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音更町議会 平成27年第2回定例会 2015年6月10日

議事録に件名の記載なし

2015年6月10日、音更町議会の一般質問で、方川克明議員が質問し、町長 寺山憲二が答弁しました。

質問者
方川克明 議員
答弁者
町長 寺山憲二

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 方川克明

2番議員の方川克明です。通告に従いまして一般質問をいたします。まずは、さきに執行されました町議会議員選挙で当選し、これから町議会議員として活動していく私の思いについて少し述べさせていただきます。今、道内の各自治体で人口減少が予測されている中で、比較的人口減少が少ない町村とされているのは道内の中で音更町は2番目であります。私は、木野生まれの木野育ちであります。私たちが住んでいる音更町はまだまだ魅力のあるまちづくりが可能であるというふうに私は信じています。寺山憲二町長を先頭にもっと音更を元気にして、5万人音更の建設を目指したいというふうに思っているところであります。一般質問の要旨に入ります。現在の国道241号線の交通渋滞の現状は、危険がいっぱいで、安全・安心であるべき地域住民生活を脅かしているのが現状であります。この問題は、音更町民だけでなく、音更町、士幌町、上士幌町、鹿追町の北十勝全体の問題であると認識しているところであります。町長は、この問題の抜本的な解決策として、用地買収で道路拡幅が基本であるとの認識で取り組んでおられると聞いております。大変困難な手法に果敢に取り組んでおられることに特段の敬意を表するものであります。今年4月10日付十勝毎日新聞の報道で、北海道開発局、国はこの問題の解決に乗り出したとのことです。また、この間、住民説明会、国道241号、音更大通交通課題検討のための懇談会も開催してきているというふうに聞いています。そこで、次のことについてお伺いいたします。1点目、北海道開発局の案によりますと、北2線から北3線までの道路拡幅と電線地中化工事等の案が提示されていますが、この間の事実関係、経過はどのようになっているのか。2点目、町長は、北5線ないしは北7線までの道路拡幅を希望していたと聞いていましたが、この点についてどのように考えておられるのか、以上2点についてお伺いいたします。よろしくお願いいたします。

答弁 町長 寺山憲二(町長は2016年12月まで)

国道241号の交通渋滞の解消についての御質問にお答えいたします。国道241号は、道東圏及び旭川圏とのアクセスなど広域都市間幹線道路としてはもとより、北十勝の幹線道路として、さらには本町のまちづくりの骨格をなす重要な道路として位置づけられております。本路線の安全で円滑な通行を確保するための整備促進につきましては、道路管理者である北海道開発局や帯広開発建設部に対し、十勝圏活性化推進期成会の重点要望事項として、また、各政党が主催する地域政策懇談会等を通じて強く要請をしてまいりました。また、平成25年には士幌町、上士幌町、鹿追町とともに北十勝4町国道整備促進期成会を設立し、国道整備に特化した要請を行ってまいりました。初めに、本年度に採択となりました事故対策事業等の事業化までの経緯についてでありますが、本路線は、自動車交通の集中による朝夕の通勤帰宅時の交通混雑の発生や、片側1車線の道路でありながら車道幅員が広いことから、1車線に並走する車両が常態化するなど危険な状況にありました。これらの交通課題の確認や解消に向け、町と帯広開発建設部が主体となり、地域や道路利用者の皆さんの意見を広く聴く場として、平成23年度から、国道241号、音更大通りに係る交通課題検討のための懇談会を開催しております。懇談会で出された意見を参考に帯広開発建設部で対策が検討され、平成24年11月には区画線により中央ゼブラゾーンや外側線の整備が実施されました。これにより片側1車線が明確化され、交通安全の面では事故の発生件数は減りましたが、車両の速度差を発生原因とした追突事故が多くなるなど、交通事故の質の変化が見られるようになりました。また、木野市街地では、平日の朝の通勤時間帯に北3線の交差点を起点とした700メートルを超える渋滞が発生し、通勤に通常の倍以上の時間を要するなど、交通混雑は改善されていないことから、帯広開発建設部では、これらの課題の解消に向けて、平成27年度より事故対策事業として具体的な対策方法等の検討に着手することとなったものであります。今回事業化された区間につきましては、特に混雑の多い北2線の交差点から北3線の交差点までの約600メートルで、今後行われる測量調査や実施設計の結果を踏まえた上で、都市計画道路としての決定幅である22メートルの範囲内で、事故防止対策として交差点に右折、左折レーンの増設等の検討を経て、交差点を中心とした片側2車線化が行われると聞いております。また、この整備にあわせ、電線を地中に埋めるなどの方法を含む無電柱化も進められることから、災害時の電柱倒壊による交通障害を防ぐなどの都市防災の強化、さらには音更町の入り口としての都市景観の向上が期待されるところであります。次に、北5線ないし北7線までの道路拡幅をどのように考えているかとの御質問についてでありますが、国道241号の音更町市街地部は、字東和の帯広北バイパスとの交点を起点に、帯広市大通北1丁目の国道38号との交点を終点として、音更大通として延長約9,380メートル、代表幅員22メートル、4車線の都市計画道路として決定されており、一部を除き未整備となっております。本町といたしましては、第5期総合計画や都市計画マスタープランにおいて都市計画道路として全線の整備が必要と位置づけておりますが、特に、現在の交通状況等から木野市街地での早期整備が必要であるとして、関係機関に要請してきたところであります。本年度事業化されます区間より以北につきましては、事業の進捗状況を見きわめながら、引き続き北5線まで、さらには北7線までの整備を要請してまいりたいと考えているところでありますので、御理解をいただきたいと存じます。以上、答弁とさせていただきます。

質問 2番 方川克明

ただいま町長から私の質問に対する答弁をいただきました。私は100%納得するわけではありませんが、この際、最後に私の質問事項にかかわる私の考え方について述べさせていただきます。旧十勝大橋周辺の交通渋滞を解消することを最大のスローガンに掲げ、帯広への通勤者、木野地区の各町内会長など町民有志が昭和45年に木野地区の住民組織を結成し、音更町議会に陳情をし、さらには国、北海道など関係機関に鈴蘭大橋の建設を要望し、粘り強く活動してきました。私は、昭和47年からこの活動に参加し、この時期の音更町議会議員でありました宮原良己さん、進藤勇さんの両氏と住民組織の仲間の人たちと一緒に議論をし、活動をしてきました。それがこの運動のスタートでした。その結果、現在の十勝大橋は平成8年に、鈴蘭大橋は平成10年にそれぞれ供用開始となりました。最初に木野地区の住民組織が要望の声を上げてから実に30年という長い年月を要したのであります。しかし、今日、交通渋滞の状況は今なお解消されていない状況下にあります。この問題は、単に地域住民の安全・安心の問題だけではなく、地域の物流、経済活動にも大きく影響をいたすものと考えております。ぜひ町長におかれましては交通渋滞がより一層解消されるよう、北5線から北9線までについても第2期、第3期事業などとして継続されていくことを大きく強く期待いたします。以上で私の一般質問を終わらせていただきます。

答弁 町長 寺山憲二(町長は2016年12月まで)

ただいま方川議員から再質問をいただきましたけれども、今とりあえずは北2線、北3線間の部分を約5年間かけて整備をするということでございますけれども、その後については、国と協議をさせていただきますけれども、引き続きその以北をどういうような形でもって整備していくというようなことをまずもって要望していきたいなというふうに思っています。北5線から十勝大橋までの間については、1日の交通量が片側2車線の要件であります1万5千台以上、今交通量があります。ということは、1万5千台以上あれば本来であれば片側2車線というような形になりますので、今実際に北5線から南側については1万7千台以上交通量がありますので、十分その要件は満たしているだろうというふうに判断しています。そういったことを国に訴えながらその整備に当たっていきたい、要望していきたいというふうに思っております。そのためには、やはり地権者の皆さんの御理解、地域住民の皆さんの御協力がなければ当然できない話でございます。また、工事期間中の交通混雑、どういった手法でもって今の交通量を確保しながら工事をやっていくかというようなことも大きな課題だろうというふうに思っています。その辺のことについては地域の皆さんと真摯に話し合いをしながら、開発建設部に対して地域要望を伝えながら、町としても全面協力しながらその整備に当たっていきたいというふうに思っておりますので、今後ともよろしくお願いを申し上げます。そういったことで答弁とさせていただきます。ありがとうございました。

出典:音更町議会 平成27年第2回定例会 2015年6月10日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる