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ニセコ町議会 令和元年第5回定例会 2019年6月21日

インフラ整備について

2019年6月21日、ニセコ町議会の一般質問で、浜本和彦議員が「インフラ整備について」質問し、町長 片山健也、町民生活課長 中村正人、上下水道課長 石山康行が答弁しました。

質問者
浜本和彦 議員
答弁者
町長 片山健也、町民生活課長 中村正人、上下水道課長 石山康行

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 6番 浜本和彦

6番、浜本です。通告に従いまして、質問させていただきます。インフラ整備について。ただいま住宅建設は増設の一途をたどっておりますが、これに伴い、現況と今後の問題点を伺います。1つ目、各地区にあります水道施設の水量は賄われているのか。2番目、ごみ処理は適切に処理されているか。3番目、下水道施設の管理状況、衛生センターの今後の方向性について伺います。

答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)

ただいまの浜本議員のご質問にお答えいたします。1点目の各地区にあります水道施設の水量は賄われているのかという件でございますが、本町の水道事業では9つの水道施設がございます。中でも市街地区の施設が最も大きな供給施設で、1日に1,000立方メートル以上の水を供給しております。建築物の増加により、この2年間で市街地区では2割近い配水量がふえているため、時期により配水池水量が不足ぎみとなっており、今年度に新たな水源調査を行うこととしております。そのほかの施設におきましては、現状において水量は足りておりますが、建築される箇所の配水管の太さや建築物の使用水量の多いものには対応できていない箇所も出てきております。次に、2点目のごみ処理の関係でございますが、ニセコ町ではダストボックスの維持管理は各自治会で行っていただいております。ここ数年来、民間集合住宅、アパートの建設が増加をしておりまして、役場としては新しくアパートを建築する方にはダストボックスの設置と管理をお願いしてきているところでございます。ごみの排出時の分別が悪い場合には、管理をしている方にお願いをして、入居している方に指導していただくこともございます。また、外国人の方には、現在ごみ袋の英語表記に取り組む中で、今までのごみ袋の在庫がなくなり次第順次英語表記にされたものにかえていっている途中でございます。このほか、そもそもごみの分別を理解していない外国人居住者もおられる場合があり、これの場合につきましてはそれぞれの外国語のできる国際交流員に同行願い、職員ともども個別に説明するということも随時行ってきているところでございます。今後新たにごみの収集で何か問題が出てきた際には、委託している事業者の方とも相談しながら進めてまいりたいと考えております。次に、3点目の下水道施設の管理についてでございますが、下水道施設の一つには下水道管路があり、管路施設で22.5キロメートルの管理をしております。管路内の点検はなかなか難しく、できないため、管路上にあるマンホール箇所でのふたをあけての目視点検を行っております。マンホールポンプ場においては、週1回の点検管理を実施しているという状況でございます。また、下水道管理センターにおいては1日約700立方メートル前後の汚水が流入してきており、水質検査を実施して水質の管理に努め、適切に真狩川へ放流を行っております。下水道汚泥につきましては、水分管理を行った後、堆肥センターへ週1回運搬し、堆肥化に努めているところでございます。最後に、羊蹄衛生センターの今後の方向性についてでございますが、羊蹄衛生センターは羊蹄山麓管内4町2村で構成する一部事務組合、羊蹄山麓環境衛生組合が運営をしているところでございます。昭和44年11月に建設され、約50年が経過し、老朽化している施設であり、平成27年度に開催した町村長会議において令和11年度末、平成では41年度末になりますが、までに今の処理施設にかわる新たなし尿処理施設を検討するということで合意をしております。現在関係する山麓6カ町村で話し合いを続けているところでありますので、内容に進展がある都度お知らせをしてまいりたいというように考えておりますので、よろしくお願いをいたします。

議員の質問 6番 浜本和彦

ありがとうございます。水道管理については、小松議員が前に質問しておりましたので、かなり聞いておりましたが、問題は今後何年かけてどうするかと、それが一番問題かと思いますので、長期的な計画、現時点で持っているかどうかわかりませんけれども、費用もかかる、年数もかかるということですので、早急にそこの部分については検討いただきたいと思いますし、ぜひ早目にお願いできたらと思います。それから、次のごみ問題ですけれども、私だけでなくて同僚議員が何度もこれは質問させていただいているかと思いますけれども、今町長のほうから返答がありましたけれども、毎回いろんなことで注目を浴びて、いろんな質問していますので、元来よりは進んでいるかと思いますけれども、私が知る限りではまだ依然として分別がきちっとされていない。それから、別荘地においてはごみの投げ捨て、散らかっているという問題がまだ依然として解決できていない。それから、ごみの量がふえているにもかかわらず、余り対策が打たれていないということについて今後どうするか。ごみ袋の問題がありましたけれども、私は知っている限りでは、ごみ袋については何種類もやるのでなくて、多分今担当のほうでも検討されているかと思うのですけれども、何とか別な方法でやれないのかと。そうすると何種類もつくる費用が種類を減らすことによって単価が安くなるという、そういう方法も、他町村も含めてそういういいものがあれば検討していただいて、つくるときには同じものをどっと安くできるような対策とったほうがいいのではないかと思いますけれども、その辺でもし検討されていて現在発表できるものであれば、発表していただきたいと思います。次に、下水道問題ですけれども、下水道の管理センターは非常に特殊なもので、修繕費も毎年何千万円も、それから場合によっては年数がたてば自動的にかえなければいけないというものはありますけれども、特殊なもので係の方も大変特殊性を持つので、この機械が本当に必要なのかどうかというものも含めて、点検、修理に関してはアイミツをとって、少しでも安い。というのは、何十万円という機械でなくて何百万円、何千万円という単位になるので、その辺の修理、修繕をやるときには十分に業者と、多分現時点では管理している1社の中でやられているのか、それとも、私もちょっと詳しく知り得ていないのですけれども、一つの機械を入れるためには何社かから見積もりをとって安いところに修理をさせているという状況にあるのかどうかをちょっと伺いたいと思います。それから、倶知安にあります衛生センター、今町長からありましたけれども、10年後ですか、私も衛生センターの議員としてやっていますけれども、時間がかかり過ぎる。というのは、毎年ここも何千万円、修理にかかっているということで、4町2村の6町村でやっていますけれども、余りにもお金がかかる。このままいくと10年で、今のところたしか3,000万円ぐらい毎年かかっているのです。あと10年すると3億円です。早目に結論を出せば、その修理代は払わなくて済むということですので、担当者、それから町村長が早目に結論を出して、各町村足並みがそろわない部分はありますけれども、何とか早目に進めるようお願いしたいと思いますので、その辺もよろしくお願いします。以上です。

答弁 町民生活課長 中村正人(町民生活課長は2022年3月まで)

私のほうから浜本議員のごみの関係についてお答えしたいと思います。まず、分別が徹底されていなかったり、だめごみ等出てきている部分に関しては、今も国際交流員の方とかと一緒につき合ってもらって、外国人の方にもいろいろ説明して、地道に一つ一つやっているところであります。さらにそれは継続していきたいと思っております。あと、ダストボックスの分別が余り徹底されていないごみ等に関しては、毎日事業者のほうから、収集業者のほうから、ここにどういう悪いごみがあったよとかという報告が来ていますので、それに基づいて、またそこの地域の方に説明しに行っているところでありまして、そちらも徹底してまいりたいと思います。あと、ごみ袋の関係なのですが、実はこの近隣の町村も結構お金かかっていて、どうしたらいいかなという同じような悩みがあって、どこかで一括で発注したら、発注の量が多くなればなるだけ単価が安くなったりもしますので、そういったこともこれから考えていきたいと思います。以上です。

答弁 上下水道課長 石山康行(上下水道課長は2026年3月まで)

私のほうから水道、下水道のことについて答えさせていただきます。先ほど町長も言っておりましたが、企業進出に対しての対応、水量を含めたものなのですけれども、うちの水道施設が最新でももう15年以上前に当時の計画に沿って設備されているものですから、先ほど小松議員の質問にも答えたのですけれども、例えば40ミリしか入っていない本管のところに70ミリの水道管を引きたい企業が来ても、もちろんそれに対しての水量は上げれないということもありますので、なかなか。個人の住宅とかに対してはある程度計算、めどもつけれるのですけれども、企業に対しての現状ではどこに何が来るかというのもわからない部分がありまして、例えばそこに来るのがわかったとしても、早くても整備するのには3年以上、例えばもしやるとしてもかかるというものがあるので、なかなか厳しいところがあるということで、現状は先ほど町長が言われたように井戸等で対応してもらっている部分があるというところが現状です。あと、下水道管理センターの維持管理ということで、下水道管理センターには電気設備、機械設備合わせて当初の建設で約10億円ほど電気、機械の設備が中にあります。そして、26年度から29年度、そのときには長寿命化計画でまず電気設備の更新を行っております。今年度から、31年度から新たに今度長寿命化計画というものにかわりまして、ストックマネジメント計画というものを立てなければ、下水道施設の電気設備、機械設備を、管路もそうなのですけれども、更新はできないということになっておりますので、本年度、来年度、2年の予定でストックマネジメント計画を策定する予定となっております。今後それが終わって、その結果次第で33年以降から、今度本当に大きな機械設備の更新が始まってくるのかと思っています。もう近隣町村でも、ニセコ町より同時期かちょっと前に整備した処理場も数年前から何億円というお金をかけてやっている市町村が結構あります。そのほかに、あと先ほど機械、電気設備の維持管理での整備状況を言われていたと思うのですけれども、今部品交換だとかオーバーホールだとか、ごろんとかえるのではなく、そういう整備的なものは電気設備も機械設備も入札を行って、基本は3社以上から入札参加していただいて入札を行っているという状況です。以上です。

答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)

ごみの関係につきましては、広域でやることによってもっとコストダウン含めてできないのかということと、もっと今の処理よりよい方法ってないのかというご提案でしたので、その辺は引き続き今後ともいろんな研究、検討をしながら進めていきたいというふうに考えておりますので、議員のほうからもこういう方法がというものあれば、ぜひまたお知恵をいただければありがたいというふうに思っております。それと、羊蹄山麓衛生組合のし尿の処理の関係でありますが、これは現在の場所で改築する方向が過去にはずっと何年か議論されております。その後でMICS事業できるのでないのかということで、以前に行政報告させていただきましたとおり、いろんなパターンをつくって、例えば真狩でMICSやって、何町村か集まってと、いろんなパターンを実はおととしから検討させていただいた結果、年明けてことしの首長会議、3月にあった中ではMICS事業については基本的に断念、難しいと。どの組み合わせもできないということになりまして、最終的に現在の場所で新たにつくると、それが一番いい方法ということでは大筋合意は得ました。ただ、最終決断は、それぞれ町村に持ち帰って現場とも話し合ってきちっとして、次回集まって決めましょうということになっております。今衛生センターの場所をどこか別な場所というと、なかなか今難しい社会になってきておりますので、現在の場所は倶知安町さんのほうでは敷地もきちっとあって、そのままいろんなものができるのでということでありますので、いかに経費が安く済むかということも含めてできるだけ早目に結論を出して進みたいというふうに思っております。ただ、首長会議に出た印象から申しますと、おおよその首長さんはもたせれるものはもたせたほうがいいという、何となくそういう感じが実はありまして、その辺も維持管理の費用対効果考えて早目にということを訴えてまいりというふうに考えておりますので、よろしくお願いをいたします。

出典:ニセコ町議会 令和元年第5回定例会 2019年6月21日 議事録 PDF(40ページ) 間違いを知らせる