置戸町議会 平成25年第8回定例会 2013年12月12日
我々の生活必需品である灯油につきまして
2013年12月12日、置戸町議会の一般質問で、佐藤勇治議員が「我々の生活必需品である灯油につきまして」について質問し、町長 井上が答弁しました。
- 質問者
- 佐藤勇治 議員
- 答弁者
- 町長 井上
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 9番 佐藤勇治
それでは町長に2点ほど質問をさせていただきます。まず第1点については冬期生活支援、一般的には通称福祉灯油と言ってますけれども本町においては冬期生活支援ということで昨年実施しましたが、この実施について伺います。12月も半ばを迎え、いよいよ厳冬期と言いますか、寒い時期を迎えましたが、我々の生活必需品である灯油につきましては現在1リットル当たり103円と、昨年のこの時期90円を大幅に上回る高価格を推移しております。昨年は暮れの寒波と灯油価格の高騰により、2008年以来4年ぶりに本町はもとより全道各地で高騰する灯油に対し、生活支援手段として一定の条件を満たす住民で非課税世帯に対し、通称でありますけれども福祉灯油、本町におきましては生活支援事業ということで実施したところでございます。今年も円安の影響と輸入原油価格の高止まりにより、石油製品価格は高騰を続けており、冬場の灯油需要期に入りましても上がる気配があっても大幅に下がる気配は見えておりません。今年9月からの電気料金の値上げやその他諸物価高と歩調を合わせたかのように現在の燃料価格の高騰は非常に家計に大きな出費を強いている状況にあります。このような状況に鑑み、今年度も昨年同様に引き続き本町におきまして冬期生活支援事業を実施すべきであると思いますが、町長の考え方を伺います。
答弁 町長 井上(町長は2020年3月まで)
本町の冬期生活支援事業、福祉灯油につきましては、ご紹介がありましたように平成19年、20年、そして24年ということで過去3回ほど実施してきました。内容としましては灯油の異常価格高騰によってその影響が深刻になる高齢者世帯などの町道民税非課税世帯に対しまして経済的負担の軽減を図る、あるいは生活の安定と福祉の向上を図るということを目的として灯油購入費などの一部として支援してきました。今年度の灯油価格でありますが、議員からもご紹介がありましたように春先から高止まり傾向が続いておりまして、町内の価格では1リットル当たり4月の97円から現在は103円と高値が続いております。今後灯油の需要が高まる厳冬期を迎えるわけでありますが、さらなる価格上昇があるんじゃないかという、そういう予想もされております。加えて9月から電気料の値上げあるいは食料品価格の上昇傾向によって、年金収入が主である高齢者世帯への影響ということは非常に心配しているところであります。そこで本年度の福祉灯油の実施でありますが、今後の灯油価格の動向を見ながら高齢者世帯等への緊急的な生活支援の必要性などについて現在検討中でありますけれども、年明けには結論を出したいと、そのように考えております。内容が内容でありますから、今申し上げたことも含めて考えなければならないと。しかも時期が時期でもありますので、年明け早々には決めたいというふうに思っていますが、こういう状況はこれからある種続くのでないかというふうに思います。したがいまして、単に今年というだけではなくて将来にわたってということも含めて、同じ支援をするとすればどの辺が適切と言いましょうか、落としどころとしてこういうところかなという議論もいましているところでありますので、そうしたことでご理解いただければなと、そのように思います。
質問 9番 佐藤勇治
現在情勢を見ながら年明けには結論を出したいということで、基本的には前向きな結論ということになろうかと思います。昨年もちょうど暮れから正月にかけて非常に灯油の価格の高騰が目について、急きょ昨年は1月の臨時議会だと思いますが、1月の末の臨時議会におきまして、他の町よりもいち早く置戸町は町を挙げてこの支援を行ったという実績がございます。しかも、他の町と支援の内容を比較すると5,000円とか1万円とか、それぞれ町や市によってはいろいろなんですけれども、本町におきましては現金で2万円支給ということで非常に高額な支援をしたということで受益を受けられた方も非常に喜んでいたということが私の記憶に残っております。周りの町の情勢もいろいろあると思いますけれども、置戸のような非常に内陸部で平均気温も低い、そして灯油の燃料の絶対の消費量が違うということで、こんなことの地域事情というのがいろいろあろうと思いますので、ぜひ来年の年明けましたら議会が開かれた場合にはこの追加予算をぜひ提案していただいて実施していただきたいと思います。そこで一つ私の方で提案と言いますか、こういった事はどうかなということがあるんですが、本町におきましては現金で支給ということで非常に場合によっては使いの良い冬期支援という、名前もまさに冬期支援ということですので冬季にそういう支援を行ったところです。その中で私が思うのは、最低でもその半分は、例えば2万円支給とするならば1万円分は町の、町と言うか商工会と言いますか、そこで発券している商品券ですね、そんなものを活用して、これらは地域の購買力の喚起ということもありますし、町内の商店の売り上げ増にもつながって行く、そうしたことも一つのメリットがあるんではないかと思うし、そんなことも併せてこれからいろいろ担当の方と言うか、現課の方で検討、研究して行くということですので、併せてこのようなことも実施にあたっては検討していただきたいと思いますが、この件について町長の考え方がありましたら伺いたいと思います。
答弁 町長 井上(町長は2020年3月まで)
昨年は2万円現金で出しました。先程申し上げましたけれども、いろいろな灯油価格の動向と言いましょうか、ある種そんなに長期的になんていうのはなかなか難しいですけれども、やはりきちっと一定程度の見定め方というのは必要だろうというふうに思います。別に他の町と競う気持ちは全くありませんけれども、議員からお話がありましたように間違いなく管内的にはいちばん寒いところに位置しておりますから、そんなことも含めて考えたいなというふうに思います。提案いただきました、例えば半分については商品券を使ったりとか、そういうことも一つの方法であろうというふうに思いますので、併せて検討したいと、このように思います。
質問 9番 佐藤勇治
よろしくお願いします。