みんなの議会

雄武町議会 平成26年3月議会 2014年3月17日

就学援助予算単価の引き上げについて

2014年3月17日、雄武町議会の一般質問で、福原峯雄議員が「就学援助予算単価の引き上げについて」質問し、教育振興課長 横田和幸、教育長 伊藤正己が答弁しました。

質問者
福原峯雄 議員
答弁者
教育振興課長 横田和幸、教育長 伊藤正己

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 1番 福原峯雄

一番の福原です。通告の順に従いまして質問したいと思います。最初にですね、就学援助の単価引き上げについてということであります。今回、発言通告にも書きましたけれども、文科省はですね、2014年度の就学援助の予算単価、これを消費税増税に合わせて2.8%引き上げました。かなりぎりぎりになってからの通達、連絡になったんではないかと思いますが、私が今持っているのは、今年の1月30日付で配達された教育局局長宛ての緊急の通知なんですよね。町の教育委員会には既に届けられていると思うんですけれども、それによりますと例えば小学生の学用品ですね、これは1万1100円から1万1420円に引き上げになった。また中学生の学用品なんかは2万1700円から2万2320円に引き上げになってる。小学生のクラブ活動費は2630円から2710円、中学生は2万8780円から2万9600円になっているわけですよね。このようにしてだいたい10項目掲げて、それぞれの金額の半額、それが国が持つと、そういう内容の通知ですよね。この奨学支援制度というのについては以前議会でPTA会費等の3項目が支援の対象になった時に追加された際に町の教育委員会として迅速に対応して頂いた経緯があります。予算編成の微妙な時期だったとは思うんですけれども、どう対応されているのかを最初にお伺いしたいと思います。

答弁 教育振興課長 横田和幸(教育振興課長は2014年3月まで)

国の要保児童生徒援助費補助金につきましては、只今、福原議員が言われました通り平成26年度から消費税増税等もありまして、学用品等における予算単価が引き上げとなりますが、本町の準要保護者の援助費目の金額につきましては、この国庫補助金予算単価を最高限度額として実費支給としてございますので、平成26年度の支給にあたりましては引き上げ後の予算単価を使用することとなりますので、問題は生じないものと思っております。

質問 1番 福原峯雄

引き上げ後の予算単価ということで引き上げるということですね。そういうことですね。予算編成の微妙な時期で大変だったと思うんですけれども、是非よろしくお願いしたいと思います。それから就学援助についてもう1点お伺いしたいと思います。もともと就学援助基準というのが生活保護の保護基準の1.1倍とか1.2倍とか1.3倍、そういう収入世帯を対象にすることを各自治体が独自に決めているというわけなんですよね。去年の8月の生活保護基準が引き下げられた時に、これによって就学援助からはじき出される生徒が出るんじゃないかと思って心配したんですけれども、そういうことがないということ、そういうことをお伺いしたことがあるんですけれども、その時はないということだったんだけれども結局この生活保護基準に近ければ近いほどね、この制度から弾かれる心配が出てくる、ちょっと生活保護基準が変われば、すぐその心配が出てくるということになるわけです。そこで道内のですね、市町村がどういう基準になっているかということを調べました。オホーツク管内では2012年のこれデータなんですよね。それで10の市町村が生活保護基準の1.3倍以上になっている。遠軽町と佐呂間町というのは1.5倍という基準になっているわけですね。1.5倍になったから5倍増えるかというとそうじゃなくて、要するにその分だけ保護される世帯が増えるということから予算的にはそれほど大きくなるというわけでもないと思うんですよ。前にさっき言いました、その3点が増えた時にですね、ちょっと調べたんですけれども、その時にはだいたい1.1倍とか1.2倍というのが主流だったと思うんですね。そこは取ったデータにもよります。データの年数にもよるんですけれども、そういったことを思えば、それと比べただけでも本当に劇的な変化だったと思うんですよ。是非、雄武町においてもですね、雄武町いま1.2倍程度になってますね。これもそう何年も経ってないですよね、多分。是非ね、1.3倍以上を早急に検討してほしいと思いますけれども、そのことについての考え方をお伺いしたいと思います。

答弁 教育長 伊藤正己(教育長は2016年12月まで)

平成26年1月17日ですね、子どもの貧困対策の推進に関する法律というのが施行されております。この基本的施策の中には地方公共団体は就学の援助、学資の援助、学習の支援、その他の貧困の状況にある子どもの教育に関する支援のために必要な施策を講じることと、そういうことが謳われております。これと合わせて平成27年10月からですね、更に消費税が改定されるという要素もありますので、給与所得の推移を注視しながら、道内並びに管内の状況を見据えて、そして町長が重点施策に位置付けております、子育て支援対策についても視野に入れて就学援助の適切な運営を図っていきたいというふうに考えております。

質問 1番 福原峯雄

要するに検討してということで取ってよろしいですね。是非、前向きによろしくお願いしたいと思います。これが文科省から出た通知なんですよね。文科省の通知の一部を紹介しますと、学校教育法第19条には経済的理由によって就学困難と認められる学齢児童、または学齢生徒の保護者に対しては市町村は必要な援助を与えなければならないと規定されておりますので、援助がなされることが認められますと、こうその中には書いてあります。またもう一つ紹介しますとね、就学援助は教育の機会均等の精神に基づきすべての児童生徒が義務教育を円滑に受けることができるよう配慮し実施すべきものであることを踏まえ云々と、こういうふうに書いてあります。今まで散々ちょっと生徒には冷たいようなことをやってた文科省の文章としては僕はおっと思ったんですけれどもね、書いてある内容はその通りだと思うんですよ。そうであるならばもう少しですね、国が持つ国庫補助の限度額単価も上げろと言いたいような中味でありますけれども、この中味について就学援助の基準を引き上げることを検討するということで、是非、よろしくお願いしたいと思います。

出典:雄武町議会 平成26年3月議会 2014年3月17日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる