ニセコ町議会 平成30年第1回定例会 2018年3月13日
これからの雪対策について
2018年3月13日、ニセコ町議会の一般質問で、斉藤うめ子議員が「これからの雪対策について」質問し、町長 片山健也、保健福祉課長 折内光洋が答弁しました。
- 質問者
- 斉藤うめ子 議員
- 答弁者
- 町長 片山健也、保健福祉課長 折内光洋
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 4番 斉藤うめ子
済みません、もう一件だけお願いします。今町長がおっしゃったように、この北海道でアルペンをできるところはニセコ町しかないということになれば、これは本当に今申し上げたようにニセコ町ができなかったら札幌オリンピックできないわけですから、それはニセコ町はもっともっと条件というか、経費の面でも考えていただいてもいいのではないかなというふうに思っています。そして、町長がおっしゃったような地域の人たちに理解を得るためにはどんどん公表していって、そして住民にもっと本当にここになるかもしれないということを説明会を開くべきではないかなというふうに私は思っています。
議員の質問 4番 斉藤うめ子
最後になりました。5問目、これからの雪対策について。道内でも幌加内、倶知安町に続く第三の豪雪地帯と言われるニセコ町は、約半年近くの間雪とともに過ごします。倶知安町には倶知安町みんなで親しむ雪条例というのがあります。この条例の目的は、町民みんなが雪に親しみ、雪による生活の支障を克服して、雪を資源として積極的に活用する施策の基本となる事項を定めることにより雪対策の総合的な推進を図り、もって町民生活の向上と活力あるまちづくりに寄与することを目的とするとあります。私は、ニセコ町もこの雪条例の精神に倣い、雪とは何か、雪とはどういうものか、雪に対する親雪、利雪、克雪の3つを柱として、町と町民がふだんから話し合いを持っていく必要があるのではないかと考えています。ニセコ町は、年々国内外を問わず移住者がふえてきています。雪についてよく知らないまま雪の魅力に憧れて、ニセコの地を選んで移住してこられる方々もおります。入植当初から代々住み続けてきた先住民の方々も、それから近年に移住してきた新住民の方々も雪への見方を改めて検証し、改善策を一歩でも進めていくことが今後の雪対策への課題と考えますが、町長の見解を伺います。
答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)
ただいまのご質問にお答え申し上げます。雪は、ニセコ町にとって大きな観光資源の魅力であるとともに、肥沃な農地や私たちの良好な自然環境、水環境を維持する上でも大変価値のある大切なものであると思っております。しかし、一方で除雪、排雪という大きなエネルギーと私たちの生活や産業を守るために多くの経費を要する面もございます。本町では、これまでも親雪、利雪、克雪を暮らしに生かすシーニックナイトや各スキー場でのイベントも多く行われているところであります。斉藤議員のご指摘の視点も大変重要なことというふうに考えておりますので、具体的な提案があればまたご教示賜ればありがたいと思っております。よろしくお願いをいたします。
議員の質問 4番 斉藤うめ子
私は、雪に対する質問を過去に2回ぐらい除雪の問題とか、それから置き雪の問題とかさせていただきました。今回近隣町村は雪対策どうしていらっしゃるのかと思って、蘭越町、倶知安町、それから真狩の雪管理課に伺いまして、じっくり雪対策を自治体側としてどういうふうに考えていらっしゃるのか伺ってきました。そこで、一方で今までは町民の苦情とかということばかり聞いてきたのですけれども、これでは問題は解決できないのではないかということを感じて、そして伺ってきたのですけれども、なぜこんな質問をすることになったかといいますと、近隣町村の管理課で雪対策をやっていらっしゃる方というのは、このまちに生まれて、生まれたときからこういう状況だった。だから、何の不思議も感じない。まず、朝除雪車が走ったら、早朝からでも除雪車の走っているのを待っていて、すぐ飛び出していって雪かきをする。それがもう当たり前になってきているので、何にも不思議はないという答えが来たのです。ところが、移住してきた方たちは、除雪車を待って、すぐ除雪しなければ雪が固まって非常に大変な思いをして、これだったらいざというときは家から出られないとか、そういうことで非常に町と対立というか、町は何とかしてくれないか、救急車が来たときどうするのだ、いざというときどうするのだということが非常に問題視されてきたわけですけれども、それでこれは経費をかければ確かに皆さんおっしゃいましたけれども、経費をかければロータリー車を走らせるとか、ゆっくり除雪をしていくとか、そういうふうにすれば問題解決されないわけではないけれども、ともかく経費がかかる。それから、時間内に除雪が間に合わないとかいろんな問題があって、これはですから移住してきた方々と、それからもともと地元にいらした方々の感覚というか、雪に対する物の考え方というのは非常に違うのだということを私は身をもって感じました。だから、大変なのは同じなのですけれども、雪に対する対応の仕方が違っていますので、そこをどうするかといったときに雪対策の考え方というのは、もっともっと地元の人たちも含めて話し合いの機会というのを町民側、行政も含めてしていかなければならないのではないかなというふうに思いました。それで、一歩でも改善策というのですか、町長がさきにおっしゃったように雪によるメリットというのはすばらしいものがあります。でも、一方で大変な問題も抱えているということは事実ですので、そういう意味で雪とはどういうものかということを新しく来た方、というのは前にも申し上げたように雪が大変で、まだそんな年でもないのにやっぱり雪が大変だからと、憧れて来たのにこの町を去らなければならないという人がたくさんいるのです。そういう方たちとか、それから地元の方でもついこの間までは平気だと言っていた農家の方、機械もあるのですけれども、80過ぎるとやはりとても大変になってきたということが言われています。それで、ついこの間、京極町とか共和町で子どもたちが除雪ボランティアをやっているという非常にすばらしいニュースが出ていたのですけれども、ニセコ町でも町の職員とか地域おこし協力隊の方とかボランティアでやっていらっしゃると思うのですけれども、もっと大がかりと言ったらなんですけれども、今の時点で経費を増額しないでするにはもう少し雪に対するボランティアというか、そういう協力する人たちを集めることが必要なのではないかな、そしてそこで交流していくという、こういうやり方は非常にいいのではないかなというふうに思っていますけれども、ニセコ町はそういう組織というか、そういうものはどのくらい進んでいるのかなというふうに思っていますけれども、いかがでしょうか。
答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)
今言われたのは、除雪のボランティアがどのぐらい数あるかということでしょうか。
議員の質問 4番 斉藤うめ子
最後はそうです。そういうことを検討していってもいいのではないかなというふうに私は今の段階では改善策、検討策として必要ではないかなというふうに思っています。
答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)
それぞれの職員組合もそうですし、あるいは建設協会の皆さんも除雪ボランティアとかいろいろやられていますけれども、そういうものをもう少し集大成したような何か協議会みたいなものがあったらいいのかというようなご提案なのでしょうか。また本会議終わった後にでもご意見伺って、どんな対応できるのか検討させてもらいたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。
答弁 保健福祉課長 折内光洋(保健福祉課長は2018年12月まで)
斉藤議員からの今ご質問の除雪ボランティアの関係ですけれども、とりあえずといいますか、社会福祉協議会のほうで、ことしも非常に雪が多くて、例年ですけれども、除雪ボランティアというのを募集して活動してございます。その部分につきましては、毎回社会福祉協議会のほうで募集をかけてやっておりますので、その部分ではボランティアの育成という部分で進めておりますので、ご理解のほうよろしくお願いします。