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置戸町議会 平成26年第9回定例会 2014年12月18日

「通告に従いまして町長に木道プロムナードの本工事着工前に再度町…」

2014年12月18日、置戸町議会の一般質問で、細川昭夫議員が質問し、町長 井上が答弁しました。

質問者
細川昭夫 議員
答弁者
町長 井上

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 細川昭夫

通告に従いまして町長に木道プロムナードの本工事着工前に再度町民の説明会と意見を聞く場を設けてはいかがと思い質問をいたします。9月定例議会で木道プロムナード施工委託料210万円の補正予算が議決されて12月から工事が行われています。その作業現場を見た多くの町民からいろんな意見が聞こえてきます。どうしてまくら木をコンクリートに代えるのか。せっかく残した線路が見えなくなってしまうのではないか。その木道を作って誰が利用するのか。費用はいくらぐらいかかるのか。このような主な意見でございます。木道プロムナード計画は何年も前からの構想であり、住民説明会も何度となく実施してきました。その結果を踏まえて着工しようとしているわけですから、行政とすれば何を今更と、そういう思いが強いと思います。しかし、住民の声は構想計画の時点ではなかなか聞こえてこず、説明会を開いてもあまり人が集まらないのが実態です。そして完成してからいろいろと批判の声が上がります。幸い、木道プロムナードは今回冬期間の耐性テストで試験着工されるものです。雪が溶けた4月、5月頃にどのような形になるのか、その姿を町民に見てもらい、大儀、目的、景観、費用などについて、もう一度住民との話し合いの場を設けるべきと思うのですが、いかがでしょうか。

答弁 町長 井上(町長は2020年3月まで)

木道プロムナードの町民の再説明についてと言うことでありますが、この木道プロムナードの整備につきましては、平成23年度に銀河線跡地整備に向けた議論のたたき台として市街地区の銀河線跡地構想図というのを作成して以降、町民の皆さん、あるいは議会議員並びに関係機関の皆さんのご意見もいただきながら準備を進めてきたところであります。特に鉄道の歴史を後世にしっかりと伝えていくということと、大通り商店街と中央公民館あるいはスポーツセンター、また生涯学習情報センター、加えて森林工芸館、これらのところと市街中心部を一体化することで日常的に利用される憩いの場としての活用と、加えて町民のみなさんの利便性ということも念頭に置きながら目指しているところであります。平成25年度に基本設計を終えまして、現在、実施設計に向けた検討材料とするために、このぽっぽ裏の鉄道跡を利用して、鉄道敷地の冬期間における路盤の状況、歩行者の安全確保、除雪の方法あるいは木道部分の施工方法、これらについて検証を行う必要があるだろうということで試験施工のエ事を行っているのはご承知のとおりであります。工事を終えましたら、全長15メートル程度でありますけれども、町民の皆さんに実際に歩いていただいて、また全体イメージや色合いというものなども含めて、素材ということを含めてでありますけれども、ご意見をいただく予定であります。また、雪解け後の施行状況などを確認した上で、実施設計に向けた検討を行うこととしております。議員から町民への説明を行ってはどうかということでのご質問でありますが、これまでいただいたご意見あるいは試験施工の結果というものをもとに、町民の皆さんとの意見交換を行う予定であります。

質問 5番 細川昭夫

今答弁で再度町民の意見を、現場を見てもらった上で意見交換をするというお話をいただきました。それで私も商工会長時代からあそこの鉄道、その前にあの鉄道をとりあえず残してくれと町長に陳情した張本人でありますから、その一つとして誤解を受けたら困りますので、取り外しのわずか1週間か10日前の駆け込みのお願いだったと思います。早急に取り外してしまっては元に戻らないし、まあ不要であれば、その後取り払うことについてはたいした費用も掛からないと、そんなことでとりあえずは残してもらいました。私が残してもらった理由の中にいろいろと、ここでは長々となりますからそれは省きますが、その後のぽっぽと工芸館を結ぶ通路としてどうかという意見も出て、そのことで先ほど言った商工会長時代にも説明を受けましたけれども、なかなか私自身納得できないものがありました。町民にも町長が何回も説明会を開いていますから 十分理解をしてもらっているだろうと思うんですけれども、本当に先ほども当初お話をしたように、やはり現物を見て初めて町民もなんだということになるのは今までずっと町政を見てきて、町民の意見はそうなんでね、先ほど町長は竹内議員の中で、地方創生の中でも町民、議員、多くの方々の意見を多く取り入れたいと、そんな話をしておりましたので、木道プロムナードをどうしてもやるんだという、そういうなんて言いますかな、原則のもとで町民の意見を聞くと、どうしてもまた偏ってしまうということですので、そういう聞く場を設ける場合はですね、先ほども言った意見を十分考慮して、白紙に戻ったような状態で聞くべきかと思うんですが、そのことをちょっともう一度、念を押しておきたいのですが。

答弁 町長 井上(町長は2020年3月まで)

この問題ばかりじゃなくて、町民の方々の意見を聞くというのは、私は真摯に聞いてきたつもりでありますし、いつも意見を伺う時には謙虚であらねばならないというふうに思ってきています。そのことはこれからも変わりありません。しかし、今まで積み上げてきた議論というのは一体何だったのかというふうになりやしないかというふうに思います。町民の人たちも3,200人いますからいろんな意見があると思います。そのいろんな意見があったからこれだけ積み重ねてきたんだというふうに私は思っています。そのことは町政を預かる私の立場もそうでありますけれども、議員の皆さん方においても同じだと思います。そのことをやはりきちっと抑えなければ負託されていることが一体何なのかということになるんだろうというふうに思います。ですから、今回もこういうような実証試験と言いましょうか、そういうものを現場で多くの人たちに見てもらって、さらに意見をいただこう。それを設計に反映させようじゃないかということでありまして、もう一度その白紙に戻ってというのとはちょっと違うというふうに私は思っています。

質問 5番 細川昭夫

ちょっと私の言い方も間違ったかも知らないです。白紙に戻すということじゃなく、町長が言ったように、行政のトップを預かる町長として、今まで積み上げてきたその意見はどうなのかと、十分その点はわかっています。議会としても今までその意見の中にも加わってきたわけでありますから。ただ一つですね、本当に現物を見て初めて感じるところが十分にありますので、幸い今回試験的に15メートルやるわけでありますから、そのことを住民に見せてこういうものですと、ゆっくりとこの雪のある中じゃなく、解けて全体が見渡せるようになった中で景観も含めて、先ほど言ったように目的、100年の鉄道の歴史を残すためのものだということをもう一度、やっぱり町民がわかるように、やっぱり説明すべきでないかと思いますので、そのことだけお願いいたしまして、町民への説明をやるということをお伺いいたしましたので、私はこれで質問を終わりたいと思います。

答弁 町長 井上(町長は2020年3月まで)

現場を見てもらって、いろんな意見を伺いたいと思っています。議員もご承知のように、歩くところについて再生木材を使ったらいいんじゃないかということで、実際にご意見を伺う時にもそのものを見せながらお話もいただいたところであります。これとても私は限りなく本当の木を使いたいという思いはあります。ですから、いろんな意見は当然出てくると思います。これはもうどうせやって、そして一定程度年月が経ったらまた新しくしなきゃならないんだから、だから木でやった方がいいんじゃないかというご意見の方もいらっしゃいます。しかし、少しでも長く使うとすれば、木というのはいかがなものかと。今申し上げたようなこの木に限りなく近いそうした材料を使って整備したらいいんじゃないかという、ある種費用の問題と言いましょうか、そうしたことでの意見を申し上げる方もいらっしゃいますし、いろんなご意見があると思います。ですから、今回の実証試験についても、いろんな意見があると思います。いろんな意見があると思いますけれども、それはやっぱり集約をして、町民の声を大事にしながらも、最終的に決めるのはこの場だというふうに思っています。もちろん議員のみなさんはじめ細川議員さんもそうですけれども、ぜひ積極的なご意見を頂き、そしてその意見を戦い合わせながらといいましょうか、やりとりをしながら最終的に決めていきたいなと、このように思います。

質問 5番 細川昭夫

私自身もその木道プロムナードの事業について積極的な意見は実際今まで述べてきていません。多くの町民から意見も十分町長が言われたように、何回もやっているわけですから、行政としては町民の声が出たんだろうと理解するのは無理がないことだと思うんですが、説明会の中でおそらく一体いくらくらいかかるのかと、そういった総予算なんかも示されてなかったと思いますのでね、実際今度皆に姿を見せた時に、結果的にこれくらいの予算がかかりますと。そんなことが重要な要素であるということと、その100年の鉄道の歴史を残すという意味をもう一度僕がとっぱじめの質問の中で大儀は一体何なのかのと。町長が言っているように、この置戸町は網走本線の鉄道100年とともに発達してきたと。その大事な鉄道を後世に残したいと。そういう意味からも今の新しいプロムナードにする恰好が本当にいいのかどうかということも、やっぱり町民に示す必要があるのかなと思いますので、そのことも含めて議員としても発言していきたいと思いますけれども、是非町民にも費用も含めて説明をしていただきたいと思います。以上で私の質問を終わります。

出典:置戸町議会 平成26年第9回定例会 2014年12月18日 議事録 PDF(57ページ) 間違いを知らせる