小樽市議会 平成28年第2回定例会 2016年6月14日
教職員の超勤・多忙化解消について
2016年6月14日、小樽市議会の一般質問で、佐々木秩議員が「教職員の超勤・多忙化解消について」質問し、教育長 林秀樹、市長 森井秀明、建設部長 相庭孝昭、産業港湾部長 中野弘章、産業港湾部参事 飯田俊哉が答弁しました。
- 質問者
- 佐々木秩 議員
- 答弁者
- 教育長 林秀樹、市長 森井秀明、建設部長 相庭孝昭、産業港湾部長 中野弘章、産業港湾部参事 飯田俊哉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 18番 佐々木秩
最後の項目です。教職員の超勤・多忙化解消について伺います。これまでも同様のテーマで質問してきました。市教育委員会からは対策として、例えば 2014 年第3回定例会代表質問では、各学校長に連続した休暇の使用促進や年次有給休暇・夏季休暇の使用促進について積極的な取組を進めるよう通知するというようなお答えをいただき、改善の期待をしていましたが、実際これらの取組が各学校でどれくらい進んだのか、まずはお示しください。ところが、各学校では、残念ながら多忙化解消方向に向かうどころか、反対に多忙化に拍車がかかっているのが実情のようです。市教育委員会は、教職員の勤務や健康維持等について責任ある立場ですから、ぜひ実効性のある対策をとっていただけるよう、以下お聞きします。私が小樽市内の実態について見聞したところ、教員の退勤時間が連日夜の 11 時から 12 時になっている学校があったり、部活動では朝練があり、土曜日、日曜日も弁当を持たせての練習が行われている例もあるようです。もし、これが常態化しているとしたら、教員も子供たちも相当に疲弊しているのではないかと心配になります。教育委員会は、こうした具体的な実態の認識が必要です。まずは、市内教職員の働く環境の実情についてしっかり把握した上で実効性ある対応をしていくべきと考えますが、御所見を伺います。道教委は、教職員の超勤解消が喫緊の課題だとし、今年度、教育職員の時間外勤務等の縮減のための実践事例集を配付しています。市町村教育委員会や学校においては、本事例集を参考にするなどして、教員の多忙化をできるだけ解消し、教員が一人一人の子供と向き合う時間を確保できるよう、それぞれの学校の実情に応じた取組を進められるようにとのことです。この内容と扱いについてお聞きします。小学校、中学校の取組の主なものについて説明ください。特に、その中で実効性のある取組はありますか、紹介してください。本市において、この事例集の学校への配付、周知はどうなっていますか。また、市町村教育委員会の取組も載っていますが、実践していることはありますか。道教委が紹介している実効ある超勤縮減を小樽市内の各学校において取り組むために参考にすべきと考えますが、いかがでしょうか。中学校における部活動指導に関しても同様です。北海道では部活動指導の見直しに係る申し合わせというものを周知しているそうですが、その関係団体と申合せの内容をお示しください。市教育委員会は、その取決め内容を各学校で進めていくよう働きかけをしていますか。部活動は、子供の成長、生活指導面にも寄与する、子供たちとの一体感や達成感が得られる、やる気を見せる子供を放っては休めない、私もそう思ってずっとやってきましたので、教職員の気持ちはよくわかります。このように部活は大変大切です。それと同時に、授業の準備や、その他の事務作業も当然大切です。しかし、結果、健康を害する限界までの残業をし、子供たちも含めて休日がなくなる部活動指導はやはり問題があります。市教育委員会は、部活動のこうした側面についてどのように押さえ、今後、具体的にどのように取り組んでいかれますか。忙しいのは教員だけではない、そう思われる方もいるでしょう。しかし、相手は子供たちです。授業を理解しているのか、いつもと様子が変わったところはないか、子供たちの言動に絶えず気を配らなければいけません。子供たちと向き合う時間を確保することが何より大事です。事務作業や会議時間が長引き、結果、子供のサインを見落とし対応を誤れば、直接命にかかわるという例がこのところ続いています。本末転倒の中、疲弊し余裕をなくした教員が子供たちとかかわり続けることは危険でさえあります。それほど小・中学校の教員を取り巻く環境が深刻です。心の病で休職している教員は、全国で毎年5,000 人前後で高どまりし、勤務時間も世界最長、その一方で、英語教育やいじめ問題など対応すべき課題は多様化、複雑化しています。本市の小・中学校の教職員の実態も同様だと私は感じています。この項最後にお聞きしますが、小樽市の子供の成長を一番に考え、子供と向き合う時間を確保すること、同時に仕事をする教職員の健康や家庭生活を守ることが最終的には小樽市の子供たちの学力向上や心の発達に大きく寄与すると考えますが、どうですか。以上、再質問を留保し、質問を終えます。(拍手)
答弁 教育長 林秀樹(教育長は2024年3月まで)
佐々木議員の御質問にお答えいたします。ただいま、教職員の超勤・多忙化解消について御質問がございました。まず、休暇の使用促進につきましては、7月から9月までの間で3日間使用できる夏季休暇を取得できた教職員の割合は、平成 25 年度は 99.6 パーセント、26 年度は 99.1 パーセント、27 年度は 99.4 パーセントとなっており、ほぼ取得できているものと考えております。また、25 年度から 27 年度までの年次有給休暇の平均使用日数は、いずれも 13 日程度となっております。今後とも、連続した休暇や年次有給休暇、夏季休暇の使用促進の取組につきましては、北海道教育委員会とも連携しながら進めてまいりたいというふうに考えおります。次に、教職員の勤務実態につきましては、現在、校長や教頭から話を聞く中で多忙な実態があることは認識しております。今後とも、実態把握に努めますとともに、日々の業務管理をしている各学校長とも相談しながら、対応を検討してまいりたいというふうに考えております。次に、今年度、北海道教育委員会から配付されました教育職員の時間外勤務等の縮減のための実践事例集に紹介されている取組の主なものにつきましては、小学校では、職員会議を精選し、定例会議を減らしている。会議前に各分掌代表者での打合せを行い、提案事項、連絡事項などの確認と精選により会議の進行を効率化している。職員会議は、使用資料を事前に校務用パソコンのグループウエア上に掲示し、準備期間を短縮するとともに、会議時もペーパーレスでスムーズな進行をしている。中学校では、部活動休止日を設定する。校内LANの活用によりデータや情報を共有することで業務の効率化を図るなどの取組が紹介されており、いずれも実効性の高い取組と考えております。次に、実践事例集の市内小・中学校への配付、周知につきましては、今年4月、北海道教育委員会から通知がございましたので、市教委といたしましても、実践事例集の活用が有効なものと考えられますことから、「時間外勤務等の縮減に向けた手引として積極的に活用してください」という注釈文面を付しまして、各小・中学校へ配付、周知をいたしました。次に、実践事例集に紹介されている市町村教育委員会の取組で本市においても実践しているものにつきましては、美唄市と留萌市の2市の取組が紹介されておりますが、そのうち、美唄市の教員1人に1台のパソコンの配置や情報の共有化の取組につきましては、本市でも同様の取組を年次計画で進めてきており、今年度で完了する予定となっております。次に、実践事例集を市内の各小・中学校で実効ある超勤縮減を取り組むために参考にすべきではないかにつきましては、この事例集の中には、本市の稲穂小学校の取組も掲載されており、そのほかにも多くの学校ですぐに取り組めるような事例も数多く紹介されております。市教委といたしましても、各学校の実情に応じて、紹介事例を参考にして取り組んでほしいと考えているところでございまして、校長会などを通じて改めて周知してまいりたいと考えております。次に、北海道の部活動指導の見直しに係る申し合わせにつきましては、部活動指導の見直しに係る取組を実効あるものとするため、関係団体でございます北海道中学校、高等学校の校長会、体育連盟、PTA連合会や北海道体育協会、北海道教育委員会及び市町村教育委員会の連合会が平成 26 年2月に申合せをしたものでございます。その内容は、週1日程度は休養日を設けること。授業日においては、放課後の2時間から3時間程度で活動が終わるようにすることなどの4項目について留意し、年間を通して工夫・改善していくことが望ましいことや、スポーツドクター等の派遣、休止日設定の取組の成功事例等に係る資料の作成など、5項目の部活動指導の見直しに向けた取組について申し合わせたものとなってございます。また、各学校へ取組を進めるように働きかけをしているかにつきましては、平成 26 年3月の北海道教育委員会からの通知を市教委から各中学校に周知するとともに、昨年2月に北海道教育委員会から周知依頼があった際にも改めて各中学校に周知を行ったところでございます。次に、部活動指導につきましては、昨年9月に北海道教育委員会で実施された教育職員の時間外勤務等の縮減に向けた重点取組項目等の取組状況調査によりますと、小樽市の中学校では、部活動休止日の設定などの取組につきまして、14 校中8校が「取り組んでいる」又は「わりと取り組んでいる」と回答をしております。今後も市教委といたしましては、引き続き部活動休止日の全校での取組を促すとともに、学校支援ボランティアの部活動指導への積極的な活用につきましても周知してまいりたいと考えております。次に、教職員の健康や家庭生活を守ることが子供たちの学力向上や心の発達に寄与するとの考えにつきましては、現在、学校におきまして、いじめや不登校をはじめとする生徒指導上の課題やグローバル化の進展など、教育をめぐる課題が複雑化、多様化しております。子供たちの学力向上や心身の成長にとって、児童・生徒に直接携わる教職員の多忙化をできるだけ解消し、一人一人の子供と向き合う時間を確保することは重要な課題と考えておりますので、時間外縮減に向けた学校での取組が一層進むよう取り組んでまいりたいと考えております。(「議長、1点答弁漏れがあると思うのですが、指摘をさせていただいていいですか」と呼ぶ者あり)
質問 18番 佐々木秩
上林副市長の発言について、ここまでの道との協議等もあったのかというところで要請はしたがということはありましたが、道からどのような返事だったのかお示しくださいと質問をしております。その部分がなかったと思うのですが、いかがですか。
答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)
今、改めて副市長に確認させていただいたところですけれども、状況は非常に厳しいと認識しているところでございます。
答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)
厳しい状況だということで御連絡が来ているということでございます。
再質問 18番 佐々木秩
再質問させていただきます。まず、1点目は、議会との関係についてお答えがありました。議会との関係について、市長は、政策にかかわっていない議論が多いというような押さえをされているようなのですけども、それであればどうしても聞かなければならないのですが、市長の考える残念な議論と政策議論との違い、その境目を市長はどのように考えておられるのかについてお答えください。それから、二つ目です。人事について、市長は、この人事は失敗ではないのかという指摘に対して、組織として十分機能しているのだという御答弁がございましたけれども、これは組織として十分機能しているのだから失敗ではないということなのだと思います。しかし、実際にいろいろ起こりつつあって、そして実際なっている。やはり失敗、それから間違いを認めた上で、その上でその原因を探って改善点を見つけていく、新たな方法を探していく、その過程で市職員をパートナーとして、時にはまた議会とも切磋琢磨して、ともにお互い成長していくという過程が、ようやくそこの中から生まれてくるのだと思うのです。それを失敗ではないのだ、十分機能しているから今回の人事は、これは何も正しいのだと言ってしまうと、私が一番心配するのは、その中からは何も生まれない。そして、これがオーケーということであれば、やはり今、市長がそういう姿勢を見せることで、総務部長を引き受けようという人は出てこないのではないですか。やはりきちんと今回の人事について反省した中で、この後どうしていくのかということを見せるということによって、よし、そういうことであればやってみようという人が出てくるのではないかと私は考えるのです。たぶん今ここにいらっしゃる理事者の中でもそういうふうに考えられて引き受ける方が出てくるかもしれないと思うのです。ですから、やはり人事について市長はどういうお考えなのかというところについて、失敗ではないというのでも構いませんけれども、どう考えるのか、この後どう変えていくのかについて、お答えいただきたいと思います。(「ちゃんとしないと荷物置きだよ、ずっと」と呼ぶ者あり)港湾整備等の考え方についてお聞きします。市長のお答えは、何と言っていたのか理解ができない。真意の部分がどうだったのかについて理解ができませんでした。報道が市長の言葉どおりだとすると私はこう解釈します。寄港を増やす取組を行って増えない場合は、港に投資する価値がないと判断すると(「そうだ」と呼ぶ者あり)いうことになるわけですよ。だから私は、1項目めの質問の中で矛盾するのではないのかとお聞きしたわけです。まず聞きたいのは、なぜ、あのような記事になったのかということです。それは、やはり違う真意がありながら、新聞報道では違う趣旨にとられるような答え方をしてしまった市長に責任があるのか、若しくは先ほどの答弁のとおりというか、真意がよくわからなかったですけれども、そういうお考えを新聞インタビューでお答えになったのに、記事にはあのように書かれたのか、これはどちらなのでしょうか。そこのところを少し明確な見解をお願いしたいと思います。(「錯誤かな」と呼ぶ者あり)それから、先ほどの御答弁のとおりだとして、それを説明したとしても新聞報道ではあのようになっています。これを例えば国、対外の関係機関はどのように受け止めているのか、その反応はなかったのでしょうか、非常に心配されます。相手方から何かこのことについて真意を問われたり、若しくは市長から、そういう真意ではないのだというようなことの説明や確認を、ほかの機関、対外機関にされていないのかどうか、その辺についてお聞かせください。非常に危ないと思います。除排雪について伺います。先ほどの御答弁の中で、今、業者等に全体との意見交換をしている。それから、今後業者にヒアリングをされるというお答えがありました。途中でしょうけれども、その意見交換の内容、ヒアリングの内容について代表的な意見でも構いませんので示してください。それから、今、入札条件等について意見等を聞いているという時期だということです。これだけは確認させていただきたいのですけれども、入札条件やその他について業者やその他に説明する前に、議会に説明はしていただけるのですよね。提案や説明について、議会への説明がそれ以前にきちんとあるということを確認させていただきたいのですが、いかがでしょうか。なぜそういうことを言うかというと、昨年の第3回定例会の予算特別委員会で私は、同じように質問しているのです。業者の入札条件に変更はないのですねという質問をしたら、いや、大きな変更は今のところありませんと回答をいただいたその直後に、業者に前回の変更が示されたというようなことがありました。同じことは二度とあってほしくありませんので、しっかりと事前に議会への説明を約束していただきたいと思います。銭函の海水浴場について1点だけお聞かせください。市と道の合同パトロールを期間中に行うというお話がございました。私は、やはり実効性を担保する一番の鍵は、このパトロールの実施なのだと思っております。視察に行きました逗子市では、支出年間980 万円、そのうちマナーアップ警備員というものを配置しまして 700 万円をかけてやっています。そのほかに入れ墨を隠すバスタオルなどの消耗品も買っているそうです。こういうものを逗子市ではやっていますが、小樽市では市と道がパトロールを行うことになっているそうですけれども、この方法や期間中の実施回数等についてお聞かせください。また、ここに警察は入らないのでしょうか。それから、例えばマナーを守れていない、ルールを守れていない海水浴客がいた場合、直接このパトロールの方々が、注意喚起や呼びかけ等を行うことはあるのかどうかについてお聞かせください。やはり逗子市の場合は、条例に従わない人への対応は、とにかく粘り強い呼びかけや注意喚起の活動しかなかったというふうにおっしゃっておられます。ぜひその辺のところについてしっかりとした対応をお願いしたく質問いたします。
答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)
佐々木議員の再質問にお答えいたします。私が答弁したこと以外におきましては、各担当より答弁いたしますので、よろしくお願いします。まず私は、1点目……(「港湾」と呼ぶ者あり)港湾の答弁の前にお話ししたほうがよかったのではなくて、最初がいいのですか。最初に言ったほうがいいですか。
答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)
どちらでもいい。(発言する者あり)(「港湾のときに言っていただいたほうがわかりやすいです」と呼ぶ者あり)はい。では、後ほどお話をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。まず、1点目でございます。政策とそうではないことの差ということが1点目ということでよろしかったですか。(「境目」と呼ぶ者あり)私自身は、やはりこの市役所において取り組まれている政策、それに伴うことが基本的には市政に伴うことでございますので、そのこととそれ以外のことということでの観点でお話させていただいているところでございます。(発言する者あり)それと、2点目の人事において失敗ではないかと、まず、それを認めるべきだと、佐々木議員はそのようにおっしゃられておりますけれども、私は、先ほども答弁させていただいたように、そのように感じておりませんので、(発言する者あり)先ほど答弁をさせていただいたとおりの私の気持ちでございます。それと、次に港湾のことについて、先ほど答弁させていただいたのは、港湾整備につきましては、私は、国に対して港のハード整備だけをお願いするのではなく、小樽港をいかに利用促進してもらうかが重要であり、港の利用が図られ、税金で整備を行ってよかったと思えるように我々も努力することが重要である。つまりは、国からいわゆる直轄事業として税金を充てていただいておりますので、その整備を国でやってよかったと思っていただけるように私たちとしては、港湾を……(「とんでもない話だよな」と呼ぶ者あり)港湾をしっかり活用できるように私たちとしては政策を進めていかなければならない、そういう思いをお話しさせていただいた中で、結果的に道新であのように記事が書かれたのではないかと推測するところでございます。(「いやいやいやいや大変だな」と呼ぶ者あり)(「普通ならおかしいって言うような話」と呼ぶ者あり)
答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)
私からは以上でございます。(「議長」と呼ぶ者あり)
答弁 建設部長 相庭孝昭(建設部長は2017年3月まで)
佐々木議員の再質問にお答えいたします。まず1点、これまで業者との意見交換では、どのような意見が出たのかということでございますが、これまでの御質問の中にも幾つか出ておりますけれども、4月 22 日に総合除雪に参加された皆様から、構成員数の話や出動基準の見直しの効果などを伺ったところでございます。その中では、例えば構成員数についても、新しい業者を加えると事故のリスクが増えるので、なかなか難しいのですというのは、これまでも答弁しておりますけれども、そういった意見をいただいております。また、構成員の数につきましても、新しい業者を加えると事故等のリスクがあるのでなかなか難しいのですといったことをはじめとして、そういった御意見をいただいているというところでございます。それから、出動基準の見直しにつきましても、1種と2種の除雪の差がなくなったのでうまくいったのではないかというような意見、そういった意見を伺っているところでございます。こういったことを伺いながら、まず一つは検証に生かしていきたい。それから、総合除雪に加わっていない業者については、これから具体的にどういった項目で、個別の部分についてはこれから検討いたしますけれども、1点では、今、加わっていただいておりませんので加わっていただく意思、それから加わっていただく能力、車や重機の数ですとかオペレーターの数、そういったものをこれから聞いていくことになるだろうというふうに考えてございます。それから、入札条件につきましても、私どもが結論を出した段階で、議会には、どういった形になるかは別としまして、御説明をしなければいけないと思っているところでございます。(「結論を出したら議論できないでしょう。その前に議論でしょう」と呼ぶ者あり)(「議長」と呼ぶ者あり)
答弁 産業港湾部長 中野弘章(産業港湾部長は2018年2月まで)
佐々木議員の再質問にお答えいたします。海水浴場のパトロールの件で御質問がございました。道と市の合同パトロールなのですが、毎日はもちろんできませんので週何回かということなのですけれども、最終的な回数ですとかシフトは、これから詰めていきたいというふうに考えております。また、その中に警察は入らないのかということでございますが、警察は、合同パトロールではなくて、随時、昨年もそうでしたけれども、パトロールをお願いする形となっております。また、マナーを遵守させるために、逗子市の例は私もテレビ番組とかで見ましたけれども、なかなか直接注意するのは難しいというふうに思っております。海の家の方と一緒に注意できる部分は注意していきたいとは思いますけれども、佐々木議員がおっしゃった警備会社の人がやったようなレベルまではなかなか難しいというふうに考えておりますが、努力していきたいと思っております。(「議長」と呼ぶ者あり)
答弁 産業港湾部参事 飯田俊哉
先ほど佐々木議員から、国からは新聞記事に関して何か求められていないのかというお話がございました。直接この記事に関してではございませんが、平成 29 年度の港湾事業の事業要望の際に、市長が出席するということで先方とお約束をしていたわけでございますけれども、都合によって出席できませんでしたので、そのおわびかたがた今回の市長の考えについて改めて説明されています。その際には、第3号ふ頭については、早期の供用開始を目指しているので、国に対して特段の御支援を要望するというようなこともお話されてございました。(「議長、18 番」と呼ぶ者あり)
再々質問 18番 佐々木秩
再々質問いたします。議会との関係で、残念な議論と政策議論の境目は、政策議論は、市長は市役所においてやっていることが政策議論なのだというお話がありました。それでは、そこのところをお聞きしますが、その残念な議論とはどこを指すのか、これはお答えをいただかなくてはなりません。それから、人事についてはわかりました。失敗してはいないのだと、だから大丈夫だというのであれば、百歩譲って、失敗したと認めなくてもそれは構いません。ただ、先ほども言ったように、この人事について市長が今回どういうふうに思ったのだというところで、本当に組織は十分機能しているから大丈夫だということだけであれば、先ほど申し上げましたとおり、総務部長を引き受けていただける方は本当にいなくなるのではないですか。やはりきちんと今回の人事について、市長が、やはりもっとこうすればよかった、こういうところについてはやはり改善の余地があるというところぐらいは示していただいて、そして今度の総務部長人事に少しでも役に立つようにしていただきたいと私は思うのですが、そこをお示しください。(発言する者あり)それから、港湾整備の考え方について、市長のお考えのとおりだとすれば、片方の順番の話で、先に誘致をしてからその次に港湾整備をするという話、港湾整備をしてから誘致をするという話、そういう順番の話を記事の中でしているのに、市長の今のお話では、順番の話ではなくて両方をこういうふうにやりますと言っているように聞こえました。この違いは、なぜこのように差がついてしまったのでしょうか。新聞記事では、記者の方が「老朽化した港湾への投資がさらに必要になりませんか」と質問の中で聞いています。そうすると、市長は「港に投資、整備してクルーズ客船の寄港増を期待するのではなく」というふうに、そこのところをしっかりと否定しているわけです。それであれば、先ほどの市長の並行でやっていくというお答えとは、これでは明らかに違う趣旨になってしまうのではないですか。この違いはなぜ生まれたのか、もう一度御答弁いただきたいと思います。
答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)
佐々木議員の再々質問にお答えいたします。まず1点目、政策議論に見合わないものということだったかと思います。それについては、例えば後援会通信の内容についてがあると私は思っております。例えばということで、それについてお伝えしたいと思います。それと、2点目の総務部長の件においては、今、鋭意努力をさせていただいているところでございますので、何とか一日でも早い形で実現したいと思っています。それと今、佐々木議員が指摘されたような相関関係というか、その結びつきは私はないと思っておりますので、鋭意努力し、しっかり人事配置をさせていただきたいと思っております。また、私は、人事のことにおいては、ほかの議員にも答弁させていただいておりますが、個々における能力を高めていくこと、それももちろん大事なのですけれども、やはり重要なことは、市民の皆様の期待に応えられるように、この市役所機能、組織を高めていくこと、これも非常に重要なことだと思っておりますので、その視点で取り組んでいるということを御理解いただければと思います。そしてもう一点、私は、先ほど答弁した意図で記者にお答えさせていただいているところです。その中で、今、市として一番優先すべきことは、まずは港湾を利用される方々にアプローチ、営業していくことが重要だという意味でお話させていただいているので、その点を記者がそのように感じられて書かれたのではないかと推測するところでございます。(発言する者あり)
答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)
後援会通信の内容についてのことでございます。(「市政に関係あるでしょう、だって」と呼ぶ者あり)
答弁 建設部長 相庭孝昭(建設部長は2017年3月まで)
先ほど、佐々木議員の再質問で、除雪の方針が決まったらどうするのだということで、議会に報告するのかというくだりの中で、私の答弁では、結論が決まったら議会に報告しますという内容で申し上げましたけれども、私どもとしての方針案が決まったら、公表する前に議会に報告させていただきます。その部分については舌足らずでありましたので、補足しておわび申し上げたいと思います。