小樽市議会 令和元年第3回定例会 2019年9月9日
道の駅などについて
2019年9月9日、小樽市議会の一般質問で、山田雅敏議員が「道の駅などについて」質問し、市長 迫俊哉が答弁しました。
- 質問者
- 山田雅敏 議員
- 答弁者
- 市長 迫俊哉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 23番 山田雅敏
次に、道の駅などについて伺います。道の駅は平成5年に創設された制度で、市町村などからの申請に基づき国土交通省道路局で登録を行っており、ことしの道の駅の第 51 回登録では6駅が登録され、全国で 1,160 駅となりました。話は変わりますが、8月初め、道の駅石狩「あいろーど厚田」を見学してまいりました。休日のためか子供を連れた家族連れが多く、200 台の駐車場は満杯。レストランも席があくのを次か次かと待っている状態でした。この道の駅から眼下には厚田海浜プールがあり、安心して泳げるためか、多くの子供たちが押し寄せていました。さて、国土交通省では令和元年度、重点「道の駅」の企画提案の募集が開始されました。道の駅は地方創生を具体的に実現していくための極めて有効な手段であり、平成 26 年度より関係機関と連携して、地方創生の核となる特にすぐれた企画を選定して、重点「道の駅」として、直轄道路事業及び社会資本整備総合交付金の重点配分等により、国土交通省が支援すると聞きます。ちなみに、道の駅石狩「あいろーど厚田」は、地域住民の積み重ねから導き出された近説遠来の思想による地方創生の拠点となるものとして、平成 27 年1月に国土交通省より重点「道の駅」に選定されています。最近の道の駅では、長距離ドライブがふえ、女性や高齢者のドライバーが増加する中で、道路交通の円滑な流れを支えるため、一般道路からも安心して自由に立ち寄れ、利用できる快適な休憩のためのたまり場空間が求められています。また、人々の価値観の多様化により、個性的でおもしろい空間が望まれており、これら休息施設では、沿道地域の文化・歴史、特産物を活用し、多様で個性豊かなサービスが提供されています。本市では、道の駅の要件や市内での適地など、道の駅にふさわしい場所や品ぞろえ、地域住民のための情報発信基地について、今まで検討されたことはあるでしょうか、お答えください。次に、本年3月に申請準備を進めると公表した、みなとオアシスについて伺います。令和2年度にみなとオアシスの申請を目指すとのことですが、進捗状況をお答えください。みなとオアシスができると、市民のイベント参加により、継続的なにぎわいづくりができると考えていますが、現在、港を利用したイベントはどのようなものがありますか、お答えください。この項の最後に、道内にはみなとオアシスが 11 箇所あります。参考となる施設、目指す施設はありますか、お聞かせください。第3項目めを終わります。
答弁 市長 迫俊哉
ただいま、道の駅などについて御質問がありました。初めに、市における道の駅に関する検討につきましては、平成 23 年度に道の駅検討会議を3回開催し、道の駅の設置要件を踏まえて、開設する場所、施設の規模や機能、運営方法などについて庁内で議論し-16-令和元年3回定例会 本会議録た経過があります。次に、みなとオアシスにつきましては、本年6月に立ち上げた第3号ふ頭を核とした魅力づくり連絡会議において、運営者や構成施設、活動計画などについて意見交換を行い、市として課題を整理した上で、令和2年度中の申請を目指してまいりたいと考えております。次に、港を利用したイベントにつきましては、主なものとして、第3号ふ頭周辺ではおたる潮まつりを初め、おたるマリン広場を利用した小樽しゃこ祭や音楽イベントなど、若竹地区ではマリンフェスタin 小樽や水面貯木場を利用したボート天国など、北運河地区では運河公園を利用した北運河ルネサンスや音楽イベントのほか、本年新たに運河散策路を利用したおたる運河マツリが開催されたところでもあります。次に、道内のみなとオアシスで参考となる施設などにつきましては、クルーズ船が多く寄港している函館港や釧路港の事例が参考になると思いますが、道内に限らず幅広く研究する必要があると考えており、私もこれまで愛媛県の八幡浜港や広島県の尾道糸崎港などを視察してまいりました。今後もできる限り多くの事例を調査し、これらを参考にした上で小樽港ならではの特色を生かしたみなとオアシスを目指してまいりたいと考えております。