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雄武町議会 平成19年3月議会 2007年3月12日

議事録に件名の記載なし

2007年3月12日、雄武町議会の一般質問で、花田一夫議員が質問し、町長 田原賢一が答弁しました。

質問者
花田一夫 議員
答弁者
町長 田原賢一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 9番 花田一夫

9番、花田でございます。通告に基づいて四点伺いたいと思います。まず1点目でございますが、平成7年の9月の町長選挙におきまして、町長は雄武町を第二の故郷と思い、人間愛に基づいた活力ある町づくりをしたいということで、立候補し、見事に初当選以来、3期12年の最後の年を迎えることになりました。この11年を振り返って、自分らの思いがどの程度町政に反映されたのかな。実は私も町民の温かいご支援と、また同僚議員のご理解を頂いて4期16年、議員として明るい町づくりのために一生懸命努力しようと思って頑張ってまいりました。その中でやはり自分らの思いと、またかけ離れた色んな問題が試行錯誤されたことも事実なんですが、町長もやっぱり行政を司る人として自分らの思いが達成されない分もあったんじゃないかと思いますけど、それをまず伺いたいと思います。また大変失礼ですけど、採点した場合にはどの程度の点数になるのかも合わせてまず伺いたいと思います。

答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)

花田議員のご質問にお答えを致します。素直な気持ちでお答えを致します。今年で3期12年目の最終年でございますけども、振り返ってどうかということに関しては、非常に自分としてはコメントが出来ません。と申しますのは、私が点数を付けるんでないんですよね。点数の話もしてましたけども。どこまで成し遂げられたというのは、やはりそれは町民側だとか議会側だとか、そういう側の方で私の12年間、田原町政の12年間に対して評価が下るんだと思いますから、私の方から何%思いが遂げられたとかね、何点だとか言うのは大変失礼な話でございますから、そういう意味では自分自身の感想というのは別に無いと。ただ一般的な思いでいきますと、非常に早かったという思いでございます。

質問 9番 花田一夫

質問を考えた時に、恐らく町長は今おっしゃる答えをそれだろうなという思いはありました。私はですね、大変失礼ですけど及第点だったんじゃないかと思います。ただ、満点を差し上げられないのは実は平成13年の9月の定例議会で私が動議を提出しまして、行財政改革特別委員会を八人の構成で設置されました。亡くなられました橋詰議員が委員長で、副委員長は工藤さんで、約1年掛かって行財政改革の4本の指針を出して町長に答申致しましたが、その4つの答申は町長覚えてますか。

答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)

当時、特別委員会設置を致して、大変雄武町も財政厳しい中で国も厳しいという情勢の中で雄武町は、確か平成13年は、平成11年の大綱の見直しを図って、4つの重点事項と13の実施項目に基づいて取り組んできたというふうに認識をしております。

質問 9番 花田一夫

予算の項目は別としてやはり大変な財政の悪化になっているということで、将来の子供や孫に多大なご負担は掛けられないということで、4つの項目の中味についてお話ししますと、まず給食センター、病院、特老、学校給食の民間委託、それから保育所の統合、建設課関係道路維持の民間委託、そして車両関係の見直しという、この4つが大きな柱で、この内の3つは町長ご承知のように私達の答申した通り現在も遂行されてるんですが、残念なことに保育所の統合については未だ実現をみてございません。過去に私何回か、この保育所の統合についてご質問したことがあるんですが、町長はその時には将来の雄武町のエンゼルプランを作成した後に、この保育所の統合については考えたいというお話をされましたし、保育所のみによらず幼稚園を併合した幼児教育も含めた保育をしたいというお話をされたんですが、未だにされてませんし、実は10日の道新にですね、道内初の認定子供園が許可された。これは宗谷管内の中頓別の町立保育所を、保育所と幼稚園の機能を併せ持つ認定子供園として道内初の認定として4月から移行するということがなってまして、引き続き上川管内の中川町もこの4月から移行を目指してるということと、その他に札幌、旭川、函館、北見ということで私立幼稚園を経営する7法人も認定を申請中だということが載ってました。これらについてですね、雄武町はこの併合施設の問題について町長が唱えていた問題ですから、当然私はこれに移行してやろうと思って取り組む姿勢があったんじゃないかと思うんですが、これらの問題についてはどこまで進捗されているのか伺いたいと思います。

答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)

先程、中島議員のご質問にあったわけでございますけども、今、花田議員の4つの柱の中で保育所の統合だけが要するに後期の総合計画に移行されたという内容でございますから、これは私の3期までの在任の中ではこの件が課題として残されたという結果になったところでございます。しかし、先程の質問の中でも考え方を申し述べましたけども、本町にとっての町づくりの一環としても大変重要な事業でございますので、現段階でもこのことについて作業を取り進めております。ご承知の通り本町には幼稚園のない町でございますから、ただ今ご質問のあった保育所型認定子供園というのが大変望ましいわけでございまして、是非この制度を活用した中で幼保一環教育の場としての保育所の統合事業について検討してるというところでございます。

質問 9番 花田一夫

町長は行政執行方針にですね、問題点については先送りをしないで不退転の決意で臨むということを謳ってるんですから、やはり我々が一生懸命1年掛かって出した行財政改革の指針についてはですね、出来るだけやはり私は成功して欲しいと思います。決して揚げ足取るわけじゃないんですけど、評論家の三宅先生がテレビでお話ししてるのを聞きますと、やるやると言って3年やらないのは、やる気が無いんだという話をしてました。決して町長はそうでないと思っておりますんで、是非ですね、この保育所の統合については早急に私は行って欲しいと思いますし、これは統合のみならずですね、やっぱり町長の目的とした幼児教育の根本に私はあると思います。併せて少子化対策、先程、牧野館長がおっしゃったように少子化対策の一環にも私はなると思いますんで、是非そうして頂きたいと思います。それでまた後ほど定住対策でお話も出るんですが、常日頃、町長は町づくりの原点はやはり産業振興という話をされてました。私もいくら立派な目標を掲げてもやはり産業振興が伴わないと仕事が無いんですから、当然雄武から離れなきゃならないという結果になるわけですが、国も段々お金が無くなってくるものですから、地方自治体に多大な結局負担を掛けてきている。これは仕方ないことなんですけど、町長が行政を携わったときの平成7年は農家の搾乳戸数が122戸、現在76戸ということで46戸の減。漁業生産については数量は下がっているんですが、漁価高である程度推移してます。しかしながら関連してる水産加工業の町生産高については平成7年は約220億あったのが、昨年120億ということで大きく減少してますし、地元の建設業界あるいは商店街も著しく減少しているということも、これは否めない事実なんですが、これらについてのですね、産業振興については決して私はやってないとは言いませんが、やっぱり町長の産業振興に対する力の入れ方が足りなかったのではないかと思うわけです。何を言うかというと、やっぱり数字的に表れてきている。ですから町長は全ての行政に満遍なく取り合わなければならないということは我々議員も理解してるんですが、以前にもお話ししたように、この問題が、この事業が取り組んできちっとするまでは、他の部分については1年なり2年なり待ってほしいと、そういう政策をしないと、満遍なく不公平なくということになると、どうしても事業効果が少ない。町長の言ってる費用対効果が私は薄れるんじゃないかという思いがするんですけど、それらを振り返ってですね、町長如何思いますかお尋ねしたいと思います。

答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)

花田議員の産業振興についての成果の結果でございますけども、花田議員も色んな資料に基づいてご質問されたというふうに思っておりますけども、実はここに社会法人北海道未来総合研究所、未来総研というふうに言われておりますけども、ここが全道の180市町村全てですね、総人口から域内総生産、それから1人当たり総生産、全て資料に基づいて、ある基準数値に当てはめて2030年まで推測をして出しております。その中で一部今ご質問のあった状況だけちょっとご説明致しますけども、雄武町はですね、要するに域内総生産、今言いました産業生産ですね、要するに領域、雄武町の領域、斜里町の領域、遠軽の領域という、そういう領域で分けてるんですけども、実は雄武町の現在の位置でございますけども、これは管内1番は美幌、2番は遠軽、3番斜里、4番が雄武町でございます。この状況が2010年、2015年、2020年、5年刻みになってるんですけども、2030年まで雄武町はその状況が4位という状況が続きます。即ち類似町村の中では湧別を抜いてトップなんですよね、管内で。従ってこれは域内総生産でございますけども、従って1人当たり、これについても当然良い数字になっております。2005年の段階で1位でございまして、これがずっと2015年まで1人当たりについては1位を占めると。最終的に2020年、30年ですか、になった段階で3位。1位が、1人当たりが今度は1位が西興部になります。これは1人当たりの換算でございますけども、当然そうなんですけども。2位が湧別、3位が雄武町というところでございます。そういうことからするとですね、私がやったということでなくて、産業構造からすると非常に現在も未来も可能性のある地域だというふうにも認識が出来るわけでございます。ただ、これに甘んじることなくですね、やはり基幹産業に重視をすべきだというふうにも認識をしております。

質問 9番 花田一夫

町長ね、数字的にはそうかも知れませんけど、その数字に甘んじることなくですね、やはり4番だから良いということで町長言ってるんじゃないかもしれないけど、現状をお話してるかもしれないけど、現実としてやはり町長になった平成7年と比べた場合に、今雄武町は状況を見た時に決して私は喜んで頂けるような状況ではないんじゃないかという思いがあるんですよ。町民も。ですから道新に出た町民アンケートについても、その結果の私は表れではないかと思うんです。この産業振興町づくりというのはね、町長、私から話するまでも無く、これは無限なんですよ。これで良いってことじゃないんですよ。以前にも言いましたけど、やはり如何にしてやはり町民に喜んで頂ける、そして安心して暮らせる町づくりかというものについては、どこの町村も必ずやってます。ただ、どこまでそれが達成できるか、できないかの違いだと私思うんですよ。そういうことで次に入らせて頂きますが、それらを踏まえてですね、町長は今までの過去11年、それから自分らの思いの中で4期目も町政への担っていこうという考えがあるのかどうか伺いたいと思います。

答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)

今、4期目の考え方でございますけども、私はそういう表明がですね、この時期が適時だというふうに認識してないんですよ。ご承知の通り、私は新人でなくて3期目も町民に付託をされて、今、道半ばでございますから、道半ばの段階で次のことに触れるのは甚だ失礼な話でございますから、そういう意味では現職としては、今そのことに触れるのは適時ではないというふうに認識をしております。

質問 9番 花田一夫

町長がそう答えた以上は、あとそれ以上は質問できないんですが、なぜ私今聞いたかというとですね、町長のお答えによっては、これから質問の中味を私大きく変えなければならないという思いがあったから、引き続きやるんであれば、私は町長にたくさん提案したいことがいっぱいあったんです。町民の思いを含めて。そういうことでもお話したんですけど、町長がそういうお答えですから、致し方ないんですけど。

出典:雄武町議会 平成19年3月議会 2007年3月12日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる