小樽市議会 平成27年第3回定例会 2015年9月9日
公務と政務(政治活動)の違いの認識について
2015年9月9日、小樽市議会の一般質問で、安斎哲也議員が「公務と政務(政治活動)の違いの認識について」質問し、市長 森井秀明が答弁しました。
- 質問者
- 安斎哲也 議員
- 答弁者
- 市長 森井秀明
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 安斎哲也
一般質問いたします。さきの代表質問において市長に求められる資質についての質問がございましたが、そこで森井市長が答弁の前に議長に見解を求めるという、やられたらやり返す、倍返しだと言わんばかりの、言われたら言い返すという子供じみたやりとりがございました。政治家、公人であれば資質を問われること、批判されることのほうが多く、評価されることは少ないものであります。このことは1期議員をされていた森井市長ならば承知のことと思いますが、さきの代表質問の答弁前に市長が見解を求めるという珍事こそ市長の資質としてふさわしくないと私は感じておりますので、発言、行動については襟を正すべきと思っております。今後は、市長の資質があると思われるよう行動や発言で示していくことこそ、第13代小樽市長に就任した森井市長の定めであり、ぜひとも市長の器として、批判は批判で真摯に受け止め、一々反応するのではなく、答弁の中で反論するなり、そのルールにのっとった大人の対応を求めます。さて、質問に入りますが、今回の市長に求められる資質という点で観点が重なるところでございますが、市長就任後の市長の行動を見させていただき、首長としての公務をこなしながら自身の政治活動、政務もこなす行動力は評価をいたしているところですが、見方を変えると公務と政務を混在させ、公私混同と思われることがあり、通告の質問をさせていただきます。まず、地方自治法第232条では、「普通地方公共団体の事務を処理するために必要な経費その他法律又はこれに基づく政令により当該普通地方公共団体の負担に属する経費を支弁するものとする。」となっています。すなわち市町村の事務処理について必要な経費を負担することを定めた条文でございます。この地方自治法に基づき、全国でも住民監査請求があるなど、問題となっている事例がございます。滋賀県大津市では、公務と政務について不適切な財務会計に該当するものと判断され、市がかぶった損害相当額の返還が求められるということがございました。行政は、公共性、公益性、公平性、公明性が求められ、市長はみずからの行動について明確にすべきであることから質問いたします。まず、政治資金規正法違反問題を厳しく批判されてきた市長にとって、市職員を政治利用することの考え方について伺います。また、それをしてしまった職員についてどのように考えていますか。政治資金規正法違反問題をあしき慣習と発言されています。これは市職員が一部の政治家を応援することが問題であるという趣旨だと思われますが、御見解をお示しください。地方公共団体の長である市長の公務とは何ですか、その基準をお示しください。市長就任後もつじ立ちやイベントの挨拶回りをされているとのことですが、それは政治活動ですね。私的用務のときの公用車の使用は禁止されていると思いますが、市長の公用車使用に公私による区分や基準があるか伺います。住民監査請求で損害額が求められた滋賀県大津市では、公務の優先順位について複数の公務が重複した場合、過去の出席動向を参考としながら市全体における重要度や影響度等に鑑み、市長、副市長、担当部局間で調整し、対応するとのことです。現在は、どのように優先順位をつけ、複数の公務をこなしていますか。ホームページに掲載されている今週の市長行動予定の8月から9月6日までと、今は掲載されていない7月分の公務とされているものの掲載となっていないものが何で、どのような基準で掲載する、しないを決めていますか。公務としない判断はどのように決めていますか。また、7月から9月まででイベントや大会、講演会など共催や後援を行った事例は何件で、どのようなものがございますか。特に、夏は市長杯と冠したスポーツ大会も多く開かれているようですが、市長杯とする基準、そして大会が重なり市長が不在の場合、誰がどこの大会へ挨拶に行く、行かないの判断は誰がどのような基準で決めていますか。全国的にも公務と政務の区分けについて問題視されています。市長が公務をこなしている中、政務もされていることを見聞きしており、その行動力については先ほど申し述べましたが評価しております。しかし、どこまでが公務なのか政務なのかわからないものがございますので、公務と政務の区分けについての市長の見解を伺います。前回の定例会で、悪いことの認識の中で、職員が市民の皆様には理解しづらい長きにわたる市役所の常識や慣習にとらわれていた部分があったと発言されています。また、市民の皆様に理解していただくことをよいことと捉えて表現されたとのことですが、公務と政務の混在、政務に公務員を利用することはいいことなのか認識を伺います。次に、開かれた市政の取組として始められた市長の活動アルバムについてですが、掲載している活動については公務のものと思われますが、載せる載せないの掲載基準は何ですか。また、なぜ全てをオープンにしないのでしょうか。市長の活動アルバムでしか開かれた市政の取組が見られません。前回の答弁では、これから手法を検討するということでしたが、その後、何を考え、どう指示を出していますか。私としては、あれだけ市政のオープン化と叫ばれていた市長ですが、まだまだ足りないと考えます。佐賀県武雄市の前市長は、自身が自身の言葉で発信しておられました。市長自身の公務をもっと見えるようにしてはいかがでしょうか。公務と政務をしっかり区分けした上ですべきと考えます。市民公募委員の公募方法について伺います。より多くの市民の方の声を市政課題に反映しようと、これまでの公募方法を変えようとしていますが、現状はどのようになっているのか、そしてどこに問題点があるのか見解を求めます。市の計画に市民目線の意見を盛り込んでいただくことには大賛成ですが、市長指示において公募方法を変えるに当たり、計画の進行を遅らせることがあるとすれば、行政の継続性からは望ましくないと考えています。市長の見解を求めます。例えば、平成27年度に観光基本計画が終了し、28年度に向けて計画を策定する算段であったとは思いますが、遅れているようです。この見解と今後の進め方について認識を伺います。再質問を留保し、一般質問を終えます。
答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)
安斎議員の御質問にお答えいたします。初めに、公務と政務の違いの認識について御質問がありました。まず、公務と政務についてですが、市職員を政治利用することにつきましては、みずからの選挙のために市長が市職員を利用することは許されるものではないと考えております。また、それを行った職員についても、法を守るべき立場の公務員として法令遵守の意識や違法性の認識が欠けていたものと考えております。次に、市職員が一部の政治家を応援することにつきましては、市職員が個人的に一政治家を支持すること自体が問題であるとは考えておりません。「あしき慣習」と発言いたしましたのは、特定の政治家を応援する行為が、政治資金規正法に違反して、勤務時間中に庁舎内で疑いもなく行われていたということについてであります。次に、市長の公務につきましては、明確な基準はありませんが、基本的には行政機関の長としての活動が公務となりますが、市長は公選の政治家としての側面もあることから、その立場で意見表明や意見交換、政治的会合への出席などを行う場合もあり、これら全てが市長の公務と位置づけられるものと認識しております。次に、市長の公用車使用の公私による区分や基準につきましては、実際の公務は多岐にわたることから、その区分や基準を明確に決めるのは困難であると考え、都度判断することとしております。次に、市長の公務の優先順位につきましては、複数の公務が重複した場合には、大津市と同様に過去の出席の実態を参考にしつつ、市政全体における重要度や影響度等に鑑み、総務部と担当部署と調整して決定をしております。市長行動予定のホームページへの掲載については、公務のうちでも広く市民の皆様に周知すべきと思われるものを掲載しており、今後において、より発信できるように努力してまいりたいと考えております。次に、共催や後援の実績、市長杯の基準や出席の判断基準につきましては、共催は7月から9月までの間2件、後援の実績は87件、その多くはスポーツ大会や芸術・文化等のイベントであり、また、市長杯とする基準は特に設けてはおりません。大会が重なった場合の出席判断は、過去の出席の実態や市全体における重要度や影響度等に鑑み、総務部と担当部署と協議の上、決定しておりますが、明確な基準というものは設けておりません。次に、公務と政務の区分けにつきましては、まず市長の公務は広範多岐にわたるため、画一的に決定できるものではなく、また、公選職の政治家という特殊性から、その範囲を明確に特定することは困難と考えております。次に、公務と政務の混在、政務に公務員を利用することにつきましては、私の見解といたしましては、市民の皆様への市政の推進活動全てを公務として捉えておりますので、その範囲において公務員の協力を得ることは可能であると考えております。次に、開かれた市政についてですが、まず市長の活動アルバムにつきましては、これは市ホームページの市長のページの充実の一環として6月25日から始めたものです。掲載の基準は特に設けておりませんが、私の公務の様子について市民の皆様に伝えようと始めたものです。私の公約にスポーツや運動を通じて、子供たちの心身の健やかな成長を図りたいということがあり、スポーツに関連することは市として積極的にPRしていきたいということを機会あるごとにお話ししておりますので、現在は子供たちにかかわるスポーツの話題を紹介しているものが多いと思われますが、今後も特に私の公約にかかわることを中心に紹介してまいりたいと考えております。次に、開かれた市政の取組につきましては、情報にアクセスしやすいホームページのあり方や、効果的な情報提示の仕方について工夫をするように指示をしているところであります。また、私の考える開かれた市政ということの根本には、市の施策の作成過程において市民の皆様の御意見をより反映できる仕組みが必要と認識しておりますので、審議会等の市民委員の公募方法を改善することなども開かれた市政への取組になるものと考えております。さらに、私自身が地域に出向きまして、地域住民の方々と懇談の場を設けることを検討中でありますが、私自身が地域の方々に市政各般における実態、実情などを率直にお伝えすることができれば、それも市政のオープン化につながるものと考えております。次に、市長の公務をもっと見えるようにしてはということにつきましては、まずは市長の活動アルバムの内容を充実させてまいりたいと考えております。次に、市民公募委員の公募方法について御質問がありました。まず、市民公募委員の現状と問題点につきましては、現在、計画策定のための審議会等を新たに設置する場合や審議会等の委員を改選する際、条例や要綱で学識経験者など委員が限定されているものを除き、その都度市民委員を公募しております。しかしながら、市民委員の応募状況や就任状況を見ますと、公募をしても応募される方が少ない場合があることや、若年層や女性、働き盛りの世代の参加率の低さといったことが問題点であると考えております。次に、公募方法の変更により行政の継続性に与える影響につきましては、平成28年度以降に生じる計画等の策定に当たっては、より広く市民の皆様の御意見を反映できる仕組みの下で審議されるよう進めてまいるとともに、計画等の策定にかかわり、行政の継続性に影響を及ぼすことがないよう取り組んでまいりたいと考えております。次に、平成27年度に終了する小樽市観光基本計画の新計画の今後の進め方につきましては、私としても小樽市観光基本計画の重要性は十分に認識をしておりますので、新たな市民公募制度に基づき、なるべく早急に観光基本計画の見直しに取り組んでまいりたいと考えております。(「議長、20番、議事進行」と呼ぶ者あり)
質問 20番 小貫元
先ほどの安斎議員の冒頭の発言なのですが、これは第2回定例会の秋元議員のときもそうだったのですけれども、議会運営委員会で議論して、最後に議長に裁くよう委ねて、議会としての意思決定を冒頭にやっていただいたわけですよね。そういう議長の裁きについて、なかったことにするような発言というのは、やはり議会としてもよろしくないというふうに私は思います。そして、第2回定例会のときと同様に安斎議員も議会運営委員会の理事でありまして、議長にあの裁きを委ねるということは一致して決めたことですし、その後ペーパーを回して、このように議長として取り計らいたいということも丁寧に議長にやっていただいたわけなのですけれども、そういうことについて、今この冒頭でおさめた火に油を注ぐような発言というのは、やはりふさわしくないというふうに私は思いますので議長として注意をしていただきたいのと、それと市長に対しての発言の言葉の扱いについても、もう少し注意をするようにぜひお願いしたいと思います。
質問 20番 小貫元
はい。
再質問 5番 安斎哲也
以後気をつけます。再質問に入らせていただいてよろしいですか。
再質問 5番 安斎哲也
冒頭に関しては、私もちょっと行き過ぎた言葉使いであったと思い反省しておりますけれども、第2回定例会で市長も御理解いただいたことをまた今回もやられていたので、どっこいどっこいということでお許しいただきたいというふうに思います。では、再質問させていただきます。まず、市長の公務の認識の違いについての答弁でございますけれども、意見表明や意見交換、政治的会合への出席などを行う場合も、これら全てが市長の公務と位置づけられているということでございますが、それでは8月22日土曜日、市長の行動予定では第35回共和かかし祭の開催式に出席されたというふうになっていますけれども、これはたぶん公務として位置づけられている行動だと思います。その同日、小樽で開催された手宮ビアガーデン、北運河サウンドエナジーを訪れて、一部の方々に御挨拶に来られていたということでございますが、これは公務というよりも政治活動ではないかなというふうに思います。市長が先ほどおっしゃられたのは、市政の推進活動でそういったことが公務に当たるのではないかということでしたけれども、ただの挨拶回りであれば、それは市政の推進活動ではないのかなというふうに思っております。見解を伺います。さらに、公用車の使用については都度判断されるということでしたけれども、手宮ビアガーデンと北運河サウンドエナジー等のことですが、移動の際に公用車を利用して秘書課長も随行されていたと。公用車使用に公私による区分や基準があるかという質問に対して明確に決めるのは困難だと、都度判断するということでしたが、この北運河サウンドエナジーと手宮ビアガーデンの挨拶回りのどこが公務であったのか、それをお示しいただきたいと思います。また、公務と公務、例えば手宮ビアガーデンと北運河サウンドエナジーが公務だということであれば、共和かかし祭と手宮ビアガーデンとか何でもいいのですけれども、公務と公務の間に政治活動を優先するということに関してどう思っているかということです。さらに言うならば、同日、その22日土曜日に開催された小樽商工会議所の港湾振興プロジェクトチームによるシンポジウム「運河を越えて港を巷に」というものがありましたけれども、これは小樽商工会議所から公務として出席要望があったはずなのですが欠席をされました。その理由は何でしょうか。欠席されているその時間帯に手宮ビアガーデンを訪れていたと。私が手宮ビアガーデンの手伝いをしていて、抜けて商工会議所に行くと市長がいらっしゃったと、ちょっとどういうことなのかということで質問させていただきます。公務活動を理由に欠席しておいて、自身の政治活動をするために市の職員を連れて公用車で行ったのはどういうことなのか。市長杯に関してでございますけれども、今週の9月6日、ワインの丘でパークゴルフ大会が開催され、市長もたしか出席されているはずです。当初は小樽市長杯というふうになっていたものが、今週改めて行動予定を確認すると第50回市民体育パークゴルフ大会兼一正杯争奪大会となっていました。市長杯が一正杯に急遽変更になったのかどうか理解できませんので、御説明をお願いします。私が市長杯と質問すると言って翌週に変わっているので、何か後ろめたいことがあるのかと疑問を持ってしまいます。また、市長の活動アルバム、今回、昨日ぐらいに更新されましたけれども、そのパークゴルフ大会の活動についてはなかったと。先ほどスポーツに関連しては投稿するというお話をされていたのに、また何かあったのかと、それとも何かほかの理由があるのかということを伺えればと思います。そして、その開催されたワインの丘ですけれども、これまでもりもり杯ということで開催されていた場所です。そこで、当初もりもり杯となっていたのですけれども、どうしてそれが小樽市長杯に急になったのかと。(「小樽市長杯との関係は」と呼ぶ者あり)市長杯に関連してです。もりもり杯については、特定の政治家を類推できるものですので、選挙公約のビラにも「もりもり」と記載されていますが、もりもり杯として政治活動をし、景品を渡していたということもありますので、市長が今まで追及されてきた政治資金規正法の寄附行為として罰則を持って禁止されるというふうに思いますが、これの見解を伺います。後援団体でも同じですけれども、いずれにしても自身の後援会や御自身がされたのかわかりませんが、そういった政治資金規正法違反だと思われるようなことをされていることについてどう思っているか、さらに、そこでいきなり今年になって市長杯としたことについてどう思っているのか。ただし、市長杯としていたのに第50回市民体育パークゴルフ大会兼一正杯争奪大会になっているということが全く理解できませんので、御説明をお願いします。開かれた市政ということで質問させていただきます。開かれた市政、この前、第2委員会室で地方創生に関連した人口対策会議を公開されたということで、それは一歩前進しているなということで評価はさせていただいておりますし、ほかにも森井市長になってから情報公開は一定程度進んでいるかなというふうには思っているのですが、まだまだ先ほど本質問で触れましたように、活動アルバムの部分が足りなかったりとかしています。また、いつも市長は結構いろいろと、選挙のときもおっしゃっていましたけれども、何か重要案件があると後援会にも相談して決めるということを以前おっしゃっていたと思います。6月からこれまでの間にもいろいろと後援会にも相談されているということですが、開かれた市政を目指すのであれば、その部分も自身で行動を公開するべきかなと思いますし、また、参与のアドバイスもいただいているということですから、参与がどのようなアドバイスをしたということも開かれた市政の中で公開するべきことなのかなと思っておりますので、以上、12点ぐらいありましたが、回答をいただきたいと思います。
答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)
安斎議員の再質問にお答えをいたします。先ほども答弁させていただきましたように私自身も政治家の一人ですから、公務と政務、市長という業務の中で明確に区分けをするのは難しいということも活動しながら感じているところでございます。ほかの自治体における首長も大変知名度の高い方とかはさまざまな活動をされているようで、それがマスコミ等を通して見かけることもありますけれども、その方々もどこまでが政務でどこまでが公務という完全な区分けができていない、又はそれも含めて公務として活動されているということで認識されているようですので、それをそのままに全て私自身の活動に一致しているかとは思わないですが、そのことについても常識の中でしっかりと都度判断してまいりたいというふうに思っております。また、先ほど御指摘をいただいたような部分ですが、さまざまな方々から御案内をいただいております。結果的に優先したことによって、そちらに行けない場合もあり、それで、それを終えた後に時間ができてそちらのほうへ向かっていくという場合もありますし、また、さまざまなお祭り等あったときにたくさんの方々がお集まりになっておりますから、現在の市政に対しての御意見であったりとか、また、御提言であったりとか、市民の皆様の声を聞くという意味合いでは大変重要なことだと私自身は認識をしております。それが幾つかの質問のうちの一つの答弁とさせていただければと思います。それと、市長杯のことについては、恐縮ですが、私はその変更になったこともわかってはいないのですけれども、パークゴルフ大会は市長杯がたぶんまた別に存在していたのではないかなと思います。それはしかも今年からではなくて、たぶん過去から行われていたと思いますし、たしか私自身、市長杯、何か別な公務があって今回出られていなかったと思います。先日の市民体育大会ですか、それはまた別の第50回市民体育大会のパークゴルフ大会においても御案内をいただいていて、御挨拶等をしていただきたいということで公務として伺わせていただき、激励というか、大会の挨拶とさせていただいたところでございます。それと、オープンにしていく中でさまざま取り組んでまいりたいと思っておりますけれども、その中で参与のアドバイスを公開したらどうだというお話もありました。それも一つそういう考え方もあるなと思ったので、参与を初めて設置して今までの活動がどのようにされているのか、どのようなアドバイスを市長に対してしているのかわかりづらいということもあると思うので、それは少し考えさせていただけたらというふうに思います。(「議長」と呼ぶ者あり)
答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)
恐縮です。一つ答弁漏れがあるということで、パークゴルフ大会で景品をというお話だったと思いますけれども、パークゴルフの大会は私が知る限りですけれども、どの大会においても会費等を集めてそれに準拠する、準ずると言えばいいでしょうか、景品が提供されているということだと思います。先日の市民体育大会においてもそうですし、先ほど御指摘のあった大会においても同じように行われていると認識をしております。
答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)
立て続けに恐縮でございます。先ほども答弁をさせていただきましたけれども、実際の公務は大変多岐にわたるところでございますから、その区分、基準を現在で決めきれていない、決めることは今の段階では困難であると思っておりますので、私自身も公務の中で随行していただいていると、今まではそのように取り組ませていただいているところです。(「議長、5番」と呼ぶ者あり)
再質問 5番 安斎哲也
まず、市長杯の関係ですけれども、今年、たしか7月に朝里川温泉で市長杯が開かれていまして、市長は出席できないということで教育部長が代理で出席されています。市長杯というのは、たしか年1回、朝里川温泉の小樽グリーンパークとワインの丘で交互にやっていると。たぶん今回、どこが間違ったのかわからないですけれども、市長杯とワインの丘のほうでもなっていたと。私は、かなり怪しいなと思っていたのですけれども、結果、ただの手違いであったということらしいです。ただ、やはり市長杯というのをどういうふうに明確につけていくかというのをやっていかないと、どんどん来るもの来るもの全部市長杯にしてしまわなければいけなくなりますし、ましてやワインの丘パークランドは、森井市長の後援会の幹事長がされているということで、しがらみを批判していたのに、それはしがらみではないのかとか言われかねませんので、そういったところをやはり一々気にしていかないといけないのかなというふうに思っております。また、公用車のことも、やはり誰がどこで見ているかわかりませんので、中松前市長、山田勝麿元市長は、お話を伺ったところ、やはり公私混同と思われないように明確に自分の中で区分をつけて、基準を少し決めていたという話をされています。ただし、役所内ではペーパーに基準がないということでございますので、それはやはり市長自身でしっかり判断、基準を明確に、ここはちょっとまずいかなとか、そういったぐらいでいいと思いますので、つけていただかないといけません。今回、なぜこの質問をさせていただきましたかといいますと、市長は議会に対しても、あと記者会見においても、そう思っているかどうかは別としても敵をつくるような発言が結構多く見られます。敵をつくっても何の意味もなく、結局、今のような質問で足元をすくわれたりとか、敵をつくっているがゆえにほかの人が、応援していない人が見たときに、これはそういう問題ではないのかとか、批判したら批判された人がそういう批判をしてしまうと思いますので、できれば敵をつくるというよりも、選挙の対戦相手であったとしても味方になってもらって、小樽のために、それから小樽の住民の福祉向上のためにという思いの下、意見が別であってもしっかりぶつけ合って妥協点を見つけていく、それが民主主義の根本であるというふうに思っておりますので、森井市長にはぜひそういったところを認識していただいて、選挙戦で3万8,000票をとったから、自分のことを否定したら投票した人を否定しているというようなお話もありましたけれども、そうではなくて、議会も民意で選ばれていますので、少しでも歩み寄って、よりよい議会と市長との関係性をつくっていただきたいなというふうに思って、これは質問ではございません。最後、意見として述べさせていただきましたので、これで終わりたいと思います。