置戸町議会 平成27年第4回定例会 2015年6月15日
将来的にどのような構想を持ってこれからの将来の方向性について
2015年6月15日、置戸町議会の一般質問で、佐藤勇治議員が「将来的にどのような構想を持ってこれからの将来の方向性について」質問し、教育長 平野が答弁しました。
- 質問者
- 佐藤勇治 議員
- 答弁者
- 教育長 平野
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 佐藤勇治
そんな中で、次の質問に入らさせていただきたいと思います。教育長に2点ほど質問させていただきます。まず、札幌学院大学との地域交流協定による相互連携ということで質問させていただきます。平成24年8月に、札幌学院大学との間で地域交流に関する協定書というものが調印されたところでございます。札幌学院大学とは、遺跡の発掘調査で、毎年学生が考古学実習を兼ねて勝山地域に泊まり込んで、発掘調査を行って、その中で地域との交流ということで盆踊り大会等で交流を深めてるということが報道されております。さて、大学との地域交流に関する協定書が締結され、3年が経過したところでございますが、札幌30学院大学とは、遺跡調査以外に大学や、あるいは学生と町民との交流あるいは講演会やシンポジウムだとか、いろんな方策が考えられると思いますが、今後、本町と大学との交流をどのような形で企画されているのか、将来的にどのような構想を持ってこれからの将来の方向性について、学院大学と連携していくのか、その辺の方向性について教育長に伺いたいと思います。
答弁 教育長 平野
札幌学院大学と置戸町の地域交流相互連携ということですが、最初に札幌学院大学と置戸町の地域交流に関する協定の目的についてお話をさせていただきます。平成22年度より続いてます、考古学発掘実習など置戸町の貴重な埋蔵文化財を学術調査、更には大学の教育機能を活かした講演やセミナーなど、町民の生涯学習の機会を設け、札幌学院大学と置戸町の相互発展に寄与すること、及び大学の教職員、学生と置戸町民の交流を通して地域の活性化を図ることでございます。今年度、協定締結から3年目を迎えてますが、勝山神社での発掘実習についてですが、今後5年間続ける計画があるということで、その後も実習場所を変更して更に継続を希望されています。また、昨年の9月19日に開催されました、講演と音楽の夕べには、170名の来場者があって、鶴丸学長の講演が行われました。今後も講演会やセミナーなど置戸町の地域課題と、札幌学院大学の研究分野が合致する内容での開催について協議を進めてまいります。また、議員の指摘もありましたが、考古学実習の時期に、勝山地区のふれあい祭りに重なることから例年、学生がふれあい祭りに参加し盛り上げていただいているところです。大学には、多くの学部があります。その中で単位取得のための実習の場であったり、また、スポーツ文化の部活動やサークルはありますので、合宿等で置戸町に来ていただく機会を増やして、地域の活性化の一翼を担っていただくことも大学と協議を進めているところです。更には、昨年の鶴丸学長の講演の中で小さな博物館の町構想が提案されておりましたが、その構想の具体的な提案書を現在大学側で作成中と伺っております。8月に来られた時にもそんな話が出てくるのかなというふうに思っております。将来的には、置戸町の持つ文化、教育施設や福祉施設など、大学の福祉や経済の領域でも協力関係を探りながら両者の包括的な関係を、より深く、広くしていきたいというふうに考えております。
質問 4番 佐藤勇治
相互連携をより深くということで、今、教育長の方からお話がありました。私も昨年の9月19日講演と音楽の夕べということで、鶴丸学長の学術講演ということで聴講させていただきました。非常に専門性の高い講演、一部はですね。ただ全体的には、学長の置戸に対する想いといいますか、非常に熱い思いを感じられました。そんな中で、せっかくこういった多くの若い方、学生が集うこういった大学と若干札幌とは距離があるんですけど、一定程度オホーツクというか、こういった山間地域の中での高齢化が進む我が町において、こういう若い学生と連携するってことは、大変有意義なことでもありますし、今後いろんな面でこういった協力関係といいますか、地域との交わりをより深く、裾野の広いものにしていっていただきたいなと、そういう期待感を持って今回質問させていただきました。それで、基本的には窓口については社会教育課が大学との窓口の中で毎年いろんな協定の中身を精査しながらいろんな行事を詰めていっているんだと思いますが、いずれにせよ定期的な協議だとか、31こちらから大学に出かける場合もあるのかもしれませんが、向こうから来る場合もあるのかもしれませんが、具体的に地域との協議の場をより広範囲に、そして勝山地域だけじゃなくて、始まりは勝山地域が始まりなんですけど、それを広く、置戸町全体に。先程、経済の話まで出ましたけれども、地域の元気の出るそういったものを、大学との交流によって更に深くなればいいかなと、そういう想いでございます。ぜひ、この大学との裾野の広い交流を今後とも続けていって、展望を開いていただきたいなとそういう想いでありますので、更になんか教育長の考えがありましたら、お答えいただければなと思います。
答弁 教育長 平野
この地域交流については、大きなメリットもあるので両者の包括的な関係を、より広く深くしていきたいという話をしましたが、メリットがあると同時に、地域での負担が今、勝山地区でお世話になっていますけれど、大きなものがあるというふうに思ってますし、また、それについては、本当にこれから感謝しているところですが、そういう地域での負担ですとか、滞在施設の確保、それから整備等も大きな問題になってくるというふうに思ってますし、また交流が広くなれば、勝山地区だけではなくていろんな地域でもいろんな支援等協力等いただかなければならないというふうに思っております。また、大学側ではカリキュラム上の問題ですとか、遠隔地での研修になりますので、費用等の問題も考えていかなければならない、そんな課題も多く出てくるかなというふうに思いますので、進めていく中では、地域、それから大学側とそれぞれの意向に耳を傾けながら慎重に協議を重ねながら進めなければならないというふうに考えているところです。
質問 4番 佐藤勇治
当然、負担の問題が出てきましたけども、だんだん大学側も学生数が減ってきて、当然大学ですので学生の授業料ですね、大学が経営されてると思うんですが、そんな中で学生が減ってくるということは、だんだん大学の財務、財政も厳しいだろうなという想像はついてきますけど、やはり地域としても応援できるもの、そういったものは広く町民に呼びかけて、できるものについては極力していくべきだと思いますので、今後とも地域協定については、発展的に相互連携を務めていってもらいたいと思います。