みんなの議会

小樽市議会 令和5年第1回定例会 2023年2月28日

(1)小樽市鳥獣被害防止計画について/(2)ロードヒーティングについて/(3)授業時数特例校支援事業費について

2023年2月28日、小樽市議会の一般質問で、前田清貴議員が「小樽市鳥獣被害防止計画について」「ロードヒーティングについて」「授業時数特例校支援事業費について」について質問し、市長 迫俊哉、教育長 林秀樹、産業港湾部長 渡部一博が答弁しました。

質問者
前田清貴 議員
答弁者
市長 迫俊哉、教育長 林秀樹、産業港湾部長 渡部一博

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 25番 前田清貴

小樽市鳥獣被害防止計画についてお伺いします。本年度から、エゾシカ駆除に関わる団体が2団体になったと伺っています。意思疎通も含めトラブルや事故が心配されていましたが、市民からの苦情やすみ分けに関わるトラブルは発生していませんか。特に、すみ分けについては小樽市が主導するとのことでしたので、具体的に事例を示しお聞かせください。猟友会小樽支部が1月に実施したエゾシカ駆除現場で15頭前後のエゾシカの群れが4回出没、ほかに数頭の個体が確認されたとお聞きしています。一つの沢、湾洞で60頭以上のエゾシカが確認されています。小樽市全体で何頭くらいエゾシカが生息しているとお考えですか。毎年実施されている市内のセンサスの数値も含め、生息数についてお聞かせください。現小樽市鳥獣被害防止計画が施行され、令和4年度は中間に当たります。そこで、令和3年度のエゾシカ駆除の捕獲実績数についてお聞かせください。また、令和4年度直近でのエゾシカ捕獲数についてお聞かせください。小樽市鳥獣被害防止計画の当初のエゾシカの計画数値は何頭になっていますか。直近の捕獲数について計画数値を上回る状態になっていませんか。仮に上回る場合、後志総合振興局との協議で許可をいただき、計画数値を変更することも可能かと思います。現在どのような状況になっていますか、お聞かせください。さらに振興局からの許可数値を上回る状況となった場合、小樽市独自でどのような対応を取ることができますか。市独自の補正予算も含め、令和6年度以降の新たな鳥獣被害防止計画策定にも関わってきますので、お考えをお聞かせください。道内他都市では猟銃の購入費の支援など自治体独自の予算措置で鳥獣被害防止に対応している自治体の事例もあるとお聞きします。事例を示し、お聞かせください。-86-次に、ヒグマの市街地の出没に備えお聞きします。まず、令和4年度は小樽市内で何頭のヒグマが捕獲されましたか、お聞かせください。昨年、北海道によるヒグマの市街地への出没対策を強化し、市町村職員が出没時の対応を学ぶ机上訓練を行ったとお聞きしています。講習会には、小樽市からも参加したとお伺いしています。どなたが参加され勉強されてこられましたか、お聞かせください。そこで学んだ経験を令和6年度以降の本市鳥獣被害防止計画にどのように生かされていかれるのか、一端でよろしいですから、お聞かせください。次に、ロードヒーティングについてお伺いします。令和5年1月25日、桜2丁目の市道桜1号線で中央バスが登坂時、ロードヒーティング箇所路面の凍結によりスリップし後退、後続車両に激突したとの事案が発生しています。この事故について、時間帯、気温、降雪など当時の状況についてお聞かせください。この事案は、何が要因で発生した交通事故と思考されますか、お聞かせください。中央バスから事故後、何か要望、意見などは寄せられていますか、お聞かせください。ロードヒーティングの熱源と制御の要素には何種類かがあるとお伺いしています。市道桜1号線のロードヒーティングの制御要素についてお聞かせください。次に、桜4丁目と5丁目の境界を通り望洋台に至る市道桜8号線には上部から下部まで何か所かのロードヒーティングが設置されています。今冬の同施設の実態についてお聞かせください。同施設の上部も下部もロードヒーティングと道路との段差が大きく、乗用車、特に軽乗用車は床を擦るなど衝撃が大きいことと思われます。段差の改善要望などの通報はありましたか。内容と件数についてお聞かせください。また、段差解消について平素、業者にはどのような指示、指導を行っていますか、具体的にお聞かせください。次に、予算説明では各災害に備えた消防、防災、除排雪体制の充実の中にロードヒーティング更新事業費1億5,000万円が新年度予算化されています。同事業6か所の事業概要についてお聞かせください。特に、桜8号線と桜5号線については交通事故も発生していることから、詳細に御説明ください。直近の冬期気象状況は想定外の気温と降雪量により、前と状況が異なります。最悪の状況に鑑みるとき、管理体制は万全なものにしておかなければなりません。市内全般に言えることですが、設定温度の見直しも必要かと思います。他都市の事例と見解を含め、お聞かせください。次に、授業時数特例校支援事業費についてお伺いします。教育長は、教育行政執行方針の説明の中で、小・中併置校の忍路中央小学校と忍路中学校において、文部科学省の授業時数特例校制度を活用し、地域の自然や産業、人材などの資源を活用した体験的な活動の充実を図るため、学校菜園を整備すると説明されています。そこで、小樽市内では数少ない認定農業者の一人として、学校菜園について関心がありますのでお伺いします。まず御説明の中で述べられている、文部科学省の授業時数特例校制度の概要と忍路中央小学校と忍路中学校が設置されている地域の自然や産業について御説明ください。人材などの資源を活用したと述べられていますが、地域のどのような人材の方を想定した御説明なのか、お聞かせください。同じく体験的な活動の充実を図るとも述べられていますが、児童・生徒が行う活動はどのようなものか、目的、狙いも含めてお聞かせください。具体的にお聞きしていきます。-87-先日の予算説明では、学校教育体制や環境の充実の中の授業時数特例校支援事業費176万円について御説明がありました。事業内容を見ますと、授業時数特例校である忍路中央小学校のふるさと学習を充実するため、学校菜園などを整備するとあります。同事業では過去に存在していた菜園を再整備するのか、学校敷地の一部を学校菜園として新たに整備するのかお聞かせください。学校菜園の担当職員、責任者は誰になりますか、お聞かせください。作物にはどのようなものをお考えになっておられますか、お聞かせください。使用する小農具、農機具も購入するかと思います。これらの農具について大まかでよろしいですから、お聞かせください。また、購入される農機具の中に動力の積載されたものがあればお聞かせください。学校菜園で収穫された作物はその後どのようになりますか。収穫物の使途、利用についてお聞かせください。最後に、この事業を今後も継続されていくのか、今年度限りの事業なのか、お聞かせください。再質問を留保して、質問を終わります。

答弁 市長 迫俊哉

前田議員の御質問にお答えをいたします。初めに、小樽市鳥獣被害防止計画について御質問がありました。まずエゾシカ駆除において、団体が二つになったことによる苦情等につきましては、現在まで市民からの苦情などは特に受けておりません。また、2団体のすみ分けにつきましては、農業者からの駆除依頼については猟友会に、それ以外の市民の方からの依頼については、小樽ビーストハンティングクラブに対応をお願いしているところであり、現在までのところ支障なく駆除対応が行われているものと認識しております。次に、市内のエゾシカの生息数につきましては、北海道が実施をする車上から道路脇のシカを定点観測をし、個体数増減の目安とするエゾシカライトセンサス調査によると、令和3年度は塩谷、桃内、張碓、春香地区で10頭を確認しておりますが、市内全域のエゾシカの生息数は把握しておりません。また、北海道にも確認したところ、小樽市全体のエゾシカの生息数を把握している調査はないとのことであります。次に、令和3年度のエゾシカ捕獲実績数と4年度の直近の捕獲数につきましては、3年度は150頭、4年度は2月17日現在で197頭となっております。次に、エゾシカの計画数値等につきましては、年度当初の捕獲計画数は180頭でしたが、1月末時点の捕獲実績が176頭となり、計画数を超える見込みとなったことから、北海道と協議の上、2月8日付で計画数を200頭に変更をしたところであります。次に、さらに計画数値を上回る場合の市独自の対応につきましては、エゾシカの駆除に関わる経費については、市の予算としておおむね10月までの農作業期に農家等からの駆除依頼に基づき駆除を行うためのものと、北海道の補助事業として1年を通して農林水産業等の被害を防止または軽減を図るものの2種類があります。したがって、冬期間に行う一斉捕獲は、小樽市鳥獣被害防止対策協議会の事業として北海道の補助を受けて実施をしておりますので、予算の上限である捕獲計画数を満たした時点で一斉捕獲は終了することとなります。なお、次年度以降の対応については、今年度の捕獲実績も踏まえ対策協議会で協議の上、検討してまい-88-りたいと考えております。次に、道内他都市の鳥獣被害防止対応につきましては、旭川市、森町、湧別町、倶知安町、知内町などで猟銃免許の取得や鉄砲装備関連の支援を行い、ハンターの担い手不足の支援を行っている事例を確認いたしております。次に、令和4年度のヒグマ捕獲頭数につきましては4頭となっております。次に、北海道の机上訓練講習会の市からの参加者につきましては、産業港湾部農林水産課の主査職1名が参加をいたしました。次に、机上訓練の今後の生かし方につきましては、訓練においてはヒグマ出没の緊急時には銃器の発砲許可、住民の退避、交通誘導、河川敷地の進入許可などの面で関係機関と連携した迅速な対応が必要であることを再確認したと報告を受けております。今後、小樽市鳥獣被害防止対策協議会などで、机上訓練について情報共有し、令和6年度以降の小樽市鳥獣被害防止計画の策定に生かしてまいりたいと考えております。次に、ロードヒーティングについて御質問がありました。まず市道桜1号線で起きた事故につきましては、午後6時15分頃に発生したものであり、気象庁のデータによると午後6時20分の気温はマイナス11.5度、風速は毎秒7.2メートル、降雪は午後4時から7時までの3時間で2センチメートルとなっております。次に、この事故の要因につきましては、事故当日は冬型の気圧配置が強まり、小樽市に大雪注意報、風雪注意報、低温注意報などが発表され、吹雪による視界不良や吹きだまりが発生するなど非常に厳しい気象状況でありました。そのためロードヒーティングに故障はなかったものの、低温等により融雪能力が著しく低下をし、路面がアイスバーン状態になったことが主な要因であると考えております。次に、事故後における中央バスからの要望等につきましては、今後、気温の低下や暴風雪が予想される場合には、予防保全的に融雪剤の散布を行うなど、可能な限り路面状況を良好に保ってもらいたい旨の要望があったところであります。次に、桜1号線のロードヒーティングの熱源と制御要素につきましては、熱源は電気方式を採用しており、制御要素は降雪の有無、水分の有無、外気温及び路面温度の4要素を観測し自動運転を行っているところであります。次に、桜8号線のロードヒーティングの路面状況につきましては、部分的に融雪能力が低下しているため、委託業者が状況に応じて、砂などの散布を行っているところであります。次に、桜8号線におけるロードヒーティング箇所の段差につきましては、今年度は市民の皆さんからの通報等はいただいておりませんが、道路パトロールにおいて、段差の発生を確認した際には、委託業者がその対応を行ってきたところであります。次に、ロードヒーティング箇所の段差に関わる業者への指示等につきましては、ロードヒーティングの取付け部は段差ができやすいため、地域総合除雪業務における小樽市除雪業務委託等仕様書において、車両の通行の支障とならないよう段差の解消を行う旨を記載しているほか、市民からの通報や市の道路パトロール時に段差を確認した場合も委託業者に別途指示をしているところであります。次に、令和5年度のロードヒーティング更新事業につきましては、入船南線、厩中央線、上赤岩旧道線、奥沢3丁目通り線、桜8号線及び桜5号線における分電盤や熱源機などの更新を予定しております。このうち桜8号線は桜丘の上公園付近、桜5号線は道営住宅桜団地付近にロードヒーティングが設置をされており、それぞれガス方式の熱源機と制御バーを更新するものであります。次に、ロードヒーティングの設定につきましては、路面温度に係る直接的な設定はありませんが、ロー-89-ドヒーティングは、一般的に外気温度がマイナス7度以下、風速5メートル以上、時間降雪量3センチメートル以上になると融雪能力が著しく低下するため、異常気象時の対応が困難なものと考えております。今後におきましては、状況に応じて予防保全的に融雪剤の散布を行うとともに、他都市の事例も調査し、より効果的な運転方法がないか研究をしてまいりたいと思っております。(「議長」と呼ぶ者あり)

答弁 教育長 林秀樹(教育長は2024年3月まで)

前田議員の御質問にお答えをいたします。初めに、授業時数特例校支援事業費について御質問がありました。まず授業時数特例校制度の概要と、忍路中央小学校・忍路中学校の地域の自然や産業につきましては、授業時数特例校制度は、学年ごとに定められた教科の授業時数について1割を上限として減らすことができ、この減らした分の時数を総合的な学習の時間などの時数に上乗せをして、ふるさと学習や環境教育など特色ある教育活動の充実を図るための制度であります。忍路中央小学校と忍路中学校の校区は、海、山、川などの自然が豊かで、漁業や農業が盛んな地域であることに加え、忍路環状列石に代表される遺跡や忍路鰊漁撈の行事など学習資源が豊富な地域であります。次に、学習で活用する地域の人材につきましては、地元において漁業や農業に従事されている方や文化財の保存活用に携わる方などに御協力をいただき、ふるさと学習を行う予定としております。次に、児童・生徒が行う体験活動につきましては、これまで蘭島川の生き物の調査や観察、忍路環状列石や忍路鰊漁撈の行事について学ぶ学習のほか、ウニ漁の見学と殻むき体験を行っており、新年度は地元農家の協力を得ながら野菜の栽培方法などについて、体験的に学ぶ活動を予定しております。これらの活動は、郷土の自然や歴史文化に対する関心を高め、他者との関わりを通し、理解を深めることを目的に行い、郷土への誇りと愛着を持ち、心豊かな子供を育むことを目指すものであります。次に、学校菜園の整備につきましては、学校敷地に現在ある菜園は土が固く作物の栽培が難しい状況になっているため、体験学習で活用できるよう再整備するものであり、整備内容といたしましては、新たに黒土を入れ替え、菜園の周囲にL型ブロックを設置するものであります。次に、学校菜園の担当職員と責任者につきましては、学校菜園は総合的な学習の時間を計画する教員を中心に担当することとしており、責任者は校長でございます。次に、栽培する作物につきましては、学校からは今後、地域や保護者の方々と相談し、学習で活用することを念頭に、地元で栽培されている農作物を中心に選定する予定と聞いております。次に、新たに購入する農機具につきましては、限られた教職員で学校菜園を管理するため、ガソリンなどを燃料として駆動する小型耕運機を購入する予定としております。次に、学校菜園で収穫された作物につきましては、家庭科の調理実習において活用するとともに、地域の方々を招いて子供たちがこれまで学習した内容を発表し、お世話になった感謝の気持ちを伝える機会を設け、収穫された作物を調理し、提供する予定であります。次に、授業時数特例校支援事業の継続につきましては、予算を計上し、学校菜園を整備する事業は新年度限りとなりますが、学校においては授業時数特例校としてふるさと学習を進めていきますので、今後も整備した学校菜園を活用し、体験学習を継続していくこととしております。(「議長、25番」と呼ぶ者あり)

再質問 25番 前田清貴

鳥獣被害の関係で1点、今の学校教育の家庭菜園の関係で1点、再質問させていただきます。-90-それで、答弁では180頭の計画値から20頭増やして、許可を得て200頭という答弁をいただきました。それで、令和5年2月17日現在で、その200頭のうち197頭が捕獲されているということなのです。駆除期間は令和4年度は3月末までありますので、2月17日以降、2か月以上あるわけですけれども、あと残り3頭となっているものであります。恐らく今日現在、超えているのかと思うのですが、あと1か月少々残っているのですけれども、何か小樽市独自の対応的な予算措置、それとその頭数の捕獲も含めて、再度、後志総合振興局との協議、調整を行って200頭を超える頭数を確保する、許可をいただくというようなお考えはあるのかないのかについて、まずお伺いをいたします。1点。それと、道内他都市では、猟銃の購入費の支援など云々ということでお話をさせていただきましたが、森町等々、私も調べましたけれども、ほぼ全道170市町村のほぼ全域的地域で何らかの助成補助支給、それらがあるようでございます。残念ながら小樽市では今、独自のものというのはないのでありますけれども、私の質問の中でもお聞きしていますけれども、令和6年度以降の新しい鳥獣被害防止計画、これも本年度、5年度中に立てて、道の許可をいただかなければならないのでありますけれども、そんな中に、こういった一つの独自の予算措置を持った新たな猟銃を持つ方ですとか、200頭以上のシカを捕獲した場合の予算措置だとか、そんなことを含めて何か独自のことが考えられないのか、考えるべきではないのかと思うのでありますけれども、これはどのようにお考えになっているのか、お聞かせをいただきたいと思います。それと、百数十万の予算が今回ついて、令和5年度に、今まであった学校菜園を再整備するという答弁でございました。それで今年度限りの予算措置だということなので、その後、大きな農機具だとか、そういうものは必要ないだろうとは思いますけれども、それにしても、予算がなければ来年度以降についても、種も買わなければならないだろうし、それなりのもろもろの費用は伴うのだろうと思いますから、最低限のそういう予算措置はしなければいけないのだろうと思います。その辺もやはり、今年度限りということではなく、継続していくということになれば毎年度、何らかの予算措置をしていかなければならない。エンジンのついた農機具を購入してもガソリンが必要なわけですから、そのガソリンを購入するにも予算が必要、そんなことを含めて、そんな大した大きな予算ではないとは思いますけれども、やはりきちんと確保して、学校菜園を維持管理していくことが必要ではないかと思いますので、その辺のお考えをきちんと答弁でいただきたいと思います。

答弁 産業港湾部長 渡部一博(産業港湾部長は2026年3月まで)

前田議員の再質問にお答えをします。まず1点目のエゾシカの捕獲頭数の計画数値を200頭に今回上限を上げた、今2月17日時点で197頭ということで超えそうだということなのですけれども、市の補正予算につきましては、200頭を超えたとしても市で補正予算を取って対応するという考えは持っておりません。それは先ほど市長答弁でもありましたけれども、市の予算は、おおむね10月ぐらいの夏場の駆除対応にかかる経費ということで計上しておりますので、先ほどの冬場の一斉捕獲の関係で、補正予算を計上するという考え方を持っておりません。それと道の計画の調整につきましては、先ほど言いましたとおり、1月の末で180頭を超えそうだということで、一度予算も含めて協議させていただいて200頭にしたという経過がありますので、今もう明日から3月ということで、これから協議をしても時間的にもなかなか対応は難しいのかというふうに思っていますけれども、一応、北海道には確認はしてみたいと思います。それと二つ目、猟銃の支援の関係ですけれども、先ほど御答弁したとおり、道内のいろいろなまちでハンターの担い手不足ということで支援を目的に猟銃免許の取得や鉄砲装備関連の支援を行っているとい-91-うのは我々も認識しております。一方、小樽市においては、今小樽の実施隊員の方々が約60名程度の御協力いただいて有害鳥獣の駆除を行っていると。小樽市の耕作面積を考えても、かなりの人数の方が行っていただいているということを考えると、ハンターの担い手不足というところの状況にはまだなっていないのかというふうに我々は思っています。ただ、今、実施隊員の皆さんの高齢化ですとか、あるいは、これから世代交代なども進んでいくということを考えますと、将来的にその担い手不足ということも懸念されますので、そういった支援のことについては研究させていただきたい。それと、先ほどおっしゃっていたその6年度以降の計画策定の中で、協議会の構成員の方ともいろいろ協議させていただきたいというふうに考えております。(「議長」と呼ぶ者あり)

答弁 教育長 林秀樹(教育長は2024年3月まで)

前田議員の再質問にお答えをいたします。先ほど学校菜園を整備するに当たって単年度の事業だということで御答弁申し上げましたけれども、あくまでもハード面での事業は来年度限りということで考えております。したがいまして、学校菜園を運営していく予算につきましては、当然事業に支障のないように全体の学校運営費の予算工夫をしながら対応してまいりたいというふうに考えております。(「議長、25番」と呼ぶ者あり)

再質問 25番 前田清貴

その今、シカの駆除等に関わることについて、令和5年度以降、新年度ですよね、農家がやはり安心して営農できるような体制を取っていかなければならないと思うのです。それで、昨年の春の初動的な部分、産業港湾部長はよく聞いていると思いますけれども、私もそれなりに承知はしています。いろいろとそごがあったのかという部分も私は肌で感じているのですけれども、そういうことを含めて4月以降のシカの駆除に関わるいろいろな流れを円滑に進めていただきたいなというのと、当然それが農家の安心につながっていくわけでありますから、ぜひお願いしたいということで私の質問は終わりますが、その辺のことについてはどのようなお考えをお持ちですか。

答弁 産業港湾部長 渡部一博(産業港湾部長は2026年3月まで)

前田議員の再々質問にお答えします。るる今、議員おっしゃっていましたけれども、雪解け4月以降、許可証の交付も含めて、最近だと早い段階からシカだったり、アライグマだったり、いろいろな有害鳥獣が出ているという状況でありますので、農家が雪解けですぐ農作業始めたときに、そういった駆除対応できるように、担当と実施隊員との円滑な業務の遂行ができるように留意してまいりたいというふうに考えてございます。

出典:小樽市議会 令和5年第1回定例会 2023年2月28日 議事録 PDF(106ページ) 間違いを知らせる