みんなの議会

新冠町議会 令和7年第4回定例会 2025年12月15日

子どもたちの遊び場について

2025年12月15日、新冠町議会の一般質問で、海馬澤真紀子議員が「子どもたちの遊び場について」質問し、町長 山本政嗣が答弁しました。

質問者
海馬澤真紀子 議員
答弁者
町長 山本政嗣

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 海馬澤真紀子

2番海馬澤です。議長より発言の許可を得ましたので、通告に従い「子どもたちの遊び場について」質問いたします。近年は老朽化による事故防止、安全基準の厳格化、少子化による管理不足で、安全性が高いとされる公園の小型化が主流となってきました。当町でも例外ではなく、各自治会に一つは存在した小さな公園や広場は姿を消しています。町民からは子どもと散歩していける公園、町外から孫が来ても連れて行ける公園の数も遊具も十分ではないという声も聞かれます。現在は、レ・コードパークと判官館に公園がありますが、判官館のアスレチック公園に至ってはクマ出没の危険を伴い、気軽に行ける公園ではなくなりました。子どもの遊び場として、また運動機能や非認知能力を育み、親子の関わりのほかに友達や地域交流の関わりを深めるためにも必要です。町の条例で定められている公園の数は1カ所と認識しています。防災機能や避難場所としての役割を果たす場でもあります。子どもたちは公園が大好きです。当町におきましても、今後の公園の在り方についての見解を伺います。

答弁 町長 山本政嗣

海馬澤議員から御質問頂きました「子どもたちの遊び場について」お答えを申し上げます。まず、町が設置、管理をしている公園と遊具の状況についてでありますが、新冠町公園設置条例に位置づけられている公園は、新冠町レ・コードパークの1カ所でありまして、併せて新冠町判官館森林公園条例に基づく判官館森林公園がございます。これらに加えまして、東栄団地内複合遊具、節婦ふれあいタウン団地内複合遊具、新冠小学校遊具など、地域に応じた遊具についても町が維持管理を現在行っているところであります。次に、小さな公園や広場は、姿を消しているという点についてでございますが、町はこれまで、町内に分散して設置されてきた地域の遊具公園につきまして、利用実態の把握を14もとに、安全性の確保と持続的な管理の観点から、集約化を進めてきたという経緯がございます。これは、急速に進む少子化に伴う利用頻度の大幅な減少、遊具の老朽化に伴う安全基準の確保や、分散立地による危険管理の限界といった外的要因に対する検討協議を重ねた上での結論であったことをまずもって御理解願いたいと存じます。この検討協議におきましては、管理区域が広範囲に点在することで日常点検の精度が低下をいたしまして、結果として子どもの安全を十分に確保できないという課題が浮き彫りになりまして、利用者が減少しているということも考慮し、遊具を撤去し、公園や遊具を集約化してきた経緯となっております。町では、これまで集約化してきた遊具につきましては、安全性の向上に配慮した改修なども実施をしておりまして、具体的には、平成25年度にレ・コードパークの複合遊具の改修、平成29年度には節婦ふれあいタウン複合遊具の改修など、遊具の安全管理にも努めてきたところであります。議員御指摘のとおり、遊具のある公園は子どもの運動機能、認知機能の発達を促し、また保護者の安心感にもつながる機能を有しているということは認識をしているところでございます。その機能を維持、継続していく方策としての観点から集約という判断に至ったこともあわせて御理解を賜りたいと存じます。そのうえで、公園の数や種類の観点で申し上げますと、町内ではレ・コードパークや森林公園におきまして、多くの御家族が子どもと共に楽しまれているという姿を見るたびに、この緑の公園が果たす効果を実感できるわけでありますが、一方で、現在の利用状況を踏まえますと、利用者が多く、町内の公園数が不足して利用に支障が生じているという状況にはないものと捉えております。また、近隣町民が当町の公園を利用されているという姿も多く見られますことから考えますと、こうした広域的な利用は公園の魅力、あるいは地域間の交流の広がりを示すものというふうにして捉え、今後は、広域的に公園を利用するという関係性、あるいは考え方も必要となるというふうに考えているところであります。今後におきましても、子どもたちの健やかな成長と子育て世代の安心に資するよう、公園の在り方や管理方法につきましては、時代の変化や地域のニーズを捉えながら適時適切に見直しを図ってまいる所存でございますので、御理解を賜りますようお願いを申し上げます。以上です。

再質問 2番 海馬澤真紀子

ありがとうございました。今、現在あるレ・コード館内の入り口にあるフリースペースは、飲食をしながら集う場所として、楽しまれている声も聞かれます。このほかに熱中症対策としての観点からも含15めて、このような室内で遊んだり、集える場所のお考えはありますか。

答弁 町長 山本政嗣

再質問にお答えを申し上げます。レ・コード館の旧科学工房のことだというふうに思いますけれども、利用していただく親子連れが多いということにつきましては、報告を受けているところであります。あわせて、このものがクーリングシェルターの役割を果たすということについてでありますけれども、レ・コード館のみならず、レ・コード館にはこのほかに図書プラザもあるわけでありますから、一定のクーリングシェルターの役割を果たせるだろうと。あるいは地域の中では生活館を開放していただいたり、昨年は郵便局がクーリングシェルターとして開放してくれることも決まりました。子どもの集える場所としては、子育て支援センターもそこは開放しておりますので、そういった意味での役割は果たす場所があるんではないかなというふうに思います。レ・コード館の科学工房を利用したフリースペース、これを増やす考えがということでありますけれども、レ・コード館の空きスペースをそういう形の中での利用に、今、供してるということでありますから、この利用実態をしっかり把握をして、さらには子育て支援センターをド・レ・ミ内に整備をしておりますので、そういった地域の資源を相対的に利用していただく環境の実態を見ながら、今後のことについては考えていきたいというふうに考えます。以上です。

再々質問 2番 海馬澤真紀子

ありません。

出典:新冠町議会 令和7年第4回定例会 2025年12月15日 議事録 PDF(13ページ) 間違いを知らせる