みんなの議会

小樽市議会 平成19年第2回定例会 2007年6月25日

(1)職員の安全対策等について/(2)新たな財源・効率対策/(3)行政組織の見直しについて/(4)市民との協働について/(5)小樽港の活用について/(6)軽車両の運行対策等について/(7)環境問題について/(8)コムスン問題について/(9)動物衛生について

2007年6月25日、小樽市議会の一般質問で、山田雅敏議員が「職員の安全対策等について」「新たな財源・効率対策」「行政組織の見直しについて」「市民との協働について」「小樽港の活用について」「軽車両の運行対策等について」「環境問題について」「コムスン問題について」「動物衛生について」について質問し、市長 山田勝麿が答弁しました。

質問者
山田雅敏 議員
答弁者
市長 山田勝麿

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 12番 山田雅敏

平成19年小樽市議会第2回定例会に当たり、一般質問をいたします。平成19年4月22日に執行されました市議会議員選挙において再度市民の負託を受け、議員の一人として選出されましたことは光栄の至りであるとともに、その責任の重さに身が引き締まる思いでございます。今後4年間につきましては、市民の模範となるべく、市政全般にわたりまい進していく所存でございます。さて、同じく4月22日に執行されました市長選挙におきましても3名の候補が出馬され、山田市長が私と同じく市民の負託を受け、三度目の当選を果たされ、引き続き財政再建、市立病院統合・移転新築、中心市街地活性化、人口減少など、問題山積の本市の今後4年間のかじ取り役として重責を果たされていくことに対しましても、改めて敬意を表する次第でございます。私も議員として、また、一市民として協働していく所存でございます。今後ともよろしくお願いいたします。まず初めに、5月22日午前0時ごろ市長宅へ投石があり、容疑者が逮捕される事件が発生いたしました。市長は出張中で不在とのこと、投石で窓ガラスとドアを破損されましたが、家族の方に被害が及ばなかったことは不幸中の幸いでした。この事件を受け、市は同日、市長をはじめ職員の安全確保に向けた危機管理マニュアルの策定を検討し始めたと聞きます。長崎市長襲撃事件の記憶も冷めないうちの市長宅への投石事件です。早急な対策が必要と思います。市長への手紙を含め、市民から不安、不満の対応や、職員への安全対策についてお聞かせください。次に、新たな財源・効率対策についてお伺いいたします。政府・与党は5月10日、個人住民税の一部を出身地の自治体などに納税することができる「ふるさと納税制度」を創設する方針を固め、来年度実現に向け研究を始めたと聞きます。まず、このふるさと納税制度の目的、制度の概要及び本市に与える影響、効果などをお聞かせください。次に、大阪府堺市の経営企画課が実験的に導入予定の事務の効率化や経費負担の軽減、人件費の削減策としてカードによる決済が検討されています。この施策の概要、利点、留意点、効果などをお聞かせください。また、今後市有財産の売却予定があれば、物件名を含めお聞かせください。過去の一般質問等から複数年度管理、ネーミングライツ、公共施設や物品、ホームページの広告、広告媒体として既存施設の活用など、新たな財源策について質問してまいりました。最近の事例では、ある自治体はごみ収集車、ごみ袋に民間の広告を載せたり、民間のタクシー会社が車の後部窓ガラス部分に広告を載せたりして収益を上げています。まさに収益を上げるアイデアは至るところにあると痛感させられました。そこでお聞きいたします。今後、歳入増に向けた公共物への広告の導入予定についてお聞かせください。次に、近年、徐々に小さな施設でもネーミングライツ導入の機運が広がってきています。群馬県みどり市は山間地の立地ながら、命名権を売り出したところ、ふるさとへの恩返しのためと、年100万円の5年契約で名乗り出た企業が落札したと聞きます。本市市営グラウンドやサッカー・ラクビー場、総合博物館等での導入について見解をお聞かせください。この項の最後に、小樽にはさまざまな自然、文化、芸術、スポーツが培われてきました。こうした歴史的な写真や観光絵はがきの作成販売、また作成権について新たな資産となり得ると考えているのか、見解をお聞かせください。小樽のPRと新たな収入策として平成17年11月から取り組んでいるペットボトルの「小樽の水」は認知度も上がり、順調に売上げを伸ばしているとお聞きします。水道事業会計に占める割合や今年度の目標販売数など、概要と今後の施策についてお聞かせください。次に、行政組織の見直しについてお伺いいたします。市の組織の見直しについては、既に平成16年度に部の再編を含む大規模な機構改革を行っていますが、来年以降の団塊の世代の大量退職もあり、また、財政健全化に向けたさらなる行政組織見直しの必要が生じてくると思います。他の自治体の一例を見ますと、防災担当と消防との活動範囲の垣根が低くなり、他自治体では、消防が主体となって防災や危機管理を担当しているとお聞きいたします。その他さまざまな制度改革に対応する必要もあると思いますが、今後の組織の見直しを含め構想などがあれば、御所見をお聞かせください。次に、市民との協働についてお聞きいたします。近年、市民の社会貢献に対する認識が高まり、多くの方がさまざまなイベントや福祉、文化、スポーツ活動の一助として参加されていることと思います。多種多方面にかかわるボランティア活動を通じ、市民と行政は情報の共有が必要と感じます。そこで、ボランティアバンク、協働の窓口的な機関があれば、安心して地域貢献ができると思いますが、まず見解をお聞かせください。市長の発言の中にも、行政と民間との協働という言葉を何度もお聞きいたします。市民主体のまちづくりを目指すことと思いますが、新しい概念のため、内容が浸透するまで時間がかかると感じています。富山県高岡市では、市民と行政が連携を深めながらまちづくりに取り組むための指針として、協働のルールをつくったと聞きます。1、目標やプロセスの共有、2、お互いの自主性・自立性を尊重、3、相互理解の上での役割分担、4、お互いの情報交換など4原則を決め、実施分野として観光、景観、防犯、防災、国際理解、地産地消などを列挙し、共催や委託助成などの事業手法をまとめられています。市長が考える市民との協働を進める上でも重要と思います。高岡市が作成した協働のルールについて見解をお聞かせください。次に、小樽港の活用についてお聞きいたします。過去の定例会の一般質問等で、マリンウェーブ小樽や観光振興公社が営業する船舶並びに浮き桟橋、はしけについて質問をいたしました。浮き桟橋は老朽化し、本体の壁は1ミリ程度しか残っていない部分もあり、撤去されたと聞きます。最初に、建造から30年を経過するオタモイ号、祝津号について、四半世紀にわたり本市海の観光資源を広く知らしめる存在として大勢の観光客の方から愛され、親しまれてきたところでありますが、先日、祝津号が公社開業以来初とも言える事故を起こしたことは、まことに残念と言わざるを得ません。この間、観光船の安全性の確保についてどのように行ってきたのか、お聞かせください。また、議会の質疑では次期観光船を選定中とお聞きいたしましたが、その後の状況についてお聞かせください。次に、「小樽築港臨海公園・小樽港既存貯木場水域活用促進検討会」は、このほど小樽市築港の沿岸地域を海洋レジャーの拠点として整備する趣旨の報告書を国土交通省に提出したと聞きます。実現に向けた多くの課題も残されており、特に新たな検討組織の立ち上げや安全対策、衛生対策、事業費地元負担割合など問題が山積しているとお聞きいたします。ちなみに浮き桟橋など、早ければ6月下旬に設置すると聞きます。そこで、協議団体や利用方法、運用プラン、早期に設置する設備の目的についてお聞かせください。次に、貯木場を含む築港地区の活用については10年前から検討されてきましたが、財政面を含め、どのような課題があって実現しなかったのか、お聞かせください。市民もかたずをのんで見守っています。事業化が一日も早くできるよう期待いたします。この項最後に、関連事項についてお聞きいたします。小樽港第3号ふ頭指定保税地域が6月1日から管理強化されたとお聞きします。以前不法投棄された車両があり問題であるとして質問しましたが、これまでの使用実態や管理強化された内容、特に受付、警備、料金、不法投棄の状況についてお聞かせください。次に、軽車両の運行対策等についてお聞きいたします。国民3人に2台が普及している自転車は、道路交通法上車道通行が原則で、歩道は例外的に通行可の指定がある場所しか走れないことは皆様御承知のことと思います。しかし、実際、自転車が車道を走ると駐車車両や追い越す車に危険を感じる。反対に歩道を暴走、信号無視や急な飛び出しも少なくないのが現状です。こうしたことから自転車の通行空間を確保したり、事故を減らす新たな試みとして、警察庁と国土交通省が通行ゾーンの整備指針を共同でまとめる方針を固めたと聞きます。最初に歩行者と自転車が絡む事故、また車両と絡む事故の現状について、四、五年の推移をお聞かせください。次に、敦賀市で4月から営業を始めた自転車タクシーについて、福井県は同市をモデルとする運行ガイドラインをまとめたと聞きます。敦賀市はJR直流化開業後の集客ツールとして同タクシーの運行を検討し、同観光協会が主体となり、北陸初の営業運転に努力されたと聞きます。最初に、営業方法や地域との連携、コース、料金についてわかる範囲でお聞かせください。次に、本市の現状ですが、五、六年前から見かけるようになった人力車は今は数も増し、形態もさまざまな上、車夫のマナーもよく、運河沿いの観光客にはなくてはならない存在となっています。そこでお聞きいたしますが、この人力車業界の認識と、小樽の店舗、人員数をお聞かせください。特に夜間や冬期間の観光客の交通手段に人力車が支持されていますが、行政として軽車両の運行実態の認識されている点や交通事故の危険度、安全対策、新たな利用ガイドラインの作成など、市民や観光客が安心して利用できる施策について御所見をお聞かせください。次に、環境問題についてお聞きいたします。近年、たばこの値上げによる喫煙者の減少とマナーの向上の結果、まちなかのごみが少なくなってきたことは喜ばしいことと考えます。旧来、持ち家や事業所、営業所の前など各自の良識で清掃が行われてきたことと思います。ことわざで旅の恥はかき捨てといった旅行者や住民などのモラルの低下により、町内や公共の各箇所にごみが見受けられ、良識に依存するだけではなく、さらなる啓発活動がまだまだ重要であると考えます。最初に、本市の取組である「ポイ捨て防止!街をきれいにし隊」の昨年度の活動状況と個人ボランティアへの周知方法、今後の日時、参加者、コースを含めた本年度の活動、改善点等をお聞かせください。関連してお聞きいたします。平成17年第4回定例会の代表質問でポイ捨て条例の導入についてお聞きいたしました。まだまだ検討課題が山積していることと存じますが、進ちょく状況についてお聞かせください。最近では、国際交流を目的にした観光の船旅を企画する団体が南極のごみを持ち帰る旅行ツアーを企画するなど、関心が寄せられています。一方、国土交通省と農林水産省による初の全国海岸ごみ調査が昨年10月末から12月初めに行われ、全国の海岸に漂着し、放置されているごみの量が2万6,000トン、体積で14万8,000立方メートルと推計されました。この海岸ごみ調査の概要と調査方法、傾向、漂着ごみ対策、処理費用の支援等わかる範囲でお聞かせください。次に、海水浴場で啓発活動の一環で清掃をしているボランティア団体について、昨年実施された時期や団体の数など、本市の状況について包括的にお聞かせください。また、この啓発活動に対して市の支援があるのか、あわせてお聞かせください。今後、海水浴場を含めて広く海岸清掃を進める上で、清掃ウィークや清掃の日など市民と協働する取組を制定したり、各地区で行うスケジュールの市民周知も有効と考えます。見解をお聞かせください。この項最後に、家庭ごみリサイクルについてお聞きいたします。環境省調査でごみ量は、平成17年度は16年度に比べ1.2パーセントの減となる結果が発表されました。排出量のうち、資源として再利用したごみの資源化量は6.6パーセント増の初の1,000万トンを超え、リサイクル率は19パーセントに達したとお聞きいたします。今後、本市のごみの量は減少をたどると思いますが、分別品目の拡大等でさらにリサイクル率が上がると思います。今後、資源化に向けた施策について見解をお聞かせください。あわせて北しりべし廃棄物処理広域連合の焼却施設から排出される溶融スラグの処理について、建築用、道路用など今後の見通しとして利用方法等をお聞かせください。次に、コムスン問題に関連してお聞きいたします。6月6日、厚生労働省から介護事業所の指定打切りを通知されたコムスンは、全事業をグループ内の別子会社に譲渡を決めたが、同省は今後の責任についても言及した結果、7日、譲渡凍結を指示、9日、コムスンはグループ外への売却について企業買収仲介業者から打診があったことを明らかにしました。今後、利用者には不便をかけないようにセーフティネットとしての維持が重要であり、同業他社へ従業員の一括譲渡を含めた去就が注目されるところであります。そこでお聞きいたします。全国組織コムスンの訪問介護事業の今回の問題経緯と処分理由及び影響を受ける事業所数、従業員数、利用者数についてお聞かせください。また、障害者福祉も行っていたと聞きますので、同様にお聞きいたします。本市は高齢者率が高い上、介護施設の依存度も高いと聞き、人ごとでは済まされない状況です。そこでお聞きいたします。本市のコムスンの介護施設事業所数、サービス内容、利用者の状況と今後起こり得る影響についてわかる範囲でお聞かせください。本市の同業他社を含めた行政指導のあり方、また実態として、苦情の受付やチェック体制についてもお聞かせください。次に、動物衛生に関してお聞きいたします。ペットをめぐる問題については、アニマルセラピーの効果が評価される半面、地域で犬猫の害が増えているとお聞きいたします。動物への虐待や不適切な飼い方、動物遺棄、自動車の中で犬を抱えながら運転する人等、認識やモラル低下による被害も増えています。横浜市では猫の登録制、飼育指導員制度、犬猫の正しい飼い方普及員制度を求めたという記事もあったと聞きます。ペットフードの業界調査では、今後、団塊世代の7割が定年後に犬を飼いたいと回答したとのことです。このようなことから、しつけ教室の開催や手引き本の作成など、対策に乗り出す自治体も出てきたとお聞きいたします。世田谷区ではしつけ教室の開催や、職員がまちに繰り出し、散歩中の飼い主に「うんち袋」を手渡すキャンペーンを始めたと聞きます。そこでお聞きいたします。本市が行っている適切な飼育方法の講習会やキャンペーン、苦情相談など事例と数をお聞かせください。次に、ペット店の指導は北海道が行っていますが、飼い主は店を訪れる機会が多いと思います。店舗への啓発活動をさらに強化されると効果が期待されます。御所見をお聞かせください。また、近年、各自治体で作成されているペット条例についての認識もあわせてお聞かせください。次に、民間NPO法人がドッグライフカウンセラーと呼ばれる資格制度を開始し、飼い主の相談に乗るプロを認定し、飼い主のマナー向上に寄与する試みが始まっています。カウンセラーの内容についてお聞かせください。認定試験があると聞いていますが、過去何回実施され、何名合格されているのか、お聞かせください。また、どのような方が受験されているのか、あわせてお聞かせください。以上、参考にしていただき、今後のペット愛好者のマナー向上を願うものであります。市長の明確な答弁を期待いたしまして、再質問は留保し、私の一般質問を終わります。(拍手)

答弁 市長 山田勝麿(市長は2011年3月まで)

山田議員の御質問にお答えをいたします。初めに、職員の安全対策等でありますけれども、私の自宅への投石事件につきましては大変皆さんに御心配をおかけいたしました。実は改選後の部長会議におきまして、私から前長崎市長の事件を例に挙げまして、市民との間で解決をされていないトラブルが続いている問題について、改めて全庁的に組織として把握をし、対応する体制が必要と考えまして、5月末までに各部に調査を指示したところであります。これまでの市民等からの不満や苦情などの対応につきましては、市長への手紙の場合は私が直接指示することもありましたが、その他の場合につきましては、各部において個別に処理するケースが多かったと思います。また、職員の安全対策等につきましては、平成16年に、暴力団等による行政対象暴力対策としての小樽市不当要求行為等の防止に関する要綱を制定したほか、職員研修などを通して対応してまいりましたが、現在、職員にわかりやすいマニュアルの作成や情報共有の体制などについて検討しているところであります。次に、新たな財源対策等の御質問でありますけれども、まず「ふるさと納税制度」についてでありますが、これにつきましては、都会で生活する方がふるさとやかかわりの深い地域への応援ができるような新たな納税制度をつくろうとするもので、今月1日に総務省内において、その第1回の研究会が開催された段階であると承知しております。今後、税理論上の整理や地方公共団体の事務負担などについて議論されていくと思われますので、その動向を注視してまいりたいと考えております。次に、堺市で導入が検討されているカード決済でありますけれども、これは市で購入する事務用品などの代金をクレジットカードで支払うというもので、本年度一部の部署で実証実験を行う予定であると聞いております。クレジットカード払いにすることで決済事務が軽減され、事務処理の効率化が図られるとともに、人件費や振込手数料の削減にもつながり、本格実施をすれば約1億円の経費の削減効果があるとのことでありますが、一方で、カードの管理や契約関係などで整理が必要な問題点があるとも聞いております。次に、市の資産の売却見込みでありますが、本年度は旧市民部分室や稲穂駐車場などの売却を予定しております。次に、公共物への広告の導入でありますけれども、これまでの広報誌や観光情報誌、ホームページ、滑り止め砂袋などへの導入に加え、今年度は、新たに市民税の納税通知書送付用の封筒にも広告を導入いたしました。また、公共施設への企業広告の掲示につきましては、既に実施をしております総合体育館のほかに、本年7月にオープンする総合博物館においても導入を予定しておりますが、ネーミングライツにつきましては、市有施設に企業名等をつけることに市民の理解を得ることができるかといった課題もあり、引き続き研究が必要であると考えております。次に、歴史的な写真等の活用でありますけれども、博物館や図書館などで所蔵しております古い写真や地図などの資料は大変貴重で、歴史的・文化的価値がある本市の資産であると認識しておりますが、それらの複製を含めた活用については、今後研究してまいりたいと考えております。次に、「小樽の水」についてでありますが、初めに水道事業会計に占める割合でありますけれども、平成18年度の収益的収入約32億円に対し、「小樽の水」の収入は約700万円で、0.21パーセントとなっており、「小樽の水」の作製費が約600万円を要していることから、利益は約85万円となっております。平成19年度の目標でありますけれども、生協などの量販店やセブンイレブンなどのコンビニエンスストアの市内販売店や首都圏の取扱店の拡大などを図りながら、約130店舗、総出荷数は約13万本、約150万円の利益を予定しております。今後の施策としましては、引き続き販売店の拡大や、全国展開しているふるさと小包の促進などを図るとともに、民間企業などとの連携による首都圏における北海道物産展での販売の推進を図ってまいりたいと考えております。次に、行政組織の見直しでありますけれども、組織につきましては、平成16年度に大規模な機構改革を行った後も常に見直しを図りながら、これまで相当数の職員を削減するなど、総人件費の抑制に努めてまいりました。しかしながら、一方では団塊世代の大量退職が控えていることから、財政再建を念頭に置きながらも組織を維持し、安定した市民サービスを提供していくためには、現在の小樽市の人口や財政規模に合った組織・機構の抜本的な見直しを早急にする必要があると考えております。具体的には、給食調理場や保育所など民間委託を検討すべき業務もまだまだありますので、できる限り採用の抑制を図る中で、現在の組織のあるべき姿について全庁的な検証を行い、業務量に見合ったスリムで効率的な体制を目指してまいりたいと考えております。なお、危機管理の体制につきましては、確かに消防との連携が必要不可欠な部分ではありますので、実際に災害が発生した場合に、どのような体制が迅速かつ的確な行動をとれるか、組織・機構の見直しを検討する中で考えてまいります。次に、市民との協働の問題でありますけれども、最初にボランティアバンク、協働の窓口的な機関でありますが、現在、社会福祉協議会にボランティア・市民活動センターが設置されており、ボランティアの相談、紹介、育成、指導、市民啓発のほか、ボランティア・市民活動団体との連携、連絡調整などを行っております。また、社会福祉協議会のホームページでは、ボランティア・市民活動センターの登録団体の情報、ボランティアの心構えやさまざまな活動内容、研修の情報なども掲載をし、ボランティア・市民活動の推進に努めているところであります。今後も社会福祉協議会と連携をとりながらボランティア・市民活動についての情報の収集と提供、相談などの充実を図ってまいりたいと考えております。次に、協働のルールづくりについてでありますけれども、御質問にありました高岡市では、昨年末協働の基盤づくりを着実に進め、市民が主役のまちづくりに取り組むため、市民と行政の協働のルールを策定したものと認識しております。私も、地方自治を推進する上で市民との協働が大切なものであり、雪あかりの路をはじめ小樽観光大学校の設立、「ポイ捨て防止!街をきれいにし隊」、杜のつどい、さらには先般新聞報道されました市民の手による街路灯の設置など、これまで数多くの協働事業に取り組んでまいりました。今後、こうした協働事業を進めるに当たりましては、ルールづくりの必要も含め研究してまいりたいと考えております。次に、小樽港の活用についての御質問でありますけれども、初めに小樽観光振興公社が所有する2隻の観光船の安全性でありますが、昭和52年に建造され、昭和57年5月から祝津・オタモイ航路を運航しております。この間4年に一度の定期検査や毎年の中間検査のほか、冬期間は船体の高圧洗浄、塗り替えなどの自主検査を行っており、さらに昨年はエンジンをオーバーホールするなど、安全な運航が確保できるように努めてきたところであります。しかしながら、去る6月15日午後3時ごろ、祝津沖を航行中の祝津号が浅瀬で座礁するという残念な事故が発生いたしました。船体については小樽港マリーナで上架し、検査を行いましたが、スクリューの交換、FRPの補強といった程度の修理がなされたところであります。現在、小樽海上保安部が事故原因の究明に向け調査を行っているとのことでありますが、小樽観光振興公社からは、乗組員に対して安全運航の周知徹底を改めて行ってまいりたいと聞いております。また、新しい観光船の導入でありますけれども、いまだ基準に見合う船は見つかっていないとのことでありますが、祝津号、オタモイ号が次の定期検査を受けることとなる平成23年までには、新船を選定したいと聞いております。次に、若竹地区の貯木場水域の活用でありますけれども、「小樽築港臨海公園・小樽港既存貯木場水域活用促進検討会」につきましては、平成17年度に北海道運輸局が実施したもので、その報告書が平成18年2月に取りまとめられました。この報告書の内容につきましては、築港臨海公園やその周辺水域を含む全体区域を、親水エリア、イベントエリア、マリン体験エリア、保管係留エリア、教育エリアの五つに区分して活用する案となっております。その後、本年5月に、この提案を踏まえた水域利用の具体化を目指す民間の方々が小樽築港ベイエリア活用促進実行委員会を設立し、海洋性レクリエーション及び海事思想の普及や教育の場の提供などについて検討を始めたところであると承知しております。なお、浮き桟橋を早期に設置したいとの相談も受けておりますが、その目的や運営方法などにつきましては、実行委員会としての整理が十分になされていない面も見られますことから、この水域が公有水面であることを踏まえ、公共性や安全性の確保も含めて慎重に整理していただくよう申し上げているところであります。次に、若竹地区の既定計画が実現していない理由でありますけれども、平成9年に改定いたしました港湾計画では、築港臨海公園を整備し、その前面水域の一部をマリーナ拡張水面とする計画になっております。その後、築港臨海公園につきましては埋立ての必要な部分を除いて整備を終えて、平成11年に供用開始をしておりますが、マリーナの拡張につきましては南洋材の取扱いが平成14年まで続いたことや、景気の低迷と周辺の他の施設への流出などにより、マリーナの保管隻数の増加が見込みにくい情勢となりましたことから、計画の具体化を見送ってきたものであります。次に、第3号ふ頭指定保税地域の今までの使用実態でありますけれども、平成17年7月の関税法の改正で中古車等の通関方法が変更されたことにより、保税地域として指定されている当該地域に中古車が集中し、台数が大幅に増えたため、無届け車両の長期間放置や不用物の放置などが増大しておりました。特に冬期間の除排雪作業に支障を来すこととなり、小樽税関支署からも管理体制の強化を強く求められていたところであります。次に、6月1日以降の体制でありますが、当該地域を適正に管理するため現地に管理事務所を設置し、職員を配置の上、申請受付を現地で行うとともに、使用料を現金納付制としたほか出入口ゲート付近に警備員を配置して、搬出入の確認、蔵置状況の監視等に努めております。次に、料金内容でありますけれども、本年第1回定例会において、港湾施設管理使用条例に5日以内均一料金とする蔵置使用料を新たに設け、5平方メートル範囲内の貨物は1,000円、10平方メートル範囲内の貨物は1,500円、10平方メートルの範囲を超える貨物は1台につき2,000円としました。なお、不法投棄につきましては、新体制移行前には約100台前後の中古車等の不法蔵置がありましたが、現時点では管理体制が強化されたことにより、10台ほどに減少しており、これらの車両につきましても引き続き所有者の把握に努めているところであります。次に、軽車両の運行対策についての御質問でありますけれども、初めに歩行者と自転車の事故につきましては、平成15年から本年5月まで事故は発生しておりません。また、自転車と車両の事故につきましては、平成15年31件、16年24件、17年25件、18件22件、本年5月までは4件であります。次に、敦賀市の自転車タクシーの営業方法でありますけれども、敦賀市においては敦賀市ベロタクシー運行マニュアルに基づき、市が所有する2台のベロタクシーを運行主体である敦賀観光協会に無償貸与し、観光協会がNPO法人と業務提携して、4月から11月までの土曜日、日曜日、祝日に運行しております。運転者につきましてはNPO法人が一般公募し、研修を受けた8名が観光ガイドを兼ねて交代で業務を行っているとのことであり、主な行程については港湾コース、まちなかコースなどのモデルコースを定めております。また、料金については1時間3,000円の貸切りのほか、500メートルまで大人1人300円の距離制などをとっていると聞いております。次に、本市の人力車業界の認識と店舗、人員数でありますが、全国的に見て人力車が進出している都市はいずれも多くの観光客が訪れている観光地であり、小樽観光にとっても、近年人力車を利用する観光客が増加していると聞いており、その存在は大きなものになりつつあると思っております。現在の業者数は2業者で、人力車の台数は25台、車夫数は30名程度でありますが、そのうち1業者は人力車1台で車夫が1名となっております。次に、市民や観光客が通年人力車を安心して利用できる施策についての御質問でありますけれども、まず交通事故防止に向けた安全対策としましては、人力車は道路交通法の軽車両に位置づけられますので、夜間においては夜光反射板やパトライトを取りつけるなどの視認性の確保を行い、冬期においては坂道や除排雪の状況を見ながらコース制限を行うなど、業者みずからが乗客の安全確保を図っております。なお、人力車の利用ガイドラインの取組でありますけれども、市といたしましては今後関係者や関係機関の意見を伺うとともに、他都市の策定状況についても調査をしてみたいと思います。次に、「ポイ捨て防止!街をきれいにし隊」の活動状況でありますけれども、この街をきれいにし隊は歩きたばこの自粛やごみのポイ捨て防止の意識啓発等を行うため、昨年6月に市民ボランティアとして結成したものであります。昨年度は6月から10月までの5か月間に毎月1回、計5回、ポイ捨て防止に関する条例を制定している北海道と連携し、各種団体や事業所、小学校の児童らと協働で街頭啓発や清掃活動を実施いたしました。個人やボランティアへの周知方法につきましては、広報おたるや市のホームページへの掲載などのほか、マスコミへの報道依頼など広く周知を図ってきたところであります。次に、活動予定につきましては、本年度は既に3回実施しておりまして、4月14日に小樽雪あかりの路実行委員会と、5月14日に花園小学校の児童と、6月3日に後志のYOSAKOIソーランチームと協働で行ったところであります。今後は、7月の潮まつり開催期間中に広く市民や観光客に清掃を呼びかけるキャンペーンを企画しているところであり、8月以降も10月までは毎月1回程度、各種団体と協働で実施したいと考えております。今後の活動を進めていくに当たりましては、幅広い年齢層からの参加を促すため、各種団体や学校などへ働きかけを強めるほか、各種イベントと組み合わせるなど、活動の輪がさらに広がるよう努めてまいりたいと考えております。次に、ポイ捨て条例についてでありますけれども、ポイ捨てをなくするためには、市民や観光客のモラルの向上を図る取組が必要であると考えております。このため、平成15年3月に制定をされました道条例の普及・啓発活動として、これまでごみのポイ捨て防止の啓発看板を小樽駅前や旧手宮線跡地などに設置したほか、広報おたるや市のホームページでの啓発とともに、観光客向けに本市が発行しております月間イベント情報の中でもポイ捨てをしないよう呼びかけているところであり、さらには「街をきれいにし隊」を結成し、啓発活動を強化してきたところであります。したがいまして、市独自のポイ捨て条例の導入につきましては、このような種々の防止対策の効果を見ながら、その必要性についてさらに検討してまいりたいと思います。次に、国が行いました海岸漂着ごみの全国調査でありますけれども、この調査は海岸漂着ごみによる海岸機能の低下や環境景観の悪化などが近年深刻化していることから、日本全国の海岸に漂着しているごみに関する実態を把握することを目的としたものであります。この調査の概要といたしましては、昨年10月31日から12月8日までの期間で全国606市区町村3,250地点において、ごみの漂着状況の写真撮影や目視による漂着量の推測を実施したところであります。その結果、傾向としましては、漂着ごみの分布は地域的偏在が大きく、特に九州地方北部、東北地方北部などの付近に多くなっているとのことであります。漂着ごみの対策・処理費用の支援等につきましては、本年3月に国土交通省、農林水産省、環境省などで構成される「漂流・漂着ごみ対策に関する関係省庁会議」が開催され、政府としての基本方針、関係者の責務、平成19年度以降の当面の施策などが取りまとめられました。その中で、国土交通省所管の既存の災害関連の補助制度では、これまで流木のみを補助対象としていたものを、19年度からは漂着ごみにも拡大するなどの支援措置がとられたところであります。次に、昨年度の市内海水浴場で実施されたボランティア清掃の状況でありますけれども、おおむね6月中旬から7月初旬にかけての海水浴場開設前の期間に集中しており、6団体約700名の方々が奉仕活動に従事されております。また、これらの活動に対する市の支援といたしましては、職員の人的な応援のほか、各海水浴場に集積されたボランティア清掃ごみの回収を行っているところであります。次に、海岸清掃の市民との協働による取組でありますけれども、清掃ウィークや清掃の日などを制定することにつきましては、市民や観光客へ広く参加を呼びかける上では有効と考えられますが、一方では参加者の交通アクセスの確保や安全対策のほか、市民周知のための日程調整など課題もあることから、海岸管理者であります北海道も含め、関係機関とともに各種団体等と話合いをしてまいりたいと考えております。次に、家庭ごみの資源化施策でありますけれども、平成17年4月に、収集品目をそれまでの6品目から12品目に拡大したことにより、資源物の収集量は前年の約9.8倍となり、大きくリサイクル率を高めたところであります。今後の施策としましては、容器包装リサイクル法に基づく収集品目については既に完全実施しておりますので、当面はごみに混在している資源物が今以上に分別して出されるよう周知を徹底することにより、資源化の推進を図ってまいりたいと考えております。次に、溶融スラグの利用方法でありますけれども、利用に当たりましては供給が安定していること、性状、品質が使用する側のレベルに達していること、需要が多くあること、商品化に費用がかからないことなどの条件をクリアする必要があります。国におきましては昨年7月に、溶融スラグをコンクリート骨材及びアスファルト舗装材、路盤材などの道路用として使用できるようJIS規格を制定しております。また、北海道においても、コンクリート製品協同組合が溶融スラグを用いて製作した縁石、側溝が北海道リサイクル製品の認定を受けており、今後もますます需要が高まるものと期待しております。今後につきましては、利用先の確保に向け関係団体との協議を進めてまいりますが、まずはJISの基準に適合しているかどうか、発生する溶融スラグの性状を一定期間継続して検査する必要がありますので、当面はごみの搬入量に応じて各自治体が引き取り、それぞれの埋立処分場において覆土材などに活用することとしております。次に、コムスンの問題についての御質問でありますけれども、初めに問題の経緯と影響でありますが、コムスンは全国的な監査等において、平成19年6月5日現在、5都県8事業所において雇用実態のない訪問介護員を職員数に含めて申請するなど、不正な手段による指定申請を行っていたことが確認され、6月6日厚生労働省から、平成23年12月7日まで全国の事業所の新規指定と更新を認めない処分を受けました。これらの行為は指定取消処分に相当しますが、処分直前に本社の関与の下、事業所の廃止届けを提出し、処分を免れており、厚生労働省はこうした行為が悪質な処分逃れに当たると判断し、事実確認の上、今回の処分となったと伺っております。この処分により影響を受ける事業所数は、全国2,081事業所のうち1,655事業所と発表されていますが、コムスンは事業の一括譲渡を目指していることから、影響を受けるのはすべての事業所の利用者約6万人と従業員約2万4,000人に及ぶものと思われます。なお、障害福祉サービスにつきましては、詳細な情報は得ていませんが、介護保険法に基づく指定取消処分相当の事実が確認をされた全国8事業所のうち、6事業所が障害者自立支援法に基づく居宅介護事業所等の指定を受けており、このうち3事業所が障害福祉サービスに関し、介護サービス事業所と同様に不正の手段により指定を受けたという事実が確認をされ、指定及び更新の際の欠格事由である障害福祉サービスに関し、不正又は著しく不当な行為をした者に該当すると聞いております。次に、本市における5月末現在のコムスンの事業所数及びサービス内容ですが、訪問介護事業と居宅介護支援事業を行う施設が1か所、訪問介護事業のみを行う施設が1か所、認知症対応型共同生活介護を行うグループホームが1か所で、利用者数は訪問介護175人、居宅介護支援89人、グループホーム17人となっております。このうち今回処分の対象となったのは、グループホームを除く2か所の事業所であります。また、今後の影響につきましてはまだ流動的でありますが、現在、コムスンは事業の一括譲渡を目指して、国の指導の下に、7月末までに利用者を円滑に他のサービス事業者へ移行するための計画を作成する予定であります。市といたしましては、利用者へのサービス提供の継続に支障を生じさせないよう、また従業員の雇用についても不安を与えないよう、コムスンが責任を持って対応していくことを保険者として既に指導を行っているところであります。次に、訪問介護事業者等に対する行政指導、チェック体制などについてでありますが、訪問介護事業、居宅介護支援事業につきましては、指定権限が都道府県にありますので、行政指導は後志支庁が主体となって行います。また、市に苦情があった場合には、市は保険者として後志支庁と連携をし、苦情のあった事業所から事情を聞き、事実関係を把握して、問題によっては後志支庁と合同で指導を行います。なお、グループホームについては市に指定権限がありますので、行政指導は市が主体となって行っております。市内のグループホームは現在36施設ありますが、18年度はすべての施設の巡回指導を行っており、今年度も計画的にすべての施設を巡回する予定になっております。次に、本市が行っているペットの適切な飼育方法の講習会などでありますけれども、年2回開催しておりますペットの飼い主探しにおいて、正しいペットの飼い方について、専門家による講話とふんの始末に対する啓発を行っております。また、環境部が行う「街をきれいにし隊」に参加し、ふん害防止キャンペーンとして、ふんの始末袋と啓発文の配布を行っております。犬の苦情相談は平成10年以前は200件から300件ありましたが、年々減少傾向にあり、平成18年度は121件となっております。相談、苦情は小樽市をはじめ全国的に放し飼いが一番多くなっており、今後も機会をとらえまして飼い主のマナーの啓発を行ってまいります。次に、ペット店への啓発強化でありますけれども、ペットの飼い主が多く訪れる場所での啓発は効果があると認識しております。動物の愛護と管理に関する法律の関連通知が平成18年度に出されまして、ペット販売業者は飼い主へ、動物の健康状態や守るべき決まりなどについて説明することが義務づけられております。本市はペット店と連携し、狂犬病予防や飼い方マナーについての市民啓発を強化していきたいと考えております。次に、一般にペット条例と呼ばれる動物の愛護及び管理に関する条例の認識でありますが、1973年に動物の愛護及び管理に関する法律が制定をされ、そこで動物の虐待防止や適正な取扱いなど動物愛護に関する事項と、人に対する危害や迷惑の防止を図るための動物の管理に関する事項が定められました。その運用に当たり、都道府県等自治体で細部にわたり制定しているものがペット条例であります。その趣旨は、自治体、住民及び飼い主が動物愛護や飼育環境に対して、それぞれが果たすべき責務を明らかにするとともに、地域における動物愛護行政の推進に必要な事項を定めたものであります。特に首都圏の各自治体の条例には、ペットと人の共生社会実現に向けた先進的なものが見られるなど、本市の動物衛生行政にとって参考にすべき点が多いものと考えております。次に、ドッグライフカウンセラーについてでありますが、東京都にあるNPO法人が平成14年に認定を始めたものであります。犬を飼い始めた人の知識不足から犬が病気になることや問題行動を起こすことが多いため、飼育に当たって対処に苦慮する飼い主へのカウンセリングを行う専門家の育成を行っているものであります。検定試験は過去10回開催され、1,723名が合格し、全国でカウンセラーとして活動を始めております。道内にも16名の合格者がおり、受験者は獣医療関係者、ペット用品関係者、一般人がそれぞれ3分の1ずつとなっております。(「議長、12番」と呼ぶ者あり)

質問 12番 山田雅敏

協働について1点質問し、あとは予算特別委員会で質問いたします。確かに協働のルールということでお話を受けました。また、さきの代表質問で各党から、私も質問いたしましたけれども、自治基本条例について私も聞いております。その中でこの協働のルールについて、私も自治基本条例の中の一つのルールと考えますが、自治基本条例、またこの協働のルールについて、どういうような認識、またかかわり、そういった観点で市長のお考えをお聞かせ願いたいと思います。これで質問は終わります。

答弁 市長 山田勝麿(市長は2011年3月まで)

市民との協働のためのルールづくりですけれども、現在いろいろな協働作業をしておりますけれども、特にルールはありませんけれども、今のところ円滑に進んでおりますので、特にルールがないから困ったということはありません。ただ、これからいろいろな部分で連携が必要となりますので、その場合にどういったルールが必要になってくるのか、十分研究した上で検討していきたいというふうに思います。

出典:小樽市議会 平成19年第2回定例会 2007年6月25日 議事録 PDF(98ページ) 間違いを知らせる