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ニセコ町議会 平成27年第8回定例会 2015年12月17日

商店街の活性化について

2015年12月17日、ニセコ町議会の一般質問で、青羽雄士議員が「商店街の活性化について」質問し、町長 片山健也、商工観光課長 前原功治が答弁しました。

質問者
青羽雄士 議員
答弁者
町長 片山健也、商工観光課長 前原功治

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 3番 青羽雄士

それでは、通告に従いまして、1点だけ質問させていただきます。商店街の活性化について。大型店のある隣町への消費流出、またネットを含む商取引の変化により、地元商店は以前にも増して苦戦を強いられている状況です。現在 38 店舗加盟している綺羅カード会に対し、昨年度までは地元商店での消費拡大、住民へのカード普及を目的に綺羅ポイントの倍出しセールの助成がありましたが、廃止されました。今年度は国、道の助成により3割のプレミアムのついた商品券の2度の発行により消費喚起を促し、売り上げ減少を最小限に抑えることができたように思っております。それで、来年度、商店街の活性化に向けて何らかの支援を綺羅カード会を含め商工会に対し支援する考えがあるのかお伺いいたします。

答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)

それでは、青羽議員のご質問にお答え申し上げます。これまで町では、地域経済の持続、発展を目的に商工会の活動を支援するとともに、関係団体、事業者の皆様が行う地域振興に資するとされるさまざまな取り組みについて支援を行ってまいりました。本年度は、商工会と連携してプレミアム商品券を発行し、綺羅カード会が実施しているキッズカードへの補助、ニセコ町にぎわいづくり起業者等サポート事業、中小企業特別融資制度などを実施、事業者みずからが活動しやすいよう各種事業を展開しております。綺羅カード会へのポイント助成につきましては、当初平成 22 年より3年間実施することにしておりましたが、平成 25 年度に2年間の延長を行い、平成 27 年3月をもって助成を終了したところでございます。このことに関しまして、商工会並びに綺羅カード会から具体的な要請などはいただいておりませんが、今後とも商工会が行う主体的各種の推進事業につきましては、これまで同様十分な協議をしながら必要な支援をしてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。

議員の質問 3番 青羽雄士

商店街の方、また商工会の会員の皆様方、もちろん商工会を核としていろいろと協議、また町に対して支援等をお願いしてきているわけです。どういった具体的な支援がされるのか、今ちょうど予算編成時期でいろいろと苦労されているのだろうと思いますけれども、綺羅カード会はわずかな予算で町民の皆さん方にも喜ばれ、また加盟店からはわずかな負担で消費者に喜んでいただけるというような事業で、大変に歓迎している助成制度だなと思っているわけです。それが予算上の理由なのか、どういった理由なのかはわかりませんけれども、打ち切られたと。これでプレミアム商品券もないということになれば、来年度商店街はもっと寂れていくような状況に進んでいくのでないかと。そこで、必要性を訴えているわけです。それと関連して、にぎわいづくりサポート、過去にも二十数件実績のある事業でございます。もちろん検証されていることと思いますけれども、それとあわせてどっちのほうが有効的で歓迎されている事業なのか。もちろん商工会と十分話し合っておられると思うのですけれども、実際商店街を形成している者にいたしましたら、にぎわいづくりの 150 万円の助成制度、あれをもう少し見直しかけて、こっちのほうに措置するなり移動するなりのそういったことの対策を考えていいのでないかと思うのですけれども、質問になるかならないかわからないのですけれども、にぎわいづくりの過去に二十数件実績ある中でどのように検証して、これはすばらしい事業で、もっともっと継続していこうと思っている事業と捉えているのか質問いたします。

答弁 商工観光課長 前原功治(商工観光課長は2019年3月まで)

ただいまのにぎわいづくり起業者等サポート事業についてお答えいたします。こちらの事業は、今 25 件の実績がございまして、新たな店舗づくりの支援であったり、あとこちらの要件として商工会への加入を義務づけさせていただいておりますので、商工会員の下支えをさせていただいたりとかということで、商店街の振興については貢献をさせていただいてきているのだろうなというふうには評価をしております。ただ、内容的に今は建物のみの改修、増築等に関する対象ということでございまして、実際に起業される方からは、例えば厨房機器のような備品類を含めてもう少し柔軟な対応ができないのかというご要望もいただいているところでございます。この辺は、趣旨といたしましては起業をサポートしていく、今青羽議員言われるように商店街の活性化を図っていくということが趣旨でございますので、この辺については次年度以降見直しをしていきたいというふうに思っております。以上です。

答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)

青羽議員おっしゃるとおり、カード会の事業は大変大きな成果を上げて、特にニセコ町のみならず、よそからも購買が実際にあるということで、我々も大変いい事業だという認識を持ってございます。今年度につきましては、プレミアム商品券が国から相当数来るということがわかりましたので、それにつきましては商工会と協議の上、プレミアム商品券を優先させるということで、綺羅カードについては予算措置をしないということにしてきたところでございます。それ以降、前回も青羽議員からこのカードについての必要性の質問ありまして、それは我々も本当に重要だと認識しております。ただ、これまでのどちらかというと行政が何か形をつくってやるというものではなくて、商店の皆さん、綺羅カード会の皆さんがみずから考え、将来自分たちはどうありたいかというのを具体的に考えて町と協議をするですとか、商工会においても商工会員の皆様が知恵を出し合って、こういうふうな制度がいいということを我々と協議をしながら応援をしていくというまちづくりに変えていく必要があるのではないかというふうに思っておりまして、具体的な中身についてこうありたい、3年間こういう応援があればこういうふうにできるということがあれば、お互いに話し合って、そこはいい制度に立ち上げていきたいという思いがあります。ただ、かつて、最近はそんなことありませんが、全て行政がお膳立てをしてつくって、さあ、どうですかというまちづくりから住民主体、商工会の皆さんが主体となって動くまちづくり、そういうふうに私は転換していきたいというふうに思っておりますので、これから予算取りまとめ、来年に向けていきますので、その辺また商工会の皆さんにも具体的な制度設計含めてどうですかと意見交換をさせていただきますが、やっぱりみずから提案いただきたいというのが我々の強い思いでありますので、今回議会でこういう質問をいただいたことも踏まえて、商工会の皆さんの意見もまた聞いてまいりたいと、このように考えております。よろしくお願いいたします。

出典:ニセコ町議会 平成27年第8回定例会 2015年12月17日 議事録 PDF(8ページ) 間違いを知らせる