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置戸町議会 令和5年第3回定例会 2023年3月12日

議事録に件名の記載なし

2023年3月12日、置戸町議会の一般質問で、阿部光久議員が質問し、町長 深川が答弁しました。

質問者
阿部光久 議員
答弁者
町長 深川

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 阿部光久

通告にしたがいまして町長に質問いたします。町は令和4年11月1日から地域巡回バスの利便性向上のため増便と運行内容を見直し、試験的な運行がされています。町がそうであるように、その結果に大いに期待するものでございます。また、思いどおりの結果が得られなければさらに研究を重ねることになる、このように思います。しかし、そうした利便性を享受することなく過ごさなければならない人がいることも理解しなければなりません。高齢のご夫婦、高齢のひとり暮らしが増加しています。さらに体調を崩し、朝早くからハイヤーを利用し、病院または治療院に通う。治療が終わるとハイヤーで帰宅をする。ハイヤーチケットをいただけないか聞いてもらったがだめだった。理由はバス路線となっているためであります。確かに路線バスは通っていますけれども、時間が合わないため乗ることができない、そのような人が他にもいるのではないだろうか。そうした人を1人も見過ごすことがあってはいけないと、このように思います。一方ではハイヤーチケットを使い切らず余している人がいると、こんなことも聞かされています。限られた予算のなかでの取り組みになろうかと、このように思いますが、巡回バスのみが移動手段ではありません。わずかな部分にも配慮いただける行政であってほしいと願うものであります。72この先、団塊の世代が後期高齢者の仲間入りで、当町の高齢化も加速度的に進んでまいります。それに呼応して運転免許の返納も顕著になることが考えられます。同時に高齢者の移動手段の確保が求められることになります。今後の住民の足の確保について町長の見解を伺います。

答弁 町長 深川

議員におかれましては、以前も交通安全指導長という立場もあって、免許返納者の足の確保ということで以前質問も受けた記憶がございます。今回地域住民の今後の足の確保についての質問でございますが、高齢化が一層進む地域においては、高齢者の生活の足確保が社会問題としてクローズアップされており、本町に限らず各地区でさまざまな取り組みが始まっております。これまで本町では公共交通機関の確保、生活の足の確保という観点から、北見バスへの運行支援や患者輸送車から地域循環バスへの移行、または高齢者や障がいのある方に対する通院費の助成や福祉協議会では独自財源で交通不便者の初乗り料金補助タクシーチケットの交付などが行われております。介助が必要で受診への家族対応ができない高齢者につきましては、介護移送サービスを実施するなど、さまざまな施策を打ってきております。郊外線はじめ利用率、乗車率等低下してる地域循環バスにつきましては、令和4年、先ほどお話のとおり11月より増便、路線の拡大を行い利用向上を図るとともに、利用に対する意見や利用者からアンケートを徴しているところでもございます。寄せられる意見には、自宅から病院や買い物先までいわゆるDOOR TO DOORタクシーのような利用を希望される声も大きくなっていることも現実です。年々高齢化の進行とともに、コロナ禍で体力の低下やコミュニティの希薄化が進んだことも一つの要因として考えられます。一度落ちた体力は少しでも歩こうという気持ちには簡単に戻らないのかもしれません。また社会福祉協議会で行っていますハイヤーチケット交付事業につきましても、先ほど余している人もいるというお話もありましたが、高齢化が進むなかで年々交付を望まれる方が増えており、限られた事業予算のなかではすべてのニーズに応えることが難しいということも現実であるとお聞きいたしました。先日高齢となり、今までは自家用車によって通院や用足しができていたが、免許返納を考えた時、これからの生活が不安で隣町のタクシー活用の方策の資料を添えてお手紙をいただきました。早速お伺いしたとき、免許返納までになんとか良い方策を考えてまいりますと約束して安心を与える意味でもですね、そのように帰ってきたところでございます。本当に私たち勤労世代が考える以上に深刻で切実な問題であるというふうに実感しております。現在地域循環バス利用に関するアンケートも実施しておりますが、本格的な高齢化社会が到来し、運転免許返納者が増えていくなかで、地域医療の充実や福祉対策の推進、唯一の公共交通機関である北見バスの路線維持はもとより、地域循環バスのデマンド運用やタクシーチケット交付事業の対象者拡大など、目的別に実施してきた事業を検証し、ゼロベースから見直していくことも必要かと感じております。本町は高齢化率が44%少し欠けているぐらいですが、本当にまもなく半分が高齢者と言われる世代に突入すると思います。高齢者の方が安心してこの置戸で暮らしていけることが人口減少にも歯止めの要因となることと考えておりますので、この重要な高齢者の足の対策については抜本的に考えていきたいというふうに思っております。一方で北見バス株式会社も通学生の減少などから利用減、そして路線存続の自治体補助金の増額、73さらには運転手等の人材確保が難しいなど、さまざまな課題が出されております。こちらも唯一の町外を結ぶ公共交通機関でありますので守っていかなければなりません。新年度は北見バス利用促進と北見への通院などでのバス料金の負担軽減が図られるよう、1日乗車パスポート、どこの路線を乗っても2,000円で乗れるという北見バスが発行しているパスポートでございますが、その半額助成を開始して利便性を上げていきたいと思いますし、利用者増につなげていきたいと思います。

質問 3番 阿部光久

ただいま町長からかなり前向きなお答えをいただいたなというふうに思います。それと最後にご紹介いただきましたバス運賃の補助事業でございますけれども、それはまったく今までのなかでは最大のビックヒットかというふうなことで、特に歓迎をしたいというふうに思ってございます。特に勝山からですね、北見に行かれる方って結構多かったわけですけども、やはり高齢化によってそれぞれ免許を返納するとか、そうしたことがここのところ多いわけですけれども、昨年の移動町長室で勝山の皆さんがあの足、非常に困っているなという話がありました。このバスの割引については先ほども控え室でですね、それは置戸の町から考えたのか、北見バスが考えたのかっていう話になったわけですけども、まぁタイアップということで受け止めさせていただきますけれども、こうしたやはり補助があって初めてそれぞれ自分の目的の場所に行くことができるということでありますから、さらに北見の街に行って市内バスも含めて2,000円のなかに入ってますと、それから、言えば皆さんが負担するのは1,000円ですから、最大で見ますと勝山から北見のターミナルに行ってお帰りになる人は1,920円の割引になってるということになりますんで、ぜひご活用いただいてですね、危ない状況で車を運転しながら北見に行かれるよ、そういう必要がなくなりますから、ぜひ活用いただきたいなというふうに思うわけであります。それと巡回バスの関係でございますけども、まぁいずれかはこのデマンドタクシーのような、それぞれのご自宅の玄関前まで行って隣のおばさんも乗せてっていうことで使うようになるのかなっていうふうに思いますけれども、今はテストケースでやってる部分の答えが出ないうちに次のことっていうことになりませんから、ぜひそのあたりも考えていただければなというふうに思います。私は最初に言ったことが私のすべてでございますから、できる限りまぁ個人の話というか、あの苦情というか、困ってることに対応するためにですね、ぜひ役場のどこかに電話かけたらすべてのことが解決するような、そうした相談窓口みたいなものができればなというふうに思いますんで、そこもよろしくお願いしたいなというふうに思います。なんか考えがあればお聞きをしたいと思います。

答弁 町長 深川

今までで言えば、こういう福祉対策が必要な方は福祉センターに相談をどうぞということが多かったんですけども、やはり先ほどSDGsということは共生社会です。役場もその先端を担っていくということであれば、職員もいろいろな勉強を積んでですね、一定程度のことは福祉センターに行かなくてもお応えできるようなことも必要だと思っておりますし、そのように取り組んでいけたらなというふうに思っております。

質問 3番 阿部光久

ぜひそうした対応する窓口を作っていただいて、各課縦断で対応していただくようにお願いを申し上げて私の質問を終わります 。74

出典:置戸町議会 令和5年第3回定例会 2023年3月12日 議事録 PDF(72ページ) 間違いを知らせる