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雄武町議会 平成27年3月議会 2015年3月16日

雪害等に対する安全・安心の対策について

2015年3月16日、雄武町議会の一般質問で、福原峯雄議員が「雪害等に対する安全・安心の対策について」質問し、住民生活課長 淡路至尊、町長 中川原秀樹が答弁しました。

質問者
福原峯雄 議員
答弁者
住民生活課長 淡路至尊、町長 中川原秀樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 1番 福原峯雄

次、3番目に雪害等に対する安全安心の対策について伺いたいと思います。去年の12月の猛吹雪をはじめ、今年になってもありましたけれども、長かったのは去年の12月が長かったですよね。最近の猛吹雪の災害というのは非常に異常を極めていると思います。特に湧別と中標津で発生した吹雪による死亡事故以来、気象警報というのは相当早めに発令されます。その中では気象警報なのに外出を控えよう、そういう注意書きも行われているほどです。国道や道道等の通行止めも非常に早めに出されています。各自治体でも避難所を確保してその情報をテレビで、テレビを通じて流すようになってきてるんですよね。実は去年の12月に、あの警報が出た時に近隣市町村が避難場所の情報をずっとテレビで流しているのに、なかなか雄武の情報が流れて来ないということで役場に電話しました。状況を聞きました。結局は避難所の情報というのはだいたいホームページに載せた上で各自治会長にも避難が必要だと思われる方に連絡してほしいという旨を、そういう連絡をしたということであります。実は連絡を受けた自治会長はですね、いったい誰にどういうふうに電話すればいいんだというふうな話も聞いたもんで、私ちょっと雄武町の防災のあれをちょっと調べてみたんですね。雄武町防災のしおりってホームページに載ってますよね。これ見ると猛吹雪に対する対応というのは記載されていないわけですよね。こういった事態に対する防災対策というのは電話で感じたんですね。やっぱり急ごしらえだったんだなということを感じました。見て取れるというように思いました。12月の猛吹雪の対応についてその後どうなったのか、事の顛末と、そういったその中から、これはこういうふうにしなければいけないなという教訓も導き出したと思うんですけれども、簡単に教えていただきますか。

答弁 住民生活課長 淡路至尊(住民生活課長は2015年12月まで)

昨年の12月の16日から18日までの間ですね、雄武町には暴風雪警報並びに大雪警報並びに高潮警報、その他諸々の警報が発令されたということでございます。当日のですね、対応につきましては気象庁からのいろんな警報の発令等を聞きまして防災担当職員が連携機関と連携しながらですね、その対応を務めているところでございます。12月につきましては、先ほど議員おっしゃった湧別、中標津、これらのですね、9名の方が亡くなられた事故を反省しまして、例えばですね、そのような警報で通行止めが出たと、国道部分にですね。そうすれば当然車の立往生並びに町外に帰宅される困難者が出る、そういうことで常に市街地区の消防団の第1分団所を詰所としまして避難所の確保に努めております。もちろん宿泊体制もとっております。12月の場合はですね、何10年に一度という爆弾低気圧だと、そういうような情報が寄せられました。またですね、国道238号線、これ17日の6時ですか、一応、音標、幌内間、これが通行止めになっております。それで17日の11時40分頃に停電が発生しました。これはすぐ復旧したんですが、一部、上雄武、中雄武、共栄地区の皆さんは午後の4時まで5時間ぐらいですね、停電が続きました。そこでですね、普段はですね、このような冬期の避難所というのは開設しませんが、そのような停電が発生しますと、まずは今のストーブ関係なんですが、昔みたく石炭だとか薪ストーブというのは殆ど少なくなっておりますので、今は殆ど電気が無いと暖房も取れない状態でございます。万が一ですね、停電がまた発生して、これが長期にわたるとなると非常に寒さで暖が取れないということで、そのような危険もあるなというふうに判断いたしまして、理事者の下ですね、17日の5時、この部分で雄武市街地区、沢木、幌内、漁田、各4施設を避難所として設置したところでございます。なお、マスコミ関係でございますけれども、このような避難所を開設した場合には、当然オホーツク総合振興局に連絡をしております。町からリークするということはありません。ただ、その前にマスコミの関係者の方から避難所の開設だとか、避難所の人数だとか、そういうような問い合わせがございました時には当然ながら返答しております。テレビに流れているテロップでございますけれども、恐らく振興局の情報があの報道関係に流れるものだと、そういうふうに理解しております。以上でございます。

質問 1番 福原峯雄

多分その他にも開設したけれども一人も来なかったということですよね。そうですよね。雄武町の防災のしおりの問題についてはどうですか。

答弁 住民生活課長 淡路至尊(住民生活課長は2015年12月まで)

防災のしおり、確かに今の段階では雪害については何も記載がございません。というのはですね、先ほどの中湧別、湧別、中標津等の一件もありましたけれども、冬期のこのような暴風雪の警報につきましては従前から避難所は開設しておりません。これは猛吹雪の最中に避難所まで避難する中で例えばホワイトアウト、視界不良の中で真っ白で何も見えなくなります。自分が車道を歩いているのか歩道を歩いているのか分からない。それによってですね、車道に轢かれて2次的な災害ですか、そういったものも引き起こし、またある意味遭難してしまうかもしれない。そのような危惧からですね、このような警報に対しましては自宅で一番安全できる、自宅にいることがですね、これが重要なことなのかなと思って判断しておりましたが、ここ議員のおっしゃるとおり、最近警報出てます。非常に多くの警報が出ておりますので、この度新しくですね、防災のしおり並びにハザードマップをですね、リニューアルしました。その中で雪害と、このような対策についてのページを新項目を盛り込んで記載しております。間もなくですね、4月の広報と同時にですね、配る予定にしておりますけれども、その辺のところもよろしくお願いしたいなと思っております。

質問 1番 福原峯雄

雄武町では開設し得ない、2次災害が心配だ、そういうことだろうと思うんですよね。私最初に言ったように本当にいま気象庁の方では相当前から警報出しております。注意報出しております。それから何月じゃない、何日には外に出るのは控えた方が良いよというのも、その日に出してるんじゃないんですね。相当前から出しています。ですから2次災害を引き起こさないように少し早目の対策を取る、やっぱりこれが大事なんですね。雄武町では昔から開設していないと言いましたけれども、開設して1番ホームページ見て、ああここに避難所を開設してるんだなって分かるのって、こういうこと言っちゃうの何だけど、高齢者の人とかっていうのそうじゃないですよね。だからこれを見てということにはならない、1番多いのはやっぱりテレビですよ。テレビに流れるということは一番みんながそういうことを知るという手段になると思うんですよね。そのことについても言わなかったんで、しおりの中にはそういったことも含まれてるんですか。お願いします。どうしたらテレビに流れるんだろうという手続きもあるの、そういうことも含めて。

答弁 住民生活課長 淡路至尊(住民生活課長は2015年12月まで)

テレビのテロップ関係はですね、先ほど申し上げたとおり、うちについてはですね、総合振興局並びに警察関係、その他には真っ先に連絡をしているところでございますので、恐らく報道関係が総合振興局に尋ねるか、あるいは町村独自に電話等を介しまして聞くか、そのような形になっております。またしおりの中味につきましてはですね、ちょっと今私あれなんですけれども、雪害に対する準備、それからあった時の対応ですね、そのようなことを列記しているものでございます。

質問 1番 福原峯雄

そこでですね、雪害というか避難所の開設を早めに広く、誰でも分かるような形で知らせてほしいという、それにはやっぱり、その必要性というのはいろんな理由があると思うんですよね。先ほど課長言ったように用事で市街に来たけれども帰れなくなったと。その時に避難所が開設していれば一時そこに避難しようかという気になります。それから雄武を通過する、つまり町外の人もおります。幌内の人がこっちに来たという場合もあると思うんですよね。雄武を通過しようとしたけれども、通行止めになってしまったと、その時に雄武町民にいやって聞いたら、猛吹雪でここに避難所が開設されてるよっていう情報がやっぱり共有されていれば、すぐそこに行くわけですね。もちろん避難所の雄武だけじゃなくて、それじゃ幌内、沢木は必要か、必要ないのかという問題もあると思いますけれども、要するにみんながそういう情報を共有する。それから、そういう人もいる。例えば猛吹雪で家から吹き溜まりになってしまって、玄関がね、家から出られなくなってしまったと。ストーブの排気筒が雪に埋まりそうだと、でも私年で雪かきもできないんだという場合もあります。いろんな場合あると思うんですよね。避難所が必要になるという事態はどういうところで発生するか分からないわけですから、やっぱりいろんな情報を早めに発する、特にやっぱりテレビが一番有効だろうと思うんで、そこら辺の方法というか、どうすればテレビにテロップが流れるんだろうということも調べていただきたいと思います。何しろ猛吹雪というのは地震とか津波と違ってですね、その頻度が比べものにならないぐらい多いんですよ。言葉が適切かどうか分からないんですけどもね、町民が正に気楽に避難所を利用できる、そういう気になるかどうかというのが大事だと思うんですね。無理して何としても家に帰るってやって事故が起きたら大変なわけですよね。そういったことを繰り返してやっていく中で、行政と町民の信頼関係というのが築かれていくんだろうと思います。地震や津波とか、水害のような、そういう災害の時でも避難所のこういった対応というのが、やっぱりそういうとこに活かされていくんだろうと思います。それから大雪の問題ですけれども、もう一つ、実は大雪後の問題ですね。雪が降って、その後の問題です。実は3月の初めに電話掛かってきましてね、屋根の雪が落ちて積ってしまって、居間のガラスが割れそうなんで何とかしてほしいという訴えが、そういう電話がありました。その方は高齢者の独り暮らしで避難路確保の除雪の対象者でした。最初に保健福祉課へ電話すると、そういう対象者だから社協に電話するように言われたそうです。社協に電話すると現場仕事を持つノースクリエートの方に電話するように言われて、ノースの方に電話すると、避難路確保の除雪が実は終わっていたものですから、いやーそれ以上ちょっと出来ないわというんで、もう電話して相談するとこがないものだから、私のとこに電話掛かってきたんですね。言ってみればこれも雪害ですから、そういった相談があったら、それ役場の対応の問題ですけれども、よく話を聞いて担当者に連絡すると。連絡を受けた担当者はやっぱり出来るだけ早く対応する、そういう体制をとる、こういうシステムが本当に大事になると思うんですね。これ決して電話のたらい回し的な対応にさせないということは私には重要だと思うんですよね。保健福祉課のこれ名誉の為に言っておきますけれども、私が様子を見に行ったんですよね。その直前に保健福祉課の方から電話があって今から様子を見に行くと、そういう連絡あったそうです。その人は嬉しそうにね、非常に安心した表情で話してくれたんですが、やっぱり職員のちょっとした対応でね、行政とのつながり、それを実感できるわけなんですよね。是非ですね、そういう職員の対応も含めて、是非、お願いしたいと思うんですけれども、よろしくお願いします。

答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)

いわゆる冬の暴風雪に関しての避難所への避難のことなんですけども、なかなか避難する人は、例えば停電とか、そういうことがなければ前もって避難所に避難するということはなかなかないと思います。したがいまして基本的に冬のいわゆる暴風雪とか大雪の関係で、一番多いのは停電なんですけれども、停電になった場合は外に出ないでとりあえず家で毛布なんかを被って我慢していただきたい。夜が明けて、朝、昼になると、いわゆる業者の方から一人で歩けない場合は、連れて、避難所に連れていくというようなことが、いわゆる冬の暴風雪大雪に対しての避難所への避難については、これが原則になろうかと思います。それから独居老人の方の電話の対応ですけども、これは役場職員としてあるまじき行為であると私はいま聞いて思っております。どこどこに電話すれでなくて、自分が、職員がその電話を受け取ったら、職員が当該関係者に電話してあげるとか、そういう配慮が必要だというふうに思いますので、今後そういうことないように指導を徹底したいというふうに思います。

質問 1番 福原峯雄

そうそう無いものだからなかなかいろんなことが心配でも早めに避難する気にならないというのが、やっぱり実態なんですよね。でも何があるか分からないから、私先ほど言った言葉が適切かどうか分からないけれども、やっぱり何か心配だったら気楽に避難所を利用できるという、そういう方法で、そういうふうになるように努力するという点ではどうですか。

答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)

冬期間の避難所の開設については基本的には雄武町を通過する道路を走っている車の救助が、いわゆるこれが基本的な避難所の開設の目的なんですよね。ですから一般町民の方、取りあえず夜が明けるまで我慢してほしいと。暴風雪の時に外に出ないで家の中で我慢して欲しいということであります。

質問 1番 福原峯雄

私は12月に電話した時も言ったんですけれども、ちょっと心配、あそこの人はちょっと心配だよなといったところのリストを作るかどうか分からんけれども、やっぱりそういうとこあると思うんですよね。そこには12月に対応したように自治会長が対応するかどうかは別にして、やっぱりきちっとある程度のリストを持っていって、電話で様子を伺うということも、防災の対策として入れとく必要があるんでないかと思うんですけれども、どうでしょう。

答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)

町では各自治会に自主防災組織を組織してもらうように依頼しております。今おっしゃられたものに対応するためには、やはり自治会における自主防災組織が必要だというふうに思っておりますので、これからも各自治会に対しまして自主防災組織を組織するようお願いしてまいりたいというふうに思っております。

質問 1番 福原峯雄

私も自治会の役員やってますんで、自主防災組織はなかなかうまく進まんなっていう話もよく聞いてます。ただ、これはそのことだけじゃなくて、やっぱり自治会長が良いのかどうか分からんけれども、やっぱり自治会長でしょうね。その見守りというか、そういったこともお願いをする、そういうあれはないでしょう。システムないよね。だからお願いをすると、豪雪の時に。ということを含めていろいろお願いしたい、時間もないんで次の問題に移らせていただきたいと思います。

出典:雄武町議会 平成27年3月議会 2015年3月16日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる