小樽市議会 平成28年第1回定例会 2016年3月8日
参与問題について
2016年3月8日、小樽市議会の一般質問で、安斎哲也議員が「参与問題について」質問し、市長 森井秀明、医療保険部長 小山秀昭が答弁しました。
- 質問者
- 安斎哲也 議員
- 答弁者
- 市長 森井秀明、医療保険部長 小山秀昭
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 安斎哲也
参与問題について質問します。森井市政誕生後、議会議論の中で常に渦中の存在であった参与が3月末で任用されないことになりました。私も随分と質問させていただいてきましたが、3点のみ伺います。議案説明の際に、私が任用しないことに至ったことについて質問すると、森井市長は議会議論を踏まえ、としました。私はその答えに納得していません。いま一度伺いますが、参与はどこが問題であったと認識し、任用しないことにしたのか明確に答えてください。議会議論を受けてと濁すことなくお答えください。また、議会で何が問題であると指摘されてきたのか、市長の認識をお聞かせください。もう一点、森井ひであき後援会通信では、参与問題について「人事は市長の権限で決められるため議員達が問題にすること自体おかしな話なのです」としていますが、市長を支える後援会が、また参与が幹部を務めていたその後援会がそのような考えを載せていますが、市長も同様の考えなのかお聞かせください。我々議員が参与のことを問題にすること自体おかしな話だと思っているのでしょうか。最後に、議会の指摘を受け、市長が任用しないと決めたということは、やはり不当な論功人事であったのだと考えます。参与に支払われた約 300 万円が必要であった理由と、森井市長による除雪体制のどこに実績としてあるのか、具体的にお示しください。以上、再質問を留保し、代表質問を終えます。
答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)
ただいま、参与問題について御質問がありました。まず、参与の問題点への認識と議会からの指摘につきましては、報酬額とその根拠、職務内容、勤務時間、任用期間についてのことや現参与の経歴などについての御指摘があったと認識しております。次に、後援会通信に書かれている内容につきましては、このたびの後援会通信の内容についても多くの市民の皆様の意見の一つとして受け止めてまいりたいと考えております。次に、参与に支払われた報酬の必要性と除雪体制における参与の実績につきましては、私の公約の早期実現に向けて政策に関するアドバイザーが必要と思っておりましたので、行政と民間の両方の経験と知識を有する方を任用したものであり、それに見合った報酬として支払ったものであります。除排雪体制における参与の実績としては、主なものとして、除雪拠点を増設したことにより、新設した第7ステーションのみならず、既存の第2、第3ステーションにおいても、除排雪作業を担う地域がよりコンパクトになったことで、道路パトロールや路面管理など除雪ステーションの管理の目が行き届くようになったものと考えております。また、新たに開設した新港5丁目の雪堆積場は道路管理者専用ではありますが、新光方面の排雪については、従来望洋シャンツェ雪堆積場まで運搬をしていた距離が短くなり、作業効率がよくなることで経費低減の効果が図られるなど、除排雪業務の改善に取り組んでいただいたものと評価しております。(「議長、5番、議事進行について」と呼ぶ者あり)
再質問 5番 安斎哲也
再質問に入る前に、1点確認をさせてください。森井ひであき後援会通信に関連して、今、参与の質問もさせていただきましたし、冒頭、市長の考えを確認してくださいと言ったのですけれども、多くの市民の人たちの声として受け止めているということが市長の考えなのかどうかが全く答弁になっていないように感じていますので、その点を議事精査していただきたいと思います。
再質問 5番 安斎哲也
それでは、本質問の中で、私の質問に1点答えていない部分がありますので、それを精査していただきたいと思います。参与の部分で、後援会通信に書かれていることで、「人事は市長の権限で決められるため議員達が問題にすること自体おかしな話なのです」という件について、今、議長の裁きで多くの市民の人たちの声として受け止めているというふうに答弁しているということでしたけれども、その後段で、私は後援会にかかわってではなく、我々議員が参与のことを問題にすること自体おかしな話だと思っているのですかと質問していることに関しては答えていませんので、それは市長の考えとしてお答えいただかないと、再質問には入れないと思いますが、いかがでしょうか。
再質問 5番 安斎哲也
前回の建設部とのやりとりは、私もレクチャーのときに大まかに答えてくださいということで、私の伝え方も悪かったというふうに認識していますけれども、今回については、後援会の話と市長の話ということで、後援会についてどう思っているかということと、市長自体の感想を聞いているので、それを多くの市民の声だと言っているものは、はぐらかしでしかありませんので、これはしっかり答弁してもらわないと、再質問の中でやると、再質問と再々質問と限られた時間しかありませんから、この点は精査していただかないとならないかと思いますので、議長の見解を改めていただきたいと思います。
答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)
失礼いたしました。安斎議員の御指摘では、我々議員が参与のことを問題にすること自体おかしな話だと思っているのかということに対しての答弁かと思いますけれども、参与のことについての質疑をすることに問題があるとは思っておりません。
再質問 5番 安斎哲也
ありがとうございます。では、順次再質問をさせていただきます。まず、冒頭の後援会通信の関係で、いろいろ質疑がありましたけれども、なぜか私の質問への答弁だけが多くの市民の声だという話で、どういうことだというか、市長の見解を聞いているのに、それが市民の多くの声だという答弁が本当に成り立つのかどうか、私は大変疑問でありまして、市長の考えとしてこれについてどう思っているのですかと聞いたら、それは多くの市民の声ですというのは、答弁として成り立たないと私は思っているので、市長がどう認識しているかを聞きたいのですから、改めて伺います。多くの市民の声だという答えではなくて、それを受けてどうなのかという市長の答えを聞かせてください。次に、これまでの議会議論の中で、この部分は、初めて答えが出てきたので、私も少々戸惑っているのですが、この後援会通信についてそぐわないとかなんとかといって話をしてきましたけれども、それでは、これまで私たちが公約だと議論してきた、この森井ひであき後援会討議資料ですけれども、これだって同じ扱いではないのですか、後援会発行の討議資料。なぜこちらはよくて、森井ひであき後援会通信はそぐわないというふうに言っているのか、この理由を明確にしていただかないと、議会にそぐわないという答弁をしていることがおかしいと思います。また、先ほど少々質疑が煮詰まりませんでしたけれども、答弁を差し控えることはなくなったということですので、申入書が3月1日ですか、鈴木議員の質問が終わった後に、市長から答弁を差し控えるということの云々説明あった申入書の部分ですけれども、これについてはもう答弁を控えないで、答弁になっているなっていないは別としても、答弁しているのですから、撤回すべきではないかというふうに思っております。財政問題について伺いますが、私は、市長の理解していた以上にという答弁の中で、その市長がどう理解をしていたというところを聞きたかったので、現状のことはいいのですけれども、市長は最初にどのくらい理解していたのか、どのくらいの差があるのかということを聞きたかったので、その点答えられるのであれば、お願いしたいと思います。財政問題の中で、提案説明の際に、私が理解していた以上に厳しい状況であるということを述べられていたと思うのです。私が質問したのは、市長がどれぐらい理解していたかということを聞いて、その差がどの程度あったのかということを求めたかったのですけれども、それについて少しかみ合っていなかったものですから、では、市長は現状と比較してどれぐらいまで理解していたのかということをお聞かせください。次に、その厳しい財政状況であるからということで、今回、昨日、給与の部分、人事院勧告の部分は引き上げましたけれども、市長、特別職の部分は据え置いたということで、これについては以前から森井市長がその厳しい財政状況のときは、適切な給与にするのだということをおっしゃっていたと思いますので、そのことに際して今回人事院勧告の分について、特別職を上げていないというところを、この財政問題が厳しいということから、そうしているのかということだけ確認させてください。次に、予算編成のオープン化ですが、市長の答弁では時間を要するということでしたけれども、では一体どれぐらい時間がかかるものなのかというところが、予算編成のオープン化、時間を要するということですけれども、どれぐらいの時間がかかると思っているか、それとも試算して時間を要すると回答されているのか、お聞かせください。新たな質問と言われてしまうかもしれませんけれども。(「だめ」と呼ぶ者あり)(発言する者あり)事例として市長は8年前からずっと市政の情報は全部オープンにするのだということをおっしゃっていたと思いますし、今回の公約の中でも、市政情報をオープン化するということでした。予算の決定前からでもやってもいいというような考えも昔あったと思いますが、今回、私は、再三質問していますけれども、若干予算編成のオープン化については、後ろ向きなのかなというふうに思っているのですが、改めてこれについてはやりたいのだという意識があるのかどうかをお聞かせください。そのオープン化に際して、方法等課題が多いということですけれども、その課題というのはどこにあるというふうに思っているのか、お聞かせください。次に、市長公約についてですけれども、市長公約に伴っての財政負担額の試算については行っていないというふうに答弁しているのに、では、なぜ相応の財政負担が発生すると想定しているという回答になるのか、矛盾していると思っておりまして、どの程度の財政負担が発生すると想定しているから、現状厳しいのだということなのか、お聞かせいただきたいと思います。こども医療費無料化についてですが、子育て世代の経済的負担を軽減するということですけれども、市長としては選挙前にいろいろ市内を回って考えられて感じられたり、いろいろな方から話を聞いて、そういうふうに公約に盛り込んだと思うのですが、ではその人たちはどのぐらい負担を感じているのか、どの程度軽減できるのかということを、今回の公約に際してお考えになっているか、お聞かせください。人口減少に歯止めをかけるという施策で公約に掲げたということですけれども、他都市でこのこども医療費無料化によって、人口対策として減少に歯止めをかけているという事例があれば、私の中では調べきれなかったものですから、御存じであればお聞かせいただきたいと思います。また、自己負担無料になるから軽減できるのだという話ですが、本来はどこの世帯、どういう世帯の人たちが年間どれぐらいの医療費がかかっていたなどのデータがあって、それを負担して経済負担を軽減させるというように持っていかないと、本質問で私が指摘しましたけれども、我孫子市の福嶋前市長がおっしゃっていたように、ただのアピールではないかと思われますので、そのデータについてあるのであればお知らせいただきたいと思います。参与問題についてですが、議会からの指摘は何ですかということに対しての市長の認識ではいろいろと給与や雇用など、今までの4点がありましたけれども、それ以外に現参与の経歴などというふうにおっしゃっていましたが、などには何が含まれているのかお知らせください。私としては、今まで後援会幹部の人を市職員にするということが論功人事ではないかという指摘をしていましたけれども、それについての認識については伺えていませんので、お聞かせください。その後援会についてですけれども、なぜ論功人事とか利益誘導という話を本質問で出させていただきましたかというと、しがらみと言っていたのに、結局はそれと同じことをやっているのではないかという指摘があるというわけですので、その辺明確にお答えをいただきたいと思います。次に、参与と除雪のアドバイスの部分ですけれども、まず除排雪の改善の上で参与のアドバイスがあったから、こういった改善があったということで御答弁いただきましたが、これまでも議会で各議員が質問していましたけれども、その排雪のタイミングとか、現地調査という部分についても、参与のアドバイスがあるということですが、私としては昨日ちょうど連絡が入っていたのですけれども、2月当初ごろから排雪のやり方を変えたのだと。そしてそれは参与のアドバイスで、その上の人の指示だということでありました。ただ、それについては、かなり苦情があるというか、どういう基準でやってどういうふうにそれを指示しているのかが全く明確ではないので、本当に参与のアドバイスでやっているのであれば、こんなに苦情が来ないと思うのですけれども、この排雪のやり方の苦情に関しても、本当に参与がアドバイスしたのかどうかを聞かせてください。貸出ダンプについて指摘というか、もっといい制度、補助金制度にしたらどうかということで提案させていただきましたけれども、市が介入することによって、やはり市の排雪と貸出ダンプが入っているのとバッティングしてしまうという問題意識は、たぶん市長も一緒だと思いますが、これについて最近になって、貸出ダンプを希望する団体に、キャンセルしていただけないかというような意向調査しているということですけれども、これについては希望する団体が増えているといって、これから改善していくのだという市長のそのきめ細やかな除雪の部分と逆行している手段だと思うので、これについてなぜそれをしているのかということをお聞かせいただきたいと思います。組織・機構の部分ですけれども、大変前向きな御答弁をいただきました。ただ、その準備に当たらせるということで、平成 28 年度から新たな職員を設置するということですけれども、その組織・機構の部分はいつごろをめどにやるつもりで、次年度にその職員を配置させるのかというのをお聞かせいただきたいと思います。最後に、病院ですが、医療の専門的知識を持った職員を、医療に精通した職員を採用拡大させるということですけれども、これはいわゆる行政職員をプロパー化するのではなくて、新たにそこに精通した人たちを雇い入れるという考えなのかどうか確認させていただくのと、どれぐらいの採用人数を予定されているのかというのをお聞かせいただきたいと思います。
答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)
安斎議員の再質問にお答えいたします。私が答弁したこと以外に関しましては、担当部長が答弁いたしますので、お願いをいたします。1点目は後援会通信のことに対してのお話だったかと思います。るるお話をされていたので、まず今、質問だと思われることについて幾つか答弁しますが、最初に掲げられた公約と後援会通信というのは私は全く別物だというふうに思っております。公約は、今、御存じのように市長選においてはマニフェストとして正式につくって提出させてもらっているものなので、それと後援会通信は別物だという認識を持っているところでございます。それと、鈴木議員のときの話を撤回すべきだというお話だったかと思いますけれども、そのときの思いはそのように考え、話をしたので、撤回をするつもりはございません。それと、安斎議員からは、後援会の考えと同様なのではないかという表現ですけれども、私はその後援会通信においても市民の声の一つだという認識なので、私はその認識を受け止めて、その中でも内容として例えば参考にできることとか、本当にさまざまな多様な声があると思いますから、その多様な声の一つとして認識しているというところでございます。それと、財政の、これは私の就任前と今ということですか、それともヒアリング前と今とということですか。(「就任前です」と呼ぶ者あり)就任前のことについては、たしか以前にもどなたかがお聞きされたときに答弁をしたかと思うのですが、もともと公表されております財政の概況状況の中における経常収支比率であったりとか、財政力指数など、そのような状況について私なりに把握をしていたところでありますし、また市債残高であったりとか、また他の基金からの借入れ等の状況も鑑み、その時点で財政は厳しいというふうに思っておりましたけれども、就任後に、経常収支比率等も今年度がまた高まったりとか、さらには公共施設を市として抱えているものが大変多く、耐震化を確認したりとかしている中で、耐震構造に見合っていない施設も相当数あるということを就任後に知ったこともあるので、そういう意味では知っていた状況よりも、就任後のほうが今後財政的にはかかるのではないかという認識は持っているところでございます。それとともに予算ヒアリング等のオープン化ということだったかと思いますが、私も市民の皆様と将来的にそういう財政を組み立てるというところにも携わっていただいて、そういうオープン化をいつか目指してまいりたいという思いを持っているところではありますけれども、現時点では、先ほど課題の中では予算編成の日程の問題とかオープン化の方法など、まだそれらが全く見いだせていない状況なので、それについて課題をということで答弁をさせていただいたところでございますが、それらも含めてもう少し時間を要するのではないかというふうに思っております。現時点でいつまでにということは、現状では表明できないですけれども、将来的にその可能性について一つ一つ取り組めることをいろいろ研究していきたいという思いは、持っているところでございます。それと、市長公約の実現に向けての財政負担のことでの御指摘もあったかというふうに思っておりますけれども、先ほどの答弁でお話しさせていただいたのは、それの細かい状況の一つ一つまで算定をしていないということで御理解をいただければと思うのですが、今、御指摘の医療費の無料化等も含めて、先日四つの案を示させていただいた中で、全部取り組むとするならば、これぐらいかかるだろうということでは、皆様にもお話をさせていただいたところではありますけれども、これに限らずさまざまな取組においては、財政負担が生じるということが鑑みられるので、先ほどお話ししたような答弁をさせていただいたところでございます。それと、私からはあと参与について皆様から論功行賞だというような御指摘をいただいているところではありますが、実際の仕事、業務量、又はそれこそ皆様からも御指摘を受けている立場とかも含めて、そのような論功行賞と言われるような業務状況では私はないというふうに思っております。特に、除排雪の改善等に向けても、大変な労力を費やし取り組んでいただいているところでございますから、私はそのような認識を持っておりません。それと、排雪のタイミングなどについての参与のアドバイスということにおいては、恐縮ですが、私、今認識をしておりませんので、後ほど確認をしたいというふうに思っております。それと、あと貸出ダンプ制度のことについてですが、安斎議員も御指摘をされたように、貸出ダンプは抽選による日程、排雪はその都度のそのタイミングということで、必ずしも同じ流れで動いていないので、御指摘のように重なっているという事実が改めて出てきているということで、私も認識をしているところでございます。それらの解消も含めて、今その現状とかの把握も含めて、貸出ダンプの方々に対してのアプローチもしているというのは、そのとおりだというふうに思っておりますので、今後それが当然庁内におけるコミュニケーションや連携も非常にそこは大切なところだと思っておりますし、そこは当初とれていなかったということも認識をしておりますので、それらも含めて、改善策を来年度に向けて図っていきたいという思いを持っているところでございます。(「議長」と呼ぶ者あり)
答弁 医療保険部長 小山秀昭(医療保険部長は2018年2月まで)
こども医療費助成に関しまして、何点かあったと思います。先ほど市長が答弁したように、人口対策の歯止めの事例ということですが、このこども医療費助成だけをもって人口対策に歯止めがかかった、そういうことはなかなか難しいと思いますので、私はそれだけで人口対策に歯止めのかかった事例を存じておりません。また、負担の実績はあるかということでございますが、これにつきましても、先ほども市長から答弁があったように、小学生の外来について、負担の実績を持っておりませんので、ぜひ実施したときにはそれらのデータを基に分析したいということでございます。それから、どれぐらいの負担感を感じているかということでございますが、今、陳情が上がっておりますが、その陳情の中でも、やはり子供を育てる親の気持ちとしては、お金の心配で病院にかかれるかかれない、この辺の負担感というのは非常に大きいと思います。それは私も実際に子供を育てた中で感じていたことでございます。(「議長」と呼ぶ者あり)
答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)
大変失礼いたしました。組織・機構のことについて答弁をしていなかったと思います。恐縮でございます。組織・機構においては、何とか今年のうちに人員を1人配置し、それに向けて取り組みたいと思っているのですが、1年間をめどにして考えていきたいと思っておりますので、その内容が流れとしてしっかりできれば、早ければ平成 29 年度までに皆様にお示しをしてスタートをさせていきたいという思いで拝聴したいというふうに考えております。失礼いたしました。
答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)
失礼いたしました。皆様から御指摘いただいた中では、その経歴などの中に、先ほど安斎議員からも御指摘のあった後援会の幹部だったのではないかというそういう部分も含めてという意味合いでございます。(「議長、5番」と呼ぶ者あり)
再々質問 5番 安斎哲也
再々質問いたします。少々私も納得できないのが森井ひであき後援会で代表が森井秀明市長なのに、それを多くの市民の声だというふうに言われてしまうこと自体、後援会、政治団体の代表である市長の発言することではないかなというふうに思っておりますので、これについてはもう少し市長としては認識を改めたほうがいいと思います。次に、財政のオープン化の部分で、市民と一緒に財政を組み立てるというところをおっしゃっていたのですけれども、これについて少々私の中では理解ができないものですから、どういうイメージなのかお聞かせいただきたいと思います。編成の日程についてということですけれども、たぶん市長査定の部分で、今回結構時間がかかったという話も聞いておりますが、本来なれてくれば4日間程度の日程でやると思いますので、今後はそういった日程を鑑みて、やはりあの場を市民に少し見てもらうだけでも少しは開かれている感じはすると思いますので、来年度に向けてはそういったことで対応していただきたいと思いますけれども、先ほどいつまでにとは表明できないということでしたが、私の意見として受け止めていただいて、ぜひ前向きに動いてほしいと思っております。次に、後援会の部分ですけれども、参与などについては後援会の論功行賞だという指摘があるという部分ですが、いわゆる、今はもう森井秀明市長なので、後援会のそういった運動というか、政治活動によって、こういった議会でどうのこうの質問するのもおかしいことですし、やはり一市長として市政に臨んでいただきたいと思っているので、今回、任期が切れるということですから、これは質問ではないですけれども、意見として聞いていただきたいのは、やはり後援会は後援会で、市とはまた別なところで活動していただくと。この市役所の中に入って、どうのこうのというのはやめていただいたほうがいいと思っております。後援会の幹事長も何か市長室に出入りしているという話も聞きますので、そういったことはやはり市は市、後援会は後援会、そういったことで位置づけて活動をしていただきたいと思います。以前、私は、政務と公務ということを言いましたけれども、そういったところから論功行賞だとか利益誘導だというふうに追及されますので、この点は意見として聞いていただきたいと思っております。こども医療費助成の部分ですけれども、医療保険部長は、子育てのときにそういった課題を考えたということで、その当事者意識として答えていただいてありがとうございます。私は、まだ結婚も子供もいないものですから、この点については今後質問させていただきたいと思います。最後の病院職員の部分ですけれども、いわゆるプロパー化した場合に、いきなり新しい人が入ってきて、では今までいた医師や看護師とうまくやれるかというと、そうでないという考えもあったりとかして、私もすぐさまプロパー化して全員をどうのこうのという考えは持っていないのですけれども、ただやはり4年に1回とか3年に1回人事異動がある職員が、そこに入って、ではすぐ何か改善できるかというと、そうではございませんので、やはり少しずつそういったところは進めていただきたいと思っております。これは意見として聞いていただければと思います。ほぼ意見でありましたけれども、最初の後援会の部分についての認識を改めていただきたいというところだけお答えいただければ、これで質問を終わりたいと思います。
答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)
安斎議員の再々質問にお答えいたします。まずは、御指摘のようにオープン化できるようにという思いを持っているところでございますが、それも大変時間がかかるだろうというふうに思っておりますけれども、これはあくまで私の理想でありますが、やはり住民の皆様といろいろな政策についても、いろいろな場面で形にしていくことを一緒にやっていきたいという思いもありますし、またその中でその予算編成の中で、それに対してどれぐらい予算がかかるのかとかそういう議論も重ねて、それを形にしていくという過程に、市民の皆様と一緒にやっていきたいという思いを持っているところでございます。恐縮ですが、先ほどのお話の流れで、私自身がそういうふうな理想を持っていたものですから、その中で表現をさせていただいたということなので、御理解をいただければと思います。もう一点、私は、後援会の方々も含めて市民の皆様だという認識を持っております。そういう視点で何か差をつけるとか、そういう考え方を持っておりませんので、市民の皆様は後援会の方々も含めて同じように市政に対しては携わっていただきたいという思いもありますし、そこだけ特別扱いをするという考え方は持っておりませんが、後援会の方々も含めてさまざまな団体の方々、そのような方々も含めて市民の皆様には、市政に対していろいろな場面で御協力もいただきたいですし、参画もいただきたい、このように思っているところではございます。