新冠町議会 平成27年第3回定例会 2015年9月17日
農業後継者の花嫁対策事業について
2015年9月17日、新冠町議会の一般質問で、椎名徳次議員が「農業後継者の花嫁対策事業について」質問し、町長 小竹國昭が答弁しました。
- 質問者
- 椎名徳次 議員
- 答弁者
- 町長 小竹國昭
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 椎名徳次
7番椎名徳次です。議長さんのお許しが出ましたので、農業者の花嫁対策事業について伺いいたします。わが町において、農業後継者対策花嫁対策事業にもこれまで町はいろいろ取り組んでおりますが、地域おこし協力隊の女性バージョンとして農業に関心のある方や将来農業に従事したいと思っている女性を募集し、空き家を改築し整備の上、牧場・酪農・乳牛・そ菜・水稲など農業全般の实習や研修を一定期間行い、農家の花嫁さんにという考えをしていただきたいと思います。このようなことは、道内でもレディースファームスクールと称して、大変すばらしい成果が上がっている事業でもあり、体験研修を通して後は4Hクラブだとか青年のいろんな団体との研修・交流を含めて、後継者との交流で、花嫁対策になると思いますので、大変すごいアイデアだと思いますので、町長の所見を伺いたいと思います。
答弁 町長 小竹國昭(町長は2017年3月まで)
お答えいたします。農業後継者の花嫁対策事業ということで答えますので、まずこれまでに当町が行ってきました花嫁対策事業についてご説明をいたしま平成27年第3回定例会新冠町議会会議録第2日 (平成27年9月17日)す。当町では、平成2年度から平成22年度までの21年間にわたり産業後継者対策事業として、独身女性を対象にした農業体験实習生を募集し、その实習活動の中で独身後継者との交流の機会を通じ、間接的な花嫁対策を行ってきた経過がございます。この事業では21年の間に300人の女性が来町され、体験实習生として農業研修に励み、農業後継者との交流を通じて22名の方が結婚された成果がございます。一方、事業年数の経過と共に实習を希望する女性は、著しく減尐し、1年間に1名という年もございましたし、实習期間が1年以上となった女性は10名しかいなく3カ月未満の女性が大半を占めていたために交流が深まらない。また、研修期間中の宿泊は、受け入れの農家との同居または敷地内の離れでの生活で、生活上のトラブルや受け入れ農家側の花嫁候補という思惑と農業体験を目的とする女性との意識の相違により、急遽研修を中止されるなど、事業運営上の問題点が多かったのも事实でございます。ご提案のありました事業は、専用住宅を新たに整備し、受け入れ農家とのトラブルを極力減らした中で現在实施しております地域おこし協力隊農業支援員制度に準じた研修を实施し、その副産物として結婚を期待するものと受け止めておりますが、結婚を目標に掲げるのであれば、短期の農業体験ではなく、長期の農業研修が中心となりますので、どの程度の需要が見込まれるのか不明でございますし、農業研修を謳うのであれば、研修終了後の就農プログラムも必要となります。また、宿泊施設を整備するための財源確保や受け入れ先に生じる賃金負担など農業者の意向の確認やその確保など、課題も多々考えられますので、先進的に取り組まれている市町村の事例を調査して見たいと思いますが、現在は独身農業者の自主性のもと新冠町地域担い手育成総合支援協議会が婚活事業の实施を計画しておりますので、まずはこちらを優先して实施し、その事業経過を見て、判断をしてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。以上でございます。
再質問 7番 椎名徳次
今の町長の答弁では、あまり前向きなようには受け取ることができなかったのですけども、先ほど町長からもあったこの・・・(資料掲示~10月に行う婚活ツアーのチラシ)これがまだこれからなのですけど、10月ですけども、こういうこともよいのですけども、その中でこれは、ただ本当の1日、2日の数時間の交流であって、自分の提案させていただいているのは、これは道内のある町で20年間で161名の研修生が来て、そのうちの約50%80人以上が地域に花嫁として嫁がれた大変すばらしい成果がありますので、これを自分は、町長が人口減尐で町が衰退していく中、人口も増やしていかなければならない時には、住宅を整備するのにお金がかかる。これはもうわかっております。ですから、そういう消極的な考えではなく、前向きな考えで進んでいっていただきたいと思いますので、もう一度町長の決意を聞かせていただきたいと思いますのでよろしくお願いします。
答弁 町長 小竹國昭(町長は2017年3月まで)
お答えを申し上げましたけれど、決して消極的ではありませんで、平成27年第3回定例会新冠町議会会議録第2日 (平成27年9月17日)私もレディースファームスクールですか、初めて聞いた言葉でございまして、中身もよく理解しておりませんので、これにつきましては、先進の町の实施状況それらを調査をしてみたいとお答えしておりますけれど、それらを調査いたしまして、その効果あるいはいろんな問題もあるいはあるのかも知れませんので、慎重にやらなければならないと思っているとろでございまして、お話がございましたように、後継者育成の大変な重要なポイントがこの花嫁対策でもあると思っておりますので、このことにつきましては、しっかりと今後とも取り組んでいきたいとこのように思っています。
再々質問 7番 椎名徳次
今の答弁で期待を持てるなと思ってこれでやめますが、この北海道の町というのは新得町でありますのでどうぞよろしくお願いします。以上です。