音更町議会 平成13年第3回定例会 2001年9月13日
ボランティア活動の現況と推進について
2001年9月13日、音更町議会の一般質問で、永谷芳久議員が「ボランティア活動の現況と推進について」質問し、町長 山口武敏、教育長 宮野章三が答弁しました。
- 質問者
- 永谷芳久 議員
- 答弁者
- 町長 山口武敏、教育長 宮野章三
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 2番 永谷芳久
既に通告してあります2点について、質問をさせていただきます。第1点目は、ボランティア活動の現況と推進について。我が国経済は、全く先の見えない不況が続いております。最近、テレビを見ていますと、今後更に深刻な経済状況が予想されます。また、一方では、少子高齢化が進み、本町では、今年度人口4万人に対して65歳以上の人が7,266人で18.8%、2025年度に5万1,000人で1万3,000人、26.7%と、実に4人に1人が65歳以上という超高齢化時代を迎えることを推計されております。また、これからは、核家族化が今まで以上に進み、老人所帯が増えることが当然考えられます。以上のような社会的背景から、今まで以上のボランティア活動がなお一層果たす役割が増大するものと考えます。ボランティア活動とは、決して強制したり、命令するものではありませんが、ボランティア活動に関心を持ち趣旨を理解して、参画できるような環境づくりが必要であり、個人個人のボランティア活動が浸透して、いろいろな分野で成果があらわれるまでには時間がかかるものと思います。本町も第4期総合計画の重点施策の一つとして、「ボランティア活動の育成」を挙げております。将来に向けて、計画的かつ積極的に推進していくべきであると思います。ボランティア活動の現況と今後の取り組みについて、町長の考え方をお伺いいたします。次に2点目。柳町パークゴルフ場の改修についてお伺いします。柳町パークゴルフ場は正式な認定コースとして、平成元年に本町で一番早く造成され、以後12年が経過しました。その間、毎年極端に悪いところは補修しながら管理されております。また、柳町パークゴルフ同好会でも芝生の傷みを見ながらカップの位置を移動して、パーク愛好者が快適に楽しめるようなコース管理に協力いただいております。しかし、新しいところにカップを切るにしても、表土が浅く、砂利の部分を掘るわけですから、容易にカップをつくることができない状況にあります。特に今年は、6月、7月雨が少なかったせいもありましたが、柳町パークゴルフ場はほぼ全体的に芝生が枯れた状態が続きました。河川敷であり、砂利の上に客土したわけですから、「ひばり野」のコースのような芝生の状態を望むことは無理とは思いますが、今後柳町パークゴルフ場の改修等について、理事者の考え方をお伺いいたします。よろしくお願いいたします。
答弁 町長 山口武敏(町長は2009年3月まで)
1点目のボランティア活動の現況と推進についてお答えをいたします。急速な高齢化や女性の社会進出の拡大、更には昨今の経済不況など、高齢者や障害者、あるいは児童も含めた福祉全般を取り巻く環境は大きな変化を遂げております。このような状況において、町民それぞれが住みなれた地域で安心して暮らしていくためには、ともに支え合う福祉活動をより推進する必要があり、その中でもボランティア活動の促進は重要な施策と考えております。現在のボランティア活動は、社会福祉協議会のボランティアセンターを核として展開されており、その登録者も現在26団体、602名に、個人登録を含めますと約700名に達し、それぞれいろいろな活動が展開されており、このほかにも何らかの形でボランティア活動に参加されている方はたくさんいるものと考えております。また、平成12年度においてボランティア活動に寄せられた活動に関する相談が465件、ボランティアの要請にこたえ、派遣調整が行われた数が86件などとなっております。このほか将来の福祉の担い手となる小中学生の福祉に対する意識を高めるため、ボランティアスクールに対象者別コースを設定するなど、工夫をしながら、参加しやすい、取り組みやすい事業の展開に意を用いているところであります。更には、町内会単位など身近な地域における福祉活動を支援するため、本年度から社会福祉協議会の事業として、「小地域ネットワーク事業」が創設されましたが、9地区が既にこの事業の指定を受けて、それぞれいろいろな取り組みが行われており、ちょっとしたことから比較的容易にボランティアに参加でき、底辺を広げていくという点で有効な方策と考えております。ただ、議員がおっしゃるとおり、ボランティア活動は強制されて行うものではなく、自主性や主体性が基本でありますし、互いに助け合い支え合う気持ちや自ら行動する意識などといったことも活動を盛んにするための重要な要素であることを、まずは正しく理解することが大切なことであります。また、ますます増大するであろうボランティア活動に対する期待や需要にこたえていくためには、体験や研修の機会をより多く提供し、また、そこに積極的に参加することによって、ボランティアに対する興味や関心を実践につなげていくことが重要であろうと存じます。町といたしましても、今後とも社会福祉協議会と十分連携を図りながら、少しでも多くの皆さんがボランティア活動に参加し、その輪を更に広げる方策を進めるとともに、ボランティアセンターを中核とする活動の促進を最大限支援していきたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。なお、2点目の柳町のパークゴルフ場につきましては、教育委員会の方から答弁をさせていただきたいと思います。以上でございます。
答弁 教育長 宮野章三(教育長は2003年3月まで)
それでは、柳町パークゴルフ場の改修についてお答えいたします。本町のパークゴルフ場は、町民の方々の健康増進を図ることを目的に造成・整備を進めてきたところであり、地域のパークゴルフ愛好者の方々の御協力をいただきながら、管理をいたしているところであります。柳町パークゴルフ場につきましては、町内の公認コースとして最初に造成されたものであり、これまでも快適にプレーをしていただけるようコース整備に努めております。御質問の件につきましては、既に町のパークゴルフ協会からも要望がございました。そのようなことで、全面的改修ということにはなりませんが、若干の御要望におこたえをしたいというふうに考えているところでございます。今後もそれぞれのパークゴルフ場において、プレーに支障のある場合につきましては、補修によるコース整備に努めてまいりたいと思っておりますので、御理解を賜りたいと思います。以上です。
再質問 2番 永谷芳久
第1点目のボランティア活動について再質問させていただきます。ただいま音更町のボランティア活動についての現状について、町長からの答弁がございましたが、私も私なりに多少勉強させていただきましたけれども、ただいま御答弁にありましたように、音更町では数多くの方々がボランティア活動に参加しておられるというようなことで、非常に喜ばしい限りでもあるし、敬意を表するところでもあるわけであります。そこで、中には、今まで16年間にわたっての、そういった活動を続けておられる団体もあると伺っているわけでございます。私もこれから、先ほど述べたような状況の中で、ボランティア活動の重要性というものが当然増してくるであろうと思うし、そういった観点から、今後推進していく上において、こんな考え方が必要であろうというようなことで、ちょっと提案といいますか、考え方を伺いたいと、このように思います。まず、ボランティア活動をされる方々に対しての一般社会の評価として、やはりある程度高い評価をしていただけるような社会環境をやっぱりつくることが僕は必要だと、こう思うわけであります。特に、今までも音更町で行われておるだろうけれども、ボランティア活動を非常に顕著に長年やられた方については、表彰ほか、皆さんで拍手を送れるような、また声援を送れるような、いわゆる世論づくりといいますか、こういったことが私はまずボランティア活動の推進については必要であろうと、私は思っております。いずれにいたしましても、次に2番目、ボランティア活動についてのいわゆる成功・不成功といいますか、こういったことにつきましては、それぞれ多くの方々がボランティア活動に参加されて、いろいろなことをやられるであろうけれども、やはりそれを推進していく上においての指導者、いわゆるコーディネーターの存在が大きく左右されると言われております。そういったようなことで、音更町もコーディネーターを置かれて、それでそれぞれ活動をされておるわけでございますので、よりそういった人たちの起用をされることが望ましいわけでございますけれども、やはり的確な判断が、やはりすばらしいボランティア活動につながるのであろうと、私はそのように思っております。それから、次に、ボランティア活動といいますと、あくまでもやっぱり自分たちが無償でというか、それぞれの気持ちを持って参加して活動するわけでございますけれども、やはりそうばかりもいかない部分もあるわけです。そういった中において、やはり半分ボランティアといいますか、有償といいますか、そういったものも多少取り入れながら、やっぱり推進していくことが必要でないかなと、こんなふうにも思うわけでございます。それから、4点目でありますけれども、ボランティアを音更町にこれから推進していく上において、各企業ともに週休2日制が非常に定着してきたということもありまして、余暇の活用といいますか、そういった中にあって、ボランティアの休業といいますか、そういったものを設けて、そういうことでひとつ何とか皆さん方に協力を願うということも一案でないかなと、こんなふうに思うわけでございます。そこで、ちょっと無理な提案ではありますけれども、役場職員も率先垂範といいますか、そういう中にあって、ボランティア休日をもってボランティア活動をやることによって、音更に更に定着するのが早くするのでないかなというようなことも考えられますので、そういったことについても一考を要するのではないかなと、こんなふうに思いますので、町長の御見解もいただければと、こんなふうに思います。次に、私もインターネットでちょっと見てみたわけでございますけれども、エコマネーという制度があるわけでございますけれども、これはいわゆるボランティア活動をしていく上において、その評価を、サービスを、いわゆる通貨というか、地域通貨といいますか、そういったようなもので評価をしていくと。そして介護、あるいは環境美化、それから文化等の町内でのボランティア活動にサービスの対価として、このコミュニティ通貨といいますか、こういうものをそれぞれ音更町内に発行いたしまして、それでもって次、自分たちの家族がそういった不都合によって介護を受けなければならないというようなことであれば、そのエコマネーの通貨を使って、そして介護を受けるといいますか、そんなようなことなのだと思うのですよね。私もはっきりその理解をしていない部分もあります。昔から農家の人たちがよく言っているのですけれども、いわゆる近所の人たちとが相互扶助の関係がありまして、お互いに農家同士であると、手間換えというのがあるわけですね。こちらから手伝いに行ったら、向こうからまた手伝いを返していただくというか。そんなようなことの組織化されたものだというか、そういうふうに理解していただければなと、こう思います。こんなようなことを進めていってはいかがかなというような、そういう部分も音更町に今後考えていく必要があるかなというようなことを思いますので、その点についてもちょっと知っておられる方がおりましたら、私以上に御説明をいただいて、そして皆さんに御理解をいただければなと、こんなように思いますので、よろしくお願いいたします。そういうようなことで、今、そのエコマネーにつきましては、北海道では栗山町と、それから小樽市で組織ができまして、実施されているというようなこともありまして、会派によってはそれを見に行ってこられたところもあると伺っておりますけれども、その辺につきましても御理解をいただければなというふうに思います。次に、2番目のパークゴルフ場の件でございますけれども、非常に私にとっては、いいお答えをいただいたわけでございますけれども、何せこういう時世でありますし、音更町もパークゴルフ場もたくさんできているというようなことも十分理解しております。そういった中で、徐々でも結構ですから、一年一年少しずつでもいいですから直していただければというふうに思っております。そういったようなことで、その点については理解をいたしました。以上、何点かについて御答弁をいただきます。
答弁 町長 山口武敏(町長は2009年3月まで)
それでは、再質問にお答えをしたいと存じます。ボランティアということは、これからの高齢化社会、あるいは福祉を考える場合に、もうなくてはならない一つのボランティア精神というのが、そこに頼るところが非常に多いのかなと。日本語で訳せれば、奉仕活動ということでございます。問題は、これからの時代背景からいって、やはりお互いに人間同士が助け合う、そういう互助の精神といいますか、そういうことがこれからやはり問われる時代だろうと。そんな中で、やはり現健常者は、困る人方をやはり支える、こういうことも必要だというようなことでもございますし、これは全て社会保障という一つの制度がありますけれども、これ全てが国が本当に隅々まで行き渡った福祉をするということは、現実的には難しいのかなと、そんな気もするわけでございます。今、このボランティア活動方式を何とか組織化をして、そういう一つの活動促進しやすい形がとれないかということで、先ほどお話ありましたような栗山町のエコマネーという一つの福祉活動をする場合に、その町だけに、その地域だけに共通する一つのエコマネーというようなことでもございますし、これらの方式をまとめて一口に言えばということは、先ほど議員がおっしゃったように、農家の手間換え、その手間換えをあなたは半日私のうちの芋拾い手伝ってくれた。それに対してこのエコマネーをそれ相当分を払いますといいますか、その印としておあげしますと。あのエコマネーというのは、一般的に福祉活動といいますか、ボランティア活動というのは、健常者が困る方にその支えを、手を差し伸べる。ですから、どちらかというと、困る方に元気な方がその手を携えると。こういうことが一つの精神でございますけれども、今の手間換え、この栗山町のエコマネーという方式は、どちらかというと、私はその、例えば病院へ行くのに足がないからお手伝いをひとつ、乗せていっていただいたと。だけれども、乗せていっていただいた人は何かでまたその人になり、あるいはほかの人に、何かで自分のできることをお返しをする。この相互関係がこれはあります。そういう関係で、一方で世話にばかりなる方がということになりますと、この精神が余り生かされない。できるだけそういう方はやむを得ないといえばやむを得ないわけでありますけれども、この相互扶助というその精神からいうと、お互いにという、こういう関係がございます。そんなことで、私の聞く範囲内では、これはこれとして当時、全国、世界を一つ参考例としても非常にすばらしい事業だというようなことで、もう本にまで載っているような形でございますけれども、現実的には、その仕組み、考え方はいいけれども、実際、実践化することによって、今申し上げたように、一方的に面倒を見る人は見るけれども、その人から何らかの形の中で自分に見返りなり、その手間換えなりがあるかというと、ない。それもその券そのもの、エコマネーそのものも一定の、半年だか1年だかわかりませんけれども、たしか期間でそれ以内に利用をしなければそれは無効になる。ですから、お世話になる方も、お世話される側も、それに入会するためには1年間1,000円の入会料がいると。こんなような仕組みのように、私も実際に見ているわけではございませんから、いろいろそういう書物の中に一つの例として出されているものを目を通したという中に感じ、また、たまたま知っている方がいたから、その辺の生のお話を聞かせていただいた。決してそれを批判するというものではございませんけれども、仕組み的には、先ほど議員がおっしゃったような、手間換えというのが簡単に言えばそういう方式なのだと、こういうようなことでございます。よそ様のことはさておいて、さて、我が町でどうしたらいいのかというようなことでございますけれども、やはり先ほども幾つかのボランティア活動を促進していくための一つの提案がありました。やはりこれは何といいましても、その指導者といいますか、その指導者を更に指導する人も大切でありますけれども、問題はそのグループなり、そういう団体があった場合に、やはり人のその指導力によって非常にこれは浮き沈みがあって、むしろその人の指導者がいなくなると、そこの活動がもう停止してしまう。ですから、人の存在、指導者の存在ということは非常にこのボランティア活動を左右するものであり、それだけ重要視をしていかなければならないのではと。そういうことだろうと、そのように存じます。ただ、私はやっぱりこの一つの国民性といいますか、そういうものが特にこのボランティア精神、奉仕の精神というものを、日本人に本当に国民性として合うのだろうか。諸外国あたりは宗教の中にも、あるいは民主主義の中にも、一つのボランティア、自分の存在というのは、今日あるのは自分だけの力ではない、人様のお世話になっている、体があいているときには何かできる一つの奉仕活動があれば、そこに一定の期間奉仕をする。こういう一つの国民の中に、宗教の中に、習慣の中に、もうしみついているのが諸外国の一つのボランティア活動が非常に積極的に行われているという一つの事例でもあろうかと思います。ただ、日本の場合には、戦後の復興から、働けば即労働報酬、こういう中で、が全てだとは言いませんけれども、どうもなかなかそういう無報酬で働くというのが浸透しないといいますか、持続していかないという面があるのかなと。このボランティアでありますから、何かの有償なり、そういう賞をもらったり金銭で換算すると、これはボランティアでなくなりますから、ですから、本当のその精神からいったら反するわけでありますけれども、ある程度やはり、先ほども有償というようなことを考えたらどうだというようなお話もございました。今、これらの活動につきましては、一つのボランティア活動の一つのマネージャーとして、社会福祉協議会の2階でその専門の指導に当たっていただいているという形をとっているわけでありますけれども、今申し上げましたように、単なる一時的なものだけではなくして、何かしら一つの音更流儀といいますか、そういう中に多少の費用といいますか、そういうものが直接個人に渡らなくても、何かそういう一つの組織活動の中での支援とか、そういうものを取り上げていくというのも一つの方法なのかなと、そのようにも考えているわけでございます。いずれにしましても、これからの奉仕活動というのは私どもも、行政としてもそれなりの支援活動というのは当然やっていかなければならない、また、大きな福祉の中の使命だというふうに考えておりますけれども、更に民間の組織力あるいは力、そういうものをお借りをしながら、この行政と一体となってそういう一つの福祉活動に力を入れていかなければならないというふうにも思いますし、音更町ももう65歳以上が18%の人口を占める。こんなことでいきますと、全国平均では平成25年ごろには4人に1人と言っておりますけれども、音更町のこのままの伸び率でいきますと、65歳以上はむしろ3人に1人の割になると。全国平均で4人に1人ということでございますけれども、やはりそういうことになりますと、今からその必要性といいますか、なかなか行政だけで、国だけでできないということになれば、今、町民こぞって、そういう一つのボランティア活動を浸透させて、お互いに高齢者というのは避けては通れないわけでありますから、そんなようなことを認識をしながら、重要な一つの課題として取り組んでいかなければならないと思っておりますし、この辺につきましては、社会福祉協議会に全てを任せるということだけではなくして、町と一体となって、その中にもやはり社会福祉の大きな事業の目的の中には民と公の中の間に立ちながら、そして、民間の力を社会福祉協議会の事業として展開をしていくという大きな使命がございますので、そういうものも含めて、社協、社会福祉協議会とも十分これからますます連携をとりながら、今申し上げたような、必ずしもそういう形をということよりも、単なる考えだけでなくして、それを協力して、援助してくれる奉仕者の皆さん方の御意見も尊重しながら取り組んでいきたいと、そのように存じますので、もうしばらく、これらのことについては今現在もやっておりますけれども、より一層の確実なそういう活動展開がしやすいように、そして何らかの形で奉仕はしたいけれどどこに相談していっていいのか、どんなことをやればいいのかというようなことのかなりそういう御意見がございますので、そういう一つの体制的な整備というのを一面考えていかなければならないのかなと、そのように存じます。まとめて、この確たる一つのまとめにはならないかと思いますけれども、それだけこのボランティアというのは非常に複雑多岐にもわたりますので、私といたしましても、やはりこれからの社会ということを予測いたしまして、そういう活動に力を入れていきたいと、そのように存じますので、御理解をいただきたいと存じます。(「役場職員のボランティア」と呼ぶ者あり)失礼しました。一つ役場の職員たるものは、町民の全てお手本にならなければならないと、そういうものもありますし、一事この休暇の中に、休暇ボランティアという一般的な休暇の中にも、こんなこと言っては何ですが、例えば葬式があるとか、町内会の何か事業があるとか、そういった場合には一般の休暇は決して使えないわけではございませんけれども、働く者として、新たな権利として、そういうボランティアをやる場合にはボランティア休暇を与えてくれと。あるいは、町内会の葬式に出るからそれらも言ってみればボランティアだと。こういうような一つの話があるわけでございます。町といたしましては、今すぐそういうボランティアの特別休暇を与えるという考えは正直言って持っておりません。一般の休暇の中で、もし余裕があるとするならば、そういう中でやはり消化をしていくべきでないかなと。現在のところ、そのようにとらえているところでもございます。
再質問 2番 永谷芳久
再度御答弁をいただきましたけれども、午前中の質問の中に、長岡藩とか米沢藩とか、すばらしい模範的な指導者の話が出たわけでございますけれども、私は何を出したらいいかなと思っているわけでございますけれども。非常に世相、非常に暗い話ばかりで、親が子を殺し、子が親を殺すというようなこういう社会情勢の中で、実は、阪神・淡路大震災で、大変なときにボランティア活動で、名も知らない若者が120万人の人がボランティアに参加したというようなことで、非常に音更町からも、十勝全域からもかなりそういうところにボランティアで行っているというお話も聞いております。非常に捨てたものじゃないなということも感ずるわけでございます。そういった意味で、これからますます世の中が暗い話ばかりになるわけでございますけれども、ボランティア活動によって、明るい社会づくりといいますか、そういったものを目指して、大いに推進していただくように希望して、質問を終わります。