みんなの議会

雄武町議会 平成27年6月議会 2015年6月10日

ホテル日の出岬の福祉的利用等、町民の利用促進策について

2015年6月10日、雄武町議会の一般質問で、福原峯雄議員が「ホテル日の出岬の福祉的利用等、町民の利用促進策について」質問し、税財管理課長 山崎佳之、保健福祉課長 豊田通敏、町長 中川原秀樹が答弁しました。

質問者
福原峯雄 議員
答弁者
税財管理課長 山崎佳之、保健福祉課長 豊田通敏、町長 中川原秀樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 4番 福原峯雄

次にですね、ホテル日の出岬の福祉的利用等、町民の利用促進についてちょっと何を言ってるんだって分かりづらいかも知れないですけども、そのことについて質問を行いたいと思います。ホテル日の出岬というのは元々ですね、町民の福祉と健康増進、それから観光振興を主な目的としている、そういうことで建設されました。1度は提案が否決されたこともありましたよね。2度目で提案、そして了承ということになったわけなんですけれども、ホテル建設にそういった経過があるものですから慎重になるのは当然でして、当時はいわゆるバブルが弾けた状態での経済状況でしたよね。全国どこでも自治体が進めるホテル経営とかイベント施設等の経営というものが、しかも第3セクター方式の経営というのが、本当にあちこちで破綻したり、破綻寸前だったり、大問題でした。そういう中での提案だったわけですよね。第3セクターという言葉自体が赤字の代名詞と言われるような状況でした。町民、ですからこのホテル建設に当って町民の福祉と健康の増進というものを前面に出してきて、そういった提案になってきたわけです。何しろ町民のお金で建設するわけですからね。やっぱり町民還元というのが第1でなければ町民の納得は得られない、だから町民の福祉と健康増進というのを旗印にですね、建設が始まったわけです。そこが原点なんですよね。私、先日ホテルに伺いまして、そういった設備などを案内していただきました。3階から5階までが宿泊施設で、その3階の部分というのが全て障害者対応の部屋になっているわけですね。和室が二つに洋室が6部屋です。一応3階のエレベーターを出るとすぐにですね、廊下なんですけれども、その床に敷いてあるカーペットというのは車いす用のカーペットで非常に硬く出来てるそうですね、ちょっと高いんですね。よれたりしない、そういうカーペットを敷き詰めています。廊下の壁を見ると、普通のホテルの壁とは全く違って手すりがずらっと並んでいます。部屋のチャイムを押しますとね、私は洋室をちょっと見させていただいたんですが、チャイムを押すとフラッシュが光るようになってて耳の聴こえない人でも対応できる、来客に耳の聴こえない人でも気が付くように配慮されている。部屋全体というのは車いす用ですから非常に広く出来ています。トイレも広くてシャワールームが付いているわけですね。車いす対応ですから浴槽はありませんけれども、健常者が宿泊する時、これは障害者だけじゃなくて一般の健常者も普通に泊まることができるようにできてるんですよね。その時にはそのことを説明して浴槽がないけれどもお風呂は1階の大浴場に入って下さいと説明する、知ってる人にとってはわーって行くかもしれないけど、私ね、詳しく説明されたの実は初めてだったんですよね。それで一応私の感じたことを言いたいと思うんですけれどもね。更に部屋にベッド二つあります。その内の一つは電動リクライニングベッド、身体の不自由な人でも起き上れるように。そして二つ目のベッドは当然、付添いの人、それから介助者、そういった人が一緒に泊まる事が出来るようになっているんですね。更にソファーがありまして、そのソファーもちょっとすると簡単にベッドとして利用できる、つまり3人泊まれるようになっているようですね。付添いの人とか介護者が一緒に泊まれる、そういう配慮がされているわけですよね。宿泊設備だけでなくて、今度は一階には特殊な浴室があります。私どこにあるのかなと思って行ったら奥の方にあります。当然、特殊な浴室というのは車いすの対応になっていまして、身体が不自由な人でも入浴できる設備が整えられています。ただ浴室の稼働率というのがどうもあまり高くはないということを言ってました。だいたいこれだけ見ても、このホテル建設というのがね、町民の福祉と健康増進を中心目的として建設されたということが本当によく分かりますし、聞きますと道内にこういった種のホテルというのはもうあまりないと言ってましたね。そういう、そういった点で力のこもったホテルだったわけですね。まず最初にこういった経過を経て現在の日の出岬ホテルがあるわけなんですけれども、その目的と町民還元という町の政策としての利活用、言ってること分かると思うんですが、ここに大きな開きがあると思うんですね。そのことについてどう感じているのかを最初にお聞きしたいと思います。あまり使っていないんじゃか、町民還元としてという意味です。

答弁 税財管理課長 山崎佳之(税財管理課長は2015年6月まで)

ホテル日の出岬の利用ということでありますけれども、何を答えていいかちょっと分かんないんですけど、すいません、申し訳ないんですけども、まず福祉的政策としては隣に保健福祉課長いますけれども、オープン当時から高齢者等の入浴優待事業を実施しております。また平成24年の7月からは月2回福祉バスを利用して温泉入浴無料送迎バスを運行しているのが現状であります。またホテルの経営者側としてですね、毎年11月に町民感謝月間として格安料金、宿泊料金プランを実施しています。また毎年、入浴回数券割引販売は行っているのがホテル側経営の現状であります。以上、私の方からの答弁であります。

答弁 保健福祉課長 豊田通敏(保健福祉課長は2016年12月まで)

福祉と健康増進という言葉が出ましたので、私の方からもちょっと一言申し上げたいと思います。先ほど申し上げましたようにホテル入浴券、無料入浴券、無料送迎バス等々、あるいは健康教室をホテルを使って実施をしているということぐらいはやってるんですけれども、現在ホテルを活用した福祉や健康増進に寄与する町民サービスはこれ以外何があるのかというのがちょっと頭にないものですから、今後ですね、町民やその他いろいろ参考になるものを見つけまして、今後検討をしていきたいというふうに考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。

質問 4番 福原峯雄

いま10月のあれが町民還元という意味なんですね。10月に町民還元施策として1泊2食で5千円だったと思うんですけれども、これはだいぶ安いです。泊まれる施策を行っていると聞いたんで、そのことを聞きました。そしたらこれは町の施策ではなくてね、その差額は町が持つよとかっていう、そういう施策じゃなくて、指定管理者の雄武観光開発の独自施策であるということであります。いま入浴券以外に何があるだろうと言ってましたけれども、そうなんですよね。元々、町民のお金で建てたホテルじゃないかと、もっと町民還元的施策が町の施策としてあっても良いんじゃないかというふうに感じる。例えば、例えばですよ、宿泊券を、これ宿泊料金と食事の料金と別になってますよね。せめて宿泊料金だけでも町民還元施策として負担するとか、そのための宿泊券を発行する。ただ町外からの宿泊客が弾き出されてしまうなんてことがあってはいけませんよね。ですから宿泊券、1年に1枚なんかやると何千人だから、そんなに泊まれない。2年に1回なるか、3年に1回なるか、それは理事者が考えれば良いことなんですけれども、やっぱり、せめて空き部屋を埋める程度の宿泊券の発行だってやりようによっては出来ると思うんですね。あまりにも観光、先ほどホテルの問題で観光振興ということが言われましたけれども、あまりにも観光振興だけに偏ったホテルの利活用、こういったあり方をいったん原点に戻って見直す、これが本当に必要じゃないかと思うんですけれども、これ全体の私の話の流れとして、そういった活用もありかなと思うんですが、この意見についてどう思いますでしょうか。これは町の施策としてということですから、町長お願いします。

答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)

いろんな面で考える時間をいただきたいと思います。

質問 4番 福原峯雄

ありがとうございます。一応検討するというふうに聞こえましたので、よろしくお願いしたいと思います。

出典:雄武町議会 平成27年6月議会 2015年6月10日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる