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小樽市議会 令和3年第1回定例会 2021年3月1日

石狩湾新港について

2021年3月1日、小樽市議会の一般質問で、川畑正美議員が「石狩湾新港について」質問し、市長 迫俊哉、保健所長 田中宏之、福祉部長 小野寺正裕、医療保険部長 勝山貴之が答弁しました。

質問者
川畑正美 議員
答弁者
市長 迫俊哉、保健所長 田中宏之、福祉部長 小野寺正裕、医療保険部長 勝山貴之

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 21番 川畑正美

6項目めの質問をします。石狩湾新港についてです。新年度予算案では、石狩湾新港管理組合負担金2億5,967万1,000円で今年度当初予算とほぼ同額です。石狩湾新港管理組合は母体負担の軽減に取り組むと言いながら、ガントリークレーンの2基めを増設しました。1基めの累積赤字は12億円を超えます。来年度予算におけるガントリークレーンの使用料収入は当初の港湾計画の数値を基に作成した収支計画での収入見込みを2,500万円下回る予算となっています。また、管理組合が策定する経営戦略では使用料収入を港湾計画上の目標値ではなく、最近の決算値や企業の動向で設定しています。このことからも、港湾計画の目標を基にしたガントリークレーンの増設は明らかに失敗でした。ガントリークレーンの増設の目的にした2隻同時荷役はどのくらい行われてき-50-ているのか。ガントリークレーンの収支計画では2基体制の赤字が新年度から5年間でどの程度になると見込んでいるのか、そのことに対する市長の見解を示してください。石狩湾新港で伸びている貨物は専用埠頭で取り扱われるLNGなどの石油類であり、全体の貨物量が伸びているにもかかわらず、それに比例して使用料収入は伸びていません。また、港湾整備事業特別会計で赤字が生じ、地方財政法に反する繰入れが続けられ、母体負担が減らない一因になっています。昨年から王子エフテックス株式会社は抄紙機を2台停止し、紙の生産を削減しました。その結果、例年100万トンを超える木材チップの輸入量が75万トンに減少しました。さらに、今年12月にはパルプの製造機を停止すると発表しました。木材チップの取扱いは、ほぼなくなることが予想されます。西地区に税金で設置された荷役機械は王子エフテックスの貨物にしか利用していません。管理組合は使用料収入で償還すると説明してきましたが、今後チップが入らなければ使用されず償還の原資が生まれてきません。これを税金で穴埋めすることなどはもってのほかです。市長には専用利用してきた荷役機械の償還について、王子エフテックスに払うよう求めるべきと考えます。いかがでしょうか。昨年、北防波堤延伸を含む西地区国際物流ターミナル事業の再評価が行われました。北防波堤延伸工事はこれまで総事業費106億円と説明を受けてきましたが、この再評価の結果、総事業費は173億円と、67億円の増額です。このことによって管理者負担は当初より10億円増加します。この再評価は王子エフテックスがパルプ製造機停止を発表する前です。木材チップの荷役のためとは言えなくなりました。そこで、過度に海難事故の減少の便益を見積り、事業の正当性を主張しています。北防波堤の供用開始から昨年までの避泊の対象となる100トンから1,000トンの海難事故は2件、船舶事故報告書によると風速が1.6メートルから5.5メートル未満での整備不良と操作ミスが原因であり、荒天が原因とは読み取れませんでした。王子エフテックスの状況に加え、北防波堤の延伸の総事業費が67億円も増額になるのであれば、小樽市としての費用対効果を検証すべきではないですか、お答えください。管理組合は西地区の利用について、今後利用企業と協議すると言っています。今後、協議するということは、現時点では今後の西地区の利用は不透明だということです。利用がなければ使用料収入が入りません。それならば、市民に説明がつくように、せめて西地区の利用が定まるまで北防波堤の事業は休止すべきと考えませんか。市長、お答えください。再質問を留保し、質問を終わります。

答弁 市長 迫俊哉

ただいま、石狩湾新港について御質問がありました。初めに、ガントリークレーンの収支につきましては、石狩湾新港管理組合からは、これまで2隻同時荷役の実績はなく、収支計画において来年度から5年間の累計で約1,000万円の不足となる見込みと聞いております。私としては、できるだけ早く収支不足を解消していただきたいと考えておりますので、今後ともさらなるポートセールスにより取扱い量を増やすなど、収支改善につながる取組を行っていただきたいと思っております。次に、荷役機械に関わる組合債の償還を求めることにつきましては、現在、管理組合では今後の使用について王子エフテックス株式会社と協議を進めることとしており、組合債の償還につきましても、協議の中で明らかになってくるものと聞いておりますので、その状況を注視していきたいと考えております。次に、費用対効果の検証につきましては、北防波堤の延伸は港内の静穏度が国の基準を満たしていな-51-いことから、船舶の航行や係留、荷役の安全性を確保する上で必要な整備であると考えております。その費用対効果につきましては、北海道開発局事業審議委員会において事業の必要性や重要性、投資効果などが審議され、妥当と判断されたものと認識をしております。次に、北防波堤の延伸事業につきましては、先ほど御答弁したとおり、港内の静穏度が国の基準を満たしていないことから、船舶の航行や係留、荷役の安全性を確保する上で必要な設備であると考えております。(「議長、21番」と呼ぶ者あり)

再質問 21番 川畑正美

再質問を何点かさせていただきます。最初に、新型コロナウイルス感染症関係の体制の問題ですけれども、北海道に現時点では宿泊療養施設設置を申し入れていないということなのですが、新型コロナウイルス感染症の拡大状況は今は落ち着きを見せているけれども、この後を心配しているのです、ゴールデンウイーク前にかかる時期あたりに。もしそのような事態になれば、これまでの経験からも感染者の病院への入院だとか宿泊療養施設の療養対策は早々に求められてくることになるのではないかと思っています。それで、地元に設置することを、市長は北海道にこの後も求めようとは思っていないのかどうか、その辺を聞かせてください。それから、RORO船の関係ですけれども、いろいろ言い訳というか、答弁していただきました。大変残念に受け止めているということも聞きましたけれども、港湾を物流として、石狩湾新港は積極的な取組も進めてきていると思うのです。ですから、小樽港の物流を逆に獲得しようとしているのではないかという部分は心配しているのです。ですから、今こそ小樽港は商業港としてのしっかりとした対応をつくっていくのが必要ではないかと思うのですけれども、その辺について答えていただきたいと思います。それから、第3号ふ頭基部へのにぎわい空間づくりを進める計画が示されているわけですけれども、観光客にも相当限界があるのではないかと私は思っているのです。第3号ふ頭基部へのにぎわい空間づくりのために、小樽港港湾計画の事業推進は理解できないというふうに、私は回答を求める前の言葉に乗せたのですけれども、小樽堺町通り商店街だとか、それから市内の商店街などへの影響を市長はどのように考えておられるのか、もし答えていただければお願いしたいと思います。それから、新幹線残土の問題なのですが、市有地の報告会の中で異論がなかったと、一部に反対意見もあったけれども、ほとんどが異論がなかったというふうな報告を受けました。まさに私も参加していますけれども、無言の抵抗のように私は受け止めているのですよね。(発言する者あり)だから、それでは賛成していた人がいたのかというといないのです。だから、そういった意味で話を見ないと賛成だというふうに捉えられるのはちょっと危険だと思いますので、その辺は改めていただきたいと思っています。それから、新市民室内プールについてですけれども、24日の提案説明では、市民プールを含めた総合体育館の再整備に当たっては市民サービスに大きく関わる云々とあるのですが、まず、市民プールを含めた総合体育館の再整備という点で、これは市民プールと総合体育館を別個に再整備するということなのか、または併設するという立場で提案をされたのか、その辺をお聞かせいただきたいと思います。それからもう一つ、パブリックコメントでは一人も引き延ばしをやめないという声がないのです。市長は、方針の策定にスピード感を持って取り組んでまいりますと言っているわけなので、市民が検討できるたたき台をいつ示すのか、もっと早くにスピード感を持って出す必要性があるのではないかと思う-52-のですが、その辺について答えていただきたいと思います。それから、ふれあいパスの関係ですけれども、私は1回いろいろな効果を、先ほど四つの効果を上げたのですけれども、この効果について改めて議論する必要があるのではないかと思っています。というのはなぜかというと、事業費が大きいからというだけの議論ではなくて、あらゆる効果を加味しながらその制度を考え直していくと、そういうことが必要だと思うので、改めて議論する気持ちを持っているかどうか、市長に確認させていただきたいと思います。それから、広報おたるで市民に周知したという、今日、各家庭に届いています。実は今日、午前中に早速、私のところに電話が来ました。20枚と言っていますけれども、この方は旧回数券がそれ以上あるのだと。これを替えてもらえないのかと、何とか方法はないのですかと、そういう苦情が来ていました。そういう意味で制度の見直しが納得できない。要するに広報おたるで言っていることは、むしろ市民に対して押しつけ的な知らせではないのかと、私はそういうふうに受け止めざるを得ないのです。ですから、改めて見直しを撤回して、検討する必要性があるのではないかと思います。その辺についてお答えください。それと、国民健康保険料なのですが、市長は基金の投入でもって所得の少ない人に対処するということを言っています。でも、私はこの今回されている提案はまず、国保加入者は圧倒的に低所得者が多い状況ですから、例えば650万円の年収がある方は2万円下がってもそれほど下がったというふうに感じないのですね。むしろ100万円くらいの程度の人が7,000円くらいも上がると大変な状況があるわけですから、その辺は改めて検討して、一般会計からの繰入れを再検討してもらいたいと思います。以上で再質問を終わります。

答弁 市長 迫俊哉

川畑議員の再質問にお答えをさせていただきます。まず、RORO船の関係で御質問がございましたけれども、商業港としての対応を進めるべきではないかというお尋ねでございました。今回の長期構想の中でも、小樽港はクルーズ船がもう着目されておりますけれども、決して観光・交流だけを優先的に進めるということではございませんで、小樽港でいいますと、本州を結ぶフェリー航路があったり、あるいは中国等を結ぶ定期コンテナ航路があったり、やはり日本海側の穀物基地としての形成を目指すなど様々な取組を進めておりますけれども、私どもといたしましては、商業港としての対応というのは今後とも進めていくべきだというふうに考えているところでございます。それから、第3号ふ頭基部との関係で、商店街との影響をお話しされていましたけれども、これはコロナ禍でということですか。これからもという。(「これからも」と呼ぶ者あり)これからもということで、分かりました。第3号ふ頭基部との関係で、商店街ですとか小樽堺町通り商店街ともお話をされておりましたけれども、私どもとすれば観光客が楽しむことができる拠点を関連づけていくことで、小樽観光の課題である回遊性なり周遊性を高めていくということにつながるというふうに思っておりますので、第3号ふ頭基部の開発に合わせて商店街への効果、そういったものもしっかりと考えていかなければならない。それは観光客の回遊性、周遊性という意味からでありますけれども、しっかりと考えていきたいというふうに思っております。-53-それから、新幹線トンネル残土の問題についてでありますが、塩谷地区での説明会の状況については、担当からも報告を受けております。決して皆さんが賛成をされたというふうには私も思っておりません鉄道・運輸機構に対する不信感があるというようなこともお話をお伺いしましたし、塩谷3丁目には絶対持って来ないでくれと、そういったお話があったというふうに伺っております。決して皆さんが賛成をされているわけではないというふうに認識をしておりますけれども、私どもといたしましては一定程度、御理解をいただけたものというふうに判断をさせていただいているところでございます。提案説明の中のプールについての表現でございますけれども、市民プールを含めた総合体育館という記載になっておりますけれども、現時点ではプール、それから総合体育館を別個に建設するのか、あるいは併設にするのかということについてはまだ決めておりませんので、今後しっかりと考えていきたいというふうに思っております。それから、プールのたたき台についてのお尋ねですけれども、私といたしましては、市民の皆さんが検討できるようなたたき台をつくっていくのには、まだまだ時間がかかるのではないかというふうに思っております。ですから、御答弁を申し上げたのは、今回の個別計画を策定していく過程で市民の皆さんや利用者の皆さんの御意見を伺いたいというふうに思っております。これは皆さんのお話もお伺いする必要があるということは当然ですけれども、小樽市として抱えております人口の減少の問題や、少子化の問題、あるいは財政負担といった、そういった市の抱えている課題についても御理解をいただいた上で議論をさせていただきたい、そういう趣旨でございます。それから、ふれあいパスの件でございますけれども、効果等について改めて議論していく必要があるのではないかということでございますけれども、本答弁でも答えさせていただきましたけれども、平成28年度に実態を調査いたしました。利用実態調査を見まして、幾つかの項目がありまして、健康増進ですとか、介護予防など、そういった中で関連性というのはなかなか調査結果の中ではっきりはしませんけれども、利用者の皆様から一定程度効果があるというふうに評価を受けておりますし、先ほど本答弁の中でお話をさせていただいた高齢者の社会参加を促し、孤立を減らして生きがいづくりにつながっているかという項目については、約7割ぐらいの方々が賛成、そのように思っているということでございますので、外出を支援するという効果は達成されているというふうに思っておりますので、改めてこのことについて議論をさせていただく考えは今のところございません。(「議長」と呼ぶ者あり)

答弁 保健所長 田中宏之

川畑議員の再質問にお答えをいたします。私からは、新型コロナウイルス感染症の対応につきまして、宿泊療養の件についてお答えをしたいと思いますけれども、このたびの感染者の急増に直面いたしまして、実態といたしましては入院の必要な方が市内において全て入院ができる状況とはならずに、周辺の市町村、札幌市等の医療機関の御協力をいただきまして、かなり多くの方がそちらで入院していただいたという状況がございます。このことについては、やはり入院の必要な方が急増すると、特に高齢者の多い当市におきましては、そういった方がある日突然、一気に増えるという事態も常に想定をしておかなければなりませんので、保健所と、また小樽市医師会のそれぞれトップの連名で市内の医療機関に対して受入先の確保を緊急に求めたところでございます。その求めに2か所の医療機関に応じていただきまして、先月でありますけれども、2か所の医療機関、合わせて30数床のベッドの確保を行っていただくということになりました。したがいまして、今後、急増をした事態にあっても、これまでの市内のベッドをかなり大幅に上回るベッドを確保したということで、一定程度の受入れ体制が整ったというように考えているところでござ-54-います。また、特に若い方々の宿泊療養の関係につきましては、札幌市内に2か所ほどのホテルの確保を行っていて、道、札幌市の御協力によりまして受入先を確保していただいているところでありますが、このたびの年末年始の急増に当たりましても、その受入れには問題はなかったということで、このたびは北海道等の協議にまで至らなかったというところでございます。(「議長」と呼ぶ者あり)

答弁 福祉部長 小野寺正裕

川畑議員の再質問にお答えします。私から、ふれあいパスの旧回数券との交換について20枚以上の方がいらっしゃると、それについての方法はないかということでの御質問についてお答えします。本答弁でも申し上げましたように、本来、今の回数券には有効期限というのが設定されておりまして、購入する方は有効期限が切れる期間に合わせて購入するものなのかというふうに考えているところです。例年やはり期限を過ぎたものは使えないという取扱いは変わらなかったわけなのですけれども、今回は制度自体が変わるということで、できるだけ今使っている方の負担をかけないようにということでこの措置を設けたものでございます。それで、20枚というのは、これまでの利用者の利用状況などを調べたところ、毎月1冊使う方が結構いらっしゃいまして、年金月に2冊まとめて買うという方が多いというようなお話を聞いていることがありまして、2月の年金月に2冊買っている方がいらっしゃるだろうと。そういった方の残った分というのを交換できるようにということで、この枚数を設定したということで、ちょっと改めてこのやり方を見直すという予定は今のところはございません。

答弁 医療保険部長 勝山貴之

川畑議員の再質問にお答えいたします。私からは、国民健康保険料の賦課割合の変更、一般会計からの繰入れの関係でお答えさせていただきます。まず、賦課割合を変更したことにつきましては、先ほどの本答弁にもございましたけれども、今回の新型コロナウイルス感染症の影響で令和2年度の被保険者の収入所得はかなり減ることが予想されるという中で、このままで保険料を試算するとかなり上がってしまうことが予想されました。では、どうしたらいいかということもいろいろ考えてきました。その中で保険料賦課割合の見直しを行うということにして、中高所得者の保険料の負担を減らすということにしたのですけれども、その反面どうしても低所得者層の保険料は上がってしまうということになります。これにつきましては、いろいろと検討したのですけれども、今回基金を入れて何とか低く抑えるという繰入れをしましたけれども、ここに一般会計から繰り入れるということは、決算補塡扱いとなってしまいまして、それは望ましくない、解消すべきものだということもありますので、一般会計からの繰入れでこの低所得者の保険料の軽減を図るということはできないということでございますので、御理解願いたいと思います。(「議長、21番」と呼ぶ者あり)

再々質問 21番 川畑正美

再々質問ですけれども、2点ばかり質問させていただきます。ふれあいパスの関係で、今日、午前中に私のところに電話が来た方が具体的にいつ買ったものなのかというのは把握していないのですが、どのくらい残っているかもつかめていないですけれども、これが-55-例えば今年度に買ったものについては対応するということを考えていくべきではないですか。それも20枚だけで限定してしまうというのは、恐らく年金が出てその都度まとめ買いをしているわけだから、そういうものに対応することも改めて考えてほしいなと思います。それと、国民健康保険料の関係ですけれども、基金を投入するとおっしゃっていました。今年はできるけれども、では来年度はまたそれは、道の基準に合わせようとしたらもっと基金の繰入れが必要になってくるのではないですか。それが可能なのですか。だから、そういうことがずっと繰入れをしていければ何も問題ないでしょうけれども、繰入れをしなかったらそのまま保険料が上がってしまうという、低所得者が上がってしまうということになってしまうのです。その点の配慮はどうするのですかということを改めて質問します。

答弁 福祉部長 小野寺正裕

川畑議員の再々質問にお答えします。ふれあいパスの旧回数券の交換を令和2年度の分は20枚以上も交換すべきではないかという御質問でしたけれども、今の回数券というのは、枚数は制限なく購入できるのです。新しい券については、今度は使用期限はないのですよ。そうすると、どういうことになるかというと、交換の上限を設けなければこの年度内に大量に券を買って、それを全部、新しい券に交換すると、そうすると期限なしにずっと使えてしまうのです。そういった方が実際にいらっしゃるかどうかは別として、この制度自体にそういう問題があるということで、これは上限を設けざるを得ないということで御理解をいただきたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり)

答弁 医療保険部長 勝山貴之

川畑議員の再々質問にお答えいたします。基金の繰入れの関係で、来年度どうするのかということはございますけれども、確かに今、基金の残高はそれほどございません。令和3年度は取りあえず1億円基金を投入しようということで予定をしております。この後ですけれども、令和4年度のときも激変緩和を含めて基金をできるだけ投入したいと思っています。今のところ投入できるのは5,000万円ほどなのかというふうに見込んでおりますけれども、その後につきましては、基金がどれだけあるかにもよりますけれども、なかなか難しいのかと思っております。この先、先ほどもありましたこの標準保険料率の賦課割合、あとは今回は少し大きめに賦課割合を変更いたしましたけれども、この後につきましては、一応、令和12年度を目途ということでございますので、それまで段階的に保険料の賦課割合を変更していこうということで予定しているところでございます。

出典:小樽市議会 令和3年第1回定例会 2021年3月1日 議事録 PDF(68ページ) 間違いを知らせる