みんなの議会

雄武町議会 平成19年3月議会 2007年3月12日

地域担当制度導入

2007年3月12日、雄武町議会の一般質問で、橋詰啓史議員が「地域担当制度導入」について質問し、町長 田原賢一が答弁しました。

質問者
橋詰啓史 議員
答弁者
町長 田原賢一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 1番 橋詰啓史

次の質問は地域担当制度の導入についてでございます。少子高齢化や景気が低迷している現在、地域のニーズは益々多様になっております。このような中で自分達が住みたいと思える町を実現するためには、住民、地域、事業者、行政がそれぞれの立場でお互い持っている情報を共有し、助け合いながら力を合わせて町づくりを進めることが重要と言われております。最近、各地で役場の職員が地域を担当する、地域担当職員制度を設けている市町村が増えています。我が町でもこのような地域担当職員制度を設けてることについてどうお考えか町長にお伺いします。

答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)

大変住民ニーズが多岐に渡ってるということですけども、だから地域担当制度の必要性があるということではないんだというふうに思いますけども、ただよりきめの細かいそういうコミニュケーション図るためには、そういう制度を設けた方がより確かにきめの細かいことに繋がっていくんだというふうに思います。前進地になりますかね、湧別とそれから斜里町、取り組んでおる状況でございますけども、認識をしております。湧別は5人スタッフ制で全て自治会に担当者を定めて派遣をしておりますし、ただ今本町の中ではですね、この制度を採用するしないは別にしましてね、湧別さんの取り組みも参考にしながら色々と内の場合はいったいどうなるのかということもシミュレーションしてみたんですけども、うちは35自治会あるわけですよね。30自治会としても5名としたら150人、3名としても100名という状況でございます。それで湧別さんの内容もですね、人の町のことで批判でないですから、感想ですからね、お聞き頂きたいと思いますけども。能動的な行為は一切しないということなんですよ。要するにメッセンジャーですよね。メッセンジャーであれば果たしてその必要性がね、あるのかどうなのかということなんですよ。今は私は職員には実態把握をやって各自に対策をしなさいという指示を出した時に、例えば電話1本きた時に私は車で10分の範囲ですからね。上幌内はちょっと遠いんですけども。だいたい幌内、沢木近郊、10分の範囲だと思いますから、少なくても20分か30分あったら当事者にお会いできて色んな情報交換もできるし、例えば何を求めてるかもできるんだというふうに思っておりますから、そういう感度の良い対策についてはずっと指導してきたつもりでございますから、このスタッフ制が本当に地域の自治会として求められるとすれば、その辺も調査研究してみたいというふうに思っておりますし、先ほど午前中も一般質問でもございましたし、防災関係に関してはやはり自治会や町内会の皆さん方と協力してもらう、そういう仕組み作りが大切だということになっておりますから、その辺についても例えばある程度特定した職員の派遣の仕組みを作ることも如何なものかというふうにも思っておりますし、ですからそういうことも全て考え合わせた上でですね、このスタッフ制の地域担当スタッフ制についてはもう少し検討をしてみたいというふうにも考えております。

質問 1番 橋詰啓史

今町長、雄武町内、遠くても上幌内、だいたい必要あれば行って間に合う地理的なことをお話しされました。人数の件もお話しされましたけども、斜里が早かったんですね。清里なんか見てみますと、自治会をまとめて、これも多分何条もあるんですけども、14の区に、区域に合わせましてですね、3つか4つの自治体を1つに、区にしてどのような地理的なものは分かりませんが、そういうふうにして職員の方を多い所は4名、少ない所は3名と割り振っております。湧別とはまた若干違うんですが、それぞれの町でまだ試行期間のところがありますし、20年までで一応止めるという所もありますしね。本州にもあるんですが、その中で多いのは市町村合併をした市町村が多いような感じは致します。やはり市町村合併をしたあと、なるべく住民サービスを損なわないように色んな形で皆さんのご意見聞きますよとかっていうふうに非常に聞きやすい、耳に耳障りの良い言葉で作ってることもあるのかなと思っております。まず人数の問題、それから地理的な問題も町長お話しされましたが、中にですね、どういう効果があるかという中で見ますと、職員の資質の向上というのがあるんです。それと地区と行政の相互理解、行政と住民との共同の町づくりへの足掛かりという3つを強調してるところもありましたね。何故かというと、何故これを引っぱり出したかというと、やはり先ほど石山議員の質問とかもなかなか鋭いものがありましてですね、やはり住民の立場と行政に携わる皆さんの立場とは温度差がやっぱり我々も感じてるんです。これは以前から私も何度かお話ししたことあるんですが、出来れば同じ目線に立って、同じ目線にはなりませんけども、近い目線に立って頂くということが、まずこのやっている町にはあるのでないかなと思っているんです。確かに最近行政大変だからと、予算がないという、予算がないから色んなこと出来ません。これは簡単なことなんですね。予算ないから出来ないと言えば楽だと思うんですよ。ただ予算、金が無かったらやっぱり知恵を出せというのは昔から言われてた話で、知恵ぐらい出るだろうというのあります。そこでですね、予算考えるとですね、予算ないからじーっと手のひら舐めるようにやって未来はあるのかと思うんです。やはり今その大変だけども、色んな予算厳しい中から通して今の1千万が10年後の1億になるとか、5億になる、10億になるというのはやはり生きた金の使い方ですし、ないなりにじっとしていればですね、本当にどんどん寂れていくんですね。若者が仕事するところがなくなる、そういう思いがあると思うんです。そこでやはり民間の場合はですね、皆さんも今3%の給与削減ということで、今回も延長になりましたので、それに対しては非常に正しい姿でないかもしれませんが、やはり町の経済見るとですね、非常に厳しいものがあります。それでそういう厳しい中にちょっとでも触れてもらって、何か困ったことないですかと、困ったことあれば私達が持って帰って、余所の色んな事例を研究したりですね、地域地域の問題がそれぞれであるはずなんです。幌内なら幌内、沢木は沢木、町の中の自治会なり自治会なりのそれぞれの抱えてる問題があると思うんですね。そこを全て行政の皆さんが把握してるとは思えないんですね。そこでこういうふうにですね、敢えて月に1回とか書いてるとこありますけども、月に1回もないと思うんです。年に何回かの会議に出て頂くとか、後は行事に参加して頂くと。必ずしもご自分が住んでる町でないんですね。錦町に住んでる方いたらどこか違うとこを担当するようですけども、そうしてやってもらうことによって住民の人達の本当の声が聞こえるというのを資料を通じて知ったんです。町長、民間ですからきっと恐らくそういうことは重々承知だと思いますが、やはり町長として、町の社長としてこれからの町を作る、次の世代に残していく町をつくるためにですね、やはり社員と言ったらちょっと語弊あるかもしれませんが、職員の皆さんに知恵を出してもらったり、汗をかいてもらう必要があるのでないかなと思って、改めていつとは言いませんけども、町長の考え、またお聞きしたいと思います。◎議長(尾田 親晴君) 田原町長。

答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)

やるからには町民側にも喜んでもらわなければならないんですよ。それから行政サイドもやった意義がそこに発生しないと、形は作ったけども、ただそれだけで終わってしまうというのはあるんで、その辺は原課の方でも恐らく今色んな情報を集めながらね、雄武町にあったそういうものについてはどうかということも考えてるんだというふうに思いますから、やる以上にはやはり町民の皆さんに納得のできる、そういう仕組み作りをしたいというふうに思っております。

質問 1番 橋詰啓史

我々も空いてるようなわけにはいきませんし、やはり雄武町も自主自立という方向を選んだ以上、やはり行政だけが生き残ることももちろんありませんし、町一丸となってやはりこれからの時代を正に協働ですよね、そういう思いでやらなければいけないと思うんですよ。是非良い方向に向かいますようにご期待しています。最後になりましたけれども、行政サービスに対する町民の満足度を高める、これに尽きるかもしれません。それこそお金が、収入を得れるのが安定かと言われてますけども、最終的にはどうやって満足して暮らせるか、これが今一番だと言われております。満足の度合はそれぞれ違いますけれども、出来れば雄武に住んで良かったなと、こういう自然に溢れた町で暮らして良かったなと、そういう町にするためにですね、行政、民間共々本当にゴールは同じだと思いますので、そういう意味で正に協働の町のために改めてこういう方向もお願いして終わりたいと思います。以上です。

出典:雄武町議会 平成19年3月議会 2007年3月12日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる