小樽市議会 平成26年第4回定例会 2014年12月8日
道路問題について
2014年12月8日、小樽市議会の一般質問で、酒井隆行議員が「道路問題について」質問し、市長 中松義治が答弁しました。
- 質問者
- 酒井隆行 議員
- 答弁者
- 市長 中松義治
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 13番 酒井隆行
次に、道路問題について質問いたします。初めに、今年度の除排雪について伺います。12月2日から降り続いた雪で小樽市内もすっかり銀世界となり、今冬の降雪量が気になる季節となりました。まず、今年度の除雪費の当初予算総額約10億2,500万円の大まかな内訳と昨年度の当初予算より増額した理由についてお示しください。また、市民の皆様からは多種多様な苦情や要望が寄せられていると思いますが、昨年度のその苦情や要望に対して、今年度の取組をお答え願います。また、緊急時に使用する消火栓については除雪の雪で埋もれないように、当たり前のことなのですが、徹底して指導していただきたいと強く要望いたします。御見解を伺います。次に、本年7月に発生したおたるドリームビーチ付近での交通事故について、来年度に向けての安全対策についてでありますが、先日の市長定例記者会見でもありましたように、平成26年度上期の観光入込客数は387万3,400人となり、対前年度同期より4万5,900人の減少だったとのことでした。内訳は道外客数が5,200人、道内客数が4万700人とそれぞれ減少、道外客数の減少はさまざまな原因があるとの見解でしたが、道内客については、ガソリンの高騰や、おたるドリームビーチでの交通事故の影響による海水浴客の大幅な減少が要因と考えられるとのことでした。そこでお聞きいたします。札幌市と小樽市にまたがる小樽市管理のこの道路の安全対策はどのようにするのか、第3回定例会にて我が会派の山田議員をはじめ各議員の質問に対し、安全対策を検討中との答弁でしたが、その後どのような検討がされたのか、また関係機関との協議はどのように進められているのか、小樽市の安全対策に対する方向性についてお答えください。また、第9次小樽市交通安全計画にもありますが、飲酒運転の根絶に向けての取組も昨年度以上にその啓発活動に活発に取り組んでいただきたいと思いますが、今年度の取組状況と来年度はどのようにするのかお答えください。以上、第4項目の質問を終わります。
答弁 市長 中松義治(市長は2015年3月まで)
ただいま、道路問題について御質問がありました。初めに、除排雪についてですが、まず本年度における除排雪費の当初予算の内訳につきましては、除排雪業務委託料が4億8,730万円、ロードヒーティング関係経費が2億5,779万円、除排雪車両借上料が9,490万円、雪処理場等関係経費が9,424万円となっております。また、昨年度の当初予算額から増額となった主な理由につきましては、人件費や燃料費の上昇、電気料金の値上げ、消費税の増税分となっております。次に、昨年度の苦情や要望に対しての今年度の取組につきましては、昨年度寄せられた苦情や御要望のほか、今年度各地域で開催した除雪懇談会での市民の皆さんからの御意見を参考に、今年度の除排雪計画を立てております。今年度は特に御要望の多かった主要交差点の雪山処理や通学路における歩行路の確保に重点を置いた作業に取り組むこととしております。しかしながら、気象状況によって除排雪の御要望が多く寄せられるため、これらの御要望に対しては現場状況を確認しながら、できる限り対応に努めてまいりたいと考えております。次に、除雪で消火栓を埋めないための指導につきましては、消火栓は火災発生時における重要な施設であることから、除雪作業で埋もれることがないよう、これまでも除雪ステーション会議の中で指導してきているところであり、今後も除雪業者へ指導を行ってまいります。次に、飲酒運転事故についてですが、まず、おたるドリームビーチ付近での交通事故について第3回定例会後の安全対策の検討内容につきましては、周辺道路を含めた交通量調査で現状を把握した上で歩行者の安全や車両の円滑な通行を確保する手段と、それに係る整備や維持費用などについて検討してまいりました。また、関係機関との協議につきましては、ドリームビーチ協同組合や石狩森林管理署と打合せを行っており、今後、方針が固まり次第、他の関係機関も含め、協議を進めてまいりたいと考えております。次に、安全対策に対する考え方や方向性につきましては、歩行者の安全確保を第一の目的とし、さらに海水浴シーズン中の交通混雑につながらない方法であることも重要と考えております。このことから、通行止めや一方通行ではなく、当該道路に何らかの歩行者安全対策を図る方向で検討を進めているところであります。次に、飲酒運転根絶に向けての取組につきましては、今年度は主に6期60日の交通安全運動の重点目標の一つとして、関係団体とともに啓発活動を実施しておりますが、特にドリームビーチでの事故後におきましては、9月29日に関係団体とともに交通安全市民総決起大会を開催し、参加した約480名の市民に対し、飲酒運転根絶をアピールしました。さらに、交通安全教室やFMおたるでの啓発活動において、これまで以上に飲酒運転の危険性について取り上げるとともに、警察にも一層の取締り強化をお願いしたところであります。また、来年度におきましても、関係団体とより効果的な施策のあり方について協議を重ねながら飲酒運転根絶に向けて取り組んでまいりたいと考えております。