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ニセコ町議会 平成28年第8回定例会 2016年12月20日

町有地の確保、取得について

2016年12月20日、ニセコ町議会の一般質問で、青羽雄士議員が「町有地の確保、取得について」質問し、町長 片山健也、上下水道課長 石山康行が答弁しました。

質問者
青羽雄士 議員
答弁者
町長 片山健也、上下水道課長 石山康行

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 3番 青羽雄士

それでは、通告に従いまして、1件質問させていただきます。町有地の確保、取得について。ニセコ町においても将来を見据えた新規事業や重点事業が山積みになっていると思われます。そこで、施設整備、事業展開をするに当たり、計画的な土地の先行取得が必要と思われますが、町長の考えをお伺いいたします。

答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)

ただいまの青羽議員のご質問にお答えいたします。町が土地を購入する際には、利用目的が具体的にある場合は各種補助金や有利な起債の検討とあわせて予算計上し、直接町で取得することとしております。しかし、一方で時期を逸するなど機会を逃すと購入等の条件が不利になる見込みなどから早期に取得すべき土地などがある場合には、土地開発公社や土地開発基金を活用し、先行取得の方法で土地を取得することができることになっております。これまでもその時々の状況に合わせて、町が予算化をして直接取得した場合や土地開発公社あるいは土地開発基金による先行取得を行ってきている場合がございます。議員ご指摘のように、将来を見据えての計画的な土地の取得は必要と考えておりますが、相手方との交渉事もあり、町にとって不利とならないよう配慮の上、ニセコ町へ進出する企業の用地の確保、公共施設整備やまちづくりの推進の上で必要な土地が生じた場合はいずれかの方法を用いて土地を今後とも取得してまいりたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

議員の質問 3番 青羽雄士

先ほどの同僚議員の一般質問の答弁にもあったとおり町長も多分、例えば道の駅も重点道の駅に指定されて、そして駐車場等も足りないので、用地も考えていると、それから住宅不足による云々と、先ほどからそういった答弁もあると。そういった明らかに目的がはっきりしている必要な用地というものであれば、ある程度限られた財政状況ではありますけれども、土地開発基金、それや開発公社のお金等をある程度積極的に活用するのも必要ではないかなと思っております。そこで、話ちょっと変わってくるのですけれども、水源地を7つほど町では保有していると。その中で、たしか水源地も乱開発防いだり、そういった目的のために町有地化するというようなお話も前にあったと覚えております。そこで、今実際水源地どのあたりまで町有化が進んでいるのか、進捗状況、それを教えていただきたい。それとあと、例えば住宅不足による。いろいろとお話もありました公営住宅長寿命化等の計画の中でもまだまだ足りないと、公営住宅も新規に計画される予定もあるという中で、土地開発公社がある程度分譲して、うまくちょっと表現できないのですけれども、一戸建ての住宅をふやすような政策というのですか、そういったことも、ただ民間、今は民間による集合住宅積極的に活発に行われておりますけれども、一戸建ての住宅をふやすような住宅政策というのですか、そういったことも必要でないかなと思うわけです。その辺の考えもどういうものなのか、ちょっとお伺いいたします。

答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)

用地については、必要性に応じて積極的に活用すべきだということで、土地開発基金等も含めてのご意見でした。全くそのとおりだというふうに思っております。住宅不足、それから一戸建ての住宅をふやす政策ということで、これまで土地開発公社が中心となって用地整備を行ってきておりますが、土地開発公社も今一定程度のお金を有しており、新たな投資もできる環境にありますので、議員ご指摘の点、用地のいろんな可能性調査あちこちで現在実施しておりまして、そこにおいて一部用地買収できないかという交渉も開始しているところでありますので、できるだけ早目に手だてはきっちりしていきたいなというふうに思っております。また、水道水源地の用地につきましても、当該地権者の合意を得たものについてはこれまでも一部市街地のかなり大きな用地につきまして議会の議決を経て購入させていただいているところもありますし、まだ現在進行中のところもあります。これらも条件が整えば町で財産取得をして将来につなげていきたいというように考えております。水源地用地の詳細につきましては、担当課長のほうからご説明申し上げます。

答弁 上下水道課長 石山康行(上下水道課長は2026年3月まで)

今の質問の中で水源用地のことに触れられましたので、そのことについて回答いたします。今民有地で水源用地となっている部分が里見地区、あと市街にまだ若干一部あります。あと、曽我地区の第1水源、ニセコ地区の水源。曽我地区の第1水源は民間の部分になっておりまして、以前若干交渉を進めていたのですけれども、そちらのほうはちょっと中断しているという状況であります。あと、町有地化になっている部分は、近藤地区の水源です。あと、国有林や道有林の用地に入っているのが福井地区、いこいの村地区、温泉郷地区が国有林、道有林の中に入っている状況であります。今の水源の状況として報告いたします。以上です。

議員の質問 3番 青羽雄士

大体状況的にはわかったつもりでいます。私がさらにちょっとつけ加えさせていただきますと、これから超大型な例えば体育施設の整備計画や、またすばらしい企業立地ガイドラインなんていうものも策定されております。しかし、実際に優良企業がこの地に開業したとか云々というのはまだない認識でおります。そういった中で、それは用地がないからなのか、そうではないのか、はっきりした自分の見解でもないのですけれども、もしかしたら用地が十分に町有地がないので、あっせんもできないということもあり得るのかなと思っております。また、自治創生の部分にも絡んでくるのかと思いますけれども、移住者の定住促進によるある程度分譲地なり、先ほど申し上げました一戸建ての政策というのですか、そういったものも必要になろうかと思います。そこで、町有地の取得、確保というものとちょっとずれてくるのかもわからないのですけれども、実際一戸建て政策に対する、例えば民間に対する集合住宅のいろいろな優遇措置というのはわかっているのですけれども、今後例えば一戸建てをふやすためにそういった優遇措置を考えておられるのか、その辺をちょっとお伺いいたします。

答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)

用地が現実的になくて、それによって企業といいますか、ニセコに進出したいところができなくなったというのは、私が知る範囲では具体的に東北大震災のときにはニセコ町に数社から打診がありました。しかし、用地、住宅等も当時なくて、残念ながらお断りしたという経緯はあります。それ以後具体的に青写真を持ってニセコ町に進出したいというところは現在ありません。ただ、そういった企業立地用地はありますかという打診はありますし、企業立地促進法の地域指定を受けておりますので、そのときによそに行ってもお出しできる土地の情報資料が現状ではないので、これは手だてが必要だというふうに考えております。今後土地開発公社が定住促進の関係で土地開発の大きな主体になるというふうに思いますので、土地開発公社とも連携しながら、なるべく早く、ニセコで家建てたいという人も実際そういう打診はたくさんありますので、そういったものが対応できるよう努力してまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。

出典:ニセコ町議会 平成28年第8回定例会 2016年12月20日 議事録 PDF(37ページ) 間違いを知らせる