雄武町議会 平成23年12月議会 2011年12月13日
雄武町の福祉・医療について
2011年12月13日、雄武町議会の一般質問で、福原峯雄議員が「雄武町の福祉・医療について」質問し、町長 中川原秀樹が答弁しました。
- 質問者
- 福原峯雄 議員
- 答弁者
- 町長 中川原秀樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 1番 福原峯雄
それから3点目なんですけれども、雄武町の福祉医療について伺いたいと思います。12月の1日に野田首相は消費税を10%に増税する、それから社会保障と税の一体改革への強い決意、そのことを表明しました。もちろんこのことについては大変な反発も起こっておりますし、そのままいくかどうか、やっぱりそれに反対する人の運動次第だと思いますけれども、全体にこういう方向に流れて行くということは間違いないと思います。消費税を社会保障のためという、そういったことは消費税の導入の時もそう言ったし、それから5%に引き上げた時も強行した時もそう言いました。歴代政権は今までの歴代政権はその後に平気な顔して年金とか医療を変えようとしていったわけですね。社会保障を後退させてきました。消費税の分はその殆どが実は結果的に大企業等の減税に回ったという事実も一言加えておきたいと思います。ところが今回は初めから社会保障の改悪のメニューをずらっと並べてスケジュールだということで並べております。今まで地方自治体というのは不十分ながらも医療とか介護、子育て支援等の国の社会保障の後退を自治体独自の施策で、その影響を最小限に抑えてきた、そういう経緯があります。しかし、社会保障の改悪のオンパレードと、消費税を5%から10%への12兆円もの増税を一体で実行するというやり方は、そんなことは過去にも例がありません。地域経済はめちゃめちゃになるし、地方自治体と言えども支えるのは極めて困難になることは目に見えております。11月の臨時議会で町長の所信表明がありました。その所信表明に関わることでもあると思うんです。町民憲章の具現化を柱としていくんだということだと思うんですけれども、具体的に医療で言うと外来受診の度に請求される定額負担をスケジュールの中に入れております。70歳から74四歳の窓口負担を、それを倍に引き上げる、2割に引き上げる、そういう中味も具体化された時に町としてどういう姿勢で対応するか、やっぱりそのことを町民の命と暮らしを守る、最も身近な自治体の長としてやっぱりどういう姿勢で臨むのかということは大事なことだと思うんですよね。まだ具体的に何も進められていないということかも知れませんけれども、やっぱりその辺の決意も含めて雄武町の医療や福祉にどう向き合うのか、その姿勢を是非聞かせて頂きたいと思います。
答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)
社会保障と税の一体改革につきましては、民主党において7日に素案の策定に向けて協議を始めたばかりでありますので、協議議論のプロセスでどんな問題点が出るのかも分からなく、また消費税等の増税につきましては、民主党内にも反対論が根強い中で今の段階ではどのような素案になるかも想定できない状況にあります。従いまして成案としてどのような内容になるのか、市町村への直接的な影響等がまったく不透明な状況でお答えするのは如何なものかと思いますけれども、この一体改革の内容が雄武町民にとって甚大な不利益が生じ、町民生活に多大に負の影響があるとすれば町長として当然に町民の生活を守るための要請活動を実施しなければならないというふうに思いますので、その際には共産党の国会議員の皆さんのお力添えもよろしくお願いしたいというふうに思います。
質問 1番 福原峯雄
町民憲章の5つの中にも福祉増進と言うことは含まれております。確かにどういう中味で正式に決まっていきそうになるのかっていうことは具体的にはまだ分かりませんけれども、でも実際にはマスコミ等で当然色んなことが報道されているわけですよね。しかも野田首相も堂々と述べているわけです。今言った町長の姿勢で、もし町民に多大な負担が来て、本当に今の福祉、町が行っている施策が出来なくなるような危険があるような、そういったことについては先ほど言ったように、やっぱりそれに対しては取り下げてもらう、そういった事を是非、行って頂きたいと思います。ということを申し上げて私の質問を終わりたいと思います。どうもありがとうございました。