みんなの議会

雄武町議会 平成29年3月議会 2017年3月14日

幌内小学校校舎の活用について

2017年3月14日、雄武町議会の一般質問で、福原峯雄議員が「幌内小学校校舎の活用について」質問し、町長 中川原秀樹、保健福祉課長 山崎佳之が答弁しました。

質問者
福原峯雄 議員
答弁者
町長 中川原秀樹、保健福祉課長 山崎佳之

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 4番 福原峯雄

答弁いいです。三つ目のですね、幌内小学校校舎の活用について伺いたいと思うんですよね。幌内小学校、廃校になってから1年が経とうとしています。もう経ってると言ってもいいぐらいですね。町としては具体的に校舎の活用についてどのように活用するかということは以前聞いた時にはまだ決めていないんだということでありましたけども、今も変わりませんか。

答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)

幌内小学校の校舎の活用につきましては地元、地域の方々、それから部内協議の中でも色々活用方法について検討しておりますが、地域の方々からも具体的な活用についてのご意見はありませんし、部内協議におきましても具体的な活用方法というのはまだ見出せない状況にあります。

質問 4番 福原峯雄

私ね、今まで何回かにわたって雄武町に高齢者の施設が必要である旨の質問をしてきました。今回具体的にですね、幌内小学校旧校舎を高齢者の施設として活用できないんだろうかということについてお伺いしたいと思うんですよね。昨年、私、湧別町の芭露に出来たサポートセンター芭露という高齢者の施設に個人的に見学して説明も受けてきました。規模は小さいんですけども、多くのサービス、色んなサービスを提供してるというところに共感したわけですよね。どういうふうにしてるかというと、どういうサービスかというと、一つは密着型介護老人福祉施設、これは特養の機能を持つサービスであります。特養でしたら看護師の配置も必要なんですけれども、小規模というのは30床以内が小規模と言ってますけど、ここは20床でしたけどね。小規模であれば雄愛園と提携すれば看護師の常駐というのは不要だとか、そういう小規模の中でも要件緩和というのがあると思います。二つ目が小規模多機能ホームといってショートステイとかデイサービス、そういう役割を果している。そして三つ目の機能というかサービスとしては在宅支援型の住宅、これはグループホームの役割を果しているわけです。五つしか、5部屋しかなかったんですけれども、ここはね。この他に交流スペースがあって、割と定期的に地域の交流イベントも開催しているんだということを聞きました。こうした小規模とか小規模多機能住宅、これは名前なんですけどもね、サービスの名前ですね、施設の。ただ、こういった小規模で色んなサービスを行う施設というのは、この法律が出来てから随分増えてると思うんですね。こういう施設を視察なんかをしてきたことがあるのかどうなのかということについてお伺いしたいんですけども。

答弁 保健福祉課長 山崎佳之(保健福祉課長は2018年6月まで)

私、保健福祉課、平成28年12月23日から保健福祉課長に拝命されて今いってるわけであります。それで、その前に平成22年の4月からですね、4年間、保健福祉課に在籍していたわけでありますけども、その間、そういうような高齢者の施設等については私自身一度も視察見学はしたことがないのが現状であります。

質問 4番 福原峯雄

他の係の方も同じですね。こういった小規模多機能だとかっていう小規模で多くのサービスを行っている施設を見学したことないということですね。それじゃですね、私なぜ幌内小学校に向いてるなと感じたかというと、元々が小学校であることを考えれば地域の交流の場って三つのサービスの内、言いましたけれども、その地域の交流場としても最適なんじゃないかなと思ったわけですよね。こういった小規模でその地域に密着したサービスを様々提供できる。そしてそれが小学校の跡地だという点については最適だと思ってはいるんですけれども、まず最初に町長の考えというか感想を伺いたいと思うんですけれども、どうでしょうか。

答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)

幌内小学校をより小規模多機能型住宅というんですか、事務所というんですか、それにしてはどうかということですけれども、その関係で建築の担当の方に聞きましたら改修には非常に多額の経費が掛かる、であれば新たに建てた方が、それは改修よりはいいんじゃないかというような回答を得ております。従って幌内小学校の校舎を議員言われているような、いわゆるそういうような事業には、何て言うんですか、転用というんですか、改修はする考えは現在持ち合わせてはおりません。

質問 4番 福原峯雄

多分こういった形での小規模での様々なサービスをする施設というのはこれからもどんどん増えていくと思います。私以前にもですね、町長、前に敬老会に参加した時にね、やはり高齢者施設の要望が出た。でもそれをするには実は介護保険料が高くなってるという、その裏表の関係があるんだという旨を説明したという話をしました。そうでしたよね。どうでしょう。そうですね。私ね、元々自治体で町民の介護保険料の負担をどうやって軽減したらいいだろうか、何かサービスとしてですよ。それから利用料の負担をどう軽減するか、これを考えていくというのが、本来自治体の仕事だと思っています。ですからこの発想から言ってですね、先ほどの説明も私納得もいかないし、それから今回の方針にも書いてある高齢者の支援の充実というの、これも望めないんじゃないかと思うんです。やはりどれだけ自治体がそこに踏み込んで支援をするか、これはもちろん財政的な支援ですね、していくかと。こういうことなしに国の色んな介護の制度がですね、どんどん改悪されていく中で町民の高齢者の生活の支援というのは望めないんじゃないかと思います。私ね、高齢者支援と介護施設の問題というのは要介護者だけの問題ではないんですよね。若い人も含めて同居する家族とか同居しなくても他町村で心配している家族とかって色々な問題、つまりそういう問題なんだと。高齢者だけの問題じゃないんだということを考えれば、私ね、幌内小学校の校舎、それをその活用だけに拘って意見を述べているつもりはありませんけれども、是非ですね、検討の余地はあるんじゃないかということを申し述べて、三つ目の質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。意見があったら是非お願いします。

答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)

私、言われた通り老人クラブのある年の新年会に呼ばれて、呼ばれた中でグループホームだったかちょっとケアハウスだかちょっと今忘れていますんで、この二つのうちどっちかなんですけれども、これについて説明してくれというような要望がありまして、説明しました。その説明した中で実際にその施設に入れるのは皆さんただで入れると思ってるんですよね。ですけども、そこに入るには実際は皆さん方7万から10万ぐらいのお金が掛かりますよと。それから介護保険料が上がりますよと、そういうことをまず頭に入れておいて下さいというふうな説明をしてる。これ事実を説明してるんですよね。雄武町に高齢者保健福祉計画、それと介護保険事業計画がありますが、この計画を策定するに当たりまして、調査をしております。現状の介護保険料の維持または減額を望んでいる方は70%以上もあると、いるという事実なんですね。それから将来も自宅で家族の介護や介護サービスを利用して生活を続けたい人は40%以上ある。これが現実なんですよね。言われたその実際に介護福祉施設に入居するに当たっては介護保険料の料金も上がるし、それから実際に7万か10万ぐらいのお金が掛かるということでありますので、それをまず見返してからね、そして皆さんね、色んなことを要望して頂きたいというふうに私は言ってますよね。結果的に福原議員は、それは上がる分とかそれは利用料は町で持ちなさいということなんでしょう、そうでしょう。それは財政的に出来るんであれば、それはやりますよ。でも、それが本当に必要かどうか、出来るかどうか、それは財政状況見ないと分かりませんし、それがやったとしても将来的にそれが重荷になってきたら、やった意味がなくなります。ですからこれは慎重に対応しなければならない。それからそれを運営していく中で、いわゆる介護福祉士とか、そういう職業、職種の方が必要になってきます。ケアマネージャーとか、それが実際確保できるのかどうか。実際うちの包括支援センターの中で社会福祉士の職業、資格持ってる方は不足しております。募集してもなかなか応募がありません。ですからそういうのが本当に確保できるのかどうかも不確かな部分が現実的にあります。それからそういう方々を採用したとしても、例えば幌内の実情として入居者はいいかも知れません。そこに働く方々がいわゆるコンビニもないところで満足するのかどうか、それも考えなきゃならない。総合的に考えてどうなのかということはやっぱり行政として考えていかなければならないので、それを解決できればそれは私は設置してもやぶさかではないというふうに思っております。

質問 4番 福原峯雄

これで終わりますけれどもね。そういった施設をたくさん持っていた、持っている町村もたくさんあるわけです。どういうふうに施設をたくさん持っている、私達は全道回って見てきてもまいりました。保険料がどうなってるかということも分かります。利用料だって高い人から安い人、つまり減免を受ける人と受けない人と。さっき10何万って言いましたけれども、それはもっと少なく入所できる人もたくさん出てきます。そういうことを最初からやるつもりで考えていかないと何も進まない、私はそう言いたいんですよね。保険料だってそうでしょう。9段階に分かれてますよね。上がりますよ、上がりますよと言ったって、そういうことです。払える人には払ってもらいましょうというふうになるんですよ。やる気があってつまり考えたら様々な案が出てきます。是非、あそこに書いてある年間の執行方針の中でも高齢者の支援の充実、そういうふうに考えるんであれば、そういう観点から考えていかないと何も出来ない私はそう思います。

答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)

私は幌内小学校の活用のことに言ってるんでありまして、幌内小学校の活用については現段階では計画はないということでご理解を頂きたいと思います。

出典:雄武町議会 平成29年3月議会 2017年3月14日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる