名寄市議会 令和5年第1回定例会 2023年3月15日
(1)市内飲食店について/(2)ふるさと納税について
2023年3月15日、名寄市議会の一般質問で、三浦勝秀議員が「市内飲食店について」「ふるさと納税について」について質問し、産業振興室長 田畑次郎、総合政策部長 石橋毅、副市長 橋本正道が答弁しました。
- 質問者
- 三浦勝秀 議員
- 答弁者
- 産業振興室長 田畑次郎、総合政策部長 石橋毅、副市長 橋本正道
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 三浦勝秀
議長に発言の許可をいただきましたので、通告に従いまして、質問させていただきます。まず初めに、大項目1、市内飲食店について、小項目1、長引くコロナが市内飲食店に与える影響についてお伺いいたします。多くの市内飲食店は、長引くコロナ禍や物価高騰などの環境変化により業績の悪化や事業の縮小を余儀なくされています。この影響を鑑みて、持続化給付金をはじめとする政府の支援策に加え、本市としても独自の支援策としてコロナ融資やプレミアム付商品券など様々な策で資金繰りを支えてきたところでございます。しかし、この間に業績の立て直しが進まず、事業継続を諦め、店じまいを選択される飲食店も見受けられます。また、その一方でコロナ禍に対応した新規出店も見受けられるところです。そこで、市内飲食店の新規出店と閉店状況の件数についてお伺いいたします。また、市内飲食店数の推移について、市としてどのように捉えているのかお伺いいたします。次に、小項目2、飲食店が地域に及ぼす役割と在り方についてお伺いいたします。本格的な人口減少、少子化、高齢化社会の到来を迎えつつある中、多くの社会的問題が生じており、これに伴い国はコンパクトなまちづくりを目標として掲げ、様々な支援措置を通じて中心市街地活性化を推進しています。中心市街地活性化の一つとして、まちの生活空間として誰もが居心地のよい居場所のようなコミュニティースペースが必要であると考えます。本市の公共施設は、日中におけるコミュニティースペースとしての役割は一定程度果たされていると認識しております。その一方で、公共施設が開いていない時間において、飲食店は友人同士や職場の同僚などで集うコミュニケーションの場を担っていることが非常に重要な役割であると考えます。そこで、市として市内飲食店が地域に及ぼす役割と在り方についてどのように考えているのかお伺いいたします。次に、小項目3、今後の市内飲食店に対する支援についてお伺いいたします。前段にお伝えさせていただいたように、市として様々な支援策を講じていただいております。コロナの影響が少なくなってきているからこそ飲食店に対し手厚い支援が必要であると考えます。市としての見解をお伺いいたします。次に、大項目2、ふるさと納税についてお伺いいたします。地方で生まれ育ち、都会に出てきた方には誰でもふるさとへの恩返ししたい気持ちがあるのではないでしょうか。しかし、本市の現状はふるさとを離れ、都会で暮らすようになる方も少なくないところです。地元を離れ仕事に就くと、住んでいる自治体に納税することになります。このような都市部への人口流出による少子化、高齢化に伴う社会保障費の増加、施設老朽化対応など本市の財政はますます厳しい現状になることが想定されます。自治体の運営を行う上で地方交付税の占める割合が多く、大切なことは理解できるところですが、地方創生の時代にあって、民間と自治体の協働によりインセンティブが与えられるふるさと納税は重要な仕組みであると考えます。そこで、小項目の1、今年度の寄附件数や返礼品な令和5年3月15日(水曜日)第1回3月定例会・第4号どの状況についてお知らせください。次に、小項目2、寄附金額と納税額について。ふるさと納税の本市における直近のふるさと納税受入額とふるさと納税に係る控除額を踏まえた実質収支額についてお伺いいたします。次に、小項目3、今後のふるさと納税についてお伺いいたします。2021年に寄附額が最も多かった上位5つの自治体のうち3つを占めたのは北海道の自治体となっており、主に魚介類や海産物をはじめとする特産品が返礼品として多くの人から選択されていました。また、利用件数、寄附件数は数々のポータルサイトの登場やワンストップ特例制度の創設、新型コロナウイルスの感染症の広がりによる巣籠もり需要等の影響により全国的に増加傾向にあります。御承知のとおり、ふるさと納税制度は自主財源の確保のみにとどまらず、地域の特色をPRすることによって地域産業の活性化や関係人口の拡大などに寄与するものと考えます。市としての今後のふるさと納税についてお考えをお伺いし、壇上からの質問とさせていただきます。
答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)
三浦議員から大項目で2点御質問をいただきました。大項目1は私から、大項目2は総合政策部長からの答弁となりますので、よろしくお願いいたします。初めに、大項目1、市内飲食店について、小項目1、長引くコロナが市内飲食店に与えている影響についてお答え申し上げます。市内飲食店の新規出店や閉店の状況については、名寄市中小企業振興条例に基づく支援メニューのうち創業支援事業を利用した飲食店や本市や両経済団体で受け付ける創業相談、名寄商工会議所、風連商工会の会員企業の情報により把握をするほか、新聞広告やチラシ、口コミなどにより状況を把握しているところです。新型コロナウイルス感染症による影響を大きく受けた令和2年度以降8件の飲食店が創業支援事業により創業し、12件の創業相談を受令和5年3月15日(水曜日)第1回3月定例会・第4号けた一方で、20件程度の飲食店が閉店したと把握しております。本市の全産業の事業所数は、経済センサスによると平成28年度が1,404事業所、令和3年度が1,396事業所と5年間で0.6%減少とほぼ横ばいなのに対して、飲食店を含む宿泊業、飲食サービス業は平成28年度が216事業所、令和3年度が191事業所と5年間で11.6%減少しています。このことから、本市では宿泊業、飲食サービス業が他の産業に比べてより大きく縮小しているものと認識しております。次に、小項目2、飲食店が地域に及ぼす役割と在り方についてお答え申し上げます。コミュニティースペースとは、一般的にその地域の人々が交流することを目的としてつくられている場所とされ、代表的なものとして公共施設やカフェなどが挙げられ、本市の公共施設では駅前交流プラザよろーなやふうれん地域交流センター、民間施設では駅前商店街の一角にある民間団体が運営するカフェなどが該当するものと認識しております。少子高齢社会を迎えつつある中、本市のような地方都市において飲食店には一定程度コミュニティースペースの要素もあり、中心市街地の活性化や地域経済の発展を図るため市民や利用者のコミュニケーションの場としても市内飲食店が持続し、あるいは新規開業することが望まれます。次に、小項目3、今後の市内飲食店に対する支援についてお答え申し上げます。本市では、新型コロナウイルス感染症の影響に対する経済対策として中小企業の資金繰りを支援する融資制度の創設や売上げなどが減少した事業者に対して総額4億5,000万円を超える給付を実施したほか、市内の消費喚起のため総額6億3,000万円を超えるプレミアム付商品券の発行を支援するなど、その時々の状況に応じて支援してまいりました。中小企業の経営者から事業継続や雇用維持について一定の効果があったと評価されているところです。市内経済状況について、本年2月に名寄商工会議所が公表した景気景況調査報告によると、令和4年10月から12月期の実績は飲食業を含むサービス業で前回調査と比べ悪化が2.4%減少しており、見通しでは悪化がさらに13.3%減少とコロナ禍からの回復への期待が見受けられました。本年2月には、名寄商工会議所が新型コロナウイルス感染拡大の影響で客足が遠のいた飲食業界を支援する総額1,250万円のプレミアム付飲食チケットを発行しました。同会議所の自主的な取組を通じて、市内飲食店の売上げと活気が回復することを期待しているところです。また、新型コロナウイルス感染症について、国は大型連休明けの5月8日から感染症法上の位置づけを現在の2類相当から季節性インフルエンザと同じ5類に引き下げることを決定しました。イベントの規制やマスク着用のルールなどが見直されており、感染対策を継続しながら各種イベントが少しずつコロナ禍以前に戻ることによる地域経済の活性化に期待しているところでございます。本市では飲食店に特化した補助金はありませんが、中小企業振興条例に基づく支援メニューにおいて店舗のリニューアルやIT機器の導入などの設備投資を後押しする企業活力強化支援事業や創業奨励金を新たに追加した創業支援事業のほか、創業のスタートアップを支援する事務所賃貸支援事業を用意しております。今後ウィズコロナ、アフターコロナの社会経済活動に対応していくと同時に、原油価格、物価高騰による厳しい経済状況からの回復を図るため国や道の施策を注視しながら産官金連携なよろ経済サポートネットワークにおいて金融機関と情報交換するほか、名寄商工会議所、風連商工会とも連携して、適宜必要かつ持続可能な対策を講じてまいります。以上、私からの答弁とさせていただきます。
答弁 総合政策部長 石橋毅
私からは大項目2、ふるさと納税についてお答えいたします。初めに、小項目1、今年度の寄附件数や返礼品などの状況についてですが、ふるさと応援寄附記念事業については本市にゆかりのある方や応援いただいている多くの方から寄附をいただいており、天文台や大学、冬季スポーツの拠点化などの事業の財源として活用され、返礼品を送付することにより地域産品のPRにもつながっています。今年度の寄附額につきましては、残り僅かでありますが、現在も随時受け付けており、令和4年12月末現在では約6,300万円の寄附をいただいております。前年同月比でマイナス約280万円となっており、これまで毎年度寄附額が増加していたものの、厳しい状況ではありますが、少しでも寄附いただけるよう最後まで周知に努めてまいります。寄附件数については、令和4年12月現在で3,877件となっており、人気のアスパラガス、スイートコーン、メロンの農産品をはじめ畜産品やスイーツなど地域産品を返礼品として送付し、本市の旬の味など高い評価をいただいています。これまでの寄附の推移は、返礼品事業を開始した平成26年度の寄附金額が約1,200万円、寄附件数733件であったのに対し、令和3年度は寄附金額が約7,300万円、寄附件数4,725件となり、年々寄附額が増加しているところです。次に、小項目2、寄附金額と納税額についてお答えいたします。ふるさと納税に係る寄附受入れ金額と税控除額についてですが、令和4年の市町村民税控除額は令和3年1月から12月にほかの市町村へふるさと納税した寄附額に対する控除額が約3,000万円であり、同期間の本市が受けたふるさと納税寄附額約7,100万円と差引きし、約4,100万円のプラス収支となっております。次に、小項目3、今後のふるさと納税についてお答えいたします。本市のこれまでの取組として返礼品の拡充、平成29年度からはふるさと納税専用ポータルサイトの登録、返礼品の定期便、先行受注の開始など毎年度新たな事業に取り組み、令和5年3月15日(水曜日)第1回3月定例会・第4号寄附額の増加に努めてきました。返礼品については、年々取扱数は増加しているものの、食品の取扱いがほとんどのため、本市の特性を生かしたスキー場や天文台とも連携し、体験型の返礼品などについても検討してまいります。ふるさと応援寄附記念事業は、ふるさとやお世話になった地域に感謝し、応援する気持ちを伝え、税の使い道を自らの意思で決めることを趣旨として創設された制度です。本市においても自主財源確保の有効な施策の一つとして考えており、今後も制度の趣旨にのっとった運用を行い、事業を通じて関係人口の拡大や返礼品を通じた特産品のPRにより知名度アップを図ってまいります。以上、私からの答弁といたします。
再質問 5番 三浦勝秀
それぞれ御答弁いただきました。確認も含めて再質問させていただきます。まず、小項目1、コロナが飲食店に与えた影響について、店舗数の増減について、こちら本市の制度等を使われた件数について話いただいているのかなと思うのですけれども、その細かい数字はちょっと把握していないのですが、8件出店があって、20件閉店されているといった御回答でしたが、こちら大きな、皆さん御存じのとおり、チェーン店なども閉店されていますし、ショッピングセンターの中の飲食店も今閉店に至っている、こういった状況、数字だけではなくて、こういった現実の状況を見て、今コロナが飲食店に与えた影響について改めてお伺いしたいのですが、よろしくお願いします。
答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)
コロナが飲食店に与えた影響ということの出店の数ということでの御質問かと思いますけれども、私どもで把握できる範囲でいいますと先ほど申し上げた数字になるのですけれども、先ほどの数字の中では例えば今議員がおっしゃいましたショッピングセンター令和5年3月15日(水曜日)第1回3月定例会・第4号の中での店舗なども含めて考えている、把握しているところでございます。
再質問 5番 三浦勝秀
分かりました。そういったところも把握しているということで、これ例えば、あったらでいいのですけれども、コロナ前の期間の出店と閉店の状況、押さえていればいいのですけれども、教えていただければいいかなと。
答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)
創業支援事業につきましては、ちょっとお待ちください。今すぐ資料出しますので。創業支援でいきますと、平成28年から30年度までその事業を使った事業は1件ずつとなっております。閉店等につきましては、先ほど申し上げたとおり、新聞広告ですとか口コミですとか、そういったところでの把握で、ここについてはコロナ前については特段の把握をできておりませんで、今のところすぐ持ち合わせた数字はございません。申し訳ございません。
再質問 5番 三浦勝秀
分かりました。といいますのも、先ほど塩田議員の中の答弁でもありました、こちらコロナ回復傾向といったお話がありました。こちら、この調査はいつと比べて回復傾向だったのかといったところちょっとお答えいただきたいなと思います。
答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)
まず、先ほど申し上げた名寄商工会議所が公表した景気景況調査でいいますと、まず前回調査と比べてということなので、これ四半期ごとに調査されておりますので、1つ前の四半期と比べての数字ということになります。
再質問 5番 三浦勝秀
ありがとうございます。要はコロナ禍から、コロナ禍の対比でちょっと上向いているなといったところでだと思うのですけれども、その比較で上向きということに対して果たして前向きな回答なのか、コロナから今ちょっと上向いているというところに対して、こちらちょっともう一回お考えをお聞きしたいです。
答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)
景気回復ですとか景気のことですとか、いろんな指標があると思います。それで、観光のことでいえば、コロナ禍前に戻る、戻らないといった話がありまして、これについても例えば前年に比べて増えたけれども、コロナ禍前に比べるとまだ戻っていないですとかあります。今回についても回復の兆しが見えるというか、回復の、先ほども回復傾向という、つまり前回の調査に比べて、今三浦議員もおっしゃいましたけれども、コロナ禍の中であるのですけれども、回復をしてきているということで、上向きつつあるなという、そういう分析をしているところでございます。
再質問 5番 三浦勝秀
であれば、今室長もおっしゃっていただいたように、インバウンドでコロナ前と比べられているところがあると思うのですけれども、飲食店の店舗の数でいい、悪いという話ではないと思うのですけれども、この推移についてはコロナ前に比べてどのような捉え方されているのかお聞かせください。
答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)
商工会議所さんの景気景況調査は、四半期ごとで前の期と比べた数字になっています。一方で、先ほど塩田議員の質問で答弁させていただきました北星信用金庫さんの景況調査でいきますと、半年に1遍やっている調査でありますので、前回というのが半年前になります。ですので、今議員がおっしゃられたコロナ前のものということで、今手元に数字はございませんけれども、恐らくなのですが、観光のほうでも言われておりますとおり、全体的にコロナの中からは回復傾向にあるけれども、コロナ前には戻り切っていないというのが全体的な傾向だと思っております。
再質問 5番 三浦勝秀
ありがとうございます。数字ない中でも今室長がおっしゃっていただいた内容が何か私も感じるところで、コロナ前には戻っていないといったのが本当感じるところです。店舗数に置き換えましても、多分コロナ前のときってお店が空いたらすぐどこか入ってといった、そういったサイクルがあったのですが、今閉店の状況が続いているお店がすごく増えている状況なのだと肌感で感じています。だから、そういったところも数字だけではなくて、現地で、商工会議所さんとか商工会さんとか産官金ネットワークさんの会議でしっかりとその辺押さえていただきたいなと思います。コロナ前には戻っていないということで共通認識なのだなというふうには理解させていただきました。次に、様々な給付金やプレミアム商品券等について御答弁ありました。これ、またそれに加えて融資制度、店舗改修もあったと思うのです、支援事業として。こういった給付金とプレミアム商品券と融資事業と、あと改修ですか、店舗改修、これそれぞれどのような効果があったのかお知らせください。
答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)
それぞれの効果というところで御質問ありました。まず、一番最初に実施したのがコロナ融資でございます。これについては、コロナが始まって厳しい事業継続の環境を支えたものと、そして今年度いっぱい続けておりますけれども、恐らく日本の中でも今まで続けているところというのは数少ないと思っております。その意味で、事業者の資金需要について支えたものだと考えております。プレミアム付商品券、先ほど塩田議員のところでも答弁しましたけれども、3回実施しました。それぞれに形を変えてやり、それぞれ課題はありましたが、相当程度の消費喚起につながったものと考えております。令和5年3月15日(水曜日)第1回3月定例会・第4号また、給付金につきましてはこれまで6回実施をし、その時々の状況に応じて内容を変え、負担といいましょうか、影響の大きい事業者に厚みを増したりだとかして応えてきたところだと思っています。そのほかの店舗改修などについては、令和2年度に通常の中小企業の振興条例の支援から大幅に補助率を上げて、8割補助といったことで、これについては新規開業も増えたり、あるいは店舗改修により飲食店ですとか店舗の営業によりよい環境をつくっていたのと同時に、コロナで閉塞感漂う経済の中で建設業の皆様に対しても大きな効果があったものと考えています。
再質問 5番 三浦勝秀
ありがとうございます。それぞれの策に対しての効果、私も思うところ一緒でございます。こちら、小項目2なのですけれども、飲食店の役割と在り方について、もちろん食事を楽しまれるというのが大前提としてある中で、私最も重要視しているのが社会的な交流の場、コミュニティースペースという文言使わせていただきました。そちらに対しても、田畑室長からも文言に対しての解釈いただきました。私の中では、それこそ壇上でも申し上げましたとおり、職場の方とか友人とか恋人同士でコミュニケーションを取る場として非常に重要な場所を担っていただいているなというふうに感じるのですが、室長はこの辺に対してどうお考えでしょうか。
答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)
コミュニティースペースという言葉の定義というのが一般的にというか、定まったものがあるわけではありませんけれども、先ほど一般的にと答弁させていただきましたが、その中で地域の方々が交流し、そして交流する場、そういったことで公共で提供するものもあれば、民間で提供するものもあるかと思います。そういったことで先ほど答弁させていただきました。特に都会にはいろいろな場所……都会令和5年3月15日(水曜日)第1回3月定例会・第4号といいますか、都市部というのでしょうか、都心部というのでしょうか、大都市にはそういうスペースなるものが数多くあるのだと思いますけれども、名寄のような地方都市では、先ほど答弁しましたが、飲食店においてもコミュニティースペースのような要素もあるのだろうと考えておりまして、その意味で中心市街地の活性化、地域経済の発展も含めて、あるいは市民の皆様や利用者のコミュニケーションの場としても市内飲食店などがある、発展するといいましょうか、減少しないということは寄与することかなと考えるところです。
再質問 5番 三浦勝秀
ありがとうございます。そのように本当に重要な場所であるという認識であるということ、確認させていただきました。また次、昨日ですか、石橋部長からポストコロナ、アフターコロナ、いろんな文言について答弁ありまして、私もここ今本当転換期に差しかかっているのではないかなと思います。それこそ代表質問のときにも田畑室長、インバウンドについて肌感で増えているなというふうにお話しいただきました。また、せっかく今来ていただいているこれから増えるであろうインバウンドに対して、市内飲食店に限ってでいいのですけれども、外国の方の対応というのはされているのか、室長の見解でいいので、お伺いしたいと思います。
答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)
市内飲食店のインバウンドでの対応ということでいうと、昨年度かな、市内飲食店に対してなよろ観光まちづくり協会のほうで作成した、指さしというのでしょうか、そういった多言語対応したものを用意して、提供したりもさせていただいております。
再質問 5番 三浦勝秀
ありがとうございます。インバウンドの対応は、そういったツールあるのは存じ上げていますので、分かりました。すみません。これちょっと関連もあるので、今後の飲食店に対する支援についても一緒に交えてお伺いしたいのですけれども、今お話あったとおり、そういう指さし確認ツールあるのは存じ上げているのですけれども、多分外国の方来られて、ではなよろ煮込みジンギスカン注文するか、ないと思うのです、メニューとして、しゃべれるか伝わるかとか。だから、そういったところの、これからの機運醸成のためにもそういった支援についてはどう考えますか。
答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)
今のはインバウンドに向けての飲食店のということでいいますと、例えばこれからDXの社会が進んでいく中でキャッシュレス化ですとか、あるいはメニュー、注文の仕方なんかもDXになってきたときにそういった、先ほど申し上げたIT関連に関する補助制度設けましたので、例えばそういったところで多言語対応できるようにするですとか、あるいはそれぞれの事業者さんでメニューだけではなくて、何かしらのインバウンドに向けてのものがその事業者あるいは飲食店の発展に資するものということで、例えば要件を満たすものであれば支援できるかもしれません。それ条件によるかもしれません。そこについては、やはり今アフターコロナ、ポストコロナということありましたが、支援の在り方というものもアフターコロナ、ポストコロナになっていくべきなのかなと考えておりまして、給付ですとか、そういったことから事業者様の新たな投資ですとかインバウンドに向けた対応ですとか、そういったものに対しての支援について条件に合ったものについてできるものかなと考えているところです。
再質問 5番 三浦勝秀
支援についても今後のコロナ禍に合った支援、そういったところでいうと、度々出てきています地域通貨についてもこういった支援の一環に値するのかどうかと思うのですが、お聞かせください。
答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)
まさに三浦議員おっしゃったとおりだと思います。地域通貨については、具体的にはこれからの部分がありますけれども、先ほど申し上げたキャッシュレス化もそうですし、利用者の利便性向上、あるいは一方で事業者の事業の拡大にも資するものと、それから外から来られる方にとっても利便性の向上であったり、あるいは今おっしゃられたメニューの使い方ですとか、そういったことにも発展していくものかなと思っておりますので、地域通貨についてもそういった可能性を秘めているのかなと思っております。
再質問 5番 三浦勝秀
すみません。地域通貨についてちょっと深掘りしても大丈夫な範囲でお答えいただきたいのですけれども、通貨というと何か結構難しく捉えてしまって、要は民間さんの例出しますと、楽天ポイントやワオンポイントみたいなものなのか、はたまた暗号資産や仮想通貨と言われるビットコインやイーサリアムのような、そういった、それは通貨と呼ばれているものなのですが、ポイントなのか通貨なのか、どういった方向で進められる予定、もしくはあれば、お答えできればお願いします。
答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)
どなたかの御質問に答えたか忘れましたが、地域通貨については今定例会でもお答えしている部分の中で、何かナヨロンとか、そういう通貨を発行するわけではなくて、地域通貨事業に参加する店舗、事業所、そしてそれ利用する利用者によってまず地域通貨というもので例えばチャージをするだとか、そういったことで利用していただくと。その中で、例えばチャージにつけるポイントをつける、あるいは行政ポイントを付与するだとか、そういったことでそのポイントがたまれば利用者が使えるといった、そういった形のものとしてイメージしていた令和5年3月15日(水曜日)第1回3月定例会・第4号だければいいかなと思います。
再質問 5番 三浦勝秀
すみません。お答えいただけるので、もうちょっとお伺いしたいのですけれども、要は発行元は名寄市であって、今回の灯油券であったり、そういったものに関してもそういった地域通貨を利用して、プッシュ型で付与するのかなというイメージだったのですが、そこ合っているのかどうかちょっとお知らせいただきたいなと。
答弁 副市長 橋本正道
令和5年度の予算査定も前ということですので、概要になりますけれども、基本的にはビットコインなどのそういう投機対象のものとは全く違うということです。ですので、田畑室長がお答えしたとおり、行政ポイントもこちら考えておりますので、なじみのいい形ですので、基本的にはそういったポイントを付与しながら、場合によっては地域共通の電子マネーというような形で捉えていただければよろしいかと思います。様々なペイ払いみたいなのがありますけれども、対抗馬はそちらのほうにはなるかなみたいな、そういうイメージもありますので、そういう形での地域通貨ということで押さえていただければと思います。
再質問 5番 三浦勝秀
分かりました。ありがとうございます。ここに関して、すみません、最後に1個だけ。各商店街とかでも独自のポイント制度をやっていると思うのです。こういったところとのすみ分けというか、整合性というか、まとめるのか。決まっていれば、私個人的にはまとめたほうがいいのかなというふうに思うのですが、そちらのほうの見解あればお伺いしたいと思います。
答弁 副市長 橋本正道
まだそれぞれの地域で行われているポイントとどうするかという議論に令和5年3月15日(水曜日)第1回3月定例会・第4号は至っておりませんけれども、他市調査の事例も既にありますので、研究しながら進めていきたいなと思っております。すみ分けしたほうがいい場合、あるいはまとめたほうがより効果が高い場合、いろいろあるかと思いますので、これは今後の研究課題になろうかと思います。
再質問 5番 三浦勝秀
分かりました。ありがとうございます。この事業に対して期待させていただいているので、応援させていただきたいと思います。最初にお伝えしように、やっぱり行政として飲食店に特化した財政措置、支援策というのは何か難しいのかなというふうに考えると思うのですが、これ私も同感でして、飲食店だけに何かしてくださいということではなくて、これも市民一人一人がそれこそ機運の醸成というか、一人一人が足を一歩まちのほうに出していくことが重要なのではないかなというふうに考えています。市として、これから歓送迎会の季節になると思うのですが、そういった各職員さんに対してのアプローチ、もし何かあればお伺いしたいなと思うのですけれども。
再質問 5番 三浦勝秀
そうです。
答弁 副市長 橋本正道
コロナも13日から我々も個人の判断によりマスクをつけたり、つけなかったりということありますし、先ほどの景気動向のことからもコロナ前には戻らないけれども、上向きだということであります。3月、4月になりますと、市役所のみならず、それぞれ関係事業所でも歓送迎会の季節等もありますので、適宜ぜひ、名寄市内の地域の経済の活性化については個々の判断にもよるところありますけれども、様々な場面で様々な事業が歓送迎会を含めて執り行われることを祈っているところでございます。
再質問 5番 三浦勝秀
ありがとうございます。次に移ります。本当副市長、伝わりました。ありがとうございます。次に、大項目2、ふるさと納税についてお伺いします。現状について3,800件以上の寄附件数いただいて、あと特にアスパラ、コーン、メロンの返礼品が多いですよということでお伺いいたしました。こちらは返礼品のキャパは超えていないのか。要は発注上限額に達しているのかどうか。要はメロンだったら幾つとか、コーンだったら1,000とか2,000とか決まっていると思うのですけれども、そういった上限に達しているのかどうか分かればお知らせください。
答弁 総合政策部長 石橋毅
こちら人気商品ということでございまして、これは一定程度枠は確保させていただいていますけれども、早い段階で結構完売状況ということになっているようでございます。
再質問 5番 三浦勝秀
完売状況に至った理由というのは物がないのか、人がいないのか、どちらか。
答弁 総合政策部長 石橋毅
旬なものですので、取れる時期というのが一定程度限定されるということで、物が確保し切れないということも含めて、実はそういったことを、トラブルというか、欲していただいている皆様方に提供するために先行の受付といったところも取りかかっているということでございます。
再質問 5番 三浦勝秀
理解しました。確かに受付が今までは4月からでしたっけ。というのを前からも受け付けていくことで個数の把握がしやすいということは理解します。また、農産品に対してはほぼ上限なのかなというふうに感じていますので、作るものが多くなるかどうかちょっと難しいと思うのですが、この辺に関しては理解させていただきました。次に、寄附金額と納税額に対して、金額7,100万円納付で、納税額が3,000万円で、4,100万円のプラスということでお話伺いました。こちら経費等差し引いた金額について押さえていれば、教えていただきたいなと思います。
答弁 総合政策部長 石橋毅
おっしゃったとおり、納税いただいた金額がそのままイコール収入かというと、収入なのですけれども、経費というものが発生していまして、これが総務省の通知でいうと寄附金額の5割以内と。品物の調達は3割以内ということの通達の中で、そのルールにのっとって我々もふるさと納税を運用しています。結果的にいうと、先ほど言った7,100万円、これが全体のパイですけれども、これを最大5割が経費だといったふうに想定した場合、割る2なので、3,550万円、これが経費を抜いた収入となりまして、先ほどの答弁で申し上げました、プラス収支として4,100万円とお伝えしましたけれども、その4,100万円から残った分の3,550万円引いたところで、最低限550万円以上のプラスには残っているといったところでございます。
再質問 5番 三浦勝秀
承知いたしました。2021年度のデータなのですけれども、納税寄附額全部で8,300億円納税されているそうで、そのうちの今部長おっしゃった半分ぐらいの3,800億円ほどがやっぱり経費で消えているそうなのです。多くの自治体が赤字なのです、ほとんどの。中で本当プラス収支に終わっているのは、すばらしいなというふうに感じるところです。また、経費といいましても市内事業者に落ちている部分であったり、名寄市の広告宣伝費と言っていいのかどうか分からないですけれども、PR効果令和5年3月15日(水曜日)第1回3月定例会・第4号というものも発生しながらプラス収支というのは本当にすばらしい結果なのだというふうに思います。すみません。ここで上見てしまいますと、壇上でもお伝えいたしましたように、トップファイブのうち3件は北海道の自治体なのです。こういったところにまだまだすごくポジティブに可能性があるなというふうに考えているのですが、部長はどうお考えでしょうか。
答弁 総合政策部長 石橋毅
トップスリーと言われているところは、基本的には今海産物が非常に強いと言ったところで、これは分析するまでもない結果になっております。その中で我々は地元の1次産品ということで、農家の方々が一生懸命いいものを作っていただいて、それをフレッシュな状態で皆さんにお届けするといったことでこれまで取り組んできておりまして、今後もこういった我々の強みである1次産品を、農家の方々の御協力もいただきながらいいものをしっかり届けていくと。決して期待を裏切らないで、ここでまた横の展開というか、今の時代ですから、SNS等でどんどん広がる可能性もありますし、そういったところで努力を続けていきたいというふうに考えておりますし、返礼品については頭打ちということではなくて、やはり総合計画の将来像でも自然の恵みと財産を生かしというフレーズがありますけれども、そこの意図するものしっかり酌み取って、先ほども申し上げました天文台とか、名寄市にある財産を生かした返礼品につながるような取組というのも新たに取り組みながら、さらに上を目指して取り組んでいきたいなというふうに考えています。
再質問 5番 三浦勝秀
ありがとうございます。本当に体験の返礼品に関してもすごく期待させていただいていますので、どうぞよろしくお願いいたしたいと思います。部長からもふるさと納税の趣旨についてお話し令和5年3月15日(水曜日)第1回3月定例会・第4号いただきました。私は税金の取り合いという観点ではなくて、個人的には名寄市で育っていただいたお子さんたちが地方に行って頑張っていただいている、こういったところの教育費というか、何て言ったらいいのか分からないですけれども、子供たちの投資に対する都市部からの御礼というふうに捉えていまして、こういったところちょっと難しい問題もあるかと思うのですが、国の基準をしっかり守りつつ今後も取り組んでいただければなと思います。また、ちょっと項目にはないのですけれども、企業版ふるさと納税についてもしっかり推進、お願いをして、質問終わりたいと思います。