みんなの議会

置戸町議会 令和5年第7回定例会 2023年9月14日

おけとワインの今後について

2023年9月14日、置戸町議会の一般質問で、柏原勝議員が「おけとワインの今後について」質問し、町長 深川が答弁しました。

質問者
柏原勝 議員
答弁者
町長 深川

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 柏原勝

通告にしたがいまして私から町長に質問をしたいと思います。まず1点目です。おけとワインの今後についてですが、おけとワインとしてなかなか伸び悩んでいたとお聞きしております。おけとワインという名前を使うことが難しくなり、さらにはふるさと納税の返礼品として使うこともできなくなったとお聞きしております。置戸でのワイン作りというか、ぶどう作りが試作されてから概ね40年、その経過を聞いておりますが、これまでにかけられた経費、それから費用対効果がどのように判断されているのか。また今後どのように考えているのか、町長にお伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします。

答弁 町長 深川

柏原議員からはおけとワインの今後についての質問ですが、議員のお話のあったとおり置戸の名前を使ったワインができなくなり、そして返礼品としても取り扱いができなくなったということが現実であります。ちょっとこのワインの醸造、ぶどう園の栽培が始まったころからさかのぼってお話をさせていただきたいと思います。本町におけるぶどう栽培は昭和60年、地域資源の活用と食文化の創造の一環として本町に自生する山ぶどうの作物化を目指して開始がされております。その後道立中央農業試験場及び北海道ワインの指導を受けながら豊住地区の高台中腹の方に試験圃場4.6ヘクタールで本格的に醸造用ワイン用のぶどうの栽培が始められました。その当時は試験圃として栽培を始めております。その後、平成12年には一番ピークとして取れたときでありますが、約その圃場で18トンの収穫がありました。その後、苗木の更新遅れや気候の変化などから収量が年々年々落ち、昨年令和4年度の収量では337キログラムと1トンにも満たないような状況になっております。議員からお話のありましたワインの名称、そして返礼品としての取り扱いについても先ほど議員のおっしゃるとおりです。今年からそれが叶いません。まぁあの詳しく申し上げますと、ふるさと納税の返礼品がいろいろな面で、そのまぁ不正と言ったらおかしいんですけども、決め事を守られていないということもありまして規制が厳しくなって、地元産の原材料や加工賃が商品原価の2分の1以上ないとだめですよということで取り扱いが叶わない、申請をしても通らないという状況になり、今となっては酒組合での販売しか今販売ルートとしてはなくなって、流通ルートとしてはなくなっております。議員からこれまで約40年間にわたる費用対効果についてお話がありましたが、これは令和5年度のこのぶどうの栽培の経費につきましても560万円かかっておりますし、これはあのマックスでは32ありません。以前には設備投資も含めて考えますと、正式に統計を取っておりませんが2億円以上の費用をかけたというふうに私も認識をしておりますし、その間一度も黒字となったことはないというふうに認識をしております。今までも議会でこのぶどう園についてはどうするんだということが再三議題として上がってきた経過もありますが、本町の食文化の一つとしてオケクラフトがあり、地元産の原材料を使用したワインがあることで生活を豊かにする、そういうことでこのコンセプトで始まってきました。今ではふるさと納税の返礼品にはなりませんが、置戸の特産品の一つであることには間違いがありません。お金では換算できませんが、このワインもですね、置戸町のイメージアップや宣伝に少なからず寄与していると私は思っております。今後の方向性ですが、議員が議員としてなられる前から、29年度から何とかこの生産を伸ばしていこうということで元北海道ワインの古川準三氏の指導を受け、6年を経過いたしました。その間国の研究機関であります農研機構や北海道ワインだけではなくて池田のですね、十勝ワイン、道内の醸造用ぶどう生産者の皆様から指導や支援をいただきながら現在少しずつではありますが全体の収量も回復傾向になっております。先日もですね、豊住の圃場の方へ行きますとですね、新しい品種山幸も含めてですね、房なりになってきております。あんまり取りすぎると、幼齢木のときに取りすぎるとその年以降取れなくなるということもお聞きしておりますので、まぁ順調に新しい品種は生育をしているということも確認してまいりました。今後は収量の見込める2品種の生産を増やし、それとともに今まで頑張って残してきたジーガレーベをはじめ、そして近年植えましたキャンベル、ポートランドなどの食用品種等栽培研究を続けながら栽培をして生産を伸ばしていきたいと思います。併せてワインだけではなく、地域おこし協力隊や食のアドバイザー、特産品生産グループの皆様の協力を得まして、本年度収穫のぶどうからいろいろな加工ができないかということに取り組んで今いこうとしております。先日もジーガレーベを搾汁した液体が取れましたということで、ものづくりグループの方から届きました。本当にこれを何とか活用できないかということで、今職員、地域協力隊員は今度ある馬力だすべぇ祭で何とか宣伝、イメージアップできないかということも今計画しております。いずれにいたしましても、醸造用ぶどうの生産は本町にとってアイデンティティでもあり、重要なアイテムの一つでいまだあると考えておりますので、ご理解のうえ、ご協力をお願いいたしたいと思います。あの以前、前町長も言いました。私もそのとおりだと思います。採算が取れないからやめるんだったら地方はなくなってしまうだろうと。そして地方のプライドっていうのは自分たちで磨き上げていかなければ誰にも認知されないんだということも私もそのとおりだと思います。採算は取れておりません。そして町費の投入にも限界がありますが、できる限りのことをして一定の期間経て判断をする時が来るかもしれませんが、それまではご理解をいただいて栽培を続けてまいりたいと思いますのでご理解いただきたいと思います。

質問 5番 柏原勝

答弁ありがとうございます。町長はおっしゃるように直近でというか、最近その圃場を見に行ったと。私も正直言いますと、このワインというか、ぶどう作り全然気に33してはおりませんでした。ただ正直言いますと、選挙のときにこう町民の方から「おい、あの管理の仕方だったらぶどうなんか取れないぞ」と、そう言われたんです。私もそれからちょっと気にするようになって、ゆぅゆのところにもあれは今3年目ですか、苗作りやられて、あそこもちょこちょこ気にしながら見てるんです。で、今年もあそこを見てると、まだ一房もぶどうを僕は確認してないんですよ。それで先日、町長も行ったという豊住に行ってきました。そうすると畝と畝の間を作業員の方が軽トラで苗を運んで植樹をしてました。まぁ摘花というか、そういうことで、なぜそのああいう管理ではっていう町民の声、それはですね、僕はまぁあの受け売りで、ただその話を聞いたからですけども、畝間と畝間の草を潰すのにロータリーがけをしていると。これでは、ぶどうというのは主根がもちろん下の方に入ってくるかもしれないですけども、上っ面の根っこは地表面を横に張ってって育つんだと。そこをロータリーで毎年のように、これではあの根、新しい根が伸びても育たないよと。さっき山田議員も言ってたように、現地をというか、ほかのところを見ようと思って、まぁ山田議員は鹿ノ子ダム、僕は先日ちょっと端野のワイナリー2か所回らしてもらったんです。そうすると地面は真っ平らで芝生のように刈り取られてて、でもちろん凸凹もなく、芝刈り機で草を刈ってるんですよ。そしてトラクターというか、芝刈り機が自由に走れるように、そして僕がお伺いしたときにはもうたわわにぶどうがなってるんですよ。それもあのすいません、えっと一番下の段にぶどうの房だらけ、上っ面には葉っぱだらけ、ちょうど行ったときには葉を剪定してるんですよ。それがぶどうに光がちゃんと当たるように、それからひと蔓には2房しかつけないんだよ。基本的なことやれてないんだと思ってます。現場は言われたとおりの仕事をやってるんですけども。だから何を言いたいかというと、そこを担当してる人たちがこの近隣にもあるワイナリーを見てどういうふうにしたらいいか。で行ったところには清舞っていう品種と、それから山幸、これは寒冷地に対応できる品種だと聞いてきました。で正直どっちから、どちらから来られたんですかっていうから、置戸っていってしまうと置戸でもやられてますよね。正直恥ずかしくてそれ以上のことは言えませんでした。本気で続けたいのならもともとの基本的な管理の仕方から、それは現場で働いてる人が悪いとは僕は言いません。そうも思っていません。本当に残したいんだったら、そういう研修になるように積み重ねていただきたい。端野だったら片道1時間もあったら行けるんですよ。そこで2社のワイナリーがありますけれどもまだ10年足らずです。それでちゃんと醸造施設を作って販売もしてます。置戸これ40年ですよね、その辺ちょっとお伺いしたいと思います。

答弁 町長 深川

先ほど6年前から元北海道ワインの古川氏を講師に招いてまぁ改良を始めたということであります。私もここも担当したことがあって、鶴沼や余市やいろんなぶどう畑を見てきたこともあります。本当に置戸は異質だなというふうに感じることもありました。当時はですね、置戸の寒冷地では冬に土かけをしなければ越冬しないということで、ずっとそれをやっていくために株間の列間のですね、土はいつもロータリーがかかったり、それから草の防除もそういうようなことでやってきた時代も経てきました。本当にこれでいいのかなということもありましたし、古川氏の指導を受けながら新たな考え方で進めようと、それから今まで置戸で作っていた品種に加えて、十勝ワインから清見や清舞、山幸等の、今までは北海道ワインと連携をしたんですけども、十勝ワインとも連携をして寒冷品種の導入も図ってきております。34以前はですね、立畝で作っていた圃場でしたが、今は横畝にして土砂が流れないように工夫をして、先ほど言ったように列間が、他のところは芝が生えてるように平らなんだぞと、それも土かけをしない方法を何とかやっていこうということで布を越冬前にかけて土かけで土を起こさないようにしようというようなことも改良しています。以前議員からもやるなら本気でやれという議員も以前質問が出されたことを記憶にあります。私が町長になる前ですけども、本当に本気でやりたいんですが、やはり人手と労力、それからノウハウ、そして技術、いろんなところが本町は不足してると思います。あの管理が遅れている、行き届いてないんでないかっていうことは私も認識しておりますし、今年は人員がちょっと足りないこともありまして、いろんな職員や、それから地域協力隊の方にお手伝いいただいて管理をしてる部分もありますが、今勝山でもふれあい農園の一角を使って栽培をしておりますし、手間がかかってるのも事実でありますので、次年度以降人員の配置も含めて遅れてしまわないように進めてまいりたいと思います。あの議員や先ほど山田議員のようにいろんなところをこうやって視察して、本当にこれでいいのかっていう疑問を呈していただけること、そしてある意味柏原議員のいうのは、やめろということではなくて、もっと力入れて頑張れよということだというふうに私は受け止めて今後力を入れていきたいと思いますし、先ほど最後に申し上げましたが、どっかでは判断しなければならないときがあるかもしれません。それはこれ以上やってもだめだってギブアップするときなのかもしれませんが、それまで私は一生懸命取り組んでいくつもりで頑張っていきます。人につきましては来年以降、本当に町内だけでは人が確保できないので、広く地域協力隊など全国募集も図っていけたらなというふうに思っております。

質問 5番 柏原勝

今町長、頑張れと、応援してるって受け止められたと思うんですけども、けじめをつけるときにはけじめをつけた方がいいよっていうことであります。それからですね、本当に続けたいっていう意思であれば、まぁ来年以降のことになると思うんですけども、今新規で勝山のゆぅゆの側のふれあい農園のところに何百本も植えてるのかちょっとわからないんですけども、あそこで栽培するんであれば、あの1区画、まぁ2区画使ってますよね、あの区画をきちっと埋めてトラクターで作業機が自由に通れるようにして芝刈り機を入れてくださいよ。今現場では刈払機でやってますよ。夏場の草刈りっていったら、あのある程度見栄えのいいように草を刈るったら2週間に1回は刈からなきゃだめです。それを手で、そしてまたもちろん豊住のところもそうです。本気で考えるんだったら、経費を思いっきりかけてもいいから、本当に採算に合うように考えてほしいと。それから今言われたように人手のことです。まぁぶどうを始めて40年になるということで、まぁ役場主導で動き出したっていうのももちろんわかってます。その当時の先輩方で経験者もおられると思うんで、そういう方に管理を任せて、これは一つの提案です。管理を任せて収穫できたものを町が買い取って、今はここに醸造施設がないんで、ほかに委託をして醸造してもらうとか、考え方をもう少し切り替えたらどうでしょう。僕は選挙のときも言ってましたけど、今あることが当たり前じゃなくて、視点を変えてものを考えていただきたいとそう考えてます。いかがでしょうか。

答弁 町長 深川

まぁあの柏原さんが言われたようなあの内容のことを私も以前栽培した方にどう35でしょう、お手伝いいただけないでしょうかということをお願いした経過もありますが、まぁ年齢のこともあって携わるのはちょっとっていうようなお話もありました。そんななかで今担当官はですね、一生懸命いろんなところを勉強しながら、一昨年は大阪の方まで勉強しに行ったり、自発的にあのそんな取り組みをしております。ただ当時言われたのはですね、私も担当していろんなところ勉強しに行ったことがあるんですが、所詮役場だよねって言われたことが今でも耳についてます。3年したら深川さん今熱心に聞いてたって担当変わるんでしょっていうことを言われた、それも私は今ぐっときております。今の担当官はずっとあそこに担当者として長くいるからそういう研究もしているんだろうと思います。本人の意思を確認したことはありませんが、やる気は満々です。何とかぶどう取れるようにしたいということで、昨日もお話をしましたけど、昨日搾汁を見せていただいたっていうんですけども、醸造用ぶどうに袋をかけてハチの被害に遭わないように一房一房かわをかけてる。こんなことを聞いたときに、本当に藁をもすがる思いで取ろうとしてる努力をしてるんだなと思っております。本当に機械で解決できることもあるんだと思います。私も本当にまぁ機械だけでは動きません、人も含めてですね、来年度以降配置も、それから機械の導入も含めて考えていきたいと思います。それと勝山のふれあい農園はやはりぶどう3年はですね、実はならないということになってます。なるのもあるんですけども、それは切ってしまって次の年の成長に栄養を回しなさいということもあって、勝山ちょうどその年で、来年ぐらいには実がなってくるんだろうと思いますが、あそこは密植状態で植えてるので、まぁ仮植えといったらおかしいんですけども、本当の圃場を作っていくためにはもうちょい間引きをして、そのぶどうの苗はまた豊住に本数を分けてですね、圃場の整備を図っていきたいと思います。

質問 5番 柏原勝

今の町長の話を聞くとふれあい農園のところはぶどうを採取するっていうか、そういうふうには考えてないのか、それとも一部苗を持っていくけど、あそこもぶどうの圃場として捉えていくのか。それからですね、まぁあの町長も先ほどから言われてるジーガレーベですけど、くしくもですけれども、私も今日ここでこういう質問をすることはうちの嫁さんも分かってたことなんですけども、たまたま楽し〜なでちょっと関わってて、その部分で昨日その果汁を少しいただいて私も試飲しました。もちろん甘くて飲むにはおいしいです。ただ、私もこの前現場を見に行ったときに、今町長がおっしゃったように一つ一つ袋掛けをしてありました。ところが多分人手が足りないんでしょう。袋のかかってないぶどうっていうか、ジーガレーベ、結構房大きくはないですけども散在してました。そこへスズメバチがブンブンブンブン飛んでくるんですよ。あれ人間に被害が当然まぁ及んでないから今ああいう状態ですけども、あれ本当にジーガレーベをちゃんとした量を取ろうと思うんであれば、あれは全部袋掛けしたら、まぁ一部しか見てませんけども、ある程度の量が取れると思うんですよ。そういう管理までができていない状態で、そして今後も残したいですよ。ワインじゃなくてぶどうジュースですとか、加工もしたいですよっていうのであれば、やはり本気で人を投入してでも、それが本当に行政がやるからできないのか、民間に任したいっていう思いなのか、そうやっても守っていきたいのか、そこら辺をもう一度お願いいたします。36

答弁 町長 深川

勝山のふれあい農園はですね、今ぼっこを立ててまっすぐ植えてる状態で、本当はあの議員も豊住を見たように棚を作って、これからは収穫をするときには棚を作っていかなければならないので植え直しをします。あそこでも収穫を行う予定です。ですが、密植状態なので余ったというか、圃場で余分になる部分は豊住に持ってって植えるという意味でございます。勝山でも本当に取れるかどうかを本当に実証しながらやっていかなければならないんですが、今のところですね、勝山は有望であると言われております。きっと来年実が相当なるんでないかというふうに言われております。あの先ほどジーガレーベのお話もあって、手が回ってないっていうのは先ほども私も述べました。回ってないんです。あの本当に古川氏から指導を受けてる部分の全部ができてるというふうに思っていません。それから今後のことについても課題が大きいということも認識しております。先ほどいつかはけじめをつけることも大事だよというお話も私は議員と同じように思っておりますし、何とかあの一定の増産ができるような目処がつけばですね、まだ投資も図っていけると思うんですが、今新しい品種を植えてどうなのかということもありますので、少し来年からフルスロットルで行くということにはならないことについてもご理解いただきたいと思います。ワインはですね、40年作ってこれかということもありますが、昨日町長室にはジーガレーベっていうワイン、当時記念で発売しました2002年産のワインでした。このときはちょうどピークに近いときのワインだったんですけども。当時ですね、私覚えてるんです。1,000本以上流通できたらワインコンクールに出したら北海道ワインからきっと銀賞以上取れますというワインでした。ところが当時1,000本流通をするためには流通業者に買い取ってもらわなければならなかったんですが、当時の業者さん、組合の方とお話したときにリスクを背負ってまで買えないというお話をいただいて、そしてそれは幻に終わってしまったんですが、なんかそのときもうちょい工夫ができなかったのかと今でも悔やんでいます。その後ジーガレーベは先ほど言ったようにスズメバチの被害と、そして収穫が気象災もあって取れなくなって被害があって病気が出て、今の状態になって新しい苗を植え直してやっと今立ち上がってきたところです。いろんなことが過去にも経験として積み上がってますので、いろんな方のご意見、そしてご協力をいただいて栽培を順調な方向に向かせるようにシステム自体を見直しできるように図ってまいりたいと思います。あの多くの方、議員も前ぶどう園視察に来ていただいたこともあります。古川氏が指導して少し良くなってきたねと、これならまた頑張れよと、そこから伸びてないんじゃないかというご意見もありますが、着実に私は新しい品種も栽培できるようになってますし、そして工夫もしてきてます。今人手が足りないという課題もありまして、何とか克服しながら、もうしばらく栽培を続けさせていただきたいと思います。

質問 5番 柏原勝

町長は何度となくまだ栽培を続けていきたいというお気持ちは十分わかりました。これが端野のボスアグリっていう、まぁ個人っていうかな、こちらがインフィールドワイナリー、ここはもう醸造施設まで立ち上げてということで、もう販売ももちろんやってます。こ37こを先ほど言われたように大阪まで勉強しに行くんじゃなくて、この近場で成功されてる、最低でもワインを醸造して販売までに至ってるっていう、そういう10年以内でそういう個人事業主っていうのかな、片方は法人という形でやってますけども、そういうとこに頻繁に勉強に行かれたらどうでしょう。そしてこの僕が寄ったところのこのボスアグリっていうとこが、これから収穫作業のときにはボランティアが来てくれると、そういうところへどうでしょう、まぁ職員を1日、2日派遣するなり、そういうふうに力を入れてやっていただけるなら、まぁ今日の部分ではこれ以上申し上げることはないんですけども、ただこのボスアグリさんのところに寄ったとき、山幸もこれが4年目ですっていう棚がありまして、そこにはもうもちろんぶどう房なってました。そして葉っぱも葉落としをして光がちゃんと当たるような、本当に景観としてはきれいなぶどう園、そういうふうに僕には映りました。先ほど言ったように、勝山のゆぅゆの側でやるんであれば、あそこの周りの排水を埋めて作業しやすいような形をとっていただいて邁進していただければなと思います。で、来年も状況を見ながらこの時期にもしかすると一般質問させていただくことになろうと思いますけども、できれば町長が何度もおっしゃってますように期限を決めて、多分僕ばっかりがそのぶどう園のことについて今まで質問があったんじゃなくて、他の前任の議員さんたちもそういう意見があったと先ほども町長おっしゃいましたよね。そのなかでこううまく、こうなんて言うんですか、かいくぐってこう続けてこられたっていう印象になるんですけども、あの本当に本気で採算に合う合わないもの見極めながら、それから品種を何品種も今試験してますよじゃなくて、ここの僕が寄らせてもらったところは基本的には2品種、その山幸と清舞ですか、寒冷地に適用する品種、そして新しいものは少し試験的に作ってる、そういうことをお聞きしました。いずれにしてもまぁ町長の考え方としては今後もしばらくは続けたいという考え方をしておられるようなので真剣に取り組んでいただきたいと思います。ぶどうのことについては以上で終わります。

答弁 町長 深川

ちょっと誤解があったので、あの実は端野緋牛内の方は古川さんが同じように指導してて、うちも行き来して、担当者も行き来して見に行っています。そのほかに弟子屈の方だとか、いろんなところ担当者は見に行って、あのやはり土地を選んでる部分もありますし、気象が違うってこともあって同じようにはいかないんですが、やはり総論としてはですね、寒冷品種を主力に置いていくということがどこも共通してるような内容になってますので、本町もそれにシフトはしていっておりますが、やはり過去の栄光ではありませんが、ジーガレーベはもう道内では作っているところがありません。当時から採算性は悪いというふうに言われておりましたが、これをなくしたらほかと同じワイン圃場になってしまうということもあって今も栽培をしています。昨日試飲されたということなんですけども、あれは本当のまだ私が覚えているときのジーガレーベのワインの香りまで至ってません。きっと老木だったり、若いからだと思います。本当にマスカット臭がしてですね、当時それだからこそ日本のワインコンクールで必ず賞は取れるというぐらいの品種でありました。収量は本当に芳しくなく、このことから道内の栽培者もジーガレーベから撤退していった経過にあります。あのそれでもうちはまだ続けているということに、あるところはまぁ敬意を表するというお話もありますし、それは無理だよっていう思いで言う方もおられますが、やはりあのいろんなところ勉強することが大事だと思います。あのいろんな情報を掴みながら栽培は続けさせていただきたいと思います。38

質問 5番 柏原勝

まぁ町長の本当に気持ちはわかります、わかります。ただ、先ほども言ったように、ぶどうも生き物です。根っこを傷めたぶどうを毎年毎年根っこを傷めて元気にぶどうを育てようといってもそれは無理だと思います。まぁ今町長が言われたように、ほかのワイナリーを見てきてると。そうしたときにその作物の管理、こういうことも含めて研修をしていただきたい。そういうお願いをしてこの質問は終わります。以上です。

出典:置戸町議会 令和5年第7回定例会 2023年9月14日 議事録 PDF(32ページ) 間違いを知らせる