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小樽市議会 令和5年第4回定例会 2023年12月11日

北海道済生会との包括連携協定について

2023年12月11日、小樽市議会の一般質問で、平戸理史議員が「北海道済生会との包括連携協定について」質問し、市長 迫俊哉、建設部長 松浦裕仁、財政部長 柴田健治が答弁しました。

質問者
平戸理史 議員
答弁者
市長 迫俊哉、建設部長 松浦裕仁、財政部長 柴田健治

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 7番 平戸理史

続いて、6項目め、北海道済生会との包括連携協定について質問します。12月6日に市と北海道済生会が包括連携協定を締結しましたが、この内容等について何点かお聞きします。まず、協定の目的として、「子どもや若者、障がいのある方、高齢者等の支援を必要とする方を含めた全ての住民が住み慣れた地域で安心して豊かに暮らすことができる地域共生社会の実現に向けて取り組む」としていますが、具体的にどのような事業を市と北海道済生会が協働で実施していくのか。また、期待する効果についてお聞かせください。ウエルネスタウン構想は、小樽築港地区のウイングベイ小樽を中心とした活動のように見る市民もいるようですが、新しい社会資源を活用した全市的な活動の拠点としての取組であり、今回の協定締結は、ウエルネスタウン構想を市の政策として位置づけ、全市民のために全市的な活動に発展させることを目的としているという理解でよろしいですか、お尋ねします。次に、市では、大学や保険会社などの事業者など、各方面と包括連携協定を締結しておりますが、市民に対してどのような連携による効果があったのかをお聞かせください。せっかくここまで多種多様な企業団体等との包括連携ができたのですから、北海道済生会と市との包括連携はもとより、これまで締結してきた事業者等も包含した推進協議会のような組織をつくり、小樽市のまちづくりについての協議を行い、連携を図ってはいかがでしょうか。市のお考えをお聞かせください。以上、再質問を留保し、質問を終わります。(拍手)

答弁 市長 迫俊哉

ただいま、北海道済生会との包括連携協定について御質問がありました。初めに、具体的に協働で実施する事業につきましては、老老介護やケアラー、ひきこもり、孤立・孤独問題など、市民が抱える複合化、複雑化した相談に対応するため、包括的な相談支援体制を構築し、重層的に支援する体制を整備する事業などを考えております。また、効果といたしましては、医療や健康づくりなど、地域福祉に関するノウハウを持つ北海道済生会と連携し、専門的な人材や知見を生かすことで地域共生社会の実現に向けた取組が進むことを期待しているところであります。次に、ウエルネスタウン構想と、市の政策との関係につきましては、ウエルネスタウン構想は、北海道済生会と株式会社小樽ベイシティ開発が進めているものであり、今回の協定締結によって、市の政策として位置づけるものではありませんが、同構想は、地域共生社会の実現に向けて全市的に取り組むものであり、市民の健康づくりにも資するものと考えていることから、地域課題の解決に向け、連携、協働しながら取り組んでまいりたいと考えております。次に、大学や企業との包括連携協定による効果につきましては、大学が持つ専門的知見を生かした人口減少対策の共同研究や健康づくりに関する市民向け講座を実施したほか、高齢者の見守りへの協力や災害時の食料等の提供、市内小学生を対象とした工場見学やサッカー教室の開催など、行政だけでは実施が難しい事業に連携の下、取り組むことにより、市民の皆さんにも広く効果が波及したものと考えております。次に、連携協定を締結した事業者との協議会設立につきましては、事業者とは、それぞれ異なる目的で連携協定を締結しておりますが、複数の事業者の組合せにより連携の効果が高まることも期待できることから、今後、協議会に限らず、そうした連携の在り方についても検討してまいりたいと考えております。(「議長、7番」と呼ぶ者あり)

再質問 7番 平戸理史

私から再質問を何点かさせていただきます。まず1点目については、個人の名前が冠された基金についてでありますが、個人の寄附基金を使い切って残額がゼロとなるときは寄附者の合意を得る必要があるとの御答弁でしたが、その寄附者の合意というのは具体的にどういったものを指すのか、お聞かせください。また、寄附者の合意ということですが、亡くなられた場合については法定相続人に確認するという理解でよろしいのか、お聞かせください。次は、小樽運河の管理についてです。答弁の中で、道路法の規定により、小樽運河散策路や中央橋街園といった道道の一部を市で管理することはできないということでしたが、法律の解釈として、やるかやらないかは別として、もし管理を、道道を全てするのなら市の管理とすることもできるという解釈でよろしいのか、そこを伺いたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり)

答弁 建設部長 松浦裕仁(建設部長は2025年3月まで)

平戸議員の再質問にお答えいたします。小樽運河散策路と中央橋街園の管理のことだったかと思いますけれども、先ほど申しましたとおり、道路法におきましては、基本的には路線の全てもしくは一部につきまして、市で行うことは可能となっております。ただ、これはあくまでも市が市道とともに管理することが効率的である場合ということになっております。これを満たせば市で管理することは可能となっておりますけれども、今回の小樽運河散策路ですとか中央橋街園に当てはめますと、市道とともに管理することが、やはり効率的な管理には結びつかないものですから、これにつきましては、管理することは現実的には難しいとは思っておりますけれども、それが市で管理することが効率的だということになりますと、これは市で管理することが可能という解釈になろうかと思います。(「議長」と呼ぶ者あり)

答弁 財政部長 柴田健治(財政部長は2025年3月まで)

平戸議員の再質問にお答えいたします。基金についてでございました。名前がつけられた基金につきまして、残高がゼロになった場合の寄附者への意向の確認ということでございますけれども、寄附をしていただいて、基金残高がゼロになったということで、全ての基金について、寄附者の意向に沿った使い方をさせていただいて、寄附いただいた目的が達成できたかどうかということを寄附者に確認した上で、廃止してよいかということでの確認をしていきたいと思います。寄附者がいらっしゃらない場合については、先ほどと同じように法定相続人への確認ということになろうかと思います。

出典:小樽市議会 令和5年第4回定例会 2023年12月11日 議事録 PDF(53ページ) 間違いを知らせる