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小樽市議会 平成25年第2回定例会 2013年6月17日

待機児童ゼロ施策について

2013年6月17日、小樽市議会の一般質問で、鈴木喜明議員が「待機児童ゼロ施策について」質問し、市長 中松義治が答弁しました。

質問者
鈴木喜明 議員
答弁者
市長 中松義治

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 12番 鈴木喜明

3項目めに、待機児童ゼロ施策についてお聞きします。待機児童ワーストワンから待機児童ゼロへと、横浜市の取組は、頻繁にテレビ番組等、報道機関に取り上げられています。隣の札幌市では、先月、要件を満たしながら認可保育所に入所できずにいる同市内の4月1日時点の待機児童数が398人と、前年同期から6割減り、6年ぶりに減少に転じたとの報道がありました。両市とも在宅で求職活動をしている世帯の児童を除外するという、従来とは異なった算出方法での比較なので単純にはいきませんが、その待機児童を減らそうという意気込みと目標年次を設定しての行政主導の取組は心強く、強烈に感じることができます。そこで、本市における待機児童解消についてお聞きします。本市では実際に希望する保育所に入れないという母親の声も聞こえますが、どのような現状となっていますか。また、希望する保育所に入れない状況に対して、これまでどのような対応をしてきたかお聞かせください。本年4月1日、ほかの母子と交流したり、育児相談に応じたりする施設、地域子育て支援センター「あそぼ」が銭函保育所内に、奥沢地区の「げんき」、赤岩地区の「風の子」に続いて3か所目のオープンとなりました。今後、このような施設の内容充実や増設は、本市の少子高齢化問題、人口減少問題の解決策としての子育て支援に欠くことができず、期待されます。現在、国において、保育所事業への株式会社参入や認可を目指す認可外保育所施設への支援など、新たな少子化対策が進められていますが、今後の本市の子育て支援の考え方と目標、そして、それに向けてのロードマップをお示しください。以上、3項目めの質問を終わります。

答弁 市長 中松義治(市長は2015年3月まで)

ただいま、待機児童ゼロ施策について御質問がありました。初めに、保育所に入れない児童の現状についてでありますが、市内全体の受入れ枠としては不足しておらず、また、国の定義による待機児童はおりません。ただし、実際に特定の保育所を希望されて、そこに入れないために入所待ちとなる状況は発生しており、直近の年度末の状況を申し上げますと、昨年度末では12人であり、年齢別に見ますと、約8割が3歳未満児という状況になっております。次に、希望する保育所に入れない状況への対応についてでありますが、保育所の利用児童数はやや減少傾向にある中で、3歳未満児の入所希望が多いことから、保育所の定員見直しの際は、年齢別の入所動向に留意しているところであります。また、保護者に対しましては、市内保育所の空き情報などを適宜説明するなどしております。次に、今後の子育て支援の考え方と目標、ロードマップについてでありますが、就業形態の変化や多様化するニーズに対応する子育て支援サービスの充実などにより、安心して子供を産み育てることができる環境づくりが必要であると考えております。また、子ども・子育て支援法に基づいて、市町村は子ども・子育て支援事業計画を策定することとなっており、この中で市民ニーズなども参考にしながら、教育、保育の需要量の見込みや提供体制などを検討してまいりたいと考えております。

出典:小樽市議会 平成25年第2回定例会 2013年6月17日 議事録 PDF(42ページ) 間違いを知らせる