みんなの議会

雄武町議会 平成24年9月議会 2012年9月11日

復興木材安定供給対策事業の活用について

2012年9月11日、雄武町議会の一般質問で、福原峯雄議員が「復興木材安定供給対策事業の活用について」質問し、産業振興課長 石井弘道が答弁しました。

質問者
福原峯雄 議員
答弁者
産業振興課長 石井弘道

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 1番 福原峯雄

それでは次にですね、復興木材安定供給対策事業の活用についてということでお伺いしたいと思います。先月の8月の27日に、先ほど視察の報告がありましたように産業厚生常任委員会として、北の魚つきの森として認定されました幌内川の上流の、今回町が取得しました山林を視察に行く機会を得ました。大変広大な土地で、幌内川上流に位置する、この山、山林の整備をするということが魚つきの森の趣旨にも沿うもんだなということを非常に私も実感してみておりました。その時に渡された資料なんですけれども、それによりますと24年度から造林、27年度から間伐材の搬送ですね、こういった計画で、そして26年度から路網の整備を復興木材安定供給対策事業という100%補助の補助事業で行う、こういうふうにしてあります。ちょっと私としては初めて聞く事業名でしたんで、ちょっと調べてみますとですね、これ東日本大震災の復興に必要な木材を安定供給するために関連する取り組みを総合的に支援する、そのことを目的に今までやった森林整備の加速化、それから林業再生基金、これを今度延長して、その目的に合った取り組みに助成することにしたということで、今年の話ですね。支援する中味として先ほど紹介したんですけれども、間伐、搬出間伐材等の実施と、それから路網の整備、それから間伐の原木とか木材チップの輸送コストを助成するだとか、それから木質バイオマス、これを活用した発電だとか、それからボイラーなどの整備ですね。それからチップだとかペレットの製造施設、製造機、それへの助成。それから製材機や乾燥機等の整備をする時にも助成をする、こういったものを支援するというふうになっておりました。私がちょっと注目したのは、これ農林水産省の林野庁で出してるホームページだと思うんだけども、この上記の支援を受けるためには、各都道府県に設置される協議会に参画する必要がありますと。また、市町村が事業主体となる場合、地方財政措置として費用の全額が補助されることになりますというふうに書いてあります。それで伺いますけれども、この事業の支援内容等は今紹介した内容でよろしいでしょうか。わかります、はい。

答弁 産業振興課長 石井弘道(産業振興課長は2014年3月まで)

福原議員、いま申された通りですね、本対策事業につきましては、東日本大震災によりましてですね、東北地方では多くの住宅が被災しましてですね、合わせて木材加工施設等も壊滅的被害をもたらしたことからですね、木材の安定供給を図るべくですね、平成23年度の3次補正によりましてですね、森林整備加速化林業再生基金事業が3ヵ年延長されたところでございます。これにつきましてはですね、もともと平成21年度基金事業によりましてですね、雄武町が過去にですね、寡婦住宅、宮の森公園の休憩施設、あと屋内運動施設等を整備してございます。今回、送られた内容につきましてはですね、路網の整備、あと間伐、そういった類で木材をですね、供給しましょうというのが、主な趣旨の目的でございます。その他にですね、バイオマスだとか、高性能の林業機械の導入だとか、木材加工流通施設等だとか、そういった整備事業のメニューになってございます。

質問 1番 福原峯雄

全額補助する、例えば町が事業主主体だと全額補助しますということについては、これでよろしいんですか。

答弁 産業振興課長 石井弘道(産業振興課長は2014年3月まで)

補助の関係につきましてはですね、一応今までやってた木造公共施設に関しましてはですね、使った木材の使用量において立米例えば5万だとか、面積においていくらだとか、そういった部分の補助と、あと今回の路網の整備、今年度からスタートする部分につきましては定額補助、基本的にはメーター2万5千円というふうになれば、基本的に路網整備は完全に100%できるという、そういうような事業補助内容になってございます。

質問 1番 福原峯雄

もっと前もって具体的なことで渡しておけば良かったんですけれども、私、特に聞きたいのは、注目したのはということで先ほど言いましたけれども、上記の支援を受けるためには各都道府県に設置されている協議会に参画する必要がありますと。また市町村が事業主主体になる場合には、地方財政措置として費用の全額補助されることになりますと書いてある、これは全く書かれたその中味なんでしょうか。

答弁 産業振興課長 石井弘道(産業振興課長は2014年3月まで)

今回この事業につきましては基金事業でございまして、北海道に基金がございまして、その中で協議会を設置してございます。基本的には地元、雄武町が北海道の協議会にですね、申請を致しまして、その事業メニューに応じたですね、補助の中で事業をやってございます。その財政措置につきましては、これの裏負担分に関しては、地方財政、基準財政事業の中に算入されるというふうには認識しているところでございます。

質問 1番 福原峯雄

僕が言ったのは、ここに書かれているそのままの中味ですかということです。全額は補助されますよと。

答弁 産業振興課長 石井弘道(産業振興課長は2014年3月まで)

福原議員、今言われてるこの中味っていう、その中味がちょっと私の手元に資料ないもんですから、ちょっとご答弁しようがないんですが。

質問 1番 福原峯雄

これもまた後でお渡ししたいんですけども、私、昨年の12月議会でですね、津別だとか美幌だとか、下川町なんかで森林整備と、それから関連産業育成ということで地域経済と雇用を生んでいると、それを育成することによって地域経済と雇用を生んでいるということを紹介しましたんですけれども、雄武町の山林から出る間伐材というのが、雄武町でチップだとかペレット、そういったものになって、そして発電とまではいかなくても、公共施設のボイラーで熱利用されるとか、それからシステムを、そういうシステムを構築するということは可能なんじゃないかと思ったわけですよね。それでちょっとここのところを特に調べたいと思います。調べてほしいと思ったんですけれども、実はその時にも、昨年の12月にも紹介したんですけれどもね、下川町の五味温泉が、お湯だとか暖房の全てを木質バイオマスということで利用していると。だったら日の出ホテルでも利用できるんじゃないかとか、色々考え方あるわけですよ。私はそういう知識は持ち合わせていませんけれども、町内にはそういった関連する事業者だとか経験者というのはたくさんまだいるはずなんですよね。場合によっては専門家の意見も借りて、そういったことが可能かどうかの検討を始めるといったことを本当に提案したいと思ったんですけども、実は一番肝心のつまり木材の安定供給のこういった事業の中味についてはちょっと行き違いというか、通告しておりませんでしたので、ちょっと話が前に進まないかもしれないけれども、ここに書かれている内容そのままだったら、どうなんでしょうか。先ほど説明して頂いた基金の利用でしてというのはその通りで、それまでの基金をさっき言ったこの名前の基金に今度はということで延長したというふうになります。基金だったら先ほど僕が言ったような、そういった方法というのは取れないんですか。

答弁 産業振興課長 石井弘道(産業振興課長は2014年3月まで)

1点目の最初のですね、木質バイオマスの関係でございますけれども、管内では滝上町の他ですね、4ヵ所で生産されております。ご承知のとおり本町におきましてはですね、製材工場がないことからですね、林地の無利用材の資源として活用するしかないんでございますけれども、これらを搬出するためにはですね、多大な費用が掛かるといった形で、あと生産施設やですね、木質ペレットの需要確保など多くの課題がありですね、非常に難しいというふうに判断しております。それと基金事業でございますけども、事業メニューにおいては、間伐の補助単価だとか、例えば路網整備であればメーターいくらだとか、それだとかも木材の公共施設に関しては、例えば木材の需要に応じた立米例えば何万だとか、そういった事業メニューに応じてですね、補助が変わってきます。ですから基本的には基金事業と言いましても、その事業メニューに応じた補助率の算定がなされているところでございます。

質問 1番 福原峯雄

ちょっと詳しく言いますね。色々、資金が掛かるというような話ですけども、これをこのまま言いますとね、木質バイオマス関連施設の整備ということで、木質バイオマスを活用した発電関連施設だとか、それからボイラーを整備するだとか、それからペレットの製造施設を作るだとか、それからペレットだけじゃなくてチップもそうですね。燃料製造施設の整備、これに対して先ほど言った全額補助ということが書いてあるわけですよね。それから発電って言ってもそんな簡単にできないし、ペレットやチップのと言ってもそう簡単ではないかも知れないけども、でもそういう設備を整備するということに対して100%出ると書いてある。もちろんそれ以降の様々な運営する時のお金なんかの問題もあるかも知れないけれども、これは充分検討するに値すると思いません。

答弁 産業振興課長 石井弘道(産業振興課長は2014年3月まで)

いま福原議員申されたとおりですね、そういった類のですね、木材加工施設、流通施設、そういった分については当然、林業関係団体と協議を行って中でですね、今回要望がなかったということですから、一応そういうことでご理解して頂きたいと思います。

質問 1番 福原峯雄

私それを聞きたかったんですよね。まず関連する業者や経験者なんかを集めて、どういったことが可能だろうかということで、これ北の魚つきの森の林の関連で出てきた問題ですけれども、つまりそういった森林、山林の整備と漁業との関係も出てきます。それから雇用の関係も出てきますんで、是非、まずそういった話し合いを持つ場を是非、作って頂くことを切にお願いしまして次に移らせて頂けると思います。

出典:雄武町議会 平成24年9月議会 2012年9月11日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる