ニセコ町議会 令和4年第3回定例会 2022年3月15日
猫と人の幸せな共生のために
2022年3月15日、ニセコ町議会の一般質問で、斉藤うめ子議員が「猫と人の幸せな共生のために」について質問し、町長 片山健也、町民生活課長 中村正人が答弁しました。
- 質問者
- 斉藤うめ子 議員
- 答弁者
- 町長 片山健也、町民生活課長 中村正人
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 5番 斉藤うめ子
では、3件目に参ります。猫と人の幸せな共生のために。昨年10月に北海道後志総合振興局環境生活課の仲介によりニセコ町内で約30頭の猫の避妊、去勢手術がモービルベットオフィスの獣医師らやボランティアによって実施されたと聞いております。手術費も通常の約2分の1以下で、雄、雌の違いがありますが、1頭約6,000円から7,000円と伺いました。振興局からの要請によりニセコ町の職員が全面的に協力して行われたことは、今後の飼い主のいない猫、不明な野良猫などの対策に大変意義ある大きな前進と受け止めています。しかしながら、この事業はまだ一般的に公表されておらず、関係者の方々以外は御存じないのではないかと思います。この事業に関して、町長の所見を伺います。
答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)
それでは、ただいまのご質問にお答えいたします。猫については、町への相談件数というのは年に1件か2件という相談件数がこれまでもずっとありまして、相談があった際には後志総合振興局にその内容を報告して、協力してこれまでも対応しております。議員がおっしゃった件もこういった相談の中で対応させていただいた事例でありますので、今後ともそれぞれの相談件数により、相談の内容等によって検討したいと思いますし、こういった金額も制度があってやっているわけではありませんので、町としては引き続き広報紙で猫に関する記事を載せるなどの周知を継続し、お困りの実情に応じて個別に対応させていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いをいたします。
議員の質問 5番 斉藤うめ子
実は先日このモービルベッドオフィスのブログをちょっと拝見していたのですけれども、この中でこういうことが12月に入りということで出ていました。御覧になった方もいらっしゃるかと思いますけれども、冬を前に少しでも不幸な猫を減らすことに貢献できたのなら幸いです。今回は熱くご報告しますという中でちょっとあるのですけれども、何がすごいかというと役場職員がすごいのですという中で、ほかに初山別村のことも出ているのですけれども、ニセコ町もこれちゃんと出ています。ニセコ町も職員が前日から手術場所の床から壁一面までブルーシートを張ってくれたり、朝早くから夜遅くまで術後の猫の様子を親身に見てくれました。行政が協力的なものもあって、当初1件の農家さんの猫だけを手術する予定でしたが、近隣の農家さんも続々と猫の手術に連れてきてくれました。行政が動くことで住民や町内会の意識が変わり、団結が強くなり、野良猫問題をより早く解決することが可能になります。北海道でこのようなモデルケースをどんどん広げていけるように私たちも試行錯誤しながら全力で協力していきたいと思います。最後に、手術のお手伝いや夜通し捕獲を頑張ってくれたボランティアさんには深く感謝しますということを述べられています。それと、北海道の自治体の中には自分たちで予算づけして、自治体がです、野良猫を減らすため不妊手術に私たちを呼んでくれる自治体も増えています。ニセコ町の野良猫問題解決のためぜひ協力できることあれば協力させていただきたいと思いますという、こういう、これは後半のところはちょっと問合せに対するメールだったのですけれども、こういうのがありますけれども、町長、ニセコ町の職員の方が夜通し一生懸命頑張ってくれたということがブログで公表されていて、モデルケースになるというふうになっています。ニセコ町、ぜひこれを貫徹して続けていっていただいたらどうかと思いますけれども、町長、いかがですか。
答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)
先ほど申しましたとおり、今ブログで出していただいたとおり、これまでもやっていますし、これからもそういうことやっていきたいということの答弁をさせていただいておりますので、よろしくお願いいたします。
議員の質問 5番 斉藤うめ子
ちょっとさっきの付け加えというか、猫の実情なのですけれども、前に私も申し上げたように、猫の繁殖率というのはすごいのです。最近の新聞なのですけれども、道新にこの手術の先生方のことが載っているのですけれども、猫の繁殖率の高さを知らない飼い主も多いと言っているのです。例えば1匹の雌猫が3年間に3,000匹かな、そのままで増えていけば、なってしまうというのです。ですから、やはりこれは個人問題だ、個人の問題だということではなくて、相談には乗りますよということですけれども、まずはこのブログに書いてあるような、まずニセコ町がぜひ継続してはいかがかと思いますので、町長、もう一度お返事いただきたいなと思います。
答弁 町民生活課長 中村正人(町民生活課長は2022年3月まで)
斉藤議員のご質問にお答えしたいと思います。私どもの課の職員がある意味褒められたというか、大変ありがたい話でありまして、ありがとうございます。町としては野良猫に餌をあげたりしていたら、餌をあげるということはそこでもう飼い猫になってしまうということであります。それで、餌を与えることが結果としてかわいそうな猫を助けているつもりだけれども、元気な猫になって、繁殖が増えたりして、いつの間にか多くなってしまうということもございます。そういったことを先月、2月号の広報で野良猫に餌を無責任にあげないでくださいということで掲載させていただいております。その中でも増えて困ってしまったり、そういった場合は役場のほうにご相談くださいということでお知らせしておりますので、今後とも継続してまいりたいと思います。よろしくお願いします。