みんなの議会

雄武町議会 平成22年9月議会 2010年9月7日

気象観測と町広報掲載について

2010年9月7日、雄武町議会の一般質問で、三浦壽太郎議員が「気象観測と町広報掲載について」質問し、町長 田原賢一、総務課長 片岡力が答弁しました。

質問者
三浦壽太郎 議員
答弁者
町長 田原賢一、総務課長 片岡力

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 8番 三浦壽太郎

議席番号8番、三浦壽太郎でございます。通告に則りまして一般質問をさせて頂きます。1番目は気象観測と町広報掲載というタイトルで要旨の方も書いてございますので、概ねお分かり頂けるかと思いますけれども、この夏は異常とも思える高温でございました。113年振りと先程の議員控室で申しておりましたけれども、本町の8月の平均気温はですね、新聞紙上では22.4度というふうに出ておりますけれども、22.37度でございまして、四捨五入する関係で22.4度でございます。これは平年18.7度なんでございますし、この平均気温22.4度というのは、平年の最高気温に匹敵するものでございます。それから日照時間もですね、169.4四時間、平年は149.2時間でございます。昨年は特に冷夏でございましたんで、真夏日もございませんでした。今年は30度を超す真夏日が6回ございました。印象的だったのは6月の皆さんご健闘された産業観光まつり、あの土日が実は真夏日でございまして、そんなに暑くないなというふうに思ったんでございますけれども、7月はそうでもなかったんですが、8月に来て、8月の6日というのは最高の温度を記録したわけでございます。降水量は70.5ミリ、平年124ですから、雨は少ないものの、気温は上がるもののという、本当に驚くべき記録更新の夏でございました。気象庁も札幌管区気象台の方も春の予想では夏は冷夏だというふうにしておりましたけど、初夏になって修正したようでございます。いわゆる科学の進歩、あるいは計測機器の発達にも関わらずですね、自然界というのは本当に不可思議極まりないものだというふうに思っております。昭和16年に10月1日をもってご承知の雄武測候所がですね、雄武特別地域観測所と、正式名称は雄武特別地域観測所と、この特別という言葉がまた味がありまして、他町村に比べて先程質問させて頂きましたけども、町長のご答弁にもありましたけれども、他町村に比較致しまして、観測項目がですね、若干多いのは、やはり測候所があったからかなというふうに思います。戦前、昭和16年の大東亜戦争の勃発でございますけれども、航空気象の重要性と合わせて漁業に対する気象協力を目的に昭和17年4月1日から雄武測候所、気象観測所も開始しております。けれども測候所がですね開設される27年前の大正4年9月から雄武村役場においては午前10時に天候、風向、風力等の定時観測を実施しておりというのが雄武町史に書かれてございます。これらの役場の、村役場の方々のご努力によりまして測候所誘致の先駆けとなり、昭和17年の開設に結びついていったんではないのかなというふうに考えられるところでございます。科学の兆速の進歩があるとはいえ、未だ計器では観測でき得ないことがらがたくさんございます。要するに人間の目、肉眼による観測でございます。初冠雪、北見山地にあるトウフツ岳、742mあるそうでございます。あそこに肉眼で初めて雪が観測される日をもって、雄武町の初観測としておりますし、初氷、あるいは流氷初日、それから接岸初日、そこでですね、測候所のあった土地と本町のこの役場というのはだいたい同じ高さでございますし、肉眼の計測値としては格好の位置にあるのではないかなと。紋別市もこの1、2年前から流氷初日ということを打ち出しております。紋別、雄武、枝幸は国家公務員でいた測候所があったから、きちっとしたもんなんでございましょうけれども、紋別市はどうやってやっているのか、今、流氷初日、色々な行事の関係で独自の発表しております。本町においてもですね、何とか役場の職員の皆様の御尽力によりまして、最低限、大した金も掛からないことだと思いますので、流氷初日とか初冠雪とかですね、是非、計測して頂けないものかなと、時間的な問題もありましょうけれども、そしてそれを町広報に掲載して頂きましてですね、四季折々の節目、特に雄武町というのはひかた風、有名な風でございます。今年のように夏の高温、更に先ほど町長申したようにゲリラ豪雨なんていう新しい言葉も出ました。それから今月は大水の心配がされます。過去、氾濫したのも常に九月でございます。それから冬は豪雪ということでございまして、何とか町民の皆様にもこの四季折々の節目というものを広報を通じてやって頂けないものかというふうに思っているんですが、如何でございましょう。

答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)

先ほど雄武測候所は特別という名称がついているように言われましたけども、これは恐らく海面状況が、潮位なり流氷の関係で恐らくそういう名称がついたというふうに推測をしておるところでございます。ご質問の通り2004年、平成16年の9月30日で雄武測候所が閉鎖となっておりまして、それ以来、目視観測が休止をされております。従って統計値もないわけでございます。今のご質問では今後役場がこれら項目の目視観測を行ってはどうかということでございまして、結論的にはですね、職員が可能な範囲で目視観測を行って、統計値を記録していくことは可能であります。従ってその結果について町広報に登載することはできるわけでございます。ただ公の表示については受けとめ方が色々あるわけでございますから、それらの内容については担当の課長の方から合わせてご答弁をさせて頂きたいと思います。

答弁 総務課長 片岡力(総務課長は2011年12月まで)

職員の目視観測の継続につきましては、ただ今町長が答弁された通りでありますし、この統計記録の継続性ということからもですね、大変大きな意味を持つのではないかなというふうに考えております。ただですね、気象庁の専門職員のようにですね、観測の知識とか、あるいは技術も含めましてですね、その観測体制が整った状況下での観測にはなりえないというのは事実でありまして、更には職員が通常の勤務の傍らにその目視観測を行うという状況でありますので、いわゆる時期を逸することなく適切に状況を判断をして観測するというところまではなかなか行きにくいのではないかなというふうに考えております。従いまして観測した数値につきましては、いわゆる公式というものではなくて、あくまでも一つの時期的な目安ということで捉えて頂ければなというふうに思っております。だから場合によっては町民が確認をした事実をですね、町の職員が観測した事実は場合によっては異なるケースもあろうかと思いますけれども、その辺のところはご理解を頂きたいなというふうに思いますし、観測項目につきましては今議員言われた4項目を基本にですね、考えてやっていきたいなというふうに考えております。以上であります。

質問 8番 三浦壽太郎

大変前向きなご答弁頂きましてありがとうございます。御期待することでございます。実は雄武のアメダスがですね、去年の12月の暮れに壊れてたんですよ。それで機械でございますので絶対的だと思ってる。それから去年、一昨年ですかね、紋別は積雪ゼロなんですよ。なぜ積雪ゼロかというと前にあった測候所のとこ、保健所がございます、アパートがございます、職員住宅も、全然雪降らない。そこは、全体では雪降ってるけど、そこは降らない、こういうおかしな現象がですね非常に起きてきますんでね、その辺も十分課長おっしゃいましたように、これは気象庁じゃないんでございますけども、なんせもう機械化、機械化となりましたんで大いに期待する次第でございます。合わせて今回取り上げなかったんですけども、折角スピーカー付いたから、何とかあれでもって、今日は大雪になりますよっていう、これまた後の機会に致しますけど、この度、道南行って帰って来たばっかりなんですけど、結構やってますね。朝、チャイム鳴ったら、本日は戸締りにお気を付けてお出かけ下さいなんてね。そういう町もあれば、ひどい町になればスピーカーが各戸に入ってるんですけども1軒ずつ、本日誰々亡くなりました、お通夜と葬式どこであります。これまで、何か所変われば面白いものだなと思って、町長もあちらの出身ですけど、様々な、いずれスピーカーもやらせて頂きます。取り敢えず次に移らせて頂きます。

出典:雄武町議会 平成22年9月議会 2010年9月7日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる