置戸町議会 令和元年第8回定例会 2019年12月16日
500人に対する施策について
2019年12月16日、置戸町議会の一般質問で、嘉藤均議員が「500人に対する施策について」質問し、町長 井上が答弁しました。
- 質問者
- 嘉藤均 議員
- 答弁者
- 町長 井上
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 嘉藤均
それでは通告に従いまして町長に2点ほど質問をしたいと思います。第1の質問でありますけども、第6次総合計画、目標人口2,500人に対する施策についてということでありますけども、午前中の髙谷議員あるいは佐藤議員と多々重なる部分もあろうかと思いますけどもお許しをいただきたいというふうに思います。第6次総合計画は今定例会において、議案第78号で提案理由の説明がなされ、議会に審査特別委員会を設置し、付託を受けたところであります。今後審査特別委員会の中で何度となく審議・議論、やり取りを進めていくことになりますが、計画最終年2029年、令和11年度までの目標人口を2,500人と設定をいたします。否定はいたしませんけども、相当ハードルが高いという思いを持っております。第5次総合計画では目標人口を3,000人と設定し、今年度最終年度を迎えました。11月30日現在の置戸町の人口は2,840人であります。国立社会保障人口問題研究所の推計値によりますと、令和2年で2,768人、10年後の令和12年では2,155人に、またその10年後には、令和22年1,605人との推計をされております。今計画では相当厳しい数字になっておりますけども、計画の中では、しかし、本計画に基づいた定住促進環境の整備や就業環境の向上、子育て支援の充実など、町の特性や魅力を生かした取り組みによって子育て世代の転出抑制と転入促進を図るとのことであります。実際にどのような施策を持って実施をしていくのかをお伺いいたします。
答弁 町長 井上(町長は2020年3月まで)
第6次総合計画、目標人口2,500人に対する施策についてということでありますが、第6次の置戸町総合計画では平成30年度から2年間をかけて10名の総合計画審議会委員を中心に、町民アンケートあるいは各分野の代表による懇談会、子どもワークショップなどでいろいろとご意見をいただいて策定をしてまいりました。この計画では10年後の目標人口を2,500人と設定いたしましたが、今や全国的に少子高齢化の影響による人口減少が加速しておりまして、本町も今後人口減少が続いていくことは避けられないだろうということから2,500人を目標としたところであります。紹介ありましたように、11月末の本町人口が2,840人でありますので、10年後の人口を2,500人とする目標は確かにハードルが高いかもしれませんが、持続可能なまちづくりを進めていく上で必要最小限の人口規模であろうというふうに考えております。本町の特徴としては少子高齢化の影響もございます。出生者数よりも亡くなる方の数が多い自然減が大きいこともあって、第6次総合計画では年齢構成を考え、特に子育て世代の転出抑制と転入促進を図ることといたしました。これまで取り組んできました様々な子育て支援施策や住宅関連施策など、より充実させていくことで実現したいと考えております。61子育て教育環境、住みよい環境、あるいは支援内容、これらについても現制度の見直しなどが必要であろうというふうにも考えております。まずはこうした施策について町内にとどまらず、町外に向けて広くPRしていく必要があろうかというふうにも思っております。そこで本町を知ってもらい、来てもらうきっかけを作り、移住・定住へつなげていけるような施策をこれから考えていかなければならないというふうに思っております。第6次総合計画で実行していく具体的な施策については、現在各課担当ごとに調整を行い、新年度予算の編成作業とともに進めております。しかし、依然厳しい財政状況の中でありますので、緊急度、重要度の高い施策から優先的、計画的に実施したいというふうに考えております。施策の一つの検討事項と言いましょうか、ということでは、一つは乳幼児の保育教育環境の充実になってくるであろうと。それにはどんぐりの増築あるいは改修について具体的に進める段階にきておりますけれども、これらについて実施していきたいというふうにも思っております。また、老朽化しております児童センターの改築あるいは小学校、中学校の一貫教育の推進、そのことから生まれてくる教育の活性化って言いましょうか、そうしたことも考えていく必要があるだろうというふうに思っております。また、障がい児対策の充実、保健・健康対策の充実も必要であろうというふうに思います。それから住みやすい環境づくりにおいては、やはり住環境の整備ということが基本になるだろうというふうに思います。定住自立圏の中でも、住みやすい地域のことをPRしていく、また都市と格差のない環境だということもPRしていく必要があるだろうというふうに考えております。それから基幹産業の農業林業等の担い手確保は何人かのご質問の方にもお答えしてきていますけれども、大切なこの対策としての要件になってくるだろうというふうに思っております。新規の就農あるいは法人の従業員の確保、また林業における緑の雇用プラス町の単独事業の拡大、そうしたこともやっていく必要があるだろうというふうに思います。それと30数年の歴史があるオケクラフト作り手の養成ほか、当然のことでありますけれども、魅力あるクラフト作りと合わせて食との連携についても作り上げていく、さらにステップアップさせていく必要があるだろうというふうに思います。それから災害の少ない安定した地域でもありますけれども、そうしたことを念頭に、さらに前に進めるようなまちづくりを考えていく必要があるだろうというふうに思います。それから5つ目ぐらいになりましょうか、この置戸の山や川など自然環境を大切にするまちづくりがその基本にあるんだということも含めて、一つのテーマとして検討していく必要があるんじゃないかなと、そのように思っているところであります。まぁ政策の柱として考える点についてはいろいろありますけれども、大雑把に申し上げるならば、今申し上げた5、6点になってくのかなというふうに思っております。
質問 7番 嘉藤均
今町長から答弁と言いますか、施策についてのお話がございました。なかなか具体的にはまぁこれから計画を立ててということになってくるというように、今お聞きをいたしましたけども、かなりたくさんの課題が置戸の町にもあるのかなというふうに思っておりますし、2,500人を維持するのには、目標人口を達成するには、相当な担当課を設けるなり、あるいは担当職員を置くようなことが必要になってくるのかなということを考えております。62先日、浦河町の方に道内の所管事務調査でお伺いをして調査をいたしましたけども、その時にも実は定住対策ということでシニア世代を狙ってですね、多くの町外者を町に受け入れてるような状況を見てまいりました。置戸町にも共通する部分があるのかなというふうに思いながらも、置戸町はこの目標人口を達成するということになりますと、本当に前段で相当ハードルが高いよということを申し上げましたけども、まぁ本当に専門的なことでやっていかないと、今までのようなことをやっていたんでは絵に描いた餅のようになってしまって、実行が困難になってしまうのかなっていう、そういう心配をしております。もう少しなんか具体的なことがあれば町長の方からお伺いをしたいと思いますけども。
答弁 町長 井上(町長は2020年3月まで)
まぁ今までいろんなことをやってきて、その結果としてなかなか人口減に歯止めがかからないっていうのが現実の問題です。それだけに非常に厳しい状況下にあるというふうに言わざるを得ないと思ってます。まあ3,000人を切って2,800人台になってますけれども、この2,800人の人の、このなんて言ったらいいんでしょうか、中での動きと言いましょうか、相当な動きがあるということです。ですから、いろんなやってる結果として総体数として減ってるということが現実の問題としてあるわけで、それをどう受け止め、どう克服していくのかと、まぁ簡単に言えばそこに行く着くとこなんですが、それが一番の難しいところです。まぁ具体的な、今申し上げましたけれども、今やっている、やってきたこと、そのことをもう一度振り返りながら、より力を入れるところは力を入れて、また施策的にもそうしたことにもっとこの利用しやすいっていうのか、使いやすいものに変えていくだとか、そういうことが今差し迫った問題として必要なんでないのかなというふうに思います。まぁ、あのいろんな施策を展開する中で、人口を少しでも確保していくという大きなテーマがありますので、それに向かって努力していきたいと、このように思います。
質問 7番 嘉藤均
まぁ目標人口に向かってというような答弁でありました。私もそう思いますし、このまちづくりというのはまぁ行政だけでもできない、議会だけでもできない、町民と一緒になって置戸町が一体となってこの町をつくっていく、目標を目指していくということが、この6次総計に課された課題かなというふうに考えております。まぁそういう意味では今申し上げたように、行政が、議会が、町民がということでなくて、皆さん一体となって6次総計のことを皆で考えていけたら、先に繋がっていくのかなという感じはしております。まぁ具体的なものは今後ということでありますし、議会に今付託を受けている途中でありますので、詳しくはそちらの方でまた議論をさせていただきたいというふうに思いまして、1つ目の質問終わって