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小樽市議会 令和元年第2回定例会 2019年6月17日

市長の政治信条について

2019年6月17日、小樽市議会の一般質問で、濱本進議員が「市長の政治信条について」質問し、市長 迫俊哉が答弁しました。

質問者
濱本進 議員
答弁者
市長 迫俊哉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 22番 濱本進

令和元年初めての定例会において、自由民主党を代表して質問いたします。初めに、市長の政治信条について伺います。昭和 64 年1月7日をもって昭和の時代が終わり、翌日の1月8日から平成の時代が始まり、本年4月30 日に平成という元号が役割を終えました。平成の始まりは、今は亡き新谷昌明元小樽市長の就任1期目の2年目でした。つまり、新谷元市長は昭和の時代の最後の市長であり、平成の時代の最初の市長でありました。その後、平成の時代は山田元市長、中松元市長、森井前市長、そして、昨年8月に迫市長が誕生しました。奇しくも、迫市長はかつての新谷元市長と同様に、平成の時代の最後の市長であると同時に令和の時代の最初の市長であります。また、小樽市議会議員の任期は平成最後の日の4月 30 日であり、新しい任期は令和の元号がスタートした5月1日からです。そして、この本会議場には、迫市長と同様に平成最後の市議会議員であったと同時に、令和の時代の最初の議員が私を含めて多数おいでです。私は議員として一つの時代の終わりに立ち合い、今また議員として新たなる時代をつくる立場にある私の責務は、平成の時代を検証、総括して、この令和の時代に生かすことであり、まさにそれはよく言われる温故知新よりも、易経が出典の彰往察来、昔の出来事を明らかにして未来を予測する行為、行動する行為であると理解しています。彰往察来を現代の言葉で言いかえるならば、PDCAサイクルがふさわしいと考えています。行政を経営する令和の時代の最初の市長としての政治信条、責務、そしてこの彰往察来をどのように捉えていますか。御見解をお聞かせください。昨年の第4回定例会において、令和 10 年度までを計画期間とする第7次小樽市総合計画基本構想が決定しました。現在、総合計画基本構想をもとに基本計画の策定中ですが、この策定と推進に当たっては、彰往察来の精神を念頭に置きながら、言いかえるならばPDCAサイクルを強く意識し、かつ実践して進めていただきたいと望みますが、市長の御見解をお聞かせください。あわせて、基本構想、基本計画の策定に当たって、PDCAサイクルに基づき、第6次から第7次の総合計画策定に向けて見直しを行った事例があればお聞かせください。以上、第1項目めの質問を終わります。

答弁 市長 迫俊哉

濱本議員の御質問にお答えいたします。ただいま、私の政治信条について御質問がありました。初めに、令和最初の市長としての責務と彰往-9-察来の捉えにつきましては、彰往察来という言葉は、議員御指摘のとおり、現代のまちづくりにも通じる示唆に富んだものと受けとめており、令和という新しい時代を迎えた今、この精神も念頭に置きながら、歴史と伝統ある小樽が安全・安心で活力あふれるまちであり続けるよう未来に備えたまちづくりを皆さんとともに全力で進めていく所存であり、そのかじ取り役を担う重責とやりがいを改めて感じているところであります。次に、第7次小樽市総合計画基本計画におけるPDCAサイクルにつきましては、本計画は第6次総合計画の課題を踏まえて策定を進めているところであり、その推進に当たっては市民ニーズ等を踏まえた効果的な事業の実施に努めるとともに、行政評価により、指標の推移などから施策の効果や施策を構成する事業の妥当性を点検し、事業の見直しやスクラップ・アンド・ビルドなどの改善を行うPDCAサイクルを確立し、効果的・効率的な施策の展開を図る考えであります。次に、第6次から第7次の総合計画策定に向けて見直しを行った事例につきましては、全体的なことで申し上げますと、人口減少が進んでいる現状を踏まえ、人口対策を分野横断的なテーマとして設定するとともに、人口との関連が強く、市民ニーズも高いと考えられる子ども・子育て分野をテーマの一つとするなど、計画の体系を改めました。また、市民アンケートにおける総合計画の内容が余り知られていないという結果を踏まえ、市民によりわかりやすくなるよう、基本計画ではできるだけ具体的な記述に努め、担当部署と関連計画も盛り込んだところであります。さらに、基本計画に設定する指標について、第6次で指標の設定数や内容などが不足していたという課題を踏まえ、第7次では施策の進捗をより適切に図ることができるよう、指標の充実を図ったものであります。

出典:小樽市議会 令和元年第2回定例会 2019年6月17日 議事録 PDF(25ページ) 間違いを知らせる