小樽市議会 平成27年第2回定例会 2015年6月22日
住宅エコリフォーム助成事業の取扱いについて
2015年6月22日、小樽市議会の一般質問で、川畑正美議員が「住宅エコリフォーム助成事業の取扱いについて」質問し、市長 森井秀明が答弁しました。
- 質問者
- 川畑正美 議員
- 答弁者
- 市長 森井秀明
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 21番 川畑正美
4項目めの質問を行います。住宅エコリフォーム助成事業の取扱いについて質問します。小樽市住宅リフォーム助成事業は、年間2,000万円の補助額を予算計上し、2012年度から3年間の時限事業として実施しました。補助金交付確定件数、補助金確定額の実績は、2012年度96件の1,584万7,000円、2013年度は103件で1,841万円、2014年度は104件で1,611万6,000円と、予算が満度に利用されることはありませんでした。これは当選者数や補欠当選者数を限定したためでありますが、地域経済活性化に寄与するためにも、希望者全員に応じられる改善が必要であったとの反省もあります。住宅リフォーム助成事業が2014年度で終了することに伴って、2014年小樽市議会第4回定例会で建設常任委員会から小樽市住宅エコリフォームの促進に関する条例案が提出され、全会派及び無所属議員が賛同して可決されました。この条例は、市内における環境負荷の低減及び空き家の有効活用に向けて基本事項を定め、快適な住環境創出の促進を図るとともに、市内経済の活性化を目的にしています。2015年4月1日から施行するもので、施行に関しての必要な事項は市長が定めることになっています。今定例会において予算計上されておりませんが、住宅リフォーム助成事業の終了に引き続く事業として市内経済の活性化に大きく貢献することからも、切れ目なく実施することが大切です。住宅リフォーム助成を実施していた中では、2012年度の補助金確定額1,584万7,000円に対して2億2,683万7,000円の工事費で、約14倍の経済効果がありました。その後の2013年度では約16倍、そして2014年度は約13倍と3年間の時限事業の中で恒常的に大きな経済効果を示していました。第3回定例会での予算計上となれば、工期の大幅な遅れとなり、市民要望に応えられないばかりでなく、市内経済活性化にも大きな影響を与えます。なぜ提案されなかったのか、説明願います。今定例会では追加議案として提案すべきです。市長の見解をお聞かせください。住宅エコリフォーム助成事業実施に当たっては、住宅リフォーム助成制度実施時の反省点を酌み取り、希望者に対して当選者や補欠当選者などと限定せず申込希望者全員に応じること、申請額が多くなり予算額が不足した場合には直ちに補正予算を組むこと、もしも当年度の予算額に満たなかった場合には余剰分を次年度に加算するなど、真に市民が活用しやすい助成事業に設定することが大切です。このような助成事業を求めますが、市長の見解をお聞かせください。以上で、この項の質問を終わります。
答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)
ただいま、住宅エコリフォーム助成事業についての御質問がありました。まず、補正予算を提案しなかったことにつきましては、当該事業をこれから実施した場合には冬の期間の施工となり事業の利用が見込めないことや、恒久的な施策とするには関係機関との調整など制度設計に時間を要することなどから、提案を見送ったところです。このため、今年度は関係機関と協議し、来年度からの実施に向け検討をしているところであります。次に、助成事業の実施につきましては、住宅リフォーム助成事業の3年間の実績を踏まえ、市民が活用しやすい事業となるよう十分に検討をしたいと考えております。