みんなの議会

置戸町議会 令和6年第7回定例会 2024年9月12日

公共交通の利用状況について

2024年9月12日、置戸町議会の一般質問で、柏原勝議員が「公共交通の利用状況について」質問し、町長 深川が答弁しました。

質問者
柏原勝 議員
答弁者
町長 深川

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 柏原勝

それでは公共交通の利用状況について、通告のとおり町長に質問させていただきます。私が昨年議員になってから第1回目の6月の定例議会にも公共交通のことにつきましては質問34をさせていただきました。その時には北見バスのフリーパスチケットの補助、この状況がまだ町民にうまく知らされてないんでないかということと、販売箇所が町の商工会だけだったということで、その後北見バスのフリーパス補助は10月から3郵便局、勝山、置戸、境野で販売も可能となり、大変利用しやすくはなったと思っております。約1年半になりましてこれまでの利用状況、それから課題をどう分析しているのかお伺いするとともに、本年4月から始まりました置戸ハイヤー利用助成事業の利用状況、それと現時点での課題について町長にお伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします。

答弁 町長 深川

二つの公共交通の課題についてお話があったと思います。まず、昨年度から始めました北見バスのフリーチケットの利用状況でございます。これはあの半額を助成している制度でございますが、令和5年度は1,087枚の利用がありました。先ほど議員からもお話がありましたとおり、当初商工会だけの販売だけでしたが、まぁ議員からも質問もありましたし、地域の皆さんの意見として買いづらいという話もあったなかで、各地区の郵便局さんにご協力いただいてですね、取り扱いも開始して10月から開始して利便性の向上を図ったところ、10月からの半年間でございますが、郵便局での枚数は241枚、全体の販売数の22.2%。5人に1人は地区の郵便局でお買い求めいただいているということで効果があったんだろうなというふうに私も考えております。特に、本年度4月からの利用の状況につきましてはですね、今年度のデータが4月から8月までの5か月利用でございますが、全体で今現在717枚販売しております。これは昨年度の同時期から1.6倍に増えてきております。また郵便局での販売は161枚となっており、先ほど言いましたとおり22%、この数値は大体同じような数字となっておりますし、また有効なんだろうというふうに思っております。制度開始からおよそ1年半が経過、1年半しか経過していませんが、利用も順調に伸びてきており、延べ1,800人の町民の皆様がご利用いただいていることから、町民の負担軽減と地域交通を守るという観点からの政策としては十分にその目的を果たしているんだろうというふうに私は考えております。これからも皆様のご意見を聞きながらより使いやすい制度としていきたいというふうに考えております。先日、北見バスより勝山線の利用が増加して、これはあの勝山線の利用は今までもご報告申し上げましたが、国の支援をいただきながら、補助をいただきながら運行していた路線ではありますが、その基準も下回って国の補助が近い将来なくなるんではないだろうかということも危惧されて町の持ち出しが増える予想も立っていましたが、今の乗車率でいけばその基準、その補助対象路線から脱落する基準を上回るかもしれないというような利用数にもなってきてるというふうにもお聞きしてますが、北見バスの運営自体は非常に運転手不足もあり、まぁ経営的には厳しいという状況のなかではありますが、そのようなご連絡もいただいているところでありました。あとですね、今年から始めました地域循環バスに変わったタクシー利用助成事業につきまして、制度開始から5か月が経過しております。7月までの利用実績までしかちょっと集計しておりませんが、利用実績といたしましては1,530件、1,790名の利用となっております。運賃総額35では180万円。町の補助といたしましては105万円の支出となっております。1日平均では12.5回の利用となっており、現在夏場の利用としては堅調な利用状況にあると思っております。これは従来の地域の循環バス、令和3年から5年の平均利用の1.9倍となっており、地域住民の足として利便性の向上も合わせて図られているものと、そして定着してきているものと考えております。これから冬期間足元も悪くなる期間になりますので利用が伸びていくことも考えていますが、これからの利用状況の推移などを見守りながら利用者の声、そして事業者置戸ハイヤーさんとも意見交換しながら継続的にこの事業が推進が図られますよう、そして住民の使いやすい方法を改めて考えながらですね、進めていきたいというふうに思ってございます。以上でございます。

質問 5番 柏原勝

ただいまの答弁で北見バスの利用者がそこそこ増えてきてると、存続に向けてバスの路線の存続についても一定の効果はあるんだろうなということは理解しました。あの利便性ですが、まぁ利用者も増えてるってことで、町民にとっても町民の足を守るっていう意味でも、そこそこの効果が出てきてるんだろうなと思ってます。で、ただ去年私が質問したなかでもっと利用しやすい、あの本当に利便性が構築される部分でいけばマイナンバーカードのような写真付きの町民ってわかるものを利用者に交付して、それでその当日どこからでもそのバス路線のどこからでも乗れるような方策はどうですかっていう質問させていただいた時に、まぁ相手方があるもんだからそことは今後協議していきたいという答弁をいただいたように覚えています。そこら辺の協議がどういう形で進んでいるのか、あの途中であるのか、そこら辺についてお伺いします。

答弁 町長 深川

昨年のきっとあの9月、議員からまぁもうちょい利便性を図った方がもっと乗るんではないかということで、先ほど議員がおっしゃられた証明書みたい、マイナンバーも含めた証明書みたいなので、バスでこの制度を完結できないかというお話があって、北見バスとも協議をさせていただいた経過はあります。まぁあの北見バスの事業に今回は便乗する形で、半額助成という形で進めた制度設計のため、今のバスの運行人員の不足のなかで新たな手間を加えることは少し困難で、確認行為も含めてですね、まぁ現状のなかでは今の方策で取り扱っていただきたいということで北見バスからの回答をいただいております。まぁあの手間のかからない良い方法があればいいんですけども、それには今バス乗車チケットも読み取り方式だとかいろんなことがあるんですけど、コストの面もありまして町民だとそれでピュッとやれば集計されるとか、なんか良い方法もあるのかもしれませんが、今のところ安価でやる方法としてはちょっと難しいというようなことが私の方でも、事務局の方でも、北見バスにお断りされてからですね、まぁちょっと挫折してるところでございます。

質問 5番 柏原勝

まぁそこは町長挫折することなく前向きにまぁ協議、検討していただきたいと。今言われたようにPASMOだとかそういうものの読み取りでいけば機械的に十分可能なことなのかなってちょっと思います。で、あの私も年に何回かこう本州の方に行く機会があるので、北見バスは去年も言ったようにえっと女満別空港まであのフリーパスは使えると。まぁあの北見バ36ス路線はどこでも使えるということなんで、前もって1週間以内に買って乗らなければだめだっていう今の現状では日にちの範囲内でしか利用できないから片道しか行けないと。で、先ほど言ったように町民である証明書があれば帰りでもバスに乗ってそういう乗車カードが利用可能であれば帰りもその利用ができると。まぁあの北見バスのこのフリーパスの補助については年間町の予算としては150万円だったように記憶しております。まぁあのその範囲範中というか、年間のあれでいきますと、今予算がちょっとこのままでいくと若干足りなくなるのかなということもありますけども、150万円ぐらいで町民の足が守られるということであれば、やはりこの先のことについてもあのいろいろ相手方と協議していただきたいなと。本当にあの利便性のことを考えていただければありがたいと思います。あの屈することなく、あの前へ進めていただきたいなと思います。それからですね、それは今後の町長の活躍を期待しております。よろしくお願いします。それからあの置戸ハイヤーの件につきましてですけども、今先ほど町長から利用状況が報告されましたけれども、事業運営者として今の利用状況でまだ利用者に対してと言うかな、余裕があるのかないのか。えぇあの町民で利用されてる方の話を聞きますと、たまたまですけども70歳を超えて利用可能な年齢には達してると。あの夏場であれば各地区でビールパーティーだとかそういうのがあるんだけど、ビールパーティーに行くのに利用したいけどもやっぱり気が引けると。やっぱり病院行ったりとか足の便の悪い方が利用するのがまぁ主たる目的だろうから、やっぱりそのまとまって4人で乗っていけばかなり格安な移動手段ですよね。だけどそれをまぁ飲食伴うようなとこに行くにはやっぱり利用する側としてもちょっと抵抗があると。今置戸ハイヤーさん、事業主の方がまだ余裕あるからあのそこも遠慮せず使ってほしいということなのかどうか。そこらがその事業者とはどういうことになっているのかお知らせください。

答弁 町長 深川

事業者さんの方もこの制度が始まる時に、従業員さんを1人加増しますと、まぁあのそこの事業者はスクールバスも運行している会社なもんですから。それとまぁあの私たちの働き方も少しずつ変えていきたいということで増員をしたということもあって、今回担当からこの答弁を書くにあたって状況を伺ったらですね、今あの忙しくてどうにもならんということではないようです。あの先ほど議員がおっしゃられたように通院や生活に必要なことで使うのはいいけど飲みに行くのは引けるなっていうことは全くこの制度上何も制限はないものなので、あのぜひそういうことにお使いになられる方はぜひ使っていただければと思いますので、あの周知、そういう機会があれば周知いただければと思いますが、広報で飲みにも行けますよっていうことはちょっとなかなか言いづらいかなということもありますので、まぁあの何かちょっと工夫した、また周知方法を図っていきたいと思います。

質問 5番 柏原勝

えぇ、今町長のおっしゃられるとおり、まさか飲食あのやってくださいということで広報に載せるというのはまぁ私もちょっと気が引けるというか、ただ今日えぇまぁほかの議員さんたち、それから職員の皆さん、それから傍聴席の皆さん、今の町長答弁で確認したと思いますけども、もしそういう機会があったらぜひご利用していただきたいと思います。37それからですね、置戸ハイヤーさんのその事業でですが、年齢制限が70歳以上の方はどなたでもということで、以下の方についてはあの身体障害者手帳の交付を受けている方ですが、運転免許証を持ち自家用自動車を保有されている方はだめですという括りになっております、今の制度利用上は。ただですね、私のとこへいろいろ話を持ってきた方が身体障害者手帳を受給してると、ただ車があるし免許もあると、まぁその障がいの度合いにもよるんでしょうけども、あの1人で病院へ行くのにはちょっと無理だからやっぱり家族の手助けを借りて通院されてる方がいるようです。そこら辺の、だから本来自分の車を持ってて自分が運転できると言ったらそれを利用等はしないと思うんです。ただあの家族の手助けを必要としてる方もやっぱりこのなかにはいるということのようです。そこら辺のことをちょっとこの先どうしたらいいのかっていうことも含めて町長の答弁をお願いいたします。

答弁 町長 深川

えぇ、まぁ先ほども申し上げましたいろんな事例がまぁ試行的に始めますということで、まぁ見直していきますと言ってますので、そういうご意見があったりこういう例があるんだということを事務局でも寄せられていただいてですね、まぁちょっと整理をしていきたいと思います。あの車の免許を持ってて70歳以下で身体障害者手帳は持ってるっていう方で実際には通院もできないんだっていうような状況があるような人があるのであれば、やはりそれは車乗れないんであればその対象になっても僕は差し支えないのかなとは思うんですけど、ちょっと制度上どういうふうにしていくかっていうことはちょっと集計を取りながらですね、いただきたいと思いますし、あの私今年あの2期目を当選した時に見直していきますということをお話させていただいてます。まぁあの4月がですね、ちょっと乗車率が非常に悪くて、一部には500円っていうのが高いんだわっていう意見も実際にはお話があったんですけども、やはりこれからあのほかの町ももうちょい安価で始まった制度のところも値上げが今検討されてってますので、まぁ安易に値上げするよりまず1年間状況見てから料金についても考えたいですし、対象についても事務方からはまぁもう少し対象範囲を見直してはどうだろうかっていうような、まぁあの意見もこないだお聞きしてます。あの子どもたちはどうなんだとか、そんな話もちょっとお聞きしていますので、まぁちょっとあの整理をしていきたいなというふうに思っております。

質問 5番 柏原勝

今まぁ町長の答弁にありましたように、えぇと2期目を迎えた時に見直しもありますよという発言は私も記憶しておりますので、ぜひあの町民の足を守るという意味では、ただ、今言われた方ももう少し身体が完治すれば自分でももちろん運転できる、ただそういう通院等に関わる時にぜひこの70歳以下でもここをちょっと見直してくれないだろうかという話をいただいたので、あのちょっとまぁそういうできれば利用者からのアンケートを取るということもちょっと必要なのかなと、あの変にコマーシャルするつもりでもないんですけども、今ゆぅゆでそのタクシーを利用された方には今年の春から利用料金上げたもんですから1人100円引きという形でそこそこゆぅゆにもそのタクシーを使って来てくれてる町民の方がおられるんです。やはり利便性も含めていろいろ次の方策を構築していただきたいなと思っておりますが、どうでしょう。38

答弁 町長 深川

利便性の部分では先ほどの広報に載っけるのはちょっと載せづらいですねっていうことでいけばですね、あのちょっと認識が間違って取られても困るんですけど、あの皆さんで交流の場所に行くだとか、それはやっぱり日常生活の一端ですし、ゆぅゆに温泉に入りに行くってのもその人にとっては生きがいであるんでしょうし、あの大手を振ってですね、この制度使っていただけたらなと思ってますし、見直しはですね、あのこれを先ほど申し上げましたなかには継続的にこの事業最後の砦だと、地域循環バスを廃止する時に置戸ハイヤーとともにこの制度伸ばして続けていただきたいという思いもありますので、まぁ町民の皆さんから頼りにされる、そして喜ばれる、そして置戸ハイヤーにとっても経営の本当に一助となるような制度設計になっていかなければ残っていかないんだろうなと思ってますので、まぁあの先ほど金額のお話もさせていただきましたが、実際にはあのこちらが想定してた金額よりも少なくなってきているので、経営としては先ほど増員も図ったっていうなかでは経営のことについてもやはりこちらの方も率直に事業体ともお話をしていかなければ継続的な維持っていうのが難しいかなということも考えております。

質問 5番 柏原勝

今言われたようにあのできるだけ長い継続っていうか、あの町民の足を守っていただきたい。先ほど置戸ハイヤーさんの利用の部分では、聞き間違いでなければ105万円程度町費として補助したというふうに言ってましたよね。本来あの巡回バス、昨年度というか、決算のあれでは1,400万円前後の支出を見ていたなかではまぁ10分の1にも満たないと。これでまぁ予算があるからどんどん使えということではないんですけども、でもあの利用者は拡大だとか、あの利便性をもっと拡大してこの事業すると北見バスの存続も含めて、あの公共交通を守っていただきたい。まぁそれをお願いしてこの1つ目の質問は終わります。

出典:置戸町議会 令和6年第7回定例会 2024年9月12日 議事録 PDF(34ページ) 間違いを知らせる