小樽市議会 平成29年第4回定例会 2017年12月12日
学校統廃合問題について
2017年12月12日、小樽市議会の一般質問で、川畑正美議員が「学校統廃合問題について」質問し、市長 森井秀明、教育長 林秀樹、総務部長 前田一信、財政部長 前田孝一、産業港湾部長 中野弘章、福祉部長 日栄聡が答弁しました。
- 質問者
- 川畑正美 議員
- 答弁者
- 市長 森井秀明、教育長 林秀樹、総務部長 前田一信、財政部長 前田孝一、産業港湾部長 中野弘章、福祉部長 日栄聡
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 21番 川畑正美
最後の項目です。学校統廃合問題について質問します。まず、松ヶ枝中学校を最上小学校跡に移転することについてです。小樽市は、耐震改修促進法に基づいた診断結果を公表しました。松ヶ枝中学校は、2021 年3月 31 日に廃止予定として耐震診断も行っていません。小樽市建築指導課からは、要緊急安全確認大規模建築物の耐震診断結果の未報告のものに対する命令が出され、除却予定の実施時期まで除却を行わない場合は、当該時期までに耐震診断の結果を報告することにしています。教育委員会は、2021 年4月に松ヶ枝中学校を西陵中学校とともに現商業高校跡に統合する計画を立てています。それまで倒壊の危険のある中学校に生徒を通わせてよいのでしょうか。一刻も早く耐震化されている最上小学校に通わせるべきです。市長はどう考えていますか、お聞かせください。また、前副市長は、海上技術学校の移転候補校としてどこかの学校を提案したようですが、例えば小学校なら専門的技術を学ぶ高校とは内部構造が違い適していないこと、そして宿舎をつくることなど無理であり、この提案はやめるべきです。市長の見解を求めます。海上技術学校存続は基本的に国の責任で行うべきです。仮にどうしても廃校が必要だというのであれば、産振棟もある商業高校がふさわしいのではないですか。市長の見解を求めます。次に、現商業高校跡に松ヶ枝中学校と西陵中学校の統合は断念することです。教育委員会の案は、保護者、地域住民に理解されず、西陵中学校の現在地での存続方についてと、最上小学校跡を新松ヶ枝中学校としての活用方についての陳情が市議会に提出されています。また、「今から学校適正配置是正を求める会」から、今から学校適正配置是正を求める要望と署名が 2,908 筆、教育長に提出されています。ところが、学校再編ニュース第 16 号では、これらの陳情や要望が一つも載せられておりません。その上、地域懇談会で出された反対の意見はほとんど載せられず、教育委員会案を推進する立場の意見が多く、公平とは言えない内容であります。来年4月に新しく山の手小学校が開校しますが、この学校の新5年生と新6年生は西陵中学校、松ヶ枝中学校に進学したと思ったら、また商業高校跡の中学校に統廃合と、二度も統廃合を経験することになります。統廃合を二度も経験させていいのでしょうか。市長の見解を求めます。次に、適正配置計画については一度立ちどまって見直しを求める要求です。教育長は、地域住民の反対の声に押され、商業高校跡利用は住民の理解を得て進めると表明せざるを得なくなっています。手宮中央小学校のように、学校再編しても適正規模に満たない学校がある上、廃校になった学校の跡利用もほとんど決まっておりません。また、計画前期の総括もできないのに、このまま計画の後期を進めることは問題です。今こそ一度立ちどまって学校再編の基本計画を見直すべきです。教育長の見解を求めます。以上、再質問を留保し、質問を終わります。(拍手)
答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)
ただいま、学校統廃合問題について御質問がありました。初めに、松ヶ枝中学校の生徒を一刻も早く耐震化されている最上小学校に通わせるべきとのことについてですが、最上小学校を中学校として活用する場合は改修期間が必要であり、現在、教育委員会が進めているプランでは、使用する期間も極めて短く、また生徒にとっても短期間での移転に伴う急激な教育環境の変化が生じることから望ましくないものと考えております。いずれにいたしましても、耐震化されていない学校がまだ幾つか残っておりますので、今後の耐震化の進め方につきましては、教育委員会とよく協議をしてまいりたいと考えております。次に、海上技術学校の移転候補先につきましては、川畑議員の御指摘のとおり、小樽海上技術学校は海技資格を取得するための専門的な技術を学ぶ実習棟や船内での集団生活になれるための寄宿舎が必要であり、仮に本市の小学校跡を活用する場合には、それらの増設や施設改修などが想定されます。国土交通省や海技教育機構とは、海上技術学校存続に向けた方策として施設整備等の課題の解決や学校跡利用の可能性、または他の方策など、複数の可能性を並行して探っていくとの認識を共有しているところでありますので、引き続き学校跡利用の可能性につきましても協議してまいりたいと考えております。次に、小樽商業高校を海上技術学校の移転先とすることにつきましては、小樽商業高校は道立高校であり、海技教育機構からは同校の情報等については求められておらず、本市から直接移転先として同機構に紹介することはしておりません。したがいまして、移転先としてふさわしいか否かにつきましては、同機構からお聞きしていないため、私としましても現状で判断できないものであります。次に、山の手小学校の新5年生及び新6年生に統合を二度も経験させてよいのかについてですが、子供たちには繰り返し統合を経験させないことが望ましいと考えておりますが、これまでも教育委員会では関係者の理解を得ながら再編を進めてきたものと認識しており、今後も同様に進めていくことが重要であると考えております。(「議長」と呼ぶ者あり)
答弁 教育長 林秀樹(教育長は2024年3月まで)
川畑議員の御質問にお答えをいたします。ただいま、学校統廃合問題について御質問がございました。学校再編の基本計画を見直すべきではないかとのことにつきましては、現適正化基本計画は教育環境の向上を図るため、平成 21 年度から計画期間 15 年間で学校再編を進めるものであり、平成 29 年度をもって計画の前期期間が終了いたしますことから、先の第3回定例会学校適正配置等調査特別委員会においても答弁させていただいたとおり、計画前期の成果と課題の取りまとめを行っていくこととしており、その検証結果を踏まえ、次の段階として計画後期の進め方について検討してまいりたいと考えております。(「僕がいくら質問しても、そうやって言ってくれなかったのにな」と呼ぶ者あり)(「議長、21 番」と呼ぶ者あり)
質問 21番 川畑正美
少し整理がつかないので、ばらばらになる可能性もありますけれども、勘弁していただきたいと思います。まず、次期総合計画についてですけれども、スケジュールについて、当初 11 月までに審議会委員を決めて 12 月に諮問すると。そして来年春をめどに答申を受けて6月議会に基本構想の計画が出されるという運びだというふうに伺っていましたけれども、これはどうなるのか、お聞かせください。それから、審議委員になられる方の問題ですけれども、私、今ここで辞職された副市長の答弁にこだわりたくはないのですが、市長が認める者の人選で市長とは話をしているけれども、基本的に中立の立場で小樽市の将来にわたって今後どうあるべきかということを、そういう意見を中立的に求めていくと、そういう方だということで答弁しているわけで、仮に審議委員になられた方が、市民が見て辻立ちした人については、記憶からは忘れたとしても、例えば森井秀明市長の看板と並んでいる人がなった場合、これはもうなぜだという疑問が出てくるだろうと思うのです。ですから、そういう意味では、市民目線で判断すべきだと思いますので、そこについて答えてください。それから、債権管理条例原案の関係でありますが、資力ある滞納者の見きわめの基準、あるいは資力ある滞納者についての具体的な答弁が明らかにならないのですけれども、こういう答えられない中で強制執行等の措置をとるのは問題ではないかと思うのですが、それらについての答弁をしていただきたいと思います。それから、市民の皆さんから、森井秀明市長になってから滞納に対する取り立てが厳しくなったという声が聞かれます。広報おたる 12 月号には6ページから7ページにかけて、先ほど言ったように大見出しでストップ!滞納、そして公平性を確保するためにというのが出されて、中見出しでも市税は納期限までに納付をと、滞納は許されませんと。自宅や事務所も捜索して差し押さえを実施しますと。その上、市税以外の徴収についても徴収強化していますと。そして平成 29 年度から国民健康保険料、保育料、道路占用料などについても徴収困難な案件は納税課が滞納処分を行っていますというふうに強調しているのです。7ページには、滞納に対して、借金があるから税金を納められない、こういうのは理由にならないと。そういう言い方もしているのです。これは余りにも冷たいやり方ではないですか。それで、広報おたるに市長の姿勢がはっきりとあらわれているのではないかと私は思うのです。ですから、その辺について市長の見解を改めて聞かせてください。それから、パブリックコメントの問題ですけれども、広報おたる 12 月号の 19 ページを見ると、小樽市債権管理条例原案の概要についてパブリックコメントをやると。これは1月4日まで実施すると記載してあります。滞納対策の記事を見て、滞納は公平性を欠くことを単純に解釈してしまうのではないかと、このパブリックコメントを出された方は。市民の悪意としか受けとめられないのではないかと私は心配するのです。その辺についても考えを聞かせてください。それから、この条例原案の概要説明を受けたときに、それと一緒に、その前の債権管理条例制定状況という資料もいただきました。これです。市長も御存じだと思いますが、さもこれには、35 市中 20 市が条例を制定しているというものなのです。ですから小樽市もこれを制定しなければならないという発想ではないかと、そんな発想で出しているのではないかと思うのです。その辺の見解について聞かせてください。それから本質問で、滋賀県の野洲市の生活支援につなげ市民生活の安定を図って長期的な納付意欲につなげているという例を挙げました。市長には、滞納者が抱えた実態をともに解決していくという体制と市民生活を守るという視点が全く見られないと私は思うのです。ですから、小樽市民に対して、本質問で紹介した野洲市の経験に学ぶべきだと思うのです。これは本当に私でさえもパソコンで調べられたのだから、ぜひこれを、ここに印刷したものがありますけれども、これをもとにして研究してほしいのですよね。そうしないと、長期的にも回収できないのではないかというふうに私は思っています。ですから、そういう意味で、債権管理条例をつくらなければならない理由が私には理解できません。ですから、条例原案を取り下げるべきだと思いますので、市長の見解をお聞かせください。それから、減給条例のことですけれども、減給条例については、きのうの代表質問でも話が出ていますので、それを除いて逸失利益を請求されることになるこの問題についてですけれども、現時点では不明だということでお答えしていただきました。だから、損害賠償の発生した場合云々についても現状では示せないという話なのですけれども、これはこのままでいけば、もし仮に起きた場合にどういう対応をするのかということを今から考えておく必要性があるのではないかと思うのです。そのことについて、もし答えられたらお聞かせください。それから、人事異動の関係です。人事異動の関係で、まず一つは職員団体との合意はまだされていないという話でした。これは合意できる見通しがあるのですか。その辺の見通しについても聞かせていただきたいと思います。それと、小樽市人材育成基本方針というのをつくっていますよね。市がつくっているのですけれども、その中で、人事管理についてのアンケートをとっています。そのアンケートを見ると、「現在の人事異動は適切に行われていると思いますか」という質問に、まず「どちらとも言えない」というのが 41.6%あるのです。それに次ぐのが「どちらかといえば適切でない」というのが、これが 18.6%、2番目に多いのです。こういう実態があります。それと「人事異動はどうあるべきだと思いますか」というアンケートの質問があります。この中ではですね、よく見えないものですから……(「本質問でなかったんじゃないですか」と呼ぶ者あり)関連しての質問です。「職員の適性を考慮して配置すべき」と、これが 55.6%になっています。要するに職員の適正を考慮して配置すべきだというのが多いのです。その中でも、意見の中で上司の内申を尊重すべきというふうに書いています。これは大事なことだと思うのです。それから「人事異動はどの程度の期間で行うべきか」と、その質問には「3年」というのが 28.3%、「4年」というのが 38%あるのです。やはり管理職は二、三年、一般職は四、五年が望ましいという声、それから、部署の知識が一定程度習得できる期間というのは最低でも3年程度が必要という意見があります。こういうものがアンケートの中で出ているのですから、市長が人事異動をさせるときに、こういうものもきちんと踏まえた上ですべきだというふうに思います。その点での意見を聞かせてください。それから、プールの問題です。小樽市営室内水泳プールの存続を求める会の方々が市長に面談を申し入れて、きょう代表質問で取り上げるということでたくさんの方が見えています。改めて場所と施設の状況を確認させていただきたいと思うのです。基本的にはプールは体育館と併用してやりたいと。そして花園グラウンドで考えているということでよろしいのか確認させてください。この後、基本設計だとか実施設計、あるいは維持管理だとか運営についてもPFI・PPPの関係、これは今後検討されることになっていくのだろうと思いますけれども、それも市民の意見を十分取り入れて、そして議会でもきちんと議論した上で決めていくようにしてもらいたいと思います。(「さっきPPP・PFIは関係ないって……」と呼ぶ者あり)(「関係ないって言ってるのに、何検討するんですか」と呼ぶ者あり)検討する場合というのです。それから、原発の問題ですけれども、近隣町村と意見交換を継続していきたいというような市長の答弁でした。実は今月の8日に開催された原子力規制委員会で、泊原発の敷地内にあるF4と呼ばれる断層の真上に原子炉などの重要施設があるとして調査の徹底を指示したと報道されています。北電は活断層ではないと主張しているのですけれども、規制委員会は科学的な説得力に乏しいと指摘しているのです。ですから、そういう意味では、小樽市はその中でも存在する唯一の市であって、北海道でも後志にしかないのですね、原子炉は。ですから今こそ再稼働反対の立場で近隣市町村に積極的に働きかける時期ではないかと私は思います。(「決議案を出せばいいじゃない」と呼ぶ者あり)静かに聞いてください。ですから、市長の見解を聞いておきたいと思います。(発言する者あり)それから、ふれあいパスの関係ですけれども、事業者負担を市の負担として、その分を今後利用者の負担に向けていくようになれば、市長はみずからの責任を転嫁したとしか私どもは受けるわけにいかないだろうと思うのです。そのように受けとめざるを得ないと思います。それで利用者に転嫁しないでほしいと、しないでくださいと私はここではっきり言っておきたいと思いますので、市長の考えをお聞かせください。それから、高齢者に配慮して、各サービスセンターで交付することの問題ですけれども、来年度から実施するというのですが、実施する場所はサービスセンターで常時やるということでいいのか、その辺を確認させていただきたいと思います。それから、バスの減便問題です。減便問題は、話を聞くと運転手が足りないとか、乗客が少なくて事業展開が厳しいのだという意見もあるようですけれども、ここで私が一番問題にしたいのは、市として市民生活への影響を重点に据えて申し入れをしていただきたいと。あるいはこの後、地域公共交通網計画でも議論をするときに、そこをもとにして話を進めてもらいたいというふうに思います。それから、新幹線の発生土搬入問題であります。ここで一つ確認したいのですが、倶知安町で北海道新幹線二ツ森トンネルの発生土は仮置き場に置かれているわけですけれども、鉄道・運輸機構は、試験の結果 41 日間で酸性化することを確認したというふうに報道されています。土砂が酸性化することは雨水などで酸性水が発生して周囲の環境に影響を与えることになります。このことは御存じだろうと思います。羊蹄トンネルは地質調査でもって発生土から環境基準を超えるヒ素、鉛の存在が報告されているわけですけれども、そのことについて市長は御存じですか。その確認をしたいのです。そして、新光の説明会で、参加者からなぜ石切山なのかとの質問に、トンネルからの距離が短いと、環境影響が少ないところだからという説明があったというのです。しかし、その近くには朝里川もありますし、重大な影響があると思います。住民から、朝里川に、山で放して、自然豊かなところだった川に有害物質が流れていくのが一番心配なのだと。あるいは重金属などの問題で、環境基準をわかりやすく説明してほしいといった意見だとか、一体どれだけの土砂が搬入されるのかと、そういういろいろな疑問が出ているわけです。受け入れ予定先は、土砂は大雨が流れると崩れて川に流れ込む心配があるので、重金属だとか酸性土などの影響ははかり知れないものがあると。これはやはり市の責任として情報開示すると同時に、危険のある発生土は規制すべきではないかと私は思うのです。市長の見解を改めてその辺についても聞かせてください。それから、財政問題で一つ伺います。2017 年度予算の中で、国・道補助金が措置されている事業のうち、本市の上乗せのある事業はどんなものがあるかという質問に対してのことなのですが、それで私どもが調べたところ、本市が単独の上乗せの削減の検討についてということで、平成 29 年度予算では、こども医療助成費の市単独分の医療扶助費が 29 年度予算額で 5,230 万、ひとり親家庭等医療助成費が市の単独分の医療扶助費で 1,930 万と。国・道の補助事業における本市上乗せの削減が検討される事業ですね。この二つ、主にこういうものがあるのですけれども、市民の切実な要求と運動で実現されてきたものなので、これらを削減することは認めるわけにはいかないと思います。むしろその制度に包含されたなら、この費用をこども医療費の完全無料化等に回すことはできないのか。それを今までの市長の子供対策、公約もありますから、そういうことにつないでいくことができないのか、質問します。最後に、学校統廃合の問題がありますけれども、その中で、統廃合を二度も経験させることの問題です。適正化基本計画の中で、統合の時期は、学校施設の状況、対象校の位置関係、統合前の児童・生徒の交流期間などを総合的に考慮して地区別実施計画を策定して決めていきますと。その際、同一地域内で段階的な実施となる場合は、児童・生徒が統廃合を繰り返して経験することのないような、そういう間隔としますと、こういうふうにあるわけです。ですから、市長は適正化基本計画を無視して進めようとしているのではないかと思うのですが、その辺について聞かせてもらいたいと思います。それから、教育長にお聞きしたいのですが、例えば手宮中央小学校のように、学校を再編しても適正規模に満たない学校がある上に、廃校になった学校の跡利用もほとんど決まっていないのが現状だと思います。また、市民からの要望と署名が上がっている中で、それでも教育長は学校再編の基本計画を見直す気はないのかどうか、その辺について改めて質問させてください。以上で再質問を終わります。
答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)
川畑議員の再質問にお答えをいたします。私から答弁したこと以外におきましては、各担当から答弁させていただきますので、よろしくお願いいたします。まず、私からは総合計画の審議委員について、辻立ちしている人、そういう人はどうなのだということが根底での御質問であったかと思います。(「一緒に辻立ち」と呼ぶ者あり)私自身は、私のことを応援している人であろうともそうでない人であろうとも、たとえ辻立ちをしていようとしていまいと、やはり市政の中に対してかかわれる、携われるという意味合いにおいては市民の皆様は全て平等であるというふうに認識をしております。(発言する者あり)その中で、先ほど川畑議員から、副市長の答弁に基づいてというお話がありましたけれども、副市長からも答弁をされていたように、総合計画の審議委員におきましては、私と副市長もその審議委員の選出に向けて、私たちも話し合い、そして中立の立場となって公平・公正な立場で人選をしていくというのはそのとおりでございますので、その上に基づいてしっかり選出をしたいというふうに考えているところでございます。それから私からは、プールの場所と施設形態について、もう一度断言していただきたいというお話でありましたので、それについてお答えさせていただきます。庁内の市民プール整備検討会議の中で議論を重ねさせていただいた結果、基本的な方向性として、施設形態はプールと総合体育館の複合施設、建設場所は現体育館の位置と花園グラウンドを交換するということを念頭に絞り込んだというところでございます。それと、PFI・PPP、または今後の施設においての利用においても市民の皆様の意見を取り入れてという御指摘もあったかと思います。議会はもちろんのこと、市民の皆様からも御意見をいただきながら、これらPFIの活用等ももちろんそうですし、今後の体育館・プール等における活用方法において、そのことを議論の経過を経て判断をしていきたいと思っているところでございます。それから、原発のことにおいて、F4の断層が現行の原子力発電所の上にあるということもあって、原子力規制委員会から調査の徹底を指示されたということから、この時期だからこそ、今こそもっともっと積極的に働きかけるべきだということでの御質問であったと思います。現状において、それぞれの近隣自治体の考え方において違いがありますので、今までも担当者間の中で近隣自治体との原発のあり方に関する意見交換は行ってきているところでございます。このような機運が高まっている状況ではございますので、私といたしましても、これからも近隣自治体においてもそのようなアプローチを私としてしっかりやっていきたいと思っているところでございます。それから、私からは、中央バスの減便についても答弁させていただきます。市民生活を重視した視点でしっかり働きかけていただきたいという御指摘だったと思います。私といたしましても、現状、地域公共交通を担っている中央バスの皆様に対してその視点で働きかけていきたいと思っておりますし、また、これから地域においてふさわしい持続可能な地域公共交通網の形成計画を策定していくために、法定協議会を通じてもその視点で働きかけてまいりたいと思っているところでございます。(「働きかける前に信頼関係先でしょうが」と呼ぶ者あり)また、発生土のことで、発生土の中に鉛などが入っていることを市長はわかっているのかということについても御質問があったかと思います。恐縮ですが、私、鉛ということそのものだけを、鉛がということではありませんが、重金属が含まれているということにおきましては報告を受けているところではございます。ですので、そういう視点においては私も存じていると思っております。それと、国・道補助金に上乗せ分で市として行っている事業について、改めて医療費助成の点、また保育料についてなども含めて要請・要望があったかと思います。私といたしましても、公約で掲げていることはもちろんですけれども、やはり小樽市においての子育て世代、子育て支援として非常に重要なことであるというふうに思っておりますので、川畑議員と同じ視点でこれからも取り組んでまいりたいと思っております。(「無料化するんですか」と呼ぶ者あり)(「全部無料化してほしいという話だったんだよ、今。来年度無料化するの、したら」と呼ぶ者あり)最後に私からは、学校適正化に伴う統廃合で、同一地域で複数回統廃合を経験することに関しての懸念で御指摘があったかと思います。川畑議員からのお言葉で、市で無視しているのではというふうに私聞こえたのですけれども、御存じのように、この学校適正配置においての取り組みは教育委員会が中心で行っているところでございます。私といたしましては、先ほど答弁させていただいたように、やはり繰り返し統合を経験させないことが望ましいとは考えておりますけれども、これまでも教育委員会におきましては、それぞれの学校関係者、御父母の皆様、地域の方々、その方々の理解を得ながら再編を進めてきたものと認識しておりますので、やはりその意識を含めて重要であると思っておりますから、今後においてそのことを忘れることなく進めていただきたい。これが私の考えでございます。(「忘れるとかの話じゃないんだって」と呼ぶ者あり)(「議長」と呼ぶ者あり)
答弁 総務部長 前田一信(総務部長は2018年2月まで)
川畑議員の再質問にお答えいたします。私からは4点お答えいたします。まず1点目ですけれども、総合計画のスケジュールの関係についてお尋ねがございました。このスケジュールにつきましては当初の予定よりおくれてございまして、現在、こういった形でと考えているものをお知らせしたいと思います。年が明けまして、来年の1月の下旬になるかと思いますけれども、その1月下旬に審議会を第1回目ということで開きたいと考えてございます。それから、4月になりましたら、審議会に基本構想の諮問をしたいと考えております。諮問した結果、答申を平成 30 年、来年の6月の下旬から7月の初旬にかけて、大体このあたりに答申をいただきたいというふうに考えてございます。議会との関係で申し上げますと、来年の第1回定例会に総合計画の基本構想の素案について中間報告をしたいと考えてございます。それから、来年の6月には、第2回定例会でこの素案の中間報告。そして来年の9月には、できましたら第3回定例会で最終的に基本構想を提出したいというふうに考えてございます。以上が総合計画の関係のスケジュールということで考えてございます。それから、人事異動の関係でお尋ねがございました。職員団体と合意する見込みはあるのかということでのお尋ねでしたけれども、これは、現在、組合と交渉中でございますので、相手があることでもございますし、現在で全く合意するとか、しないとか、言える状況ではございませんので、交渉中ということで御理解いただければというふうに思います。できるだけ合意できるように精いっぱい頑張ってまいりたいというふうには考えてございます。(「そんな状況で条例案出してきたの」と呼ぶ者あり)それから、続いて、人材育成基本方針の関係でアンケートをいろいろしておりますけれども、このアンケートの関係で、人事異動にこの点を反映させるように考えるべきではないかという御提案がございましたけれども、いろいろ職員からさまざまな御意見はいただいておりますので、もちろんこういったことを全く無視するということではありませんので、出てきた意見につきましては、実際に、異動する中で参考にさせていただきたいと思いますけれども、ただ、それのみをもって人事異動をするわけではございませんので、参考としてはさせていただきたいというふうに考えてございます。それから続いて、最後に新幹線の残土の関係ですけれども、大雨で流されたりというようなことで、そういったものを情報開示すべきではないかということでございましたが、鉄道・運輸機構からは、地域説明会もしておりますけれども、まずは、丁寧にいろいろと住民の方に説明していただくということが大切だと思っておりますし、今お話のように、外部に何か情報開示しなければならないというようなことがあれば、出た結果を市のほうにきちんとお示しいただけるというふうにも伺っておりますので、そういったものを伺った上で運輸機構と相談をして、その上で、開示が必要であれば、運輸機構との話し合いの中で開示するということになるかと思いますので、その辺は、機構ときちんと打ち合わせをしてまいりたいと考えてございます。(「議長、17 番、議事進行について」と呼ぶ者あり)
質問 17番 中村誠吾
ただいま総務部長からありました答弁の中で、勘違いと言葉の間違いがありますので訂正していただきたい。人事異動に関して、「職員団体との合意」と言いましたが、当該職員団体と人事異動は関係がない。人事異動に関して、どうして「職員団体の合意」という言い方をするのですか。組織機構改革の質問をしたはずですよ、川畑議員は。訂正をいただきたい。
質問 21番 川畑正美
そうですね。
答弁 総務部長 前田一信(総務部長は2018年2月まで)
今、議長がおっしゃったとおりで、再質問を受けたときに人事異動でということでお話を受けたものですから、私もそれの内容ということで、今、議長のおっしゃったとおりの関係でお答えしたということでございます。(発言する者あり)(「議長、17 番、議事進行について」と呼ぶ者あり)
質問 17番 中村誠吾
私は、今、川畑議員から、人事異動ではなくて組織機構改革の話だったと今お話がありましたので、そのことを受けて、川畑議員の再質問も含めて、総務部長、訂正していただければいいだけなのでありまして、よろしくお取り計らい願いたいと思います。
答弁 総務部長 前田一信(総務部長は2018年2月まで)
今お話のとおりでございますけれども、内容としましては、組織改革の関係でございますので、別に、人事異動のことでということでこだわるつもりは全くございませんので、中身については、組織改革ということでございますので、組織改革に訂正していただければと思いますので、よろしくお願いいたします。(「間違ったって言えばいい」と呼ぶ者あり)(「訂正するって言えばいいだけでしょ。何森井市長みたいな言いわけしてんのさ」と呼ぶ者あり)
答弁 財政部長 前田孝一(財政部長は2020年2月まで)
私から、債権管理条例の関係の再質問にお答えいたします。まず、資力のある滞納者の件でございますけれども、先ほど、市長の答弁にもございましたとおり、見きわめ基準、明確なものは、確かにございません。ただ、我々も、あくまでもそれぞれの案件について、財産調査等をしっかりと行った上で、計画的な納税等がなされていない、こういったことをきちんと見きわめた中で強制的な執行をするということで御理解いただきたいかと思います。それから、広報の件でございますけれども、先ほど、これも市長の答弁にもございましたとおり、広報に関して、毎年この時期に大体年に1回ほど、税に対する公平性の観点から、納税を行わない方々に対する注意喚起ということで実施してございます。そういった中で、今回もいろいろ、担当レベルでいろいろ工夫した中で、少しでも税納付を、滞納者に対して注意の喚起がより効果的である、そういうふうな視点から、あのような広報になったかと思います。それと、パブリックコメントの絡みでお話をされてございますが、実は、先ほど、広報の件につきましては年に1回程度と言ってございますけれども、こういう特殊記事というのは、ある程度年間のスケジュールで、広報のスケジュールが決められてございまして、今回は、たまたま広報おたるは、12 月号で掲載されたと。一方、この債権管理条例のパブリックコメントにつきましても、条例施行に向けての一連のスケジュールの中で、今回、パブリックコメントについては、12 月号に掲載されたと。たまたま少し時期が重なったということでございまして、決してその広報おたるでの掲載記事とパブリックコメントを意識して同じ時期に載せたということではございません。それと今回、条例を制定することについてでございますが、これも先ほど市長から答弁があったのですけれども、あくまでも債権を管理する上で、債権の管理方法等は各所管課でばらばらであるですとか、そういったことの問題点を解決すること。それとあわせまして債権放棄、こういったことについても、現行の法だけで対応できない部分を条例化するという、そういう観点でやってございます。これはあくまでも、他市の状況との絡みもお話がございますが、あくまでも本市の債権を管理する上で必要な条例ということで、条例制定に向けて今動いているところでございます。また、滋賀県野洲市の条例というのを私どもも拝見してございます。野洲市の条例自体は、むしろ債権管理そのものを目的としたものではなくて、むしろ生活支援といいますか、そういった視点でございまして、少し視点が違うのかなというふうには思ってございます。ただ、野洲市の条例に規定されているような納税者の立場に立った考え方、これにつきましては十分に配慮しながら対応していきたいというふうに考えてございます。(「議長」と呼ぶ者あり)
答弁 産業港湾部長 中野弘章(産業港湾部長は2018年2月まで)
川畑議員の再質問にお答えいたします。私からは、8番目にお尋ねございました減給条例案の項目のところで、コンプライアンス委員会の指摘に基づく是正措置に対して、事業者から費用請求があった場合、仮に事業者から費用請求があったときのことも考えて対応しておくべきではないかという御質問だったかと思います。これにつきましては、今後、手続を進めてまいりまして、是正措置を確定していくことになります。それから、その上で措置命令を発することとなりますけれども、その過程の中では、もちろん費用請求に及んだときには、対応について考えてまいらなければならないというふうに思っておりますけれども、現状では、まだ是正措置を講じている前の段階でございまして、措置に係る費用でありますとか、逸失利益が発生しておりませんので、それがまた請求されるかどうかというのも不明な状況にございますので、現状におきまして、そのことまで仮定に基づいて対応することは、できないということでございます。(「森井ひであき後援会に請求してもらったほうがいいよ」と呼ぶ者あり)(「議長」と呼ぶ者あり)
答弁 福祉部長 日栄聡(福祉部長は2018年2月まで)
川畑議員の再質問にお答えいたします。私からは、ふれあいパスについて2点ほどありましたので、お話しさせていただきます。まず、利用者料金、利用者の負担についてなのですけれども、現在、制度変更について検討しているところでございますが、バスの乗車料金、これが現状のままで変わらないということであれば、新たな制度を構築するまでは現行の利用者負担を続けていくと、利用者負担は課さないということで考えております。また、ふれあいパスの交付についてですが、現在、生活環境部と協議をしているところでございまして、決定ではないのですけれども、来年度から、塩谷サービスセンター、駅前サービスセンター、それから銭函サービスセンター、ここの3カ所で交付することを想定しております。
質問 21番 川畑正美
もう一つは、塩谷、それから駅前、銭函でやるということですけれども、この期間を、どのくらいの期間やるのかと。前は、銭函は1日だけというあれだったのですけれどもね。その辺も一緒に答えてください。
答弁 福祉部長 日栄聡(福祉部長は2018年2月まで)
川畑議員の再質問にお答えいたします。少し言葉が足りなかったのかもしれませんけれども、今まで、事業者負担をされていた 30 円の部分につきましては、これは利用者負担ということにすることではなく、市で負担するという形になりまして、利用者に課すということは、今のところは考えておりません。(「違う」と呼ぶ者あり)
答弁 総務部長 前田一信(総務部長は2018年2月まで)
大変失礼いたしました。私からは、建設残土の関係で、危険な残土を規制するべきではないかというお尋ねだったというふうに理解しておりますけれども、それでよろしいでしょうか。それにつきましては、鉄道・運輸機構のほうでも、実際にトンネルを掘削する際とか、調査する際に、鉛直ボーリングですとか、水平ボーリングですとか、そういった形で地質の調査をしているというふうに伺ってございます。ですから、実際のボーリング調査によってその危険度等を判断していると伺ってございますので、そういった調査結果につきましては、市のほうにも知らせていただくことになってございますので、先ほども御答弁しましたとおり、機構とはそういったふうに調査結果を知らせていただくというような連携を密にして、その辺は対応してまいりたいと考えてございます。(「答えになってない」と呼ぶ者あり)(「規制するのかしないのかっていう」と呼ぶ者あり)
答弁 総務部長 前田一信(総務部長は2018年2月まで)
今のお話は、あくまでも、その調査をして、それが危険かどうかというのを調べるのは鉄道・運輸機構になりますので、市のほうで規制をしてということにはならないというふうに思っておりますので、機構で調査した結果について、それを知らせていただいて、それが当然危険なものであるということになれば、そういったものを搬入するということにはなかなかならないと思いますし、それからまた、どういう結果が出たかということについては先ほどもお話ししたとおり、地元の方々にはきちんと丁寧に説明をして、その上で地元の方々が納得できなければ搬入することにはならないわけですので、危険なものが出てきて、それをただいきなり搬入するということにはなりませんので、そういった心配は要らないのかなというふうに考えてございます。議員からお尋ねのあった市のほうで規制すべきということにつきましては、今お話ししたとおり、市で規制するということにはならないというふうに考えてございます。(発言する者あり)(「議長」と呼ぶ者あり)
答弁 財政部長 前田孝一(財政部長は2020年2月まで)
債権管理条例の関係でございますけれども、あくまでも今回の債権管理条例制定の目的というのは、決してその滞納者に対する対応を許可ということは、決して目的ではございません。あくまでも債権管理上の事務的な統一化を図るですとか、あるいは債権放棄など、滞納者の状況に合わせた対応について規定するというものが目的でございます。(「議長」と呼ぶ者あり)
答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)
川畑議員の御質問に改めてお答えいたします。ふれあいパスのことで、利用者に転嫁をしない、するべきではないという御指摘だったと思います。私といたしましても、現制度を続けていく中では、現行の利用者に負担を転嫁することは考えておりません。(発言する者あり)(「ごまかしだよ、こんなの」と呼ぶ者あり)(「議長」と呼ぶ者あり)
答弁 福祉部長 日栄聡(福祉部長は2018年2月まで)
川畑議員の再質問にお答えいたします。ふれあいパスを各サービスセンターで交付する期間についてなのですけれども、今のところ常時というふうに考えております。(「議長」と呼ぶ者あり)
答弁 教育長 林秀樹(教育長は2024年3月まで)
川畑議員の再質問にお答えをいたします。学校統廃合にかかわって、統合後の学校が適正規模に達していない学校もある、それから署名などが来ている、そういうことも踏まえて基本計画の見直しをすべきではないかという御質問でございますが、この計画は、その大きな目的として、子供たちの教育環境の向上のため進めてきたものでございます。前期期間が平成 29 年度で終わるということでございます。そういったところで、成果がどうであったのか、課題がどうであったのかということを、まずは検証してまいりたいというふうに考えております。その点検検証結果を踏まえまして後期の進め方を検討していきたいというふうに考えてございます。(発言する者あり)(「議長、21 番」と呼ぶ者あり)
再々質問 21番 川畑正美
再々質問をします。まず、私はこれは、市長が、辻立ちしている人云々ということは、一つは、その看板が並んで立てたりしている人が、仮にですよ、審議会委員になったとすれば、市民がどう捉えるかと、市民の目線でもって考えるべきではないのかと。そこが一つ再質問で聞きたいところです。それから、教育委員会の学校の関係でいくと、まず、適正化基本計画の中にある、このことをきちんと守っていくということ、今だから、そういう点では、先ほど適正化基本計画を無視して進めようとしているのではないかというのは、そこなのです。そこにきちんと書いてあるのにね。それに従っていかなければならないことではないのかと。それから、今、教育長からお答えがあった、前期・後期といいますけれども、その期間であれば、きちんと見直しされれば、何も慌ててそれをやらなくても、落ちついてきちんと見直しながらやっていくというのが必要でないのかと私は思うのですけれども、その辺について答えていただきたいと。それから……(「適正化計画に賛成なの、したら。見直しながらやっていくっていうことは」と呼ぶ者あり)いやいや、賛成かは、議論は別ですから。
再々質問 21番 川畑正美
そうですか。うるさいからね、だから答えているのです。それから、債権管理条例の原案の概要の関係ですけれども、私が先ほどから言っているのは、野洲市の教訓に学んでやるとすれば、小樽市だっていろいろあるだろうと。例えば、本当に困っている人だとかからすれば、小樽の機構の中にたるさぽだってあるわけですよね。そういうものを利用してやっていくということをどうして前向きに考えられないのかと。例えば、払えないというか、今の状況の中でほとんど、例えば保険料などを払えなかったら、もうあれでしょう、何年かたったらもう一元化のほうに回してしまうことになるのですよね。そうではなくて、その前に市でできる対応を考えていくべきでないかということを言っているのです。それでその辺について答弁をいただいたのだけれども、よく理解できないので、もう一度お願いします。それから、発生土の問題ですけれども、市は、その危険度はどうのというのを、このことを機構にまず任せ切りという感じなのです。そうではなくて、機構にそれではきちんと言えるのかと。それであえて先ほど私は倶知安町の例を出して言っているわけですよ。だから、そういう意味で、その機構に任せるのではなくて、市からその危険な発生土について、入れないように最初からきちんと申し入れをしていくということが大事なことであって、そこがないと、全て機構に任せ切りで進んでいってしまうと。そこが大事なところだと思います。市民の立場を守る点からいけば、そこを大事にして考えていただかなければならないと。それから、あとメモを私のほうでとり切れていないものがあるので、そのほかについては、また改めて委員会でやります。
答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)
川畑議員の再々質問にお答えをいたします。私が答弁したこと以外におきましては、担当部長から答弁させていただきます。私は、2点。看板が並んでという、その人を選ぶのはどうかという御質問だったかと思いますけれども、私は、例えば川畑議員の看板の隣にどなたかの看板が立っていたこと、そこにあることのみをもって入れる、外すということではないと思っております。(「いやいやいや」と呼ぶ者あり)ですから、先ほどもお話しさせていただきましたように、小樽市民であれば、その方々においては、そういう市にかかわる、または協力していくという者におきましては、どなたであっても平等に権利はあるものだと思っております。そしてこのたびは、総合計画の審議委員についての御指摘だというふうに思っておりますので、この点におきましては、副市長が以前にもお答えさせていただきましたように、中立の立場に立って、公平・公正な立場で人選を行っていくと。この観点で進めているところでございます。それと、私はもう1点、先ほども質問をされた中で、学校適正配置、適正化基本計画のことで、それにうたわれている内容を市が無視しているのではというふうに御質問されていたように感じております。これも繰り返しになりますが、この学校における適正化基本計画自体は、教育委員会で進められているところでございますので、やはり教育委員会が、それに対してしっかり配慮をされていくべきだと思っているところでございます。私自身といたしましても、先ほど答弁させていただいたように、子供たちには繰り返し統合を経験させないことが望ましいと考えているところではございます。これまでも教育委員会自体は、やはり関係者の理解を得ながら再編を進めてきていると思っておりますので、そのことも含めて今度も同様に進めていかれるのではないかと思っておりますので、教育委員会自身がそのことを配慮しながら考えていただければと思っているところでございます。(発言する者あり)(「議長」と呼ぶ者あり)
答弁 総務部長 前田一信(総務部長は2018年2月まで)
建設残土の関係について、繰り返しになる部分もあるかと思いますけれども、基本的には、地元に対して運輸機構から丁寧に説明がなされるというのが前提にございます。そういった中で、地元の方々が納得しないのに危険なものを搬入するという形にはならないというふうに伺っておりますし、ただ、我々のほうから、今こういった議会の中で、やはり危険なものは入れないでほしいというような提言といいますか御意見があったということについては、機構にもお伝えしたいと考えてございます。(「議長」と呼ぶ者あり)
答弁 財政部長 前田孝一(財政部長は2020年2月まで)
債権管理条例の関係の再々質問にお答えいたします。本市が、今回、条例を制定する趣旨は、あくまでも全庁統一的な債権管理ルールを定める、こういったことが目的で、今回、条例制定を考えているところでございます。野洲市の関係でございますけれども、野洲市の条例そのものには、細かい生活支援等の絡みを載せているわけでもございません。ただ、野洲市も、パンフレット等の中では、いろいろ生活支援との絡みについてをうたってはございますけれども、条例そのものにつきましては、冒頭の目的の中で市民生活を安心の確保に資する、そういったことが規定されている程度でございます。いずれにいたしましても、我々も日々の納税滞納交渉につきましては、先ほど来言っています、野洲市が規定するような生活支援といったところにつなげるといった視点は常に持ち合わせながら滞納交渉はしてございますので、またそれをどこまでその条例の中に規定するのかという部分とは、また少し別な問題なのかなというふうに考えてございます。(「議長」と呼ぶ者あり)
答弁 教育長 林秀樹(教育長は2024年3月まで)
川畑議員の再々質問にお答えをいたします。計画の見直しを進めるべきだという御質問でございます。繰り返しの答弁になるかもしれませんけれども、まず、前期期間が平成 29 年度で終了いたしますので、その総括として、どのような効果があったのか、それからどのような課題があったのかということを検証、点検をまだできておりませんので、その点検、検証をしてまいりたいと考えております。その結果を踏まえまして後期の進め方を検討していきたいと考えております。