小樽市議会 平成29年第1回定例会 2017年3月1日
市長提案説明と市長の政治姿勢について
2017年3月1日、小樽市議会の一般質問で、安斎哲也議員が「市長提案説明と市長の政治姿勢について」質問し、市長 森井秀明、建設部長 相庭孝昭、建設部長 相庭孝明が答弁しました。
- 質問者
- 安斎哲也 議員
- 答弁者
- 市長 森井秀明、建設部長 相庭孝昭、建設部長 相庭孝明
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 安斎哲也
質問します。自然閉会した平成 28 年第4回定例会についてです。市長は、提案説明で本会議の再開に向けて努力をしたつもりと述べましたが、何をどう努力したのですか。議長が勧告書を手交する際に、市長はどこに雲隠れし、なぜ受け取らなかったのか、副市長、総務部長にも受け取らないでと指示したと聞きますが、真意は何ですか。雲隠れしたとき議会の打ち合わせをしていたと言っていますが、副市長も総務部長も不在の中、誰とどこで何を打ち合わせしていたのですか。真摯に受けとめるとは何を受けとめ、今後の議会対応にどう取り組むのですか。具体的に説明ください。市民目線に立ったきめ細やかな行政サービスに心がけるとは、どのようなことを指していますか。平成 29 年度の重要施策についてです。主な取り組みに掲げた除排雪について、置き雪や不平等、地域差の解消を意識したと言いますが、そもそもかき分け除雪である限り、置き雪は解消しないと思いますが、どうですか。不平等、地域差の解消とは、具体的にどのようなことですか。石田議員や後援会の方がパトロールをし、排雪はまだ早いなどの判断を市長に伝えているとのことですが、その基準は何で、市長はどの程度判断材料としているのですか。その結果、除雪対策本部から上がってきた路線を、市長が排雪しないと判断したのは、どの路電で延長何メートルか、理由もお聞かせください。そもそも後援会や石田議員に排雪計画がだだ漏れしているのは情報漏洩に当たりませんか。市長が現場に出向きパトロールしていると言いますが、どういう基準で動き、どのような判断基準を持ってのことですか。また、除雪対策本部の中で、市長がどの位置で、どういう権限があって指示を出しているのか、明確にお聞かせください。市長が排雪現場で作業を中止させた事例があると聞きますが、その目的と根拠をお聞かせください。その行為が正しかったのかどうかも、あわせて見解を伺います。また、市長が作業中に中止させた路線はどこで、幾つあり、その行為は業者への業務妨害に当たりませんか。当たらないとするなら、その根拠を明確に示してください。そもそも、市長が現場に出向き、排雪作業を中止させる行為は誰のためなのか、理由とともにお聞かせください。今冬の市長の行動から見れば、昨年度、市長が排雪作業を中止したことはあるかの指摘に、一度もないと答えていますが、それもうそであったのではないでしょうか。今年度の市民の声は、昨年度よりも約 1,000 件増加していますが、排雪依頼は、昨年度 190 件だったのに対し、今年度は 566 件にも上っています。その理由と、この増加に対する市長の見解をお聞かせください。公約において、よりきめ細やかな除排雪に取り組むと明記していますが、そもそも市長の言う、よりきめ細やかな除排雪とは何かお聞かせください。最後に、組織改革について伺います。提案説明の中で市長は、多様化、高度化する市民ニーズや社会情勢に対応するための組織づくりをすると述べておりますが、具体的にそれは何で、何を優先に行っていくのかお聞かせください。平成 29 年度の一部実施は、何をするのか、その目的と背景、平成 30 年度の本格実施において市長の目指す市役所組織とは何かお聞かせください。以上、再質問を留保し終わります。
答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)
安斎議員の御質問にお答えをいたします。ただいま、市長提案説明と私の政治姿勢について御質問がありました。初めに、自然閉会した平成 28 年第4回定例会についてですが、まず、本会議再開に向けての努力につきましては、私といたしましては、本会議での答弁の取り消しを申し出たほか、結果としては実りませんでしたが、議長と直接お会いして協議を行ったり、副市長が副議長と調整を図ったりするなど、できる限りの努力をしたものと考えております。次に、勧告書手交の際における私の所在と、副市長、総務部長への指示につきましては、私自身の発言の趣旨が議会には十分伝わっていなかったので、それを伝達するには時間を要すると考え、様子を見たい、時間を置くべきと判断したところであります。また、役職者である副市長、総務部長が受け取ることは、裁判にも影響を及ぼしかねないという心配から、総務課で受け取ることとし、その旨を議会にも伝えておりました。所在につきましては、石田議員と議員控室で、議会再開や報道対応に向けての打ち合わせをしていたところであります。次に、真摯な受けとめと今後の議会対応につきましては、第4回定例会が自然閉会となってしまったことを重く受けとめ、今後は議会での発言に慎重を期すほか、質問者の意図を正確に把握できるよう努めるとともに、私の発言の意図や考えなどを御理解いただけるよう、丁寧な説明に心がけたいと考えております。次に、平成 29 年度における重点施策についてですが、まず、市民目線に立ったきめ細やかな行政サービスの趣旨につきましては、市政のオープン化を進め、市民の皆様に現状をよく知ってもらうことや、できるだけ多くの方にまちづくりにかかわっていただくこと、さらには、これまで余り手をかけられてこなかったことにも配慮した、市民ニーズを的確に捉えた行政サービスを行うことなどにより、市民の皆様の市政への信頼を取り戻し、このまちに住んでいてよかったと思っていただくための私の基本姿勢をあらわしたものであります。次に、置き雪の解消につきましては、タイヤドーザー等によるかき分け除雪後に、ロータリー除雪車で玄関先の雪を出入りの支障のならない場所に投雪することで、置き雪の解消が可能になると考えており、今年度はその第一歩として、小樽市除雪業務委託等特記仕様書にロータリー除雪車の活用を明記し、除雪作業において積極的に活用を図ることとしております。しかしながら、タイヤドーザー等との作業スピードの差や、コスト面等の解決しなければならない課題があることから、市民の皆様に置き雪解消の効果を実感していただくには、もう少し時間がかかると考えております。次に、除排雪における不平等、地域差の解消につきましては、私が目指す不平等、地域差の解消とは、幹線、補助幹線、生活道路などの役割が異なる道路ごとに必要な交通が確保されるように、路面を維持する除排雪作業において、地域特性や受託業者間での経験などの違いから、ステーション地域間や同一ステーション地域内で路面状況に差が生じているため、これらを解消するということであり、今年度は除雪対策本部員を増員し、パトロール体制を強化することや、受託業者に対する除雪車の技術講習の開催などの施策を行っているところであります。次に、排雪について特定の方からの情報をどの程度判断材料としているかにつきましては、私はさまざまな機会を通して、多くの市民の皆様から御意見を伺っており、また市の除排雪状況について自発的にパトロールをしてくださっている市民の皆様から情報をいただくこともあり、場合によっては、私も現地を確認し、それらのうち必要なものは除雪対策本部に伝えておりますが、そこに明確な基準等はありません。いずれにいたしましても、排雪路線については除雪対策本部で決定しており、特定の方からの意見のみによって決定しているわけではありません。次に、排雪作業を実施する路線につきましては、除雪対策本部の打ち合わせで作業を実施する路線の選定等を行っており、その打ち合わせには私も参加をし、市民の皆様からいただいた御意見や、私自身が把握している状況等を伝えておりますが、除雪対策本部がこれらのことを総合的に判断して、排雪路線を決定しておりますので、路線やその延長についてはお示しのしようもありません。次に、排雪作業の予定につきましては、市民の皆様から除雪対策本部に排雪要望が寄せられた際に、作業の予定がある場合は、おおよその日程をお伝えすることもありますので、一般の方がそういった情報を持ち合わせていたとしても、情報漏洩には当たらないものと考えております。次に、私が現場に出向いていることにつきましては、私はきめ細やかな除排雪の実現を公約の一つとして市長に就任していることもあり、降雪後の道路や除雪の状況について、市内各所に注意しなければならない路線があり、また市民の皆様から情報提供があった路線についても、路面の状態がその路線の交通状況に適したものになっているかを確認しているところであります。次に、私と除雪対策本部との関係につきましては、除雪対策本部は副市長が本部長を務め、各本部員がそれぞれの上司の指揮監督のもとで業務を遂行しております。私はよりきめ細やかな除排雪に取り組むことを公約として市長に就任していることから、公約の実現に向けて、私が適切と思う除排雪状況について、本部員と共通理解を図る必要があると考えているため、打ち合わせを行うなど市政の責任者として取り組ませていただいております。次に、私が排雪現場で作業を中止させた事例につきましては、そのような事実がないことから、その目的や根拠についてお示しすることはできません。(「嘘言っちゃいけないですよ」と呼ぶ者あり)次に、私が排雪作業を中止した路線やその行為が、業務妨害に当たるのではないかということにつきましては、そのような事実がないことから、路線を示すことやその行為が業務妨害に当たるかについてお示しすることはできません。次に、私が排雪作業現場に出向き作業を中止させたということにつきましては、そのような事実がないことから、誰のために行ったということをお示しすることはできません。次に、私が昨年度排雪作業を中止させたということにつきましては、昨年度におきましても、排雪作業を中止させた事実はありません。次に、今年度の排雪依頼件数が昨年度よりも増加していることにつきましては、今年度の気象状況は昨年度に比べ、11 月、12 月の降雪量が多く気温も低かったため、積雪深が1月上旬には昨年の最新積雪深を超える日が観測されるなど雪山が早い段階で高くなり、その状況が続いているため、2月中旬の時点で昨年度と比べ、市民の皆様の排雪要望が多くなっているものと考えております。次に、私が考えるよりきめ細やかな除排雪につきましては、私は市民の皆様が冬期間であっても、家に閉じこもることなく、外に出かけたいと感じられる環境を理想としております。そのためには、ステーションでは担当する区域のパトロールを充実し、除雪をしっかり行うことで、がたがた路面等の解消や歩行者や車両の空間の確保に努めております。また、除雪後の路面状況において、不平等や地域差が生じないようにし、将来的には置き雪をなくすことを目指しております。市民の皆様からの御要望に全て応えることは難しいとは思いますが、冬期間の御負担を少しでも減らせるよう、今後においてもこれまでと同様、除排雪の改善に取り組んでまいります。次に、組織改革についてですが、まず、多様化、高度化する市民ニーズと社会情勢に対応する組織づくりにつきましては、平成 23 年の東日本大震災以降、自然災害を初めとした安全で安心な暮らしを求める市民ニーズが急速に高まっていると感じております。また、近年、国は医療、福祉分野の法改正を頻繁に実施していることから、本市においては、人口対策としての子育て支援の強化など、社会情勢の変化に迅速かつ的確に対応する組織づくりが求められております。このような状況下において、このたびの組織改革ではその点を踏まえ、安全で安心なまちづくりの強化や子育て支援の強化を重点項目に位置づけるほか、企画政策、まちづくり部門の強化、産業、観光振興の強化、高齢者対策の再編を加え、計五つの重点項目を優先して取り組んでまいりたいと考えております。次に、平成 29 年度の一部実施の項目と、私の目指す市役所組織につきましては、初めに平成 30 年度の本格実施において、私の目指す市役所組織は組織改革基本方針に示しているとおり、市民の皆様にとってわかりやすく利用しやすい、そして職員にとって働きやすくその能力を最大限に発揮できる組織の構築を目指しております。次に、平成 29 年度に一部実施する項目とその目的等については、平成 30 年度を見据えた上で、平成29 年度には、簡易な改革や緊急性の高い改革を選考して実施することとしており、参事、副参事の役職名を担当部長、担当次長へ変更するなど計 15 項目について実施する予定であります。(「議長、3番」と呼ぶ者あり)
再質問 3番 安斎哲也
では、再質問します。自然閉会した第4回定例会について、努力するのは当たり前なので、議長と協議したのになぜ再開できなかったと思うかお聞かせください。次に、副市長、総務部長が受け取ると、裁判に影響するとなぜ思ったのかをお聞かせください。その背景、根拠を示してください。続きまして、除排雪の置き雪の関係ですけれども、仕様書にロータリー除雪車の活用を明記したということですけれども、業者からどのような意見が出ているかお聞かせください。そもそも、タイヤドーザーと作業スピードの差が埋まらないということで、コストの解決は難しいということですけれども、そんなのは当たり前のことで、市長はそんなこともわからないで制度設計しているのか、そしてどのように置き雪を解消させるのかをお聞かせください。そして、市民が効果を実感していただくには時間がかかると言いましたけれども、効果はどうやったら実感できることになるのかお聞かせください。次に、ステーションの地域間と路面の状況に差がどうのこうのと言って、パトロールや検視をしているということですけれども、小樽は山坂もあって、いろいろな地形があるので、そもそも地形を変えないと地域差、不平等さ等は解消にならないと思うのですが、市長、この点はどう思いますか。そもそも、市長がパトロールをしていることが不平等だと私は思っています。不平等をなくすなら、市長は全地域、全路線をパトロールするべきです。この点お伺いいたします。次に、周りの方からのパトロールで意見をもらっているということですけれども、明確な基準がないということをおっしゃっていました。では、明確な基準がなくてどうやって本部に伝えているのかお聞かせください。次に、本部が総合的に判断し決定しているということですけれども、総合的というのは個々と個々のものを一つにまとめてあげるということなので、何と何と何をまとめて判断基準にしているのかお示しください。次に、パトロールの基準の部分で、路線の交通状況に適したものというふうにおっしゃっていましたけれども、市長に明確な基準がないのに、何をもって適していると言っているのか事例を挙げて示してください。次に、市長が、私が適切と思う除排雪状況というようなことを言っていましたけれども、それは何ですか。具体的に示してください。中止させた事例がないということですけれども、昨日の秋元議員の答弁で、2月9日、住吉線で危険な作業があるというふうに石田議員から連絡があって、現場に出向いたら、排雪しない路線なのに作業していたので確認を求めたと。その結果、作業を中断しているので、市長が現場に行って何か発言して中止になったという事象があるので、これについては事実だと思いますが、まず、そもそもなぜその住吉線を排雪しないと決めたのかお聞かせください。排雪しないと決めたのは誰のためなのかお聞かせください。2月9日、作業が中止となったその事象に対して、市長は何と言って業者に確認を求めたのかお聞かせください。そして、秋元議員の答弁で、危険な行為と言ったと思うのですけれども、その危険な行為とは具体的に何だったのかを改めてお示しください。(発言する者あり)中止の部分のくだりはあるのでいいです。危険だったのに、なぜ次の日に雪対策課の職員がそのステーションに出向いて謝罪をしたのか、理由をお聞かせください。危険であったなら、なぜ是正勧告をしなかったのか教えてください。多分していないと思います。以上、18 項目再質問です。
答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)
よろしいですか。私も、安斎議員の再質問に対してできるだけ丁寧に答えたいと思っているところでございます。今、確認したところ、私もそうですけれども、18 本あったというお話ですが、私、多分 18 カ所書き切れておりません。そうなってしまいますと、どうしても答弁漏れとなってしまいます。時間が限られている中だったと思いますので、少し早いお言葉だったと思うのですが、恐縮ですが、その時間等を考慮しなければならないのかもしれませんけれども、少しゆっくりと改めて……
答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)
では、よろしいですか。では、少しお待ちいただけますか。(発言する者あり)
再質問 3番 安斎哲也
私も、時間の範囲内で、できるだけ用意したものをと思って早口になってしまったのは、大変反省しなければいけないのですけれども、今ここで、多分半分からそれ以上漏れると思うのですけれども、それを漏れていないものから答弁を受けても、私も書き取ってどこの部分にどういう答弁をしているかというのもなかなかわかりませんから、ここ 10 分か5分でも休憩をとっていただいて、私の質問の部分をお伝えさせていただいたほうがスムーズな議事運営になるのではないかと思うのですけれども、いかかでしょうか。
答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)
安斎議員の再質問にお答えをいたします。私から答えたこと以外においては、担当から答弁させていただきたいと思います。今、改めて総務部長等その質問内容について整理させていただいたところではありますけれども、それでも抜ける可能性がありますので、その場合においては御指摘をいただければと思います。まず、私が議長とお会いして、その中でもどうして再開できなかったと思うかという御質問がまずあったかと思います。それについては、それまでの間においても、意思がなかなか疎通できていなくて、私自身の考えも含めて議長にお伝えをさせていただいたところではありましたけれども、そのときのお互いのお話の中では、まだその再開というところにまで至る状況ではなかったのかなと思っているところでございます。私なりには、この議会の運営において、私も再開してほしいという思いにおいてはお伝えさせていただいたところではございますが、やはりそれに至るまでのお互いの歩み寄りにおいての具体的なものまでは至らなかったというふうに感じていたところでございます。そして、役職者等に対して影響があるのかという御質問もあったかと思いますけれども、やはり議長自身が来られていて、そしてこちらで私も含めた役職者が対応すると、それだけマスコミ等も通して大きなハレーションというか、起こり得るというふうに思っておりました。それが、結果的に、そのように裁判等に影響しかねないという心配をしたということでの意ですので、御理解をいただければと思います。それと、私からは、山坂を変えないと不平等は解消できないけど、それについてどう思っているのかという質問もあったと思いますが、山坂を変えるのは非常に難しいし、正直不可能に近い状況であるというふうに思っております。市民の皆様が、不平等、地域差を完全に解消するというか、絶対に平等になったというふうに思える、100%に行き届くというのは理想に近いとは思っております。しかしながら、先ほどお話しさせていただいたように、業者間におけるレベルの差であったりとか、さらには同じ道路であるにもかかわらず、一方ががたがたで一方がきれいだ、そのような地域差、不平等はやはりなくしていきたいという思いからお話をさせていただいたところでございますので、その山坂においてはどう思うかということにおいては、答えようがないところでございます。また、私自身がパトロールを全部やらなかったら不平等だろうということも、御指摘があったかと思います。御指摘のとおり、私自身、公務における時間等でかなり時間は制約されますので、パトロール自体が回れている時間というのはやはり限りがあります。ですから、残念ながら全ての場所を、パトロール自体行えているわけではございません。しかしながら、これも先ほど答弁させていただいたように、市民の皆様の声であったりとか、またはいろいろなパトロールされている方々からの御意見だったりとか、さらには除雪対策本部に入っている情報、そして先ほどのお話の一つでもあります、その業者間における差等もこちらで把握をしていたので、それを私なりに考えながら、その都度、時間の許す限りパトロールさせていただいたところでございます。その状況そのものをお伝えすることをもって、それが不平等を生んでいると私は思っておりませんので、その御指摘は私は当たらないと思っております。何にいたしましても、やはり公約でございますので、やはりそれを実現するために努力をしている一環だと受けとめていただけましたら幸いでございます。それから、私からどうやって伝えているのかと言われたのですけれども、口頭で伝えているということですが。その前に、明確な基準がないのにという表現だったのですが、明確な基準は先ほど答弁したように、私自身の中においてはありません。ですから、その情報等においては、雪対策本部にお伝えさせていただいているのに対しての基準はありませんが、最終的には、雪対策本部でその場所においてしっかりパトロールをし、その上での判断でございますので、私から伝えるということにおいての基準そのものはありません。それと、私からはあとは、中止した事例はないと言ったけれども、9日はそうだったのではないかという御指摘もあったかと思っておりますが、私はあくまで確認を求めたので、そうは思っておりません。ですから、中止をさせたという事例がないので、誰のためとも答えようがありません。その場で何と言って確認を求めたかにつきましては、思い出す限りでお話をいたしますと、そのように危険な状態だったということを私自身も視認をし、その現場においてその現場監督員と言えばよろしいのでしょうか、その方が来られたときに、この作業はどういう作業なのだということを確認させていただいて、その危険性については、車等にぶつかりそうだったりという状況を見たので、それをお伝えさせていただき、そしてその上で、その場における行為そのものが、私自身は、私は排雪の状況を知っていたところでございますけれども、そこで排雪が行われるということは私は知らなかったので、ですから、ここにおける作業についての確認を求めたというところでございます。それと、危険な行為というのは、先に今のお話を改めて説明しますけれども、そこの場所はしばらく様子を見るというふうに私は聞いていたので、そこでは作業がされないというふうに把握をしていたので、そこでなぜこういう行為が行われているのですかということを確認を求めたところでございます。それと、危険な行為とはどういう行為かというのは、今もお話ししましたが、ユンボで中央分離帯にある雪を上から落とすような行為をしておりました。私自身、排雪作業において余りユンボを使うという認識を私は持っていなかったところでございます。その中で、ユンボで雪を落としていて、道路に落としていくときに、いわゆる道路における交通は許している状態の中で、その通りとかにその雪、大きな塊が転がっているという状況、通っている車の脇にその落ちてきたものがぶつかりそうになっている状況、さらには本来であればそこまでの作業をするとするならば、例え夜だったとしても、一度やはり通行どめを図って行わなければならないと、私自身はその現場を見て感じたところでございます。その状況が、私は私なりのお話を通報を受けて行ったときに感じた危険な行為でございます。(「議長」と呼ぶ者あり)
答弁 建設部長 相庭孝昭(建設部長は2017年3月まで)
私から、記録できている限りということになりますけれども、お答えさせていただきます。まず一つ目、排雪を総合的に決定しているというか、何と何を総合的に見ているのだということでございますけれども、これはパトロールした中で、どれだけ交通に必要な車線が確保されているかどうか。その確保の仕方も道路によって、バス路線であれば当然バス同士といいますか、そういったものが確保されなければなりませんし、循環線で交通量が少ないところであれば、それなりの明確な何メートルというような基準はありませんけれども、一定程度狭くても大丈夫であろう、そういうことが確保されているかどうか。それからもう一つは、路盤、下の盤圧と我々は呼んでいるのですけれども、がたがたになっていないかということです。そういったことを総合的に判断しながら、決定しているところでございます。それから2月9日の件でございますけれども、これもう少し市長の答弁を補足いたしますと、実は住吉線については1月 25 日に、私ども除雪対策本部の中で排雪が必要であるということで確認をしておりました。その中で、次の路線の確認が2月8日ということで準備して、実際にそのときに確認したのですけれども、それまでの間に、一旦住吉線はJVの方が、全部ではないのですが一部の区間排雪をしたと。それからまた、恐らくこれは拡幅除雪等の効果もあったのだろうと、これは私の推測の域を出ないのですが、そういったことで路線は2月8日の打ち合わせの段階では路線、道路はきちんと確保されていますねということで、一旦緑のほうを優先しなければならないという、いわゆるはしご、くだんの御質問がありました。はしごを優先しなければならないということで、住吉線については一旦中止しましょうということで2月8日に決定していたところでございます。ただ、その決定が業者に伝わっていなかったと、これは私どもの内部のところの意思疎通の不全でございますけれども、それが伝わっていなかったということでございます。それで、業者では、私どもの一旦やらなくていいだろうという決定を知らなかったということでございまして、それで、業者のほうでは作業を一旦前にやったのに加えてやり始めたということ、そういう経過でございます。それで、私どもの職員が業者に謝りに行ったということにつきましては、危険な行為云々ということではなく、その情報が業者に伝わっていなかったということで、その部分についておわびに行ったということでございますので、御理解いただきたいと思います。(発言する者あり)
答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)
失礼いたしました。私からもう一点お伝えさせていただきます。私が考える適切な除雪の状況はどういうものなのかということも、お聞きになられた、聞いていませんでしたか。(「適切な除雪」と発言する者あり)についてですね、はい。適切な除雪についてですけれども、よく道路に雪が降りますと、道路自体がおわんのような状況になってきます。これを放置してしまいますと、車の交差ができなかったり、または内側に滑ってぶつかるような状況になります。その道幅をしっかり確保することとともに、そのおわんの状況を真っすぐ平らにし、いわゆる交互交通を滞ることがないように行っていくことが重要だというふうに思っております。また、盤圧で厚くしたまま気温が上がりますと、がたがたの道路になります。このがたがたがないように、常に意識をして除雪を入れること、さらにはロードヒーティングの段差、これにおいても除雪が対応をしっかりしないと大きな段差によって、非常に車等がバウンドするような危険な状況になります。それも、適切に段差が起きないように、しっかり除雪で対応していくことなどが私自身が見た、除雪における適切な状態でございます。(「議長」と呼ぶ者あり)
答弁 建設部長 相庭孝昭(建設部長は2017年3月まで)
申しわけありません。2点ほど私から答弁漏れがあったと思いますので、答弁させていただきます。一つ目は、ロータリーとドーザーですね、グレーダーも含めてだと思いますけれども、作業スピードが違うと、これは最初からわかっていたのではないかということでございまして、それについてはそのとおりで、私どももそういうふうに理解しております。そういった中で、私どもは、ですから、逆に言いますと、そういった数量というのはアンバランスだということはわかっておりますので、まずはことしはロータリーの有効な活用に努めてください、努力してくださいと、まずはそこからやり始めてくださいと、そこから取りかかってくださいということでお願いしているところでございます。したがいまして、私どもにすれば、市長の答弁したとおり、まだすぐには完全にドーザーの後を全路線にわたってすぐロータリーがくっついて行けると、そういったことはできないので、まだ時間がかかるということで答弁しているところでございます。それから、市長は何をもってその置き雪の効果を実感できると判断しているのかということでございますけれども、一つは置き雪についても、私ども市民の皆さんからの声ということで集計しております。そこの数といいますか、これは短期的にすぐ今申し上げました、時間がかかるということでございますので、短期的にすぐ減るかどうかということはなかなか言えませんけれども、そういった置き雪の苦情、置き雪に対する御意見そういったものについても、一つの判断材料になるだろうと思っておりますし、また、除雪のやり方についての、どういう形ができるかわかりません、経費もありますのでわかりませんけれども、市民の皆さんからの声に加えて例えばアンケートをとる、それができるかどうかは、あれですけど、そういった形で状況を聞くといったことも、アイデアとしてはあるのではないかなと思っております。ただいずれにしても、即効性のある、まだ時間がかかる部分でございますので、どういったことで確認するかというのは今後の検討課題だというふうに考えております。
再々質問 3番 安斎哲也
再々質問に入る前に、今の御答弁の中で、私が確認している事実と違うことがありますので、議長に議事進行として精査をしていただきたいのがあります。2月9日の話ですけれども、今、市長がユンボで上から雪を落としていると、で、通行を許していて車の脇に雪が落ちている。夜でも通行どめをしていなかったというような話をしたのですけれども、私が業者にけさ確認をしたのですが、通行どめをという話ではなくて、中央分離帯があるので片側通行にしていたから、ユンボでやっている横を通るわけがない、市長はうそをついているという話を聞きました。そして、きのうの秋元議員の答弁で、市長が道路を通ろうとしたけど通行できないという状況も鑑みてというふうな発言をしていましたけれども、これはまさに、片側通行だからそういうふうに時間がかかったのだということが、事象としてわかります。そもそも、業者に聞いたのですが、市長は危険な行為、危険な行為って言うのですが、危険な行為についての話は一切業者にはなかったと。なぜ排雪作業をしているのかという確認であったということはあるので、市長は虚偽答弁をしているのか、事実を間違って把握しているのか、この点がきのうからずっと疑問にあって、さらにけさ業者に確認したら、より一層市長の答弁に疑念を抱いているところでございます。私の時間はあと少ししかありませんけれども、あしたも一般質問がありますし、これ秋元議員の答弁が違えば、虚偽答弁で、本会議でしか答弁訂正できませんから、この事実を一旦説明員側できちんと整理して、そして先ほど建設部長も憶測でという話がありましたので、その部分を事実確認をして、しっかり正確な情報を持って説明をしていただかないと、正確な議会議論にならないのではないかと思うので、議長からその点を理事者にお願いしたいと思います。
再々質問 3番 安斎哲也
今、議長がおっしゃったように、私は無所属になったので、予算特別委員会に出られません。ですので、本会議のこの5分の時間が重要です。議長は無所属になったことがないのでわからないかもしれませんが、この本会議での質疑をしっかりさせていただかないと私としては、もうあとは質問する時間がないということなので、正確な情報をもとにした説明がないと、虚偽答弁を逆に許すということになってしまいますから。
再々質問 3番 安斎哲也
ですから、その点については調査をする時間を持っていただきたいというのが私のお願いであります。
再々質問 3番 安斎哲也
なかなか納得できないところもありますけれども、端的に再々質問させてもらいます。まず、メディアに出ることによってハレーションがあるというふうに言っていましたけれども、では、雲隠れした後に、なぜあなたは記者会見しているのですかというところなのです。出てきて、メディアに記者対応しているではないですか、それと何が違うのか明確な理由を示してください。次に、私、山坂の地形を変えれと言っているのではなくて、地形を変えない限り不平等さとか地域差はなくならないですよねと、どうなのですかという話をさせてもらったので、そこは事実誤認だと思いますから訂正してください。次に、除雪対策本部でパトロールをして、自分に明確な基準がないのに何を伝えているのだという質問したのですけれども、これについてお答えになっていないので、答弁お願いいたしたいと思います。あと、先ほどの議事進行の中で、市長が2月9日の件を云々という話をさせてもらいましたけれども、これについては私は業者に電話で確認をして聞いていますから、後日しっかり情報を調査して改めて間違っているのであれば、答弁の訂正を求めたいと思います。まずは調べて、私に情報をください。次に、2月9日のなぜ中止になったのかというところで、建設部長がお答えいただきましたけれども、憶測ということでありましたから、後ほど事実確認をして資料をもとに提出いただきたいと思います。最後に、ロータリーとかドーザー、最初から作業のレベルが違うのだとわかっていたっていうことをおっしゃっていましたけれども、わかっているのだったら、何で仕様書に載せてやらせているのだというところに行き着くわけです。なぜ、最初からわかっていたのに、それで置き雪対策の解消に活用してくださいと言ったのか全く理解できませんので、その部分をわかるように説明をいただきたいと思います。
答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)
安斎議員の再々質問にお答えをいたします。私から答弁したこと以外におきましては、担当部から答弁させていただきます。まず1点目は、ハレーションがあるという状況にもかかわらず記者会見をしたではないかという御指摘かと思いますけれども、私はそれは裁判についてのお話ではなくて、議会の再開に向けてのお話でございますので、その件に関しては別なお話だと思っております。(発言する者あり)それと、何を伝えているのかというお話でありましたけれども、私はやはり市民の皆様からいただいた声や意見等を除雪対策本部に伝えているというところでございます。それともう一点、私からは、先ほど来から私、虚偽だというふうに言われておりますが、虚偽ではございません。(発言する者あり)(「議長」と呼ぶ者あり)
答弁 建設部長 相庭孝明
申しわけありません。安斎議員の再々質問にお答えいたします。一つは御要望というか御指示だと思いますが、住吉線をやらなくていいと判断したときのその効果と言いますか、それと憶測と言いますが、私は推測と言ったつもりなのですけれども、申しわけありません。そういうことで、これは後日報告させていただきます。それから、ドーザーとロータリーの件でございますけれども、これは最初から数が、作業量、作業スピードに合わせると足りないというところは、そのとおりでございます。それは、先ほども申し上げました。その上で安斎議員お聞きになっているということでございますけれども、私ども最初から全て置き雪がなくなるということではなくて、少しでも仕様書でロータリーを活用してくださいということで仕様書に書いております。それは、ドーザーが走って置き雪をしていった後に、その置き雪をしていったところを、全部は無理ですけれども、できるだけ入って不便なところ、出入り口に残った雪をとっていく、別なところに置いていくとか、そういった作業をできるだけやってくださいということで仕様書に書いている、そういう指導をしているということでございますので、御理解いただきたいと思います。
再々質問 3番 安斎哲也
今の市長の答弁で、2点ですけれども、私が質問した内容とかみ合っての答弁がないものですから、議長がこれで許していただければ、もう一回再度答弁を求めたいと思います。メディアのハレーションの部分ですけれども、これはそもそもが裁判にかかわった質疑の中での話だから、メディアで自分が取材に答えたのは、裁判ではないという答弁がそもそもおかしいと思うので、改めて、そのメディアのハレーションがなぜなのかという根拠をお願いしたいと思います。あともう一つが、除雪対策本部でパトロールして私から伝えているという部分ですけれども、これ明確な基準がないのにどうやって伝えているのだと言ったら、何かよくわからない答弁でありましたから、もう一回答弁をお願いしたいのですけれども、いかかでしょう。(発言する者あり)
再々質問 3番 安斎哲也
裁判に影響するからと言っているけど、自分が取材に答えたときも、裁判の話をしているから、その話とは全然違うのではないかと、なぜメディアにハレーションが起きるかという根拠を聞いているのですけれども、それについてはお答えいただいていないということです。
答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)
まず2点あったかと思います。1点目のことにおきましては、そのハレーションが起きるということにおける理由、私なりには持っているのですけれども、そのことをお話しいたしますと、実際に現在の裁判に影響しかねないので、それについての答弁は差し控えさせていただきます。それともう一点は、市民の皆様からの声や意見ということで先ほどお話ししましたけれども、それこそ市民の皆様が除雪対策本部に対して要望であったりとか、苦情であったり、それが内容であったら排雪要望だったり除雪要望、その他いろいろな要望がありますけれども、それと同じようなことを私が受けているので、それをお伝えしているということでございます。