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小樽市議会 平成27年第3回定例会 2015年9月9日

市長答弁の信憑性と信頼関係について

2015年9月9日、小樽市議会の一般質問で、秋元智憲議員が「市長答弁の信憑性と信頼関係について」質問し、市長 森井秀明、総務部長 小鷹孝一が答弁しました。

質問者
秋元智憲 議員
答弁者
市長 森井秀明、総務部長 小鷹孝一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 秋元智憲

市長答弁の信憑性と信頼関係について伺いたいと思います。これまでの市長の議会答弁、発言の信憑性に疑問を抱く一人として伺います。初めに、副市長については、昨日、不同意となりましたが、人事案とは別に第2回定例会での私の質問にかかわり伺いたいと思います。今定例会での副市長人事の提案に至るまで、市長にあっては大変に御苦労されたことと感じております。そもそも第2回定例会の予算特別委員会での私とのやりとりの中では、副市長を受けてもいいと、そう言っていた方が数人いらっしゃったと市長は答弁されております。改めて伺いますが、最終的にはどのような方々が人選されていたのか、個人名はいいとしても、さまざまな方々、機関からアドバイス、紹介を受けているということでしたので、さまざまな機関とはどのような機関なのか、また、民間からも候補として挙がっていたのか改めて伺いたいと思います。また、結果的に何名の方に、どうお断りをされたのかお答えください。今回提案のあった方は、今までの人選で副市長を受けてもいいと言っていた方とは違う方だと言いますが、なぜこれまで打診し、了承してくださった方の中から選任しなかったのか、理由を伺いたいと思います。私は、第2回定例会の予算特別委員会で、複数の方に同時に副市長の要請、打診することは問題があるのではないかという話もいたしましたが、この点、市長はどのように考えているのかお聞かせください。また、このような手法での人選は、関係機関や団体に対し信頼関係を損ないかねない大変重大な問題であると考えますが、市長の認識を伺います。次に、参与について伺います。さきの定例会では参与の任用について質問いたしましたが、起案が決裁後に加筆されたことについては本来の流れとは違う形であり、不適切な場面もあったと。また、あしき慣習にならないよう改善策を検討する、瑕疵があったと市長はおっしゃっておりました。参与について、今回、設置規則、報酬にかかわる条例が示されたのは一定の評価をいたしますが、これは現在の参与の手続がやはり誤りだった、間違いであったということなのか伺います。今回の設置規則は新しい位置づけでの参与の取扱いであり、第2回定例会で議論され、説明してきた内容と全く違うものですが、今までの議論をどう受け止めているのか、参与をこれから任用するのであれば、議論の結果、変更もあり得るでしょうが、既に任用されていますから、現在、任用されている身分を担保するものは何なのか、また、その根拠はどのようなものなのかお示しください。次に、職員人事についてですが、この件についてもいまだ疑義がありますので伺います。これまで小樽市の昇任人事については、地方公務員法第15条に基づき「受験成績、勤務成績その他の能力の実証に基いて」とあるように、内申に基づいて行われてきたことは言うまでもありませんが、森井市長が6月1日付けで行った人事は内申に基づかないものであり、市長は内部、外部双方の方々からの評価を考慮した。その方々は元市長、前副市長、元幹部職員、元議員などであり、私なりに能力があると判断したとのことですが、直接会って能力を判断した方は何人ですか。会わなくても能力があると判断した理由をお聞かせください。もし、一人一人の能力の実証をするとしたら、内申がなくても証明できるのか伺います。人事後、まだ3か月しかたっていませんが、既に2名の方がみずから降任願を提出し、事実降任しております。この2名の方には直接会って承認したのか、また、これまで健康に関する理由以外でこのようなケースはあったのか、なぜ、このような事態になったのか説明してください。市長が言う昇任人事の根拠となる元市長、前副市長からはどのような評価を聞き、何人の昇任根拠となっているのかお答えください。市長が評価を聞いたという元市長、前副市長は昇任人事のアドバイスはしていないとおっしゃっております。元市長にあっては、もし森井市長がそのような発言をしたのなら訂正を求めるとのお話も伺っていますが、この内部、外部から聞いた評価の発言は、6月30日に私の質問に対し市長が答弁に窮し、7月1日に再開した委員会での答弁ですので、よもや勘違いなどということはあり得ないと思いますが、双方180度話していることが違いますし、内申のない人事の根拠ともなる部分です。どういうことなのか説明してください。また、元市長より訂正を求められていると聞きますが、謝罪と訂正をするお考えはありますか、お答えください。答弁いかんによっては著しく信憑性を欠くこととなりますが、いかがですか。さきの定例会では、何度か市長答弁の内容について審議がストップし、再開後には答弁訂正が起こりましたが、このような状況では、今後も市長との信頼関係を築くことすら難しくなると感じているのは私だけではありません。前述の副市長の複数要請の件、参与の件、人事の件についてもしかりです。このような答弁の状況を市長はどのように考えているのか伺います。最後になりますが、市長は選挙公約の中で、いいことはいい、悪いことは悪いと市民目線で取り組める市政を築き上げるとありました。今後も市長みずから悪いことを黙認するようなことはないと思いますが、さきの定例会では、この点で自民党酒井隆行議員の質問に答えております。市役所内における市民には理解しづらい常識、慣習は悪いことであり、4年前の政治資金規正法違反事件につながったと。また、「内部における恥部」とまで言われています。この認識に変わりはないのかお答えください。以上、再質問を留保し、質問を終わります。(拍手)

答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)

秋元議員の御質問にお答えいたします。初めに、市長答弁の信憑性と信頼関係について、御質問がありました。まず、副市長の人選にかかわり、どのような機関からアドバイス、紹介を受けているのかにつきましては、相手側への影響もございますので具体的な名称については差し控えさせていただきますが、機関というのは行政機関のことであり、民間からではございません。また、何名の方にどのようにお断りしたかにつきましては、どのようにという部分はお話しできませんけれども、人数は2名でございます。次に、これまで打診し了承してくれた方から急遽変更した理由につきましては、私としては急遽変更したという認識はございませんが、人選を進める中で、行政経験が豊富で市政に精通した中村氏が最も適任であると判断したものであります。次に、複数の方に同時に要請、打診することにつきましては、私と相手方との関係においてのことであり、問題はないものと考えております。また、要請した関係機関や団体との信頼関係につきましても、同様に問題はないものと考えております。次に、現在の参与の手続に誤りがあったのかということにつきましては、現在の嘱託員としての参与は地方公務員法第3条第3項第3号に規定する嘱託員としての位置づけであり、その報酬額は小樽市報酬、費用弁償及び実費弁償条例第2条第2項の規定に基づいて定めておりますので、その手続が誤りとは考えておりません。次に、参与について、さきの議論をどう受け止めているのかということにつきましては、参与の活動がスムーズにいくように、また、条例や規則によって位置づけを明確にすべきという第2回定例会における議論や意見を参考としたものであります。次に、参与の任用について身分を担保するものは何なのかということにつきましては、地方公務員法第3条第3項第3号の規定に基づく嘱託員としての辞令により、平成28年3月31日までの任用となっているものです。次に、職員人事についてですが、まず昇任に当たり、直接会って能力を判断した職員数につきましては、会った方が何人、会わなかった方が何人という具体的な数字を申し上げることはできませんが、私が市長に就任する前の期間も含めまして複数の方とお話をさせていただいてきた経過はございます。また、会わなくても能力があると判断した理由につきましては、さまざまな方々からの御助言などをいただいた中で私なりに昇任の可否について判断させていただいたものでございます。次に、内申がなくても一人一人の能力を実証することはできるのかということにつきましては、さきの定例会の中でも申し上げましたとおり、能力の実証は必ずしも書面に限定されるものではないと考えております。次に、今年度人事異動後の2名の降任につきましては、職員本人から降任願の提出があった後、直接会って話を聞いております。理由などを確認した上で慰留に努めたところではありますが、本人の意志がかたく、このままでは職務遂行上も支障が生じかねないとの判断から、やむなく承認することとしたものであります。次に、健康に関する理由以外でみずから降任願を提出し、降任となった事例につきましては、職員本人の希望に基づく降任を制度化いたしましたのが平成20年7月1日となります。それ以降の実績でお答えさせていただきます。御指摘の2件を除きますと、降任件数は全体で5件となります。降任を希望する理由につきましては、詳細については職員のプライバシー保護の観点から控えさせていただきたいと思いますが、主たる理由が病気ではないと判断されるものも見受けられるところです。次に、人事異動後、短期間で2名が降任に至ったことにつきましては、その詳細については同様に、個人のプライバシー保護の観点から申し上げることは差し控えさせていただきたいと思います。次に、元市長及び前副市長から伺った評価につきましては、これにつきましても何人の評価をお伺いしたか具体的な数字を申し上げることはできません。内容といたしましては、優秀な職員についての御助言をいただいたものであります。次に、元市長からのアドバイスの有無につきましては、私、市長就任後まもなく元市長と直接いろいろとお話しさせていただく機会を得、その中で元市長からは先ほど申し上げたような御助言をいただいたものです。私は、それを人事異動に向けてのアドバイスとして受け止め、さきの定例会で御答弁申し上げたものですが、元市長が意図されたところとは相違があったものと考えられます。事実として異なるところはないと思っておりますが、議会での発言には、より一層の配慮が必要であることを勉強させていただいたと感じております。(発言する者あり)次に、答弁の状況と信頼関係の構築につきましては、さきの第2回定例会の状況を踏まえ、今定例会においてしっかりとした議論ができるよう、答弁においても漏れや訂正がないように努力をしてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。次に、市民目線で取り組める市政への認識につきましては、私の公約の一つであり、よいことはよい、悪いことは悪いという視点で市の施策の一つ一つについて市民の皆様の目線に立ち、市民の皆様にとって有益かそうでないかを判断していくことが大切であるとの考えに変わりはありません。(「議長、1番」と呼ぶ者あり)

再質問 1番 秋元智憲

再質問させていただきますけれども、前定例会の中でもそうでしたが、まず質問について答えていただけないということが1点ありまして、私は個人の問題については聞いていません。その中で、まず副市長の件でありますけれども、今回の議案にかかわる部分は聞いておりませんが、市長は、いろいろなところで、私たちの会派への説明の中でも複数の方に打診して、複数の方から副市長を受けてもいいよというようないい返事をいただいているというふうに伺っておりました。市長は、先ほどほかの機関、さまざまな機関への影響も考えられると。相手への影響を考えると、どのような機関なのか、行政機関であることは明かしましたけれども、その人数などについても答えていただいておりませんが、人数を答えていただくと、まあ五、六人ということですか。(発言する者あり)五、六人ということですね、はい、済みません。その影響ですね、その機関に対する影響はどういう影響があるのですか。私は、むしろ市長が複数の方に同時期に副市長になってほしいということを打診して、了承している方に対して断るということのほうが関係機関から多大な信用を失うのではないかなという考えで、前定例会でこの点を伺いました。もう一度、その点、複数の方に同時期に打診して、了承していた方に断るということに対して問題はないというお話でしたけれども、本当にそのように考えられているのか。市長は、一般の企業で勤められている経験も少ないというふうに思いますし、市長は昨日から行政経験も少ないと言われていましたけれども、一般的にある役職についていただくことを複数打診をして、了承を得られていることを断るというということは、これは大変な問題なのです。むしろ行政機関が行うそういう手続が、市長の行政期間が短い中で、少ない中で手続についても問題があるのではないかということは私、前回言わせていただいたのですけれども、本当にそのように思われているのか、問題ないと思っているのか、お答えをいただきたいと思います。そしてもう一点、副市長に関連して、経験や能力なども含めて打診、要請などもしてきたというふうに思うのですけれども、それだけある意味絞った人選をして声をかけているのになぜ断るのかということなのですよ。相手に了承していただいているのに断る理由というのはよくわからなくて、もう一度了承してくださっている方を断った理由をお示しください。それと、参与の手続についてなのですけれども、市長は誤りではないというふうにおっしゃっておりましたが、第2回定例会の中では瑕疵があったと、不適切であったということで問題があると、間違いであったというふうには市長はずっと最後まで認めませんでした。結局、今回の提案を見ると全て変わってしまって、誰が見ても、では間違っていたものだったのかと感じるのですが、その点をもう一度お答えください。本当に誤りでなかったという考えなのか伺いたいと思います。それと、そもそも、昨日から市長は行政経験が少ないというお話をされていますが、参与の件も副市長の人選の件も、また、人事の件も行政経験が少ない市長ですからさまざまな方に伺ったと言いますけれども、それなのになぜこのように手続に不手際、また、不備が多発しているのか、また、各議員から質問されるような、問題視されるような行政手続に至ってしまっているのか、この点について市長にもう一度答えていただきたいと思います。行政手続全てですね、参与の手続も、もう一度言わせていただきますが、一度決裁したものに後から加筆するというあってはならない行政手続をして不備があった、不適切だったというふうに言われていますけれども、それは間違いではなかったと市長は言っていますから、それなのになぜ全て変えてしまったのですかということなのですよ。それと、先ほど内部、外部双方の方からの評価を考慮して職員の人事をしたということなのですが、なぜ直接会った人数ですとか会わなくても能力があるというふうに判断できた人数を言えないのか、それが納得できないのですね。要するに地方公務員法第15条では能力の実証が求められているのに、何人に会ってどういう判断をしたというのを言えないということ自体が、私は、一人一人の名前を聞いているわけではないのですよ、誰にどういう能力があるかと聞いているのではなくて、何人に会って判断し、会っていなくても能力があったと判断したのはなぜなのですかと、そこを聞いているのです。これは法律に抵触する部分ですから、前回からも言っていますけれども、しっかりとお答えいただきたいというふうに思います。それと、先ほど市長から答弁いただいた一人一人の能力の実証をするとしたら、内申がなくても証明できるのか伺ったのですが、書面でなくても実証できるというふうに言いましたけれども、そうではなくて、証明できるとしたら、どのように証明するのですかということを伺っているのですよ。ここがもう一点答えていただきたいところです。それと、内申書のなかった方が60人以上なのですよね、この一人一人に本当に内申書がなくて、一人一人に能力があるということを市長はどのように判断されたのか。ある方とお話をしていたら、ある意味、本当にスーパーマンでないと、そのようなことはできないのではないかと。一人一人の職員の方の能力を書類も内申書も昇任内申も何もなくて判断したということが、これはもうどうしても理解ができないのですけれども、その60人以上、内申ない方の一人一人の適性をどのように証明するのか、その辺をもう一度示していただきたいと思います。それと、今回、質問をつくるに当たって正確に質問したいということで、議会事務局にお願いして、さきの定例会の反訳メモを起こしていただきまして、もう一度読み返してみました。それで私の質問、また市長の答弁を一言一句見させていただきましたけれども、ちょっと後になって気づいたことなのですが、実は6月30日の予算特別委員会での私とのやりとりの中で市長は、人事に関してなのですが、この方にはこのお役目、お仕事が適任であろうというふうに、これらの資料にのっとって取り組んだと、このように答えていたのですね。その後、私も質問をつくるに当たっていろいろと見返しまして、次の日の7月1日に再開しましたよね、6月30日に中断し、7月1日に再開いたしました。そのときに市長が答弁訂正をする中で、内部、外部の方からも双方から聞いたと。それで自分で判断したと言われたのですけれども、そのときに資料もあるというふうに答えていないのですが、実は前の日に資料もあって、それも人事の一つとしたというふうに言われているのですけれども、これはどういう資料のことを言われて資料があると言っているのか、前の日と次の日で言っていることが違うので、その辺ももう一点お答えいただきたいと思います。それと、降任した方がいらっしゃいますけれども、過去に5件あったということなのですが、この2名の方には降任した際に面接して理由を聞いたということなのですが、昇任するときにはこの方々には会ったのですか、もう一度お話を伺いたいというふうに思います。また、その降任されたお二人、健康問題以外ということで私は聞いたので、健康問題にかかわることであればそれこそ答えなくていいのですが、この2名の方は市長が適材適所で選んだという方なので、なぜ3か月で降任しなければならなかったのか、また、この方々の適性というのはどのように判断されたのか伺いたいと思います。

再質問 1番 秋元智憲

わかりました。あと1問だけお願いいたします。最後に、市役所内における理解しづらい常識、慣習があったということで、自民党の酒井隆行議員に対する答弁の中で市長が言われた内部における恥部という部分なのですけれども、市役所内の体質を変えていくというふうに昨日も市長は言われておりましたが、今でもこの内部における恥部というのはあるのでしょうか。政治資金規正法違反事件当時の常識、慣習は今でも存在しているのですか、そのことについて伺いたいと思います。(「議長、22番、議事進行について」と呼ぶ者あり)

質問 22番 新谷とし

ただいまの秋元議員の質問を聞いておりましたら、中村氏など固有の名前も出てきまして、議案第25号にかかわる部分もかなり入っています。これは昨日の代表質問でも公明党から聞いたことが何点かあり、今日の一般質問にはなじまない点が幾つかあると思います。それで、副市長の件についてなど多岐にわたっていますけれども、なじまない部分があると思いますので、その辺は議長が整理していただきたいと、そういうふうに思います。(「答弁調整しているよ」と呼ぶ者あり)(発言する者あり)

質問 22番 新谷とし

はい。

答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)

秋元議員の再質問にお答えいたします。まず、1点初めに確認をしておきたいのですが、私、答弁の中で2名と先ほどお答えしたということでよろしいでしょうか、その点が先ほど五、六名というような表現されていたような気がしますけれども。(発言する者あり)2名、よろしいですね。(発言する者あり)先ほども御答弁申し上げましたとおり2名断られております。また、複数取り組んでいって……(「断られたということではなく何人断ったのかと聞いているのです」と呼ぶ者あり)私からですか。先日、五、六名というお話を松田議員の御質問の中でお答えし、2名断られ、中村氏がオーケーし、それ以外を結果的に私から、まだ調整中だったものですから、それを結果的に断ったということになります。そして、その影響というのは、先ほども答弁させていただいたように、今でも信頼関係はありまして問題なく進んでおりますので御心配なくということでお願いいたします。(発言する者あり)それから、断る理由というのは、やはり相手側のことがあるので、さまざまな事情があるのだろうと推察しますけれども……(発言する者あり)ですから、中村氏が決まりましたので……(発言する者あり)結果的に、その後、お断りをしたということです。そのことでよろしかったですか。(発言する者あり)そのことでよろしければ、それを答弁ということでお願いいたします。それから、参与の件で先ほども答弁させていただきましたけれども、私自身は誤りはないと思っておりますし、問題はないと思ってはいますが、皆様から第2回定例会で参与の件についてさまざまな御指摘又は御提案又はしっかりとした規則をつくるべきだというお話を受け、その皆様からの御提言を受け入れて、庁内で検討し、このたび提案をさせていただいたということでございます。それと、人事においての人数のお話、何人に確認してきたのかということだったかと思うのですけれども、私自身もそのようにたくさんの職員の方々とのやりとりというのは、御存じのように市議会議員も務めさせていただいていたところでございますし、そのころからお会いした方々も含めていろいろな能力であったりとか考え方であったりとかを私なりに把握してきたものですから、そのときから考えますと数えられないというか、何人というのはお答えしようがないという意味合いでの答弁となります。それと、証明についてですけれども、私自身がそのようにさまざまな方々とお会いし、また、直接職員ともお会いした中で判断させていただいているということで御答弁をさせていただき、第2回定例会において御答弁をさせていただいたように、書面だけでのことではないということでお話をさせていただいたというところでございます。それと、資料のお話がありましたけれども、その資料とはおっしゃっている内申、さらには経歴書等のことをお話しさせていただいたということでございます。それと、降任された方、お二人とは昇任前には会ってはおりません。それと、その中でも私自身、そのお二人に対しての適性も考え、配置させていただいたところでございます。そして、最後に恥部のお話ですけれども、私自身がお役目についてから、皆様から小さなことと言われるかもしれませんが、例えば庁内の廊下において職務とは関係ない雑談を市民の皆様が通る場で行っているとか……(発言する者あり)例えば市民の皆様から御挨拶等行われているのにそれに対してポケットに手を突っ込んだまま歩いているとか、本来職員として市民の皆様に信頼をしていただいて、しっかり仕事をするためにはそのような態度、行動、また考え方、庁内における資質であったりとか、そのようなお話も今までもさせていただいておりますけれども、そのような日常のことからさまざまなことに対してしっかり取り組んでいくべきというお話の下で提言をさせていただいているということでございます。(「議長」と呼ぶ者あり)

答弁 総務部長 小鷹孝一(総務部長は2016年3月まで)

私からは、参与の起案の件についてお答えさせていただきます。起案の加筆のことにつきましては、参与の起案につきましては、6月10日ころの起案でございましたので、それから1年ということで当初起案をして、平成28年の6月何日かまでということの任期で起案があったかと記憶してございます。その後に制度上、年度末に切らなければならないということに気づきまして、原課でこの訂正印を押して修正をするということで私のほうに参りましたので、私としても制度には従うべきだということで、その修正を3月31日までの任期とするという修正を認め、市長も確認をしたということでございます。これにつきましては、私どもとしては、一応内部手続ということとしては、これはこれで有効であろうというふうに考えてございます。(発言する者あり)

答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)

答弁漏れ、大変失礼をしたしました。今のお話は、スーパーマンか何かを例えられたときのお話ということでよろしいですか。私は、そのようなスーパーマンではありませんけれども、本当にこの間、就任後はもちろんですが、その前よりさまざまな方とお会いし、先ほどの資料なども全て確認させていただいた上でそのように判断をさせていただいたということでございます。(「議長、1番」と呼ぶ者あり)

再質問 1番 秋元智憲

副市長の件につきましてはいろいろとありますので質問しませんけれども、質問していることにやはり答えていただいていなくて、市長は、先ほど過去から何人に会ったかというようなお話、議員時代からの話をされていましたが、今回6月1日付けの人事をするのに市長が議員時代に会った方をまさか人事で昇任するなんていうことは考えられないのですが、先ほどそのような発言していましたけれども、私はそのようなことを聞いているのではなくて、60人の方々に本当に会って、適性をどのように判断されたのですかと、市長は会っていない方もいますと言われていましたが、ではその方々の適性をどのように判断されるのですかということなのです。市長は、何度も言いますけれども、書面ではなくてもいいと地方公務員法第15条の解説の中にあると言いますが、では市長は逆にその実証を求められたときに、どのように内申がないのに証明できますかと聞いているのですよ。書面がなくてもいいということではなくて、どのように実証できますかということを伺っているのです。その点、もう一度伺いたいというふうに思います。それと、恥部の話ですけれども、これは本当にそのようなことを市長が考えて職員の方々のことを恥部と思っているのであれば、これはもう大変な問題であって、私は許しがたい発言だなというふうに思います。この市役所の庁舎の中で立ち話もできなければ、もしかしたらポケットに手を突っ込んでいる方もいらっしゃるでしょうし、もしかしたら市民の方々から批判、苦情を受けるような方々もいらっしゃると思いますけれども、一まとめにその方々を恥部なんて言ってしまったら、職員の方々はどうやって仕事するのですか。行政のトップの方々が、森井市長のために一生懸命働いているのですよ、市民のために一生懸命働いているのですよ。その方々がおしゃべりをしていたら恥部だとか、ポケットに手を入れていたら恥部だとか、そんなおかしな話はしないでもらいたいというふうに思いますし、ぜひこの場で、言いすぎでしたということで構いませんので訂正してください。職員の方々が大変に私はかわいそうに思いますので、その点、もう一度答弁いただきたいと思います。最後になりますが、前定例会から聞いていることに答えていただけないということで、ずっと時間が経過してしまうのです。それで議論が深まらない。市長は、一生懸命議論すると言いますけれども、聞いていることに答えていただければ議論できるのですが、何度聞いても答えていただけないということは、これから予算特別委員会も始まりますので、ぜひ聞いていることに答えていただきたいというふうに思います。

答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)

秋元議員の再々質問にお答えいたします。大きく2点だったかと思いますけれども、私自身、昇任について書面等も含めてさまざまな意見等を聴取し、また、自分自身が見てきたものも含めて取り組ませていただいたところでございますから、御指摘のあった地方公務員法第15条ですか、それに見合った形で昇任をさせていただいたと思っておりますし、それについて一人一人内申、経歴書、先ほどお話しさせていただいたさまざまな御意見において、それぞれの方々がそれぞれに違う形で選択をさせていただいておりますので、それに伴う対応はさせていただいているというふうに思っております。これが1点です。もう一点、恥部という表現、言葉は確かにあまりいい言葉ではなかったかとは思っておりますけれども、市役所の中で私が就任後に、先ほどお話しさせていただいたように、市民の皆様が往来するようなところで雑談をし、あだ名で呼びながら何を話しているのか仕事とは関係ないことをべらべら話されているような場合は決してよくないですし、また窓口等で、一生懸命、混んでいて大変なときに奥のほうで同じように笑い声が聞こえる、話している、そのような姿が市民の皆様からの信頼を失わせているという大きな事実はございます。そのように、一つ一つの行動に対し、仕事をしているときに職員として襟を正し仕事をするべきではないかという思いは、その言葉使いとしては不適切だったかもしれませんけれども、そういう思いを持ってお話をさせていただいたということでございます。(「訂正してくださいって。恥部という言葉を訂正してください」と呼ぶ者あり)

再質問 1番 秋元智憲

恥部という言葉は極めて厳しい言葉ですので、本当に不適切な表現だというふうに思います。ぜひ訂正してください。この言葉を訂正しても森井市長には何ら影響はないですよ。恥部という言葉をぜひ撤回、訂正してください。市長にお願いしたいと思います。

答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)

改めて酒井隆行議員の御質問で答弁の中にその言葉を入れたと思いますので、再確認をさせていただき、その上で判断をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。(「今の話だよ」と呼ぶ者あり)

出典:小樽市議会 平成27年第3回定例会 2015年9月9日 議事録 PDF(148ページ) 間違いを知らせる