音更町議会 令和2年第4回定例会 2020年12月14日
国の流域治水施策と洪水対策について
2020年12月14日、音更町議会の一般質問で、方川克明議員が「国の流域治水施策と洪水対策について」質問し、町長 小野信次、総務部長 鈴木康之が答弁しました。
- 質問者
- 方川克明 議員
- 答弁者
- 町長 小野信次、総務部長 鈴木康之
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 10番 方川克明
通告に従い一般質問をいたします。国の流域治水施策と洪水対策について。異常気象による深刻な被害が世界各地で発生しています。日本でも全国各地で毎年のように大きな洪水災害が起き、多くの人の命が奪われています。平成28年8月中旬から僅か半月の間に台風が連続して北海道に上陸し、大量の降雨により、十勝の町村も大きな被害を受けました。また、今年7月の九州豪雨では、熊本県に甚大な被害をもたらしました。このような中、国は従来、国や都道府県などの河川管理者が整備するダムと堤防で河川内に雨水を封じ込め、洪水を防ごうとしてきました。しかし、近年は気候変動の影響で記録的な豪雨が増え、大規模な河川の氾濫が起きていることから、危機感を持った国は流域治水へとかじを切りました。ダムや堤防の整備といったハード面に加え、流域の住民や民間企業を巻き込み、避難体制の強化などのソフト面も加えた事前防災を進めていく構えです。国土交通省は今年7月、流域治水プロジェクトを立ち上げ、今年度中に、自治体と連携して、全国109の1級河川の水系ごとに計画をつくるとのことです。そこで、以下についてお伺いいたします。1、国の流域治水プロジェクトの立ち上げに伴う今後の町の対応は。2、平成29年2月に改正された音更町地域防災計画の水害予防計画にどのように取り入れるのか。3、流域治水の施策で昭和31年に利水ダムとして設置された糠平ダムの運用は。また、音更町の対応はどのようになっていくのか。4、平成28年の台風被害により、音更川河川内の大木の多くが枯れたまま放置されています。今後の対応は。5、平成30年4月に配布された音更町洪水ハザードマップ保存版について、町民の理解度は。また、今後見直しはあるのか。以上について御答弁よろしくお願いいたします。
答弁 町長 小野信次
国の流域治水施策と洪水対策についての御質問にお答えいたします。はじめに、1点目の国の流域治水プロジェクトの立上げに伴う町の対応についてでありますが、御質問にありますとおり、このプロジェクトは、近年の気候変動による大規模河川氾濫の発生などを踏まえ、防災・減災が主流となる社会の形成を目指し、流域関係者が協働して流域全体で水害を軽減させる持続可能な流域治水へ転換すべきとの社会資本整備審議会による提言を受けて、国土交通省防災・減災対策本部が立ち上げたもので、十勝川など全国の1級水系において、河川対策、流域対策、ソフト対策からなるプロジェクトを国民に分かりやすく示し、ハード・ソフト一体の事前防災対策を加速する方向性を示すものであります。これを受けて、十勝川水系の関係者が協働し、流域治水を計画的に推進するための協議及び情報共有を行うことを目的として、本年9月に、帯広開発建設部、十勝総合振興局、本町ほか16市町村で構成する十勝川流域治水協議会が設立され、本年度中に十勝川流域治水プロジェクトを取りまとめる予定となっております。このプロジェクトの主な取組といたしましては、河川管理者による河道掘削や堤防整備などの河川整備に加え、流域全体で取り組んでいく各種対策について協議するとともに、実施状況をフォローアップしていく予定としており、本町の対応といたしましては、プロジェクトの策定に当たっての国との協議に情報・防災課のほか関係各課が参加し、主に音更川の現状やこれまでの取組、今後の対策案などについて、意見や情報の交換を行っております。次に、2点目の今後の地域防災計画における水害予防計画についてでありますが、地域防災計画の改正後に行われた河川整備や防災対策、十勝川流域治水プロジェクトにおいての対策や内容などを踏まえ、地域防災計画に取り入れることが望ましいものについては、次期改正時に反映させたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと存じます。次に、3点目の糠平ダムの運用と町の対応についてでありますが、糠平ダムにつきましては、平成29年9月にダムの操作規程が見直され、事前放流による空き容量の確保と、ダム放流の遅らせ時間の延伸による放流量の低減に関する取組が行われております。また、十勝川水系全体といたしましては、既存ダムの調節機能の強化に向けた基本指針に基づき、治水ダム及び利水ダムの事前放流の実施方針、緊急時の連絡体制、情報共有のあり方について、国、ダム管理者及び関係利水者による治水協定が本年5月に締結されており、本町に影響のある音更川上流の元小屋ダム、糠平ダムについても含まれていることから、広報8月号でその内容について周知したところであります。なお、町の対応といたしましては、平成24年2月に設置した帯広開発建設部、釧路地方気象台、道、電源開発株式会社及び流域3町で構成する音更川流域連絡協議会において、関係機関相互の連携の充実強化を図っており、今後も事前防災対策強化などに向け、引き続き緊密な連携や情報共有を行ってまいります。次に、4点目の音更川河川内における台風被害で枯れた樹木への対応についてでありますが、国の災害復旧事業や北海道緊急治水対策プロジェクト、十勝川水系河川整備計画により、治水安全向上のため、共和橋上流部や北駒場築堤の堤防天端保護工事をはじめ、南音更地区堤防保護工事、音更築堤堤防保護工事のほか、河道掘削、河道内樹木の伐採、流木処理が順次進められており、本年度からは、音更川と十勝川合流点付近の樹木を一部伐採し、翠柳大橋から音更川橋までの河道掘削や広範囲に渡る立ち枯れした樹木の伐採及び流木処理が実施されると伺っております。最後に、5点目の洪水ハザードマップに対する町民の理解度と今後の見直しについてでありますが、洪水ハザードマップにつきましては、平成30年4月に「くらしと防災ガイドブック」に折り込み、町内全戸に配布しております。町民の理解度についての調査は行っておりませんが、民間の調査による北海道におけるハザードマップの閲覧率は6割、内容理解率は2割といった調査結果があり、近年大きな災害を経験した地区は閲覧率が高くなっております。また、年代別では、若い人ほど浸透度が低い傾向にあることは承知しております。次回の見直しにつきましては、コロナ禍における非常持出品をはじめ、分散避難といった新たな避難の考え方や指定避難所の再編などについても検討を行い、令和4年度に配付できるよう準備を進めてまいりたいと考えております。町といたしましては、今後の気候変動による降雨量の増大や激甚水害の頻発を踏まえ、水害リスクに備えつつ、町民の安全・安心な暮らしを確保し、自助、共助、公助の協働による災害に強いまちづくりを進めてまいりたいと考えており、今後も町内会や自主防災組織、小学校などへの防災出前講座や広報紙、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)などにより、ハザードマップの周知や防災情報の発信に努めてまいります。また、十勝圏活性化推進期成会や十勝川外減災対策協議会、音更川流域連絡協議会を通じて、国や道などの関係機関とも連携し、国土強靱化や防災・減災の理念に基づく河川整備及び治水安全対策なども強く要望してまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと存じます。以上、答弁とさせていただきます。休憩(午前11時34分)
質問 10番 方川克明
御答弁ありがとうございました。まず冒頭、寺山前町長、小野町長と、この間、十勝川、音更川、然別川、士幌川などの河川の流域自治体として関係機関との間で精力的に議論、対応し、災害から地域住民の命と財産を守るために努力をしてこられていることに対して特段の敬意を表したいというふうに思います。最初に、今日の気候変動と異常気象がもたらす大きな災害について、共通の認識に立ちたいと思います。さきに国会が気候非常事態宣言を今年11月19日に衆議院で、11月20日には参議院で採択されたものです。これは、私たちが地球温暖化の危機を改めて認識し、国全体で対策に取り組んでいく、このような決意を示したものであるというふうに私は認識しています。全国の自治体に目を移すと、昨年9月の長崎県壱岐市が初とされ、全国1,800弱自治体のうち40以上の自治体で宣言されていると聞き及んでいます。私たちは、異常気象による数十年に1度と言われる台風や豪雨が毎年のように続き、大きな災害の発生となっている、こういうことを共通の認識として共有をし、洪水災害を捉えていきたいというふうに思います。私は、今日までの異常事態が今後の新たな日常となっていくのか、そのようなことが大変心配しているものであります。先ほど町長から答弁をいただきました流域治水プロジェクトの内容であります。流域治水については、文字どおり河川は上流域、中流域、下流域があり、音更町の行政区域は下流域です。河川・下水道管理者などによる治水に加え、あらゆる関係者、国、都道府県、市町村、企業、住民等により、流域全体で命と暮らしを守る防災・減災をみんなで進めていくというのが流域治水への国の転換の姿勢であるというふうに思っていますし、先ほどの町長の答弁の中でもその考え方が示されていて、本年9月の開発建設部等の管内市町村と構成する協議会等での取組がなされているということで、この部分については、国のプロジェクトに沿ったものが、今年度中に新たな考えが示され、取りまとめられる予定となっているということをお聞きし、安心しているところであります。ぜひこの部分については、地域の住民の安心・安全のための話合いを精力的にさらに進めていただきたいというふうに思います。次に、音更町地域防災計画に水害予防計画をどのように取り入れていくのか、その部分であります。災害の発生、そして災害が接近してくるというときに、住民への周知、これは地域防災計画等の中で大変重要な役割を担うというふうに私は思っています。先日、12月12日の夕方、青森県で震度5弱の地震がありました。テレビでは早速緊急地震情報がすぐ放映されましたが、完全に予知することができない状況下に地震の関係では現在あります。しかし、風水害、台風の場合は、災害の程度のおそれについては、現在、事前に一定程度の情報を私たちは気象庁の発表で得ることができています。これまで全国で発生した洪水災害でも、自治体の住民への避難勧告は住民が活動のできない深夜から明け方に発令されている場合が多く、なぜもう少し早く発令できないのかという問題視もされてきているところであります。気象庁も、そして自治体、地域の自主防災組織、住民が知りたいのは、どこでいつ頃集中豪雨が予想されるのか、どこで線状降水帯が居座り続けるのかなどの異常事態の情報を把握したいわけであります。気象庁の予算概要では、台風、集中豪雨等に対する防災情報の強化があります。気象予測精度の向上のために次世代スーパーコンピューターシステムを整備したい、次世代スーパーコンピューターシステムの運用に必要なインフラ整備が必要だ、河川洪水予報を提供する体制を強化したい、気象予報士等を活用した地方自治体における気象情報活用支援モデル事業を進めていきたい、自然災害に資する気象データの収集提供、環境の構築、そのようなこともやりたい、雨量データの高度利用、気候変動に伴う異常気象等に対する監視、予測情報の強化など、要は気象庁として精度ある気象情報を整備して、住民の生命と財産を守るための仕事はたくさんあるわけで、たくさん仕事をしたい。しかし、現在気象庁の年間予算は595億円です。今日のすばらしい技術の象徴と言える宇宙探査機はやぶさ2号が先日、小惑星リュウグウのかけらを地球に届け、そして休む間もなく、次なる目標は、直径30メートル程度の本当に小さな小惑星に向かって今後100億キロメートルも飛び続けていくとのことであります。現在はこのような時代になっています。したがって、スーパーコンピューター及びITシステムで気象予測精度、そのようなものをもっと向上させていくことによって、ピンポイントでそういう災害情報を住民、国民に提供できるのではないか、そのようなことが可能なんじゃないかというふうに私は思っています。これだけ大きな災害が全国で頻発しているのに、20年前から比べると気象庁の予算は25%ほど減少しています。コロナ禍の中で、国の財政規律にも大変な状況下にあることは十分私も理解していますが、政府には、気象庁に、そして、国土強靱化、防災、減災を進める国土交通省に予算を多くつけてもらいたいというふうに私は願うものであります。そこで、昨年の12月、第4回定例会で私は一般質問で町長の答弁をいただいています。引き続き音更川などの治水対策、事前防災対策を強化するために、開発局、民間の電源開発株式会社、帯広測候所などとも、関係機関と連携を図りながらやっていきますよという回答でありました。私が今申し上げた、気象庁の予算がなぜこんなに少ないんだろう。もうちょっとやりたいこといっぱいある、地域の住民の命と財産を守るための精度ある予測、気象予測精度を向上させていく、なぜこういうことに金をかけないのだろうというふうに私は疑問を持っているものですけれども、このような現下の状況について、まず町の考え方を聞きたいと思います。
答弁 総務部長 鈴木康之(総務部長は2022年3月まで)
今、方川議員から、昨年12月に続きまして、まさに今お話しいただいたとおり、線状降水帯だとか異常気象予測には、私どものほうも気象予測がその根底で非常に大事だという認識は持ってございます。今、議員から気象庁予算、こういったITデータも活用した気象庁の予測に関する予算が不足しているんじゃないかと。そういう御指摘もいただきました。私、こういう会議に出席していて、実際は、先ほど町長の答弁にもあったところですが、この会議の中には、帯広測候所以外に釧路の気象台も入っております。町長とも、私も立ち会っておりますその面談している中では、メッシュ、例えば1平方キロ当たり1キロ四方ですね。雨の量の予測だとかその技術は、我々テレビで見れる、NHKだとかで見れますけれども、物すごく進化しております。昔は何キロ単位とか何地方と言っていたものが、メッシュと言っています四角のますがかなり細かくなってきて、これらは全て気象庁さんのデータにより、今回答弁もさせていただいたダム放流も、これらの雨雲の予想から、3日前ぐらいから予測して事前放流もやっていただいているという情報も得ております。ですから、今この協議会の中では、確かに気象庁さん絡んでいますので。ただ、今、議員おっしゃられた予算確保してくれという話はこの協議会では具体的には出ておりませんが、委員おっしゃるとおり、この予算はしっかり重要な部分だということで、ここもこういった協議会の中で町からも要望していくことになろうかなと思います。以上でございます。休憩(午前11時57分)
質問 10番 方川克明
先ほど総務部長から丁寧な説明がありました。今後、釧路地方気象台帯広測候所などが、関係機関が入った会議の中で、ぜひ気象庁の職員のお話も十分受け止めて、話を前に進むようにしていっていただきたいというふうに思います。次に、利水ダム用途の糠平ダムについて触れたいというふうに思います。糠平ダムは、専ら水の利用を目的として、河川法の許可を受けて、今から64年前の1956年、昭和31年に設置され、民間会社Jパワー(電源開発株式会社)が管理運用する発電専用の利水ダムであるというふうに思います。先般、11月23日付十勝毎日新聞の報道で、北海道が、2016年、平成28年の台風被害を受け、洪水対策として「佐幌ダムかさ上げへ」との記事がありました。北海道は、新得町などを流れる佐幌川の洪水被害の防止・軽減のため、新得町行政区域内の重力式コンクリートダムで、36年前の1984年に完成したのが佐幌ダムであって、それを2.9メートルかさ上げをして高さ49.5メートルにする、そして洪水調整容量は160万立方メートル増の960万立方メートルにするとして11月24日に開催された道議会建設委員会で報告をし、河川整備計画変更のための流域懇談会開催などの手続を12月、今月中にも開始するというようなことでありました。2017年、平成29年、国が災害対策に向けたダム再生ビジョンを作成したことを受けて、北海道は2018年から佐幌ダムの有効活用策などを検討してきたとのことであります。また、今年の12月12日付北海道新聞の夕刊の報道では、「古いダム、たまる土砂」との記事がありました。川の氾濫防止や利水対策の機能を持つダムは、水だけでなくて、川が上流から運ぶ土砂もダムにためていきます。土砂が堆積したダムは貯水容量が減り、能力が下がっていきます。下流の土砂の減少が環境の悪化を招くという問題もあります。国内には建設から数十年が経過したダムが多くて、堆砂、たまった砂対策は喫緊の問題というふうに国は理解しているようであります。堆砂が増えれば、ダムの貯水容量は減っていきます。洪水時に水をためることができない、また、渇水時の水供給も減るなど、ダムの能力に直結する問題となっていきます。国土交通省のまとめでは、2019年時点で、同省所管の570のダムのうち57のダムが計画の堆砂量を超えているという現実に今直面しています。愛知県豊田市と岐阜県恵那市にまたがる矢作ダムは、運用開始から約30年後の2003年頃には堆砂容量が満杯まで土砂がたまり、その後は地元の砂利採集業者などの協力を得て、満杯状態をぎりぎり保つための土砂の除去を続けていくとのことであります。そこで、糠平ダムは上部に放水ゲートのある貯留型コンクリートダムだと私は認識していますが、その部分についての認識は間違っているかどうかもお聞きしたいと思います。次に、64年経過した糠平ダムは、佐幌ダムのようにかさ上げしなくても洪水調節容量は保たれているのでしょうか。これが2つ目です。愛知県の矢作ダムは……。
質問 10番 方川克明
失礼しました。それでは1点目の、貯留型コンクリートダムというふうに私は認識していますけれども、その部分についてのお考えをお聞きしたいと思います。
答弁 総務部長 鈴木康之(総務部長は2022年3月まで)
ダムの形式についての御質問でございます。糠平ダムにつきましても、今方川議員おっしゃったとおり、構造的にはコンクリートの重力式ダムでございます。貯留型かどうかといえば、私の認識では貯留型のダムであるという認識でございます。以上でございます。
質問 10番 方川克明
どうもありがとうございます。それでは、先ほど申し上げましたが、64年経過した糠平ダム、佐幌ダムのようにかさ上げしなくても調節容量は保たれているのかどうかを私は知りたいのです。よろしくお願いします。
答弁 総務部長 鈴木康之(総務部長は2022年3月まで)
議員のほうから佐幌ダムのお話がございました。私どもで新聞記事、道の議会のお話も承りまして、まず佐幌ダムについて、私どもの手元の資料のお話を若干させていただきたいんですが、議員おっしゃったとおり三十数年経過し、堤体の高さ、コンクリートの高さが約46.6メートル、それから先ほど議員おっしゃった有効貯水容量、水、これがこの手元の資料では800万立方メートルということが資料のほうにございまして、これが、これも手元になりますが、糠平との比較、若干比較なんですが、糠平は有効貯水量につきましてはこの800万に対して1億6千万立方メートル、大体大きさでいくと160倍ぐらいの貯水能力を持ってございます。堤体の高さも76メートルで、かなり糠平のほうが大きくて、水をためるというイメージにしていただくと、私今言った160倍ぐらい大きな水だめ能力を持っているという認識でございます。かさ上げのお話も今、議員のほうから約2.9メートル、これも新聞報道されているとおり、3メートルぐらいかさ上げして能力を上げるというのもおっしゃったとおりで、これも一つの貯水能力の対策かなと担当としては考えております。ただ、糠平についての能力は大丈夫かという御質問に関しては、私どもで今明確なお答えは、大丈夫だとかもう少しだとか、ちょっとコメントできない立場にはあるんですが、この辺は、これも若干手元の資料になりますが、公表されている部分でございます。流域の協議会等で、ダムサイト、先ほど議員から、Jパワーさんから公表されている資料でいけば、堤体が大体76メートルぐらいの高さがありまして、Jパワーさんが利用されているダムの上の水深としては30メートル。ですから70メートルのうち下さらに40メートルぐらいは、これは俗に言う水がたまる。若干土だとかもたまる可能性はあるかとは思いますが、半分よりかなり上の30メートルが利水の水位というふうに伺ってございます。ですから、利水ダムとか多目的ダムとか治水ダムとかという言い方になろうかなと思いますが、糠平におきましても、これは担当レベルの所感でございますが、下40メートル以上は治水の役割は果たしているのかなと。利水という部分は上の30メートルという認識が一般的な資料でいくと解釈できるんですが、この辺につきましても、今、議員御質問の点は、今後こういう会議の中でも確認できる部分は確認してまいりたいなと思います。以上でございます。
質問 10番 方川克明
今、部長から、糠平については佐幌の160倍という答弁をお聞きして、若干安心しました。それでは次であります、時間があまりありませんので。愛知県の矢作ダムは30年経過で、64年経過の糠平ダムのダム湖の中で堆砂、たまる砂の状況は糠平はどのようになっているのでしょうか。私も、「今ダム湖の中で何が」というような本も読んでいますけれども、糠平の状況については分かりません。教えていただきたいと思います。
答弁 総務部長 鈴木康之(総務部長は2022年3月まで)
今12日の道新、私も見させていただいたところでございますが、これ愛知の矢作ダムの堆砂の部分の話でございます。糠平におきまして、これも私ども土木課、建設所管のほうからの情報でございますが、糠平につきましても堆砂を、しゅんせつと土木的に言いますけれども、海だとかだと船を浮かべて土さらうんですけれども、そこまではしていないんですが、毎年渇水期、渇水期というのは、冬、雨が降らなくて雪になりますので湖面の水位が低下いたします。そうしますと山肌が雪なものですからしばれて出てきて、そこから重機、一般的に言うバックホーだとかああいう大きな重機を入れて沢から入ってくるところの土をさらう。これは流入部分の沢の土を取るということなので、堤体の、冬でも水はありますので、底まで潜っていって取っているということではないんですが、そういった渇水期、冬場のある程度の堆砂の除去、流入部の維持管理的な対策はとっているというふうに聞いております。ただ、抜本的に岐阜県の矢作ダムの容量等、規模等はちょっと手元では細かく分からないんですが、小さなダムであれば、ダムというかそういう土砂止めみたいなのであればある程度のことはできるんですが、規模によってこの辺の対応も違ってくるのかなという認識はしております。以上でございます。
質問 10番 方川克明
部長からの説明で安心しました。次であります。国土交通省の事前放流のガイドラインでは、事前放流を始める判断の目安は、気象庁の予測をもとに、大雨が降る3日前とされています。今年7月3日夜、九州を豪雨が襲いました。日本3大急流の一つとして知られる暴れ川の異名を持つ熊本県南部の球磨川流域も大雨に見舞われ、中流域の人吉市などで大規模な浸水被害が起きました。球磨川流域には、県が管理する上流の多目的ダム、市房ダムをはじめ6基のダムがあり、洪水対策のために新たに計約2,900万トンの容量を確保していたとのことです。しかし、いずれのダムでも珍しいことに事前放流は実施されなかったとのことです。ここが私が理解できないところであります。糠平ダムが計画的に放流をしなければならないだとかそのような心配をしているときに、この九州の豪雨のとき、大規模な浸水被害が出ている状況下でなぜこのようなこともあるのでしょうか。部長の見解があればお聞きしたいと思います。
答弁 総務部長 鈴木康之(総務部長は2022年3月まで)
議員のほうから九州の球磨川の、今年、私どもも記憶に新しいあの災害の部分での事前放流の対応についてのお話かと思います。こちらも、手元に本年9月の、これは新聞記事ベースでございますので、確たる根拠にはならないかもしれないんですが、そこを私も読ませていただいた中では、この球磨川の対応、国土交通省、農水省、それから発電サイド、6か所のダムがあったわけなんですが、なされなかったと。今の私どもの御報告しているダムの事前放流も3日前というのがベースにあります。これが、理由になるかどうか分からないんですが、後の国交省や気象庁によるコメント的な部分も若干触れさせていただきますと、通常数日前から台風の雨雲の予測できるんですけれども、今回の球磨川については積乱雲が帯状、先ほど議員言われた線状降水帯がダムの下流に連続して発生したと。おっしゃるとおりダムは上流部にありますので、上流部に例えば雨雲とか台風予測があれば、先ほど町長の答弁にもありました事前放流、この協定によって実施されるというふうに考えてございます。ところが、今の技術力でいくと、ここの下流域のところに線状降水帯が400ミリとかと降ったときに、ダムより下流にあった場合はダムの放流の対象にならない。これも、これが確たる事前放流しなかった原因かどうかは分からないんですが、そういったものも一つ理由としてはあるのではないかというような国交省サイドのコメントがあります。ただ、こういったものもAIの技術とか技術力を上げることによって正確に把握できるようになれば、今後この事前放流の部分も期待される部分はあるかなと、担当としてはそのように考えております。以上でございます。
質問 10番 方川克明
どうもありがとうございます。今、ダムの下のほうで線状降水帯があったことから放流が必要なかったというようなことだと思います。時間がありませんので先に進めさせていただきます。次に、河川内の枯れたままの河川林、大木の放置の問題です。これは私、今年の5月、帯広開発建設部の河川事務所に行って、音更川の中の台風で根元からえぐられて、枯れてそのまま立木している状況、いつ除去するんだというふうに聞きに行きましたら、河川事務所の返答は、素っ気ないような返事しか戻ってきませんでした。先ほど町長から答弁をいただき、具体的にこれから河道掘削なども含めて、そのような処置を今後していくということですから、この部分についても期待したいというふうに、よろしくお願いしたいと思います。次に、5番目の洪水ハザードマップについてであります。今年7月3日から4日にかけて熊本県南部を豪雨が襲い、同県内65人の死者を出した豪雨災害に遭ったわけであります。直後に現地入りし、人吉市などのハザードマップの有効性について検証した茨城県つくば市防災科学技術研究所、マルチハザードリスク評価研究部門の内山庄一郎研究員の人たちが、ハザードマップが浸水被害を比較的正確に予測していた、ハザードマップの表示は正しかった、そのような調査報告をまとめました。内山研究員らが調査したのは、被害の大きかった人吉市と、それと隣接する球磨村であります。両地域の浸水の深さを実測、そして推定し、ハザードマップの想定と実際を対比した。調査の結果、ハザードマップによる浸水想定よりも実際の浸水の深さが浅い地点、過剰な想定をしていたハザードマップ、その過剰な想定は1点のみで、全体的にはハザードマップの想定と現実の被害は一致していた、そのような報告をしています。加えて内山研究員は、帯広市のハザードマップ、茨城のつくば市の防災研究所の内山さんが帯広市のハザードマップについても見ていただき、チェックしてくれています。ハザードマップの課題としてあるのは、自治体ごとに策定されていることに起因する地図の連絡性の欠如、これは、帯広市がつくります、音更町がつくります、幕別町がつくりますということで、自治体ごとに策定されていることで起因する地図の連続性の欠如を指摘しています。例えば、西帯広地区と芽室町東芽室地区、そして、ともに札内川沿いにある幸福地区と中札内村。陸続きであるにもかかわらず、自治体の行政区域界の境目でハザードマップは区切られているんです。要は自分の市町村の行政区域しか表示されていないんです。そのようなことになっていて、どちらの地区が想定浸水深、浸水の深さです。が深いのかが分からない状況になっています。そこで内山研究員は、自治体ごとに想定雨量、雨が降る量が異なるなどはありますけれども、より浸水の深い隣接自治体との想定は避難計画を検討するためにも表示すべきだというふうに強調しています。帯広圏の1市3町の洪水ハザードマップについて、私取り寄せて見てみました。芽室町は見づらいです。帯広市は分かりづらいです。音更町と幕別町の洪水ハザードマップは、金もかけているし、見開き型で、大きくて分かりよくて、大変よくできているというふうに私は思っています。音更のハザードマップも良好であるというふうに認識しています。ただ、内山研究員が指摘していた自治体ごとに策定されていることに起因する地図の連絡性の欠如の面では、音更も芽室も帯広市もそういう状況です。ここで、主要道道帯広新得線75号線、道道が然別川に国見橋がかかる地点です。この部分は然別川を西に越えて音更町と芽室町の行政区域があります。国見山の山の頂、稜線の南の芽室町と帯広市の中島地区、要するにこの部分は、東に音更町、西に芽室町、南に帯広市というふうに三つの自治体の行政区域界が複雑な境目になっている部分です。このようなところでは一つの自治体の表示しかそれぞれ分からないわけです。そこで、私取り寄せてみましたら、北海道の洪水氾濫危険区域図、ハザードマップが添付、印刷されていれば、この部分を、分かりづらいこの三つの行政区域が入り込んでいるような分からないようなところは一目瞭然でふかんできることになっています。そういう面でいえば、北海道の洪水氾濫危険区域図、ハザードマップについては大したものだと。当たり前のことですけれども、大したものだというふうに思っています。今後音更町の洪水ハザードマップがそのようなことが加味されて改善されていけば、よりベストな洪水ハザードマップになっていくのではないかというふうに思っています。それで、最後の質問になりますけれども、新型コロナウイルスの感染拡大の状況下で、北海道の新たな生活様式の道民の認識の度合いは、先般何かに出ていたと思いますけれども、報道されたと思いますが、30%以下というふうに聞いています。音更町の、先ほど御答弁いただきましたが、洪水ハザードマップの音更町民の認知、理解度というのはどうなんだろうと心配なわけです、調査はしていないというふうに聞いていましたが。その辺、部長さんの考え方お聞きしたいというふうに思います。
答弁 総務部長 鈴木康之(総務部長は2022年3月まで)
ハザードマップのまず認識度の部分は、御答弁のほうでも、町独自の調査はしていないというのが実態でございます。これは民間の調査の部分になりますが、議員おっしゃられたとおり、被災した地域が非常に高い傾向にある。閲覧率という答弁になっていますけれども、住民の意識の部分によるところがあるんですが、これについては、若い年代、特に低い傾向。あまり気にしていないという言い方がいいかどうか。これではやはりちょっと不足している。だから、閲覧率もそうですけれども、ハザードマップを御活用いただくような取組は町としても今後まずしっかりやっていかなければならないかなという認識は持ってございます。それから、議員のほうから前段のほうで内山研究員さんのまさに連続性の欠如の部分のお話も、担当としては、まさにうちのマップも町界を境に入っておりません。ただ、前段の流域のプロジェクトもまさに1級水系の十勝川の流域で取り組んでいる取組でございますので、今日の議員からの御指摘も踏まえて、このハザードマップは十勝圏域の住民にとって同じ流域ございますので、この認識についても、北海道さんの資料、それから国の資料、また町の資料、できるだけ分かりやすく当然住民に周知すべきものかなというふうに担当としては思っておりますので、ここも内山研究員さんが言われる連続性の欠如はおっしゃるとおりというふうに私も思いますし、この辺はより分かりやすく、そして、閲覧していただいて、特に御高齢の方なんかは避難は難しい部分がもう顕著に出てきていますので、自主防だけじゃなくて、若い方も含めた住民に水の危険性を特に周知する方向は一貫して関連町村にも協力を促していきたいと思っております。以上でございます。
質問 10番 方川克明
どうもありがとうございます。私は、ハザードマップに関わる町民のアンケートだとか意見を聞いていないということですけれども、今後、先ほど私申し上げましたとおり、防災科学技術研究所の内山庄一郎さんが人吉市に入って実際にハザードマップと現場を照合した、その結果、浸水被害を比較的正確に予測している、そういうふうにハザードマップの想定については現場の被害と現実は一致していた、これは大変重要なことだと思うし、私は、現在の音更町または幕別町など、それぞれの自治体の予測される浸水被害の深さ、それのハザードマップについては、ぜひ音更町民の命と財産を守るためのものとして、これはきちっと認識してもらわなければならない。私のところは大丈夫だという正常性バイアス、自分のところは大丈夫だという考え方じゃなくて、ハザードマップの色のついている、濃淡で表示されていますけれども、ついているところについては、川の堤防はどこが決壊、越水するか分からないわけです。この間、武儀地区だとか音更の入り口の川が、音更川が厳しく蛇行しているところだとか、誰が見ても危険なようなところがあるわけで、今後、母なる川、十勝川、そして支流の然別、音更川など、そういう本流と支流のバックウオーター現象等も考えられますし、そのようなことを考えると、住民、町民に、自分たちの命と財産を守るためにハザードマップをきちっと理解してください、そして、ここの地域はあそこの避難所に駆け込むんですよ、そこをきちっとこれから町民を教育していっていただきたいと思います。そのことを希望して私の一般質問を終わりたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
答弁 町長 小野信次
方川議員から、今国としても、そしてまたこれだけ豪雨災害、特に今回は豪雨災害、気象変動の激しさによる全国的な洪水についての観点からの御質問だったかなというふうに思っています。併せて、特に方川議員のお住まいになっている木野8区、苦い経験を生かされての発言になっているなというふうに思ってもございます。その中で、国の流域治水の施策という、今ダムのかさ上げというお話もありましたが、一部ではそれはできるかもしれませんけれども、糠平も上げるのかどうかというお話もありましたが、それだけじゃなくて、それこそ100年単位で予測をしながら、例えばダム造るにしてもそういったものを基準にしながら造られたんだと思います。これが今、ハザードマップのお話しありましたけれども、4年ぐらい前でしたか。千年を単位にして組み替えてまたハザードマップを作り替えたというのはありますけれども、そうやっていってかさ上げだけして賄えるものではないということも国も分かってきたんです。これがちょうど今、高瀬議長さんだとか僕も含めて、南阿蘇で大洪水が起きた。そのときに、その年に視察に行ってきました。そのときにもう既にこの流域治水というお話の中で、どうやって、ダムや堤防だけで賄い得ることができない水をどういうふうにするのかというのがこの流域治水というお話になってきて、それが、一番最初に方川議員さんが言ってくれましたように、上流、中流、下流、この流域の中でみんなで考えていかないと、これから。じゃ、最初は、ダムを持てば上流、中流も下流もみんな助かると思ったんです。ところが、この時代を迎えたときに、そうではないということに気づいたんでなくて、大きく地球変動がしたという中で、それに対応し得るものは何かというと、水に逆らうという話じゃなくて、堤防を造って防御するという時代から、どうやったら自然と向き合えるのかというところが国が今考え出したこと。だから、球磨川の話もしていますけれども、その前の鬼怒川、これもそうでした。その頃、ちょうど平成の29年にダムの利活用方法が、運用方法が示されたわけですけれども、それも間に合わない。そして今の線状型の降水帯という話が、これだって去年、一昨年出ていないんです。特に今年になってから、北海道だって一部この状態には陥ったというようなことを含めて、水をじゃ逆に言ったらどうやって上流、中流、下流で調節していくのか。だから、方川議員さんが御指摘いただいて、また、お褒めというよりも、音更町は早く気づいたということにさっきお話がありました。平成の23年に、誰も考えなかった。唯一うちの町だけ南武儀というか、その地帯で堤防破堤寸前になった。そのことに、じゃ、今方川議員さんがおっしゃるように上流、中流、下流という中で、そこに町村があるわけです。上士幌あり士幌あり音更ある。でも皆さんにそのことを幾ら話しても、それぞれの自治体でそのことを体感していなかったら話はなかなか通じない。それが、逆に今度平成28年、23年の堤防破堤寸前になったやつを、さっき話ししましたけれども、北駒場の築堤含めて改良開始をして数年たったときに、今度士幌、こっちを丈夫にすれば士幌側が、19号というか、そっち側でまた同じように寸前になった。そして初めて3町が、以前からやってきたことに3町とも向き合うようになったんです。これは、今帯広の話も出ましたけれども、多くは帯広市、音更の今話ししているように、方川議員さんがさっきおっしゃっていただいたように、このハザードマップについても、地図の連続性の欠如とおっしゃったのは、これが一番分かりやすいと思う。私たちも被害はある。でも、音更や士幌や上士幌、あるいは、こっち側の音更側ばかりじゃないけれども、一番帯広が影響を受けやすいのは音更川、士幌川なんです。それは過去からの歴史にあるとおりなんで。だからこそ私たちは今、鈴木部長が答弁されておりましたけれども、治水の大会に行って、誰がどう発言したとかは別にして、もうちょっと今言った地図の連続性等、自治体が関心を持っていってほしいということを、そういう気持ちも鈴木部長も僕も訴えられながら、国交省の人たちに。そして、帯広も、もちろん音更も、もっと関心を持ってこの治水についてはしょっちゅう来いと。そういうふうに励まされたというか御指摘をいただいたことも事実であります。あと、ハザードマップの、僕も方川議員と同じなんですけれども、どれほどの閲覧率という話で、さっきお示しをしましたけれども、本当にそこまでいっているのかということもあります。そういう中で、ハザードマップの認識度を上げていくために、今の、方川議員さんからも言っていただきました。コロナと同じように、繰り返しになるかもしれないけれども、そのことをちゃんと伝えていくような手法を我々もしっかりと責任持ちながらやっていくべきという御指摘だったと思いますし、これも、令和4年にそのマップはつくりますけれども、今の方川議員さんがおっしゃっていただいたこともしっかりと頭の中にたたき込みながら研究を重ねたいし、以前はいろいろな民間の人たちもそれに参加、協力をしていただいてあのようにすばらしいのを作ったんですが、なかなか今こういった状況の中でだんだんそういうのも厳しくなってきているので、自治体としてしっかりとしたものがどうやって作れるかも含めて、そういっても令和4年という中ででございますけれども、私たちこういう仕事をしている者にとって、今回の治水に関して、流域治水というこの施策ということで取り上げていただきましたことは、皆さんに対する認識を変えてもらうというよりも上げてもらうため。これ正直言って、さっき帯広の話もしたけれども、1市18か町村の中で、まさにこの国の流域治水なんか取り上げているのは音更だけです。方川さんだけだよ。このことがさっき言ったように上流、中流、下流域。そうでしょう。僕、どこの町とは言わない、それ以上。28年に上流にあって被害を受けた人もいるんだよ、町も。そのとき相当関心持ったんだ。でも、もう忘れている。だからこそ、さっき部長からお話しあったように、音更を含めての全町村、市は入っているけれども、全町村ではないけれども、早めに国交省もそういったことに立ち上げてくれたということでは、とにかく今回、全町村というか十勝管内だけでも、方川議員さんこういうのを取り上げてくれたというのは、もうちょっとほかの町の議員も取り上げてほしい。そういうことで、今回こういうふうに一般質問として一番大切な部分を上げていただきましたことに感謝申し上げて答弁とさせていただきます。ありがとうございました。
答弁 総務部長 鈴木康之(総務部長は2022年3月まで)
申し訳ございません。一部訂正をさせていただきます。先ほど私、ダムの有効貯水量のところで、方川議員の御質問に対して、糠平ダムと佐幌ダムの貯水量の違い、160分の1程度と申し上げましたが、ちょっと手元の資料の計算の間違いで、20分の1の間違いでございます。大変失礼いたしました。申し訳ございません。