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小樽市議会 平成28年第2回定例会 2016年6月13日

高速道路・新幹線と企業誘致等について

2016年6月13日、小樽市議会の一般質問で、酒井隆行議員が「高速道路・新幹線と企業誘致等について」質問し、市長 森井秀明が答弁しました。

質問者
酒井隆行 議員
答弁者
市長 森井秀明

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 13番 酒井隆行

高速道路・新幹線と企業誘致などについて質問いたします。NEXCO東日本が管理している札幌-小樽間の高速道路、札樽自動車道の銭函インターチェンジの改築工事が予定されていると聞いております。銭函インターチェンジは、海水浴場やゴルフ場、スキー、スノーボードの利用客や銭函工業団地、石狩湾新港を利用する大型貨物車など、多くの方々に利用されております。特に、大型貨物車においては改築工事がされることにより、利便性と安全性の向上にもつながるのではないかと考えております。そこでお伺いいたしますが、工事内容について現在わかっている範囲でお聞かせください。また、改築されることにより期待できる経済波及効果についてもお聞かせください。また、小樽市として、今後この銭函地域に期待できる展望もお聞かせください。高速道路に関連して、建設中の小樽-余市間の小樽ジャンクションについて、現在、計画されているハーフジャンクションからフルジャンクションへの要望活動は、これまでも小樽市として取り組んできましたが、現在の状況を御説明ください。また、この要望活動は今後さらに強めていかなければならないと考えますが、森井市長の今後のお考えと行動を具体的にお聞かせください。次に、北海道新幹線新小樽(仮称)駅周辺まちづくり計画策定会議について、委員に商工会議所を加えることを検討すると平成 28 年第1回定例会の自民党代表質問に対して答弁されていました。この策定会議は計6回の会議を開催する予定になっておりますが、これまで3回の開催、残すところあと3回の会議の予定ということでありますが、この策定会議はオール小樽で取り組まなければならない大切な会議だと我々自民党をはじめ、多くに市民、さらには後志の皆様も認識をしており、速やかに行動を起こし、商工会議所に委員として参加していただきたいと願うものであります。しかしながら、時間が経過しても一向にその動きが見えてきません。これまで委員としての参加についてどのような検討をしてきたのか、お答えください。また、副市長が商工会議所と協議をしているとのことでありますが、これまで何回協議をされたのか、その内容と、さらにはなぜ時間がかかっているのかも含めてお答えください。次に、企業誘致などについて質問いたします。これまでも小樽市では企業誘致に力を入れて取り組んできました。森井市長はみずからが小樽の営業マンとして行動されていると思いますが、企業誘致は情報とタイミングがとても大切で、ただ、行けばいいというものではありません。また、営業マンの常識、社会人としての常識として最低限の心得は時間厳守と訪問前のアポ取り、先方の都合に合わせることと考えますが、市長の認識をお聞かせください。(「失礼だな」と呼ぶ者あり)また、小樽に企業を誘致するため、小樽の営業マンとしての心得をお聞かせください。また、これまでの企業誘致にかかわる会社訪問を森井市長が何社されてきたのか、お聞かせください。関連して、平成 18 年に制定され、平成 25 年に改正された小樽市企業立地促進条例ですが、企業立地にかかわる適用実績について改正前と改正後における企業数と固定資産税などの課税免除額についてお示しください。次に、企業立地促進条例を活用し、今後も企業誘致を進めていただきたいと考えますが、さらに利用しやすい条例にするための見直しも検討しなければならないと考えますが、市長の認識をお聞かせください。企業誘致とともに既存企業支援も重要であると考えますが、平成 27 年から始めた市長会社訪問事業についてホームページでは訪問企業は製造業3社と記載されておりますが、市内には多くの製造業の事業所があるかと思います。3社はほんの一部としか思えませんが、市内の製造業の事業所数をお聞かせください。この事業では企業の方からのさまざまな御意見を伺い、市の企業経営への支援につなげていくことを目的としていることから、多くの企業に出向くことが必要と考えますが、今後の市長のスケジュールと認識をお聞かせください。以上、第2項目めの質問を終わります。

答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)

ただいま、高速道路・新幹線と企業誘致等について御質問がありました。初めに、高速道路についてですが、まず、札樽自動車道の銭函インターチェンジ改装工事の内容につきましては、NEXCO東日本によりますと、インターチェンジの形式を変更する工事であり、これまで札幌方面から銭函インターチェンジでおりる車と銭函インターチェンジから小樽方面へ向かう車が途中で平面交差していたものを立体交差にする工事と聞いております。次に、銭函インターチェンジが改築されることにより期待される経済波及効果につきましては、経済波及効果は数字として算出することは困難でありますが、立体交差化により自動車交通の安全性が図られるとともに円滑な通行が確保されることから、物流等において一定の効果が期待されるものと考えております。次に、小樽市として今後この銭函地域に期待できる展望につきましては、銭函インターチェンジの安全性の向上に加え、平成 30 年度に開通する余市-小樽間、今後整備が進められる倶知安-余市間の高速道路により後志圏との高速ネットワークの形成が図られることから、銭函地域への人流、物流の増加が期待され、海や山の交流拠点のにぎわいの創出や産業活動の活性化が図られるものと考えております。次に、小樽ジャンクションの現在の状況につきましては、NEXCO東日本をはじめ、国土交通省などへフルジャンクションでの整備について要望を行っており、その必要性については御理解をいただいていると認識しておりますが、事業の実施時期についてはまだ明確な回答をいただけていない状況であります。次に、フルジャンクションの今後の要望活動への考えと行動につきましては、フルジャンクションでの整備は医療面、観光面などにおいて小樽をはじめ、後志地域にとって極めて重要であると認識していることから、これまでも要望活動を行ってきたところでありますが、今後も引き続き、後志管内の市町村、市町村議会、経済団体等が連携し、要望活動を行うとともに、さまざまな機会を捉え、フルジャンクションの重要性を訴えてまいりたいと考えております。次に、新幹線新駅策定会議についてですが、まず、商工会議所の策定会議への委員としての参加についてこれまでどのような検討をしてきたかにつきましては、商工会議所にアドバイザーとして参加していただくことを考えておりましたが、皆様からの御指摘を受け止め、就任当初から考えている各種審議会等のあり方等も考え合わせた中で、どのような形でかかわっていただくことが最適なのかについて商工会議所との協議に合わせて検討してまいりました。一方で、まちづくり計画の策定においては、商工会議所の知見を活用させていただきたいことから、策定会議への参加の件とは別に、まずは任意の実務者レベルでの情報交換をさせていただくことといたしました。今後につきましては、さまざまな機会で商工会議所へは情報提供をさせていただきながら、委員としての参加について協議をしてまいりたいと考えております。(「まだやってんのか」と呼ぶ者あり)次に、商工会議所と副市長との協議回数とその内容、時間がかかっている理由についてですが、協議内容などにつきましては、この場ではその詳細について申し上げることはできませんが、商工会議所と市の会議の持ち方などを含め、協議を重ねており、時間を要しているところであります。次に、企業誘致等についてですが、まず、小樽の営業マン、社会人の常識として先方の都合に合わせることにつきましては、タイミングとアポイントの調整が重要であると考えております。次に、小樽の営業マンとしての心得につきましては、事前に企業情報を把握して、スムーズな懇談を行い、企業と良好な関係を築いていくことが大切であると考えております。次に、これまで企業誘致にかかわる私自身の会社訪問数につきましては、首都圏企業 10 社を訪問しております。次に、企業立地促進条例の適用につきましては、改正前の平成 19 年度から 24 年度までは企業数が 28社、固定資産税等の課税免除額が約2億 8,000 万円、改正後の平成 25 年度から 28 年度までは企業数が16 社、課税免除額が約4億 2,000 万円となっております。次に、条例の見直しにつきましては、企業要望などを踏まえ、本市の実態に沿った企業誘致の一層の促進を目指して検討してまいりたいと考えております。次に、市内製造業の事業所数につきましては、平成 26 年度の工業統計調査によれば 238 社となっております。次に、市長会社訪問事業の今後のスケジュールと私の認識につきましては、実際に工場等の現場を見せていただきながら、現状や課題、御意見など生の声をお聞きすることは企業支援の取組を検討する上で大変重要な機会であると捉えておりますので、可能な限り多くの会社を訪問したいと考えております。

出典:小樽市議会 平成28年第2回定例会 2016年6月13日 議事録 PDF(30ページ) 間違いを知らせる