みんなの議会

置戸町議会 平成30年第8回定例会 2018年12月13日

ドライブレコーダーについて

2018年12月13日、置戸町議会の一般質問で、石井伸二議員が「ドライブレコーダーについて」質問し、町長 井上が答弁しました。

質問者
石井伸二 議員
答弁者
町長 井上

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 8番 石井伸二

それでは、通告に従いまして一般質問をしたいというふうに思います。もうすでに10数年前になろうかと思いますが、私もPTAの役員として設置に協力したというような思い出があるんですが、こども110番の家。こども110番の家につきましては、ステッカー、のぼり旗同様、すっかり色あせてしまって、今本当に機能しているのかなというような状況にあるのではないかというふうに思います。2年前でしょうか、置戸小学校のPTAから見直しの声がありました。その際、生活安全推進連絡協議会でも話題として話が出ました。また、先般、議会懇談会においても、子供の安全への不安の声がありました。この際ですね、本来は、不審者からの声かけや痴漢、また、付きまとい等の行為に合った子供を一時的に保護して警察に通報するというような役割でしたが、近年のことを考えますと、急な豪雨ですとか豪雪、風雪、また、熱中症といったような急病にも対応しうる、こども110番の家でなければならないのかなというふうに思います。その部分では、新たにまた再構築していく必要性があるというふうに思います。また、その際ですね、札幌市でやっているように、しっかりと登録制にして子供の避難に伴い、その登録者が物的、また、人的損害を受けた場合、被害に対しての見舞金を払うといったような制度も合わせて必要ではないかというふうに思いますが、いかがでしょうか。もう1点ですが、前にもお話をさせていただきました、防犯、防災のための公共施設への防犯カメラの設置を提案させていただきました。ドライブレコーダーについては、その時に明確なお返事はいただかなかったのですが、昨今、あおり運転の関連で急速に設置が進んでいるようです。置戸町も今年度ですね、町有車に5台分付けていただきました。非常にやはり人口減と共に見守るための目も減っているというふうに思います。また、住宅環境が良くなって、例えば、外での助けを求める声が聞こえないといろいろあるのかなと。そのためにも犯罪抑止のためにも、そういった防犯カメラを今一度公共施設に設置する、または、一般家庭や事業所の新築、改築の際に防犯カメラの設置に対しての助成を考えてみてはいかがでしょうか。もう1点、すっかりLED化されて少し暗く感じられる街灯の新設の点なんですが、毎年のようにですね、地域懇談会でも話題になっております。やはり防犯上のためにも少しでも明るい状況を作ることが大切かというふうに思います。LED化によって自治会等の電気代の負担も少なくなっていることから、街灯の新設の際に助成等の考えについても同時に伺いたいというふうに思います。

答弁 町長 井上(町長は2020年3月まで)

安心、安全なまちづくりの観点から、子供の安全確保についてご質問がございました。まず、石井議員の長年にわたる、青少年の健全育成ということで、ご尽力されていることに心から敬意を表したいというふうに思います。さて何点かについてご質問いただきましたけれども、ま44ず、町内の街路灯についてお話をさせていただきたいと思います。省エネ対策としてLED化がいろいろと叫ばれておりましたけれども、概ね完了しているというふうに思います。大幅にランニングコストが低減をいたしました。LEDは、その光の特性から照射範囲、いわゆる明かりを照らす範囲でありますけれども、この照射範囲が以前より狭くなって暗くなったとのご意見もありますが、一方では虫が来なくなったというような声も多く聞かれます。また、街路灯は自治会からの要望に応えて、街路灯委員会において増設や取替等を行っておりますが今後も継続して参りたいと、そのように思います。お気づきの点がございましたら、ご指摘を願いたいと、そのように思っております。また、公共施設にあっては、駐車場の照明あるいは各公民館の防犯等を必要に応じて取り替えたり、あるいは設置をしてきたところであります。さらに、公共施設の防犯カメラについては、施設の特性を考慮しながら、若者交流センター、それからコミュニティホールぽっぽ、小学校にそれぞれ設置しております。また、民間施設では、一部の商店や金融機関で設置されている以外、都市部とは異なっておりまして、普及率はまだまだ低いと思われます。その認識は十分にございます。ご質問の一般家庭や事業所への街灯や防犯カメラの設置費の助成でありますが、都市部では街灯での犯罪防止を目的として町内会単位での助成措置を講じている自治体もあるようでありますが、本町は地域ぐるみで子供たちを見守るという意識は、決して低くはないというふうに思います。逆に子供たちを暖かく見守る町であるというふうに思っております。また、犯罪発生も少ないことから、現段階では、防犯カメラや、あるいは街灯設置の助成については、考えていないというのが今の率直な私の気持ちであります。なお、通学では、公共施設での危険な所であれば、街路灯委員会や私ども所管の担当にご一報いただければ、現状を確認して必要に応じて対処してまいりたいと、このように思っております。次に、教育委員会が所管しておりますが、こども110番の制度でありますが、平成14年6月からスタートいたしまして16年が経過しました。その間に小学校の統合や、また、10年以上を重ねたことによる協力者の状況変化、そうしたことから、小学校、中学校、また、町のPTA連合会、町教育委員会で協議をいたしまして、PTA連合会が中心になって協力依頼者の見直しと選定を進めているところであります。現在、協力依頼とステッカーのデザイン変更を含めた見直し作業が大詰めを迎えております。来年度には、新たなステッカー表示が完成しますので、新こども110番の家による地域の皆さんの見守り活動による犯罪等の抑止に期待するところであります。さて、見直しに際して協力者に対する被害があった場合の補償や見舞金制度の導入という提案でありますが、この仕組みは、犯罪者と対峙するような危険な活動までは、この組織110番のところには求めていないのであります。あくまでも子供たちの安全を確保するための、家の中に子供たちを保護したり、または、警察あるいは学校、教育委員会等への通報することを第一としておりまして、補償や見舞金制度の導入は今のところ考えておりません。都会の方では、信じられないというか、当然ながら予期しないような事件も発生しておりますので、議員の方から提案のあった制度については、私も一定程度は理解しているつもりでありますけれども、現在のところそういう考え方に立っております。決まりや規則で人を全て仕切っていく、規制する社会を作っていいのだろうかというふうに思います。地域社会全体で子供達を守っていく、そのための不安要素を地域に住んでいる人たちが取り45除く、そうした行動を取っていく、そんな田舎であって欲しいなというふうに思っているところであります。先程も申し上げましたけれども、都会の方では、とても信じられないような事件が発生しているのは、十分承知しておりますし、そのことが田舎と言いましょうか地方の方にもそうした事件が全く無関係ではないということも承知しているわけでありますが、私は、置戸の中では皆でそうした子供たちを守っていくんだと、そうした強い思いを地域全体で共有していく、享受していくという社会にこれからもしていきたいものだなというふうに思っているところであります。

質問 8番 石井伸二

大体想定しているところの答弁かなというふうに思いますが、置戸町におきましては、子供に関する大きな事案というのが本当にこれまで少なくて、実際に、青少年育成推進委員会等についても今は休会中であります。そういった部分で子供に関する安全については、いわゆる本当に置戸の町は安全なんだと言う、ちょっとした神話にもなっているのかなというふうに思うところですが、先程、町長からも話がありました。都会では、本当に信じられないような事案と言いますか、そういう事件等があると。果たして、本当に置戸町ではそういったことが起きないのかどうかという、ちょっとした心配の点でいろいろな部分で提案をさせていただきました。もう少し言っておきたいところなんですが、防犯カメラの設置なんですが、最近の事件、事故での報道でもありますように、まず近隣の防犯カメラを調べて解決をしていくという事件が多々あります。さらには、子供たちの見守りだけでなく、置戸町においても多くの高齢者の皆さんがいらっしゃいまして、先般もうちに、例えば、旦那さんを探して、うちに来てないかいと。前には、それこそ亡くなった奥さんを探して、うちに訪ねて来たこともあったんですけども、そういった高齢者を見守るといった観点からも、こういった防犯カメラというのは、非常に今後必要になっていくんではないかというふうな思いで、また質問をさせていただきました。もっと総体的な部分で安心、安全のための防犯カメラの設置については、できるだけ努力していただきたいなという思いが強いものですが、今一度そのカメラの設置についての考えがあればお伺いしたいと思います。

答弁 町長 井上(町長は2020年3月まで)

カメラを設置している場所というのは、先程申し上げましたように、若者交流センター、それからぽっぽ、小学校ということで設置をしているわけでありますが、この3カ所についても、施設の特性って言いましょうか、そういうことを考慮して設置したわけであります。当然、防犯カメラを設置するということになりますと、それをきちっと管理をする、また、検証をする、そうしたことも当然ながら必要になってくるわけであります。設置したからそれでいいというものではないというふうに思います。そうしたことを考えますと、どうでしょうか。そうした意味での逆の心配って言いましょうか、そういうことも含めて慎重になるというのか、そういうふうに思います。事業所や、あるいは個人が自らの住宅等にカメラを設置するという意味合いとは、また違う公的な立場としての責任と言いましょうか、それは当然ながらあるわけでありまして、そうしたことも含めて設置する、あるいは設置する場所、そうしたことも十分な慎重な検討が必要であろうというふうに思っているところであります。どうしても、この場所にそうしたものが必要だということが、町の人たちの認識としてそれが強いということであれば、検討してみたいというふうに思いますが、私は、あちこちに防犯カメラが設置されている、付いているというような社会は、あまり望ましい社会ではないと46いうふうに思うわけであります。そうした意味でご理解もまた賜わりたいというふうに思います。そういうような場所と言いましょうか、地域があるとすれば、また言っていただければなというふうに思います。

質問 8番 石井伸二

もう1点だけお聞きしたいんですが、今回の質問に関して、こども110番の家に関しては、学校教育課。防犯カメラ、街路灯っていうのは、総務課なんでしょうか。非常に、町内の安心、安全に関わる部分で、おしなべて担当課が違うというのは、ちょっといかがなものかなというふうに思うんですが、その点一本化する等々の考えがあるならば、お聞かせを願いたいというふうに思います。

答弁 町長 井上(町長は2020年3月まで)

管理しているその施設を何処の部局が管理しているのかということで変わってくるかと思います。先程来申し上げた部分について言えば、どうでしょうか。若者交流センターとかぽっぽなんかは、総務課で管理をしているということであります。

質問 8番 石井伸二

今の質問なんですけども、基本的にやはり何て言いますか、置戸町では置戸町生活安全条例というのが平成16年ですか、作られました。その中で、総体的に置戸の町、安心、安全のための部分で、どこか一括してそこを受け持ってやっていくのが本当はベストじゃないのかなというふうに思うんですが、いかがでしょうか。

答弁 町長 井上(町長は2020年3月まで)

ご承知のように、今年の4月に機構改革やりました。それで総務課の方に随分守備範囲が広いというか集まったところもあるんですが、今の機構上のことで言えば、総務課ということになります。従いまして、生活安全条例に関わる部分も総務課だということであります。今のところ、それを見直ししてというふうには考えておりませんけれども、そういうことであります。

質問 8番 石井伸二

こういった部分で、安心、安全の策なり、提案等々、どこにお話を持っていけばいいのかなと、ちょっと疑問に思ったのでそういうお話をさせていただきましたが、いずれにしろ、安心、安全な置戸の町であってほしいなと願いつつ、一般質問を終わりたいと思います。

出典:置戸町議会 平成30年第8回定例会 2018年12月13日 議事録 PDF(44ページ) 間違いを知らせる