みんなの議会

小樽市議会 平成24年第4回定例会 2012年12月11日

赤岩遊歩道について

2012年12月11日、小樽市議会の一般質問で、久末恵子議員が「赤岩遊歩道について」質問し、市長 中松義治が答弁しました。

質問者
久末恵子 議員
答弁者
市長 中松義治

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 28番 久末恵子

質問をさせていただきます。本年第3回定例会で質問させていただきました赤岩遊歩道の道路整備につきましては、北海道と赤岩町会の方たちの協力で一応処理はできました。改善していただくことができまして、本当にありがとうございました。以来、各方面からいろいろな情報が寄せられ、多くの方たちがこの山を愛し、楽しんでおられることを知り、地元の者として大変うれしく思っております。幼い子供から学生、若者、高齢者に至るまで老若男女を問わず魅力あるすばらしい景色を眺め、心地よい汗を流す登山者の皆さんに、心行くまで楽しんでくださいと、エールを送りたい気持ちでいっぱいでございます。この山のふもと祝津には、多くの観光客が見えております。赤岩遊歩道は、祝津観光の延長線上にあります。私といたしましては、観光客の方たちにもこの山の魅力を知っていただき、遊歩道から眺める絶景を楽しんでいただければと思っております。特に、遊歩道から見る海に沈む真っ赤な夕日は、まさに絶景です。ぜひ足を運んでいただければと願っておりますし、そのことが観光客の回遊・滞在型観光へとつながるものと期待をしております。そこでお尋ねいたしますが、現在、本市では、この遊歩道を観光客の方にも知っていただくため、どのようなPRをされているのでしょうか。このような魅力あふれる遊歩道ですが、ここを訪れる方たちに心行くまで楽しんでいただくには、環境整備が欠かせないものと思っております。過日、何度か登山者の方とお話をする機会がありました。その中では、「山中の看板の文字が薄れて見えない」「幼児の危険防止のための手すりをつけてほしい」「お年寄りのために山頂で一休みするベンチを設置してほしい」などの御意見をいただきました。また、祝津側の遊歩道入り口付近は、十分にササ刈りが行われておらず、道路からは上りおりする登山者の方の頭が見えるだけという現状もあります。ですが、前回御答弁をいただきましたとおり、まず国定公園であるがために勝手に手を加えることができないということです。身近なことは国や道が行うのではなく、市町村に任せるべきと思います。少なくともこの遊歩道の整備につきましては、市民、そして市がみずから行うことができるよう国や道に働きかけを行っていただきたいと思っておりますが、この点につきまして、改めて市長の御見解を伺いたいと思います。私は、私たち市民が行政と力を合わせて、市民、そして観光客の方々にも満足していただける山にしていきたいと、その思いを強くいたしているところでございます。御配慮よろしくお願い申し上げ、再質問を留保して質問を終わらせていただきます。(拍手)

答弁 市長 中松義治(市長は2015年3月まで)

久末議員の御質問にお答えいたします。初めに、祝津と赤岩、オタモイを結ぶ遊歩道、いわゆる小樽海岸自然探勝路のPRについての御質問がありました。現在、市では、ホームページの「観光客の皆さんへ」の中に自然散策マップの項目を設け、小樽海岸自然探勝路ルート図のほか、小樽駅前からのアクセス、散策時間の目安、ルートの特徴などを現地の写真も交えて紹介しております。また、小樽観光協会が発行しているガイドマップにおいても、小樽海岸自然探勝路のルートを掲載しているほか、今年は広報おたる6月号において「小樽自然再発見の旅へ」という特集を組んだ中で、観光客をはじめ、市民の皆さんにも広くPRに努めているところであります。次に、国定公園内における行為について御質問がありました。国定公園内における看板等の設置や草木の伐採といった行為につきましては、自然公園法によって厳しく規制されており、管理者である北海道の許認可が必要となります。したがいまして、地元市町村であっても、市民ボランティアであっても、勝手にこれらの行為をすることは許されておりませんが、時代とともに住民と行政との協働は大きな流れとなってきておりますので、今後、柔軟な対応ができないものかという要望があることを北海道に伝えたいと思っております。(「議長、28 番」と呼ぶ者あり)

質問 28番 久末恵子

道にお願いすることは、よくわかりました。PRの方法ですが、今いろいろとお話を聞かせていただきましたけれども、また一つの方法としまして、あそこの山は、おりてくるとちょうど祝津観光の中心である水族館周辺に出るのです。それで、登山の登り口のところには何かPRの看板は立っているのですけれども、それはかなり上にあるのです。観光客というのは、水族館、それから祝津のホテルまでは、皆さんが来ると思うのですけれども、この看板は、ずっと上のほうに立っているので、登山をしようと思ってくる人にはわかるのですけれども、観光客の目には、ちょっととまらないのです。ですから、もう少し下のほうで観光客がいろいろな観光施設を見ている、どこかそこら辺に一つ看板を置いてもらって、ああ、ここの上に行けば、そういうものがあるのかということを観光客に知らせてほしいと思います。それと、観光施設の中や食堂などがたくさんあるわけですから、そういうところに1枚でもいいからそれを知らせるポスターを張ってもらって、ああ、ここにそういうのがあるのであれば、ちょっと足を伸ばして行ってみようかということになったらいいのではないかというふうに思います。これは、私が考えたことですけれども、もしできれば、そういうやり方も検討の中に入れていただければありがたいと思います。それと、ササやぶですけれども、本当に、道があるというのが見えなくて、ずっと歩いていく登山者の頭が見えるので、あっ、あそこが道なのだなとわかるような感じです。草を刈るのも一々許可をもらうのであれば、なかなか難しいというふうに思いますが、そういうところを少し緩和していただく、そういうことをひとつ市長から関係当局のほうにお願いをしていただければありがたいと思っております。

答弁 市長 中松義治(市長は2015年3月まで)

久末議員の再質問にお答えしますが、私も、実は小樽海岸自然探勝路は大好きなところでありまして、年間に何回も妻と一緒に行っております。私の場合は、探勝路をおりて祝津に行って、ある食堂でビールを飲むのが楽しみで行っているのでありますけれども、本当に私も何度も行っておりますので、いつも赤岩2丁目のバス停から、コンビニエンスストアの間をずっと行って上がっていくのです。ですから、ここの場所もよく承知しているところでありますので、今、議員からお話のありましたいろいろなことにつきましては、そういったことが可能かどうなのかを含めて、道とよく相談をしてみたいというふうに思いますので、御理解をいただきたいと思います。

出典:小樽市議会 平成24年第4回定例会 2012年12月11日 議事録 PDF(83ページ) 間違いを知らせる