みんなの議会

小樽市議会 令和5年第2回定例会 2023年6月20日

新型コロナウイルス感染症の5類移行について

2023年6月20日、小樽市議会の一般質問で、中村岩雄議員が「新型コロナウイルス感染症の5類移行について」質問し、市長 迫俊哉が答弁しました。

質問者
中村岩雄 議員
答弁者
市長 迫俊哉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 20番 中村岩雄

それでは、令和5年第2回定例会、会派、みらい、代表質問を行います。まず、新型コロナウイルス感染症の5類移行について伺います。政府は5月8日、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけを2類相当から季節性インフルエンザと同じ5類感染症に引き下げました。小樽市新型コロナウイルス感染症対策協議会での協議の内容を御報告ください。あわせて、国と北海道の通知に従いスタートした小樽市の対応をお聞きします。まず、医療機関への周知と協力依頼の内容について御説明ください。また、医療費の負担がどうなるのかなど、市民への周知はどのような内容を、どのような方法で取られているのかお知らせください。2類から5類になったとはいえ、まだまだ警戒も必要かと思います。5月9日付新聞報道で、小樽市医師会鈴木敏夫会長が、第9波の流行の可能性を指摘されております。新たな体制で大丈夫なのか不安に思う市民も少なからずおります。現時点で見えてきた新たな課題と今後の対応についてお聞きします。小樽市新型コロナ相談センターへの市民からの相談、問合せについてどのようなものがあるのか、多い順に御説明ください。また、そのための対策をお示しください。次に、新型コロナウイルスワクチンのこれまでの接種率と最近の傾向についてお知らせください。新型コロナウイルスワクチンについては、様々な情報が錯綜する中で、ワクチンへの不信感などもあるのではないかと考えられますが、今後、さらに接種率を上げるための方策についてお知らせください。1項目めを終わります。

答弁 市長 迫俊哉

中村岩雄議員の御質問にお答えいたします。ただいま、新型コロナウイルス感染症の5類移行について御質問がありました。初めに、5類移行に伴う小樽市新型コロナウイルス感染症対策協議会での協議の内容につきましては、本年4月10日に開催した第19回協議会において、国や北海道の通知に基づく今後の病床確保と医療提供体制について協議を行いました。病床確保につきましては、北海道の病床確保計画を踏まえた入院病床の確保について協力を依頼いたしました。医療提供体制につきましては、原則として全ての医療機関で患者の診療や入院に対応していただけるよう要請をいたしました。また、入院調整につきましては、国が構築した病床の状況を確認できるシステムを活用することにより、医療機関間で調整を行うよう依頼をいたしました。次に、医療機関への周知と協力依頼につきましては、4月17日に病院・有床診療所説明会を開催し、第19回協議会の結果を受け、外来と入院の医療体制や入院調整等の医療提供体制について協力を求めるとともに、市の主な対策の変更点について説明を行いました。また、市民の皆さんへは、4月28日、定例記者会見で、5類移行に伴う感染対策とふだんの備え、医療機関の受診方法、外来・入院・検査の一部自己負担、療養の考え方、相談窓口等についてお知らせをするとともに、広報おたるや市のホームページ、小樽フラッシュニュース、FMラジオのほか、SNSでの周知を行ったところであります。次に、5類移行に伴い、現時点で見えてきた新たな課題と今後の対応につきましては、5月8日以降、現在までの状況では、外来受診や入院調整等の医療体制や市民の皆さんの療養生活に大きな混乱はなく経過していると認識をしており、現時点では新たな課題として対策を要する事案は生じておりません。今後におきましても、感染状況や医療機関の患者受入状況などに留意しながら、状況の変化が生じた場合は、速やかに必要な対応を行ってまいります。次に、小樽市新型コロナ相談センターに寄せられた相談及び問合せ内容につきましては、5月末日までの集計で、最も多いものが、発熱したときや陽性になったときの受診に関する相談、次いで、ワクチン接種に関する相談、3番目に、後遺症に関する相談となっております。発熱時の受診につきましては、外来対応医療機関や重症リスク等に応じた医療機関を案内し、ワクチン接種につきましては、小樽市新型コロナウイルスワクチン接種コールセンターへ問い合わせるよう案内をしております。後遺症につきましては、後遺症の診療が可能な医療機関を案内するなどの対応をしております。次に、新型コロナウイルスワクチンのこれまでの接種率につきましては、6月11日現在の接種対象者全体の接種率で見ますと、1回目が全国81.0%、本市83.2%、2回目が全国80%、本市82.9%、3回目が全国68.7%、本市72.6%となっており、本市の接種率が全国より高くなっております。また、最近の傾向といたしましては、5月8日から開始した春開始接種の接種率を65歳以上の高齢者全体に対する割合で見ますと、全国27.6%、本市18.1%となっており、本市の接種率が全国より低い傾向にあります。次に、今後さらに接種率を上げるための方策につきましては、これまで広報おたるや市のホームページなどを通じて、ワクチン接種に関する情報をお知らせするほか、高齢者や基礎疾患がある方等に向けて市内医療機関において、国や市が作成したリーフレットを配布しております。今後は、これらに加え、報道機関を通した周知を行うとともに、介護保険事業所や障害者事業所の職員や利用者などにも改めて御案内をしたいと考えております。

出典:小樽市議会 令和5年第2回定例会 2023年6月20日 議事録 PDF(66ページ) 間違いを知らせる