みんなの議会

名寄市議会 令和2年第4回定例会 2020年12月16日

(1)令和3年度予算編成について/(2)ピヤシリスキー場管理運営について/(3)空き地・空き家対策について

2020年12月16日、名寄市議会の一般質問で、倉澤宏議員が「令和3年度予算編成について」「ピヤシリスキー場管理運営について」「空き地・空き家対策について」について質問し、総務部長 渡辺博史、産業振興室長 田畑次郎、市民部長 宮本和代、市長 加藤剛士、総合政策部長 石橋毅、副市長 橋本正道が答弁しました。

質問者
倉澤宏 議員
答弁者
総務部長 渡辺博史、産業振興室長 田畑次郎、市民部長 宮本和代、市長 加藤剛士、総合政策部長 石橋毅、副市長 橋本正道

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 倉澤宏

おはようございます。議長より御指名をいただきました。通告順に従い、令和2年12月16日(水曜日)第4回12月定例会・第2号大きく3点についてお考えをお聞きしてまいります。大項目1、令和3年度予算編成についてお伺いをいたします。令和2年11月2日付で令和3年度予算編成における市長訓令が示されました。令和3年度において新型コロナウイルス感染症の影響による市税、また合併算定替え特例措置の終了による地方交付税交付金の減少による歳入予算の不安定要素を抱えながら、歳出における社会保障施策の経費の増加や老朽化する公共施設、また各種インフラ整備への対応など多くの課題が山積しており、楽観視できない状況とし、基金に依存しながらの財政運営を想定しているとしています。あわせて、財政構造の硬直化が進んでいることから、既存事業における経費の精査と事業の選択と集中を徹底しながら、総合計画、総合戦略の具現化への取組、新型コロナウイルス感染症に伴う新しい日常に向け取り組むことなど、これらを基本としながらの予算編成作業に当たるよう指示が出されているところであります。それらを踏まえ、小項目1、当初予算規模についてお伺いいたします。さきに説明のありました中期財政計画において、新年度一般会計歳出予算209億100万円と推計が出され、単年度収支で11億000万円不足するとの想定が出されておりました。経常収支比率が92%と前年度比3%増加していることを強調して、財政構造が硬直化しているという分析もある中、既存事業見直し、事業の選択と集中を全庁的に推し進める必要があると考えますが、予算編成における具体的な取組についてお知らせをください。続きまして、小項目2、予算要求における上限の撤廃についてお伺いをいたします。令和2年度予算編成において予算要求時の際に出された要求額に一定の上限を設けるとした取組が11月2日付の総務部長の事務連絡においては、令和3年度予算要求では取りやめとされております。その理由と一般財源の配分方式の取扱いについてお知ら令和2年12月16日(水曜日)第4回12月定例会・第2号せをください。続きまして、小項目3、新型コロナウイルス感染症対策予算についてお伺いをいたします。今年度の一般会計において当初予算209億200万円から本定例会初日に議決されました補正予算第9号にかけ、既に総額予算で当初予算の4分の1に相当する48億800万円の増加ということになっております。国庫補助を財源とする特別定額給付金事業や地方創生臨時交付金事業など、増額分の多くは同感染症対策に係る関連予算として計上されたものと考えますが、令和3年度予算編成において、当初予算において一定の額を感染症対策予算として別枠で確保する考えについての御見解をお尋ねいたします。次に、大項目2、ピヤシリスキー場の管理運営についてお伺いをいたします。この地方も本格的な降雪期を迎え、ウインタースポーツシーズンの到来となりました。本市においては、先週末、感染症対策に配慮をしながら、国内開幕戦となるスキージャンプ大会がピヤシリシャンツェで開催され、あわせて例年より雪が少ない中、関係者の努力によりピヤシリスキー場もオープン、その他の施設についても今後順次オープンしていくことと思います。それら施設において、ピヤシリスキー場については今期で指定管理期間も最終年次となり、次年度以降の指定管理においても株式会社名寄振興公社とする議案を今定例会初日に議決をしてきているところです。これまで指定管理料を含め、多くの維持管理費用を支出してきているピヤシリスキー場の管理運営についてお聞きをしてまいります。初めに、小項目1、スキー場の振興策についてお伺いいたします。ピヤシリスキー場の今シーズンの運営に関わっては、リフト料金の見直し、子供向けスペースの開設など指定管理者の取組として表明され、一部実施されてきております。一方でナイター営業の縮小、第4ロマンスリフトの運休など、一部の施設が活用されていないとの発表もあるところです。先ほども申し上げましたが、近年においてはゲレンデや照明、索道など多額の設備投資を行い、施設整備に力を注いでおりますが、スキー場設置者として今後のスキー場振興についてのお考えをお知らせください。続いて、小項目2、研修施設の整備、なよろ温泉サンピラーの整備についてお伺いいたします。令和元年度事業として実施されました研修施設改修の実施設計委託業務については、株式会社名寄振興公社の一連の不祥事を受け、事業半ばで中止をして既に1年となりますが、その設計業務の再開、また施設改修に向けた財源の確保を含め、今後の見通しについてお知らせをください。続いて、小項目3、株式会社名寄振興公社に対する支援の考え方についてお伺いいたします。昨年以降、同公社に対しては、貸付金や補助金、また公認会計士や市職員の派遣を含め、多くの財政、また人的支援を行ってきていますが、次年度以降の指定管理を担っていただくに当たり、将来を見据えた同公社に対する支援の基本的な考えについてお知らせをください。最後に、大項目3、空き地、空き家対策についてお伺いをいたします。本件については、一部本年の第1回定例会で一般質問により通告をしており、文書による回答をいただいておりました。文書回答の内容確認を含め、改めてお考えについてお聞きいたします。今年度で第1次名寄市空家等対策計画については計画最終年度を迎え、現在次年度に向け新計画の策定が進められていることと思います。空き地、空き家の対応については、さきに実施しました市議会に関する市民アンケートにおいても重要と考える行政課題や要望の中でも複数の記載があり、地域においても空き店舗も含めた対策を求める声が聞こえております。そこで、小項目1、名寄市空家等対策計画についてお伺いをいたします。第2次の同計画の策定が進められている中、次年度以降の具体的な取組と目標が今後示されると考えますが、現在の計画で制度化された危険家屋等除却費用の支援とパブリックコメントで示されました第2次計画案の中の自発的解体を促進するための除却費用の一部支援との関連性についてお知らせをください。また、名寄市立地適正化計画における都市機能誘導区域への誘導施策として、空き家、空き店舗、空き地等のあっせんや補助、また居住誘導区域への誘導施策として空き家、空き地等の低利用地の区画再編等による有効活用とありますが、同計画案の第3章にうたわれている空き家等の対策との関連性についてもお知らせをください。最後になりますけれども、小項目2、特定空家の認定についてお伺いをいたします。本年8月に施行した名寄市危険家屋等除却補助金の補助対象要件に適用するため本市では初めて特定空家等の判定を行い、認定がされ、あわせて第3回定例会において80万円の補正予算議決後、対象危険家屋の解体除却補助事業として執行されたと認識をしております。今後における特定空家等の判定の必要性のある家屋等の現状把握と現在相続放棄等の理由により納税義務者の特定ができず、固定資産税が賦課徴収できない土地、家屋等の現況についてお知らせをください。以上、この場からの発言といたします。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

倉澤議員からは大項目で3点にわたり御質問をいただきました。大項目1は私から、大項目2は産業振興室長から、大項目3は市民部長からの答弁となりますので、よろしくお願いいたします。初めに、大項目1、令和3年度予算編成について、小項目1、当初予算規模について申し上げます。先日の議員協議会でお示しした中期財政計画では、令和3年度において約11億000万円の収支不足を想定しており、社会保障施策に係る経費の増加や老朽化が進んでいる公共施設及び公共インフラへの対応など、本市の財政運営には多令和2年12月16日(水曜日)第4回12月定例会・第2号くの課題が山積している状況であると認識しているところであります。令和3年度の予算編成については、11月2日付で各部局に市長訓令及び予算編成資料提出についての事務連絡を周知いたしました。市長訓令では、本市の財政状況を踏まえ、改めて経常的経費を中心に精査を行い、事業の選択と集中には各部において十分に協議するよう指示が出されており、各部局内において経常的経費を中心に内容を精査し、十分な検討と調整を行った上で令和3年度当初予算の要求を提出しているものと考えております。現在実施中の財政課ヒアリングでは、各部局の経常的経費の調整内容についても聞き取りを行い、議論を重ねているところです。なお、令和3年度予算に係る事業につきましては、現在編成作業中であり、現段階で申し上げることはできませんが、年明けから予定している上部査定においてしっかりと議論し、精査してまいります。次に、小項目2、予算要求における上限の撤廃について申し上げます。昨年は、予算要求に際し、より厳しさを増す本市の財政状況を鑑み、各課における各事業別予算から義務的経費や繰出金、普通建設事業を除いた経費に係る一般財源について前年度当初予算比で約1億円、3%削減した額とする予算枠を設定しました。その結果、一般財源ベースで配分総額より384万000円の超過となりましたが、令和元年度比で038万000円の削減となったほか、部局内での調整のため今まで以上により深い議論が行われるなど、目に見えない効果もあったものと認識しております。しかしながら、同じ経常的経費であっても内部管理を主とする部局と対外的な事業を主とする部局では意味合いが違い、全庁的に一律のルール設定が難しいことや昨今の人件費や燃料の上昇など、担当部局の削減努力だけでは賄えない事情が多く見られること、部局の努力により削減を検討しや令和2年12月16日(水曜日)第4回12月定例会・第2号すい旅費、消耗品費などはこれまでも削減してきており、これ以上の削減が難しい部局もあることなど課題も見つかりました。令和3年度予算要求に当たりましては、他自治体の事例も含め、予算枠配分ルールについて検討しましたが、これらの課題を踏まえて従来の一件査定に切り替えたところであります。予算要求枠の設定は撤廃いたしましたが、これは予算要求の緩和ではなく、一般財源支出の削減が必須であるということを職員全員の共通認識とし、各部局において十分な検討や調整を行った上で予算要求することといたしました。この後、年明け2月上旬まで予定している予算査定において一般財源の使途につきましてもしっかりと議論し、精査していきますので、御理解をお願いいたします。次に、小項目3、新型コロナウイルス感染症対策予算について申し上げます。新型コロナウイルス感染症対策については、これまで国の地方創生臨時交付金を活用しながら、市として様々な事業を展開してきました。令和3年度予算におきましても、11月2日付の市長訓令において新型コロナウイルス感染症の先行きは見通せない状況であり、市民生活及び経済活動への備えを最優先とし、国、道の動向に注視しながらウィズコロナ、新しい日常に向けた事業に取り組むことと指示があったところであります。今回予算枠の設定はしていないことから、特に感染症対策予算として別枠で確保するということはありませんが、予算査定の中で議論、精査を行い、必要とされる事業につきましては予算計上していきたいと考えておりますので、御理解をお願いいたします。以上、私からの答弁とさせていただきます。

答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)

私から大項目2、ピヤシリスキー場管理運営について申し上げます。まず、小項目1、スキー場の振興策についてですが、ピヤシリスキー場は昭和48年に開設して以降、昭和54年の国体冬季大会の開催といった輝かしい歴史を刻みながら、現在では冬季スポーツ拠点の核となる施設として、これまで多くのスキーヤーやスノーボーダーに利用されている一方で、リフトは平成5年に第1が、平成6年に第2が、平成15年に第3が架け替えられ、昭和61年に設置された第4ロマンスを筆頭に老朽化した施設設備が多い中、年次的な計画を作成し、整備を進めております。近年におきましても利用者の安全、安心のためのリフト整備をはじめ、スキー場の早期オープンのための暗渠工事のほか、ゲレンデ整備のための圧雪車の整備、更新や照明設備の整備など、スキー場振興のため必要に応じた投資を行ってまいりました。今シーズンは、現下のコロナ禍に対応しつつ、子供たちを中心に足元マーケットを強化するとともに、ピヤシリスキー場のファンを増やし、将来のスキー人口の確保を図るため、市と公社とで協議し、今シーズンの利用料金を改定するとともに、公社による新規事業としてキッズパークを開設することとしたところでございます。こうした入り込み拡充策の一方で、機能を維持しつつ経費削減も必要であることから、できるだけ利用者の皆様に不便のないよう検討し、第4ロマンスリフトの運行停止、ナイター営業のスリム化を実施させていただくことといたしました。第4ロマンスリフトにつきましては、平成29年度にシーズン前の整備点検で判明した故障により運休し、平成30年度に整備して運行したものの、令和元年度は人員不足のため運休したところでありまして、今シーズンも引き続き運休することとなりますが、昨年度の検証を踏まえ、今シーズンも一部コースを未圧雪ゲレンデ、いわゆるサイドカントリーコースとして御利用いただくことで多様なニーズにお応えいたします。今後につきましては、スキー人口が減少する中で、幼少期からスキーを始めるきっかけとして期待できるムービングベルトの設置なども視野に入れ、ピヤシリスキー場の優位性を最大限生かすために利用者の安全、安心を第一にしながら、持続可能なスキー場であることを目指し、毎シーズン最適な運営方法を検討してまいりたいと考えております。次に、小項目の2、研修施設の整備について申し上げます。研修施設の改修につきましては、名寄振興公社のあり方に関する特別委員会などにおいて市の考え方として温浴施設の改修を先行して検討することを御説明しており、さきの議員協議会で御報告した名寄市総合計画(第2次)中期実施計画の見直し、令和2年度ローリングにおきまして令和3年度に実施設計、令和4年度に工事費を計上してございます。実施設計につきましては、平成30年度に実施した基本設計を基に令和元年度に実施した現況等調査を生かしつつ、温浴施設の改修設計に要する費用であり、現在令和3年度予算への計上に向けて編成作業中でございます。工事の着工時期につきましては、休業を要する場合に閑散期との調整など、実施設計の中で最適な時期を検討したいと考えております。財源につきましては、市の財政負担が最小限となるよう財政課と協議しながら、今後調査してまいります。次に、小項目の3、株式会社名寄振興公社に対する支援の考え方について申し上げます。昨年の問題発覚以降、市民の皆様の憩いや健康増進、さらには冬季スポーツ拠点化の核となる施設の運営を止めないことを最優先に考え、指定管理者である公社に対して支援をしてまいりました。まず、指定管理につきましては、今定例会初日に議決いただいたとおり、来年度からの5年間のピヤシリスキー場、体育館、ジャンプ台の3施設一括とした指定管理を委託しますが、今回新たに附帯施設である研修施設を指定管理料の積算に含めており、より効率的な維持管理に資するものと考えております。外部委員として公認会計士や弁護士に参画いただいている株式会社名寄振興公社経営状況等指導・監督・検証委員会については、令和2年12月16日(水曜日)第4回12月定例会・第2号当面公社のガバナンス、コンプライアンス等のチェック機能を担っていただく予定です。将来的に公社が自主自立することを見据え、適時適切に支援してまいります。以上、私からの答弁とさせていただきます。

答弁 市民部長 宮本和代(市民部長は2022年3月まで)

私からは、大項目3、空き地、空き家対策についてお答えいたします。初めに、小項目1、名寄市空家等対策計画についてですが、本計画については10月にパブリックコメントが終了し、本年度中の成案化に向けて最終手続を進めているところです。本計画では、市民の安全で安心な生活環境を確保し、所有者の自発的な除却を促進するため、危険家屋の除却費用の一部支援について定めています。空き家は、所有者等の財産であり、周囲に危険を及ぼさない管理などに対しても責任があります。一方で多くの市民の生命に危険を及ぼす切迫性が高まっている空き家については、市民に危害が及ぶ前に早急な対応が求められることから、第2次計画において除却費用の一部支援を行うことを明記したものです。また、本計画は、市内全域を対象とし、地域住民の生命や身体、財産の保護や生活環境の保全のために危険空き家の所有者などに対して適正管理のお願いや法に基づく特定空家等の措置など、空き家等に関する対策を総合的かつ計画的に実施するために策定されています。立地適正化計画における居住誘導区域への誘導施策については、名寄市ずっと住まいる応援事業による補助額の加算措置、また中心市街地の活性化策としては、名寄市中小企業振興条例に基づく中心市街地近代化事業や創業支援事業の中で名寄市都市計画用途地域の商業地域を対象とする補助事業を設けているところです。居住誘導区域での空き家、空き店舗などに対する施策については、個別の案件が発生した時点で関係各部が連携し、所有者等と相談しながら対応に努めてまいります。令和2年12月16日(水曜日)第4回12月定例会・第2号次に、小項目2、特定空家等の認定についてお答えいたします。本年名寄市危険家屋等除却補助金交付要綱を制定し、通行人などに危険が生じている空き家の所有者に対する除却支援を行ったところです。補助金の交付決定に当たっては、北海道によって定められた市町村による特定空家等の判断の手引に沿って特定空家等の判定を行っており、特に市民に対する危険などの切迫性について名寄市空家等対策協議会委員から意見を伺い、その必然性について慎重に判定を行ったところです。補助金以外の特定空家等の対応としては、指導、勧告、命令を経ても改善に至らない場合、最終的に代執行を行うことができるとなってはおりますが、全国的にも代執行費用の回収については大きな課題であり、市民理解も含め慎重な判断が必要と考えております。現在市民部において把握している市民に危害を与える切迫性が高い物件については、建物の所有者や関係者と鋭意協議を行っており、一日も早い市民への不安解消に向け、引き続き努力してまいります。また、固定資産課税において所有者が不明な家屋や土地につきましては、相続放棄により所有者がいないケースなど、特定所有者が不明な土地などについては13件となっており、対応に苦慮している状況となっております。以上、私からの答弁といたします。

質問 2番 倉澤宏

それぞれ御答弁をいただきましたので、改めて確認をさせていただきたいというふうに思います。初めに、令和3年度予算編成についてですけれども、総務部長からの御答弁で今予算要求が終わり、財政課の査定に取り組まれているということでお話がありました。初めに、今年度の予算要求の段階で歳入歳出のそれぞれの額とその収支の差額、もし差し支えなければお知らせをいただきたいと思います。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

一般会計の予算要求額ベースでございますが、歳入が約199億円、歳出が約222億円で、差引き23億円の歳出超過となっております。以上です。

質問 2番 倉澤宏

ありがとうございます。今お話では、歳入で199億円、歳出で222億円、差引きで23億円収支が今不足している状態だということでお話がありましたけれども、順番ちょっと変わりますけれども、予算要求における上限の撤廃についてということで、昨年上限を設定しての予算要求でしたけれども、こちらについては一定の効果はあったけれども、今年度については取りやめをしたということで、取りやめをした状況で予算要求をしたら23億円不足するといった状況も、これ毎年収支不足については出てくると思います。この後、上部査定も含めて調整が入っていくことというふうに認識しておりますけれども、一定の上限設定という部分をしていく状況と外した状況で収支の不足が増えているといった状況が今年度出てきておりますので、改めて次年度以降の予算、査定の段階でもかなり厳しい査定になっていくのかなというふうに想像しますので、担当職員の自主性やモチベーションを保てるような査定、また次年度以降の予算要求の手法について御研究をいただければというふうに思います。こちらについてはこれで終わりますけれども、当初予算の規模について確認をさせていただきたいと思います。今年度当初予算で209億200万円、中期財政計画における令和3年度の推計が209億100万円と、本市では一般会計の財政規模おおむね209億円ベースで推移しているのかなというふうに思いますけれども、本年度も来年度も大型建設事業が見当たらない年度となるのかなというふうに思いますけれども、現状93%を占めている経常収支比率、こちらについては高いというふうな認識をお持ちのようですけれども、本市規模においてはどの程度が適当な経常収支比率とお考えなのかお知らせをください。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

経常収支比率につきましては、市町村の規模によって変動するというところもございます。一概に本市の適正な経常収支比率が何%かというのはなかなか言えないところでございますが、他の同規模の自治体と比較させていただきますと、2年前の平成30年度の決算額でございますが、同規模自治体の平均額は90%、本市の99%よりちょっと高くなっているということで、若干その中で比べれば低くなっているというところでございます。ただ、99%、そして今年は93%ということで、高いというところでは間違いないところでございますので、財政の硬直化が進んでいるというところでございます。今後も健全な財政運営の維持に努めていきたいと思います。以上です。

質問 2番 倉澤宏

ありがとうございます。今経常収支比率の関係御説明ありましたけれども、高いという認識のお話ありましたけれども、具体的な要因についてはどういうふうに捉えているのかお尋ねをしたいと思います。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

経常収支比率の考え方でございますけれども、かつては大型の建設事業ですとかそういう投資的な経費が多くある反面、地方債の充当ですとかそういうのが低く抑えられておりまして、経常収支比率がかつては70から80%が適当だと考えた時代もあったということでございますが、現在では多くの自治体で投資的経費というのが大きく縮小して、その反面老朽化している施設の維持管理経費ですとか、公債費及び扶助費、社会保障に要する給付、これらも増大令和2年12月16日(水曜日)第4回12月定例会・第2号しているということで、その結果で経常収支比率が上昇しており、大体ある程度の自治体は名寄市程度の経常収支比率になっているというところだと考えております。以上です。

質問 2番 倉澤宏

ありがとうございます。今経常収支比率にちょっと触れましたけれども、先般説明のあった総合計画(第2次)の中期計画の見直しの中で、年度ごとの事業費ですけれども、令和3年度では中期計画当初に比べ13億100万円、令和2年度ローリングからも9億800万円の増額、また令和4年度では中期計画当初に比べ21億600万円、令和2年度ローリング時からも19億300万円の増といった状況がこの間説明があったところですけれども、今お話ありましたとおり経常収支比率増加している。社会保障費、また老朽化している公共施設等の維持管理という部分もその比率を上げている要因だというようなお話ありましたけれども、当初予算要求で23億円の収支不足が出ているといった状況を踏まえて、先ほどもお話ありました事業の選択と集中、また既存事業の見直し、こちらについても持続的な財政運営を行っていくに当たり、総務部長の事務連絡でもあったとおり、全事業においてゼロベースでの視点での見直し、事業費の抑制を図ることが重要というふうにこちらも指示があったところですけれども、そちらについて改めて今後の財政課長査定、上部査定、市長査定を踏んでいくわけですけれども、そちらに向けた査定に向けた考えをお聞きしたいと思います。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

先ほどの答弁でも申し上げましたけれども、基本的には令和3年の予算編成に係る市長訓令に基づきまして、限られた財源を効果的、効率的に活用するということで一層の事業の選択と集中に努めるということなのだろうと思います。令和2年12月16日(水曜日)第4回12月定例会・第2号また、加えまして本市の財政につきましては、施設の老朽化が今後ますます厳しくなっていくということが想定されます。将来世代に過大な負担を引き継がないよう財政規律を遵守するということが大前提だと考えて予算編成に関わっていきたいと考えております。以上です。

質問 2番 倉澤宏

予算の編成部分について今お話あった取組を進めていくといったところで、改めてこちらについては第1回定例会、次年度ですけれども、予算委員会の中で確認をさせていただきたいというふうに思います。小項目3、新型コロナウイルス感染症対策予算についてですけれども、まず御答弁ですと別枠での予算の確保は今のところする予定がないということで、各原課の要求の中で関連予算上乗せになっていくのかなというふうに思いますけれども、感染症対策予算については、今年度補正予算組みながら行ってきておりました。先ほども山崎議員との質疑のやり取りの中でもお話ありましたけれども、こちら直接的な給付事業が非常に多かったということで、令和3年度において今年度からの事業が減るというところがもし出てくると、非常に影響が出てくるのかなと。激変緩和を含めて何らかの対応が必要ではないかというふうに考えますけれども、現時点でのお考えあればお知らせをいただきたいと思います。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

激変緩和という形で御質問ありましたけれども、今のところそういう部分で経済対策事業を実施する考えはないというところでございますが、今後まだコロナ禍については見通せない状況であるというところでありまして、今後本市の経済どう推移していくか十分に注視しながらということでありますが、必要と判断させていただいた際はスピード感を持って事業を展開していくという思いであります。その際には基金の活用なんかも検討していく考えでございますので、御理解をお願いします。以上です。

質問 2番 倉澤宏

新型コロナウイルスの関係ですが、日々の状況が変わっているといった状況があって、そうした状況を見ながら、必要性が出たらスピード感を持ってと今御答弁がございました。先月から、先ほども山崎議員の質疑の中でもありましたけれども、新型コロナウイルス陽性者が全国的に急増しております。感染拡大地域では、飲食店やその他の事業、時短営業、外出自粛等の要請、また先日GoToトラベルについては全国一時停止が発表されたといった報道もございました。本市においても特に飲食や酒類の小売業をはじめとする業界では、感染者の急増の報道に併せ売上げ等に影響が出ているといった状況が見受けられております。とりわけ今月初め、市内の感染者情報が市のホームページやSNS等で公開されて以降、売上げの減少が顕著となっているといった声が聞かれております。12月ももう半月経過しております。御存じのとおり、本来であればこの時期は繁忙期、いわゆる業界にとっては稼ぎどきでございます。時短要請や休業要請がかからないこの地域においては、その厳しさは感染拡大地域と変わらない状況ではないのかなというふうに考えております。この年末年始を何とか乗り切っていくモチベーションを保っていただくためにも新年度予算、また今年度の補正含めて、支援枠の確保を含め、事業者の皆さんに加藤市長のほうから何らかのメッセージをいただければと思いますけれども、いかがでしょうか。

答弁 市長 加藤剛士

コロナウイルスの感染の影響で市民の皆様にも大変な影響が及び、また感染症対策にも御協力をいただいております。感謝を申し上げます。また、飲食店等事業者の皆さんも大変厳しい状況の中で経営をされているということも承知をしています。この間も国や道の施策はもちろんでありますけれども、先ほど来田畑室長からもお話あったとおり、市としても独自の経済対策を様々な形で打たせていただく中で、一定の下支えというか、効果はあったものというふうに承知をしているところでありますが、一方で11月以降大変厳しい状況になっているということも様々なヒアリングや町場の皆さんの声も聞かせていただいている中で承知をしているところであります。一定の今の現状を分析をさせていただく中で、効果的な対策を必要とあればできる限り速やかに、特に年末年始厳しい状況だということも理解をしていますので、場合によっては臨時議会等を開催させていただく中での補正予算等のこともぜひ検討させていただきたいというふうに思います。また、来年度に向けても、今後国の三次補正等も具体的になっていく中で様々な施策が明らかになっておりますし、また来年度以降も継続する固定資産税の減免等の話もありますので、こうしたところもしっかりと国の政策も市として受け止め、そうした対応もさせていただくことで、新年度以降もできることはしっかりと対応させていただきたいというふうに考えております。いずれにしても、コロナウイルスの状況に関しては、なかなか先を見通せない状況でありますがゆえに、その足元の状況を適時的確に判断をさせていただいて、必要な対策をタイムリーに打っていきたいというふうに考えています。

質問 2番 倉澤宏

市長のほうからは、臨時議会も含めてといった対応、補正予算必要があればということでお話ありましたけれども、本日も新聞報道では旭川で4億円補正予算ということで、臨時会18日からので提案されるといった内容ありました。旭川も感染拡大がしているといった部分ではありますけれども、休業要請等の指示令和2年12月16日(水曜日)第4回12月定例会・第2号はかかっていない。外出自粛の要請は出ておりますけれども、そうした中途半端な状態の地域がかなり名寄も含めて厳しい状況なのかなと、国、道の給付金の対象とならない地域に対しての施策もぜひ御検討をいただければというふうに思います。続きまして、ピヤシリスキー場の管理運営についてお尋ねをしてまいります。スキー場の振興策についてですけれども、リフト料金の見直し、こちらについては指定管理者の届出に基づいて、集客施策として小中学校の無料化ということを実施をすると。風連スキー場についても、今年度から中学生も無料化ということで、義務教育におけるスキー人口の拡大に期待が寄せられるのかなというふうに考えております。本市では、この規模では非常に珍しいといいますか、数少ない、設置目的は違いますけれども、スキー場施設を2つ有していると。充実したスキー環境が整っている自治体だというふうに思っております。こうした環境をさらに生かすためにも、学校教育や社会教育、そちらのほうとも連携を図り、スキー授業の拡大や各種市民大会の開催、生涯スポーツとして見直していくことによりスキー人口の裾野が広がっていくのかなというふうに思います。そうした対応をすることでおのずとスキー場の振興、指定管理者の収益増につながるというふうに考えております。先ほども御答弁にありましたけれども、名寄市は過去2回スキー国体も開催されるといった実績もございます。市技スキーの復活に向けた部分の検討と併せて、スキー場振興に関わる考え方改めてお伺いをしたいと思います。

答弁 総合政策部長 石橋毅

今スキーの振興についての考えということで御質問をいただきました。本市、スキー競技のみならず普及については、冬季スポーツそれぞれの各競技団体が大きな役割を果たしていただいておりまして、今お話あったスキーでいいますとクロスカントリースキーやアルペンスキー少年団、こちらでは大変若くて令和2年12月16日(水曜日)第4回12月定例会・第2号優秀な指導者が多く活発に活動していただいているというような状況であろうというふうに思います。我々行政側の側面的なサポートといたしましては、ノルディックスキーの本場であるフィンランド、こちらのほうに少年団の団員指導者を派遣させていただいて、技術だけでなく指導方法や施設環境についても学んできていただいたといったこともしてきているところであります。それから、昨年度中止になりましたけれども、ジュニアオリンピックスキー大会、こちらの開催、大会誘致については、交流人口、地域経済の振興、それだけではなくて、地元ジュニアの選手が全国大会の経験を積めるという非常に競技力向上にも効果を発揮できることにつながっているのかなというふうに考えているところでありまして、それからNスポーツコミッション、こちらの取組ではジュニアスポーツアカデミーというのを今年度から開催しておりますけれども、スキー少年団のジュニアの選手も所属していただいて、トレーニング等に励んでいただいているといったことで、そういったことをしっかりと取り組みながら、スキーという部分での振興にも資するような取組につながっていければというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。

質問 2番 倉澤宏

ありがとうございます。スキーについては、様々な取組が今されているとといったお話がありましたけれども、一般の市民、趣味として楽しんでいるスキーヤーの部分の振興策についてもぜひとも今後関係部署で連携しながら御検討いただければというふうに思います。続いて、研修施設の整備について、なよろ温泉サンピラーに関わる部分ですけれども、お尋ねをしてまいります。先ほど御答弁の中では、基本設計から実施設計について昨年途中でストップしている状況ですけれども、総合計画の中期計画の中では令和3年度に実施設計、4年度に改修といった説明があったというふうにお話ありましたけれども、こちらの具体的な説明はちょっとなかったのかなというふうに思います。台帳には令和3年度に500万円計上されておりまして、令和4年度2億650万円が計上されているといった状況を確認させていただいておりますけれども、こちらちょっと改めて確認したいのですけれども、特別委員会であったり、振興公社に係る市民説明会の中では令和3年度に温浴施設を先行して改修といった部分、令和3年度に検討するといった御説明ありましたけれども、これ1年前倒し的な感じで来年度設計に入るということでよろしかったでしょうか。

答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)

施設の改修につきましてローリングの中で議員協議会の中で個別の説明をしたわけでございませんが、資料の中で挙げさせていただいたということで先ほど答弁させていただきました。特別委員会等でも温浴施設を優先してというふうに御説明させていただいておりましたが、そこを考えまして、そのローリングで計上させていただき、先ほどの答弁にもありましたとおり、来年度の当初予算で実施設計、温浴施設の部分の実施設計について予算編成中ということで御理解いただければと思います。

質問 2番 倉澤宏

来年度設計にまた再開するといった部分、実施計画台帳に記載されている500万円、これ設計に係る費用なのかなというふうに思いますけれども、昨年度途中で中止をした実施設計で881万円支出済みで、当初予算400万円程度の予算だったのかなというふうに思いますけれども、これ再開して設計に臨む部分については、全体の設計ではなく実施設計の温浴部分に関わる部分だけの設計を再開するといったことでよろしいのか、また改めて確認させてください。

答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)

今回の500万円につきましては、もともと昨年度ですか、実施設計全体で見ている中で途中で中断したと。それ以降の中で、基本設計を基に建築課のほうで改めてその温浴施設の部分だけについての積算をしてもらったところでございます。

質問 2番 倉澤宏

基本的には基本設計に基づいた実施設計、温浴部分だけを先行して行う。工事についても令和4年度に温浴の改修、これ宿泊部分、施設部分、基本設計の中の全体の部分で分割して改修に当たっていくようなお話でしたけれども、こちらについてはまだローリングの中で具体的な話にはなっていないのかどうなのか、見通しあるのかどうなのか、お知らせをいただきたいというふうに思います。

答弁 副市長 橋本正道

ローリングの中でのお話でありますけれども、今お話しさせていただきましたとおり、総合計画におきましては温浴施設のみの改修及び設計ということであります。プラスアルファの部分になりますと、先ほどお話しのとおり、宿泊部門のところでありますが、それから一部レストハウスの改修、あるいはキッズスペースの増築などが基本設計等にも入っておりますが、今後令和3年度においてその宿泊棟についても公社の中でしっかりとできるかどうか、これが一番大きな課題だということで総合計画のローリングの中ではお話しさせていただきました。端的に言いますと、宿泊棟のところにシャワールームを設けるとなると、それだけ人手が要る。あるいは、どれぐらいの経費がかかるのか今の状況では不透明ということでありますので、再度今シーズン終わった後にそこについては点検させていただきますけれども、場合によってはかなり難しい状況になるかなというふうには考えているところであります。以上です。令和2年12月16日(水曜日)第4回12月定例会・第2号

質問 2番 倉澤宏

宿泊部分についての検討、今後というところのお話ありました。設計再開するに当たり温浴部分を先行というところで、分割することによって当初の設計費用の金額総額が増えていかないような工夫をしながらの取組を引き続きお願いをしたいというふうに思います。3番目の名寄振興公社に対する市の考え方についてお尋ねをしたいと思いますけれども、先ほど申し上げましたとおり、新年度から引き続きの指定管理者として名寄振興公社ということで議会のほうも同意をさせていただいております。当然議会のほうにも一定の責任は出てきます。他の指定管理施設も含めてしっかり管理運営をしていただくためにも、新たな指定管理期間に向けた振興公社の組織体制の強化が重要になるのではないかというふうに考えております。現在市の職員2名が派遣されているといった状況が継続しております。先ほど申し上げました振興公社に係る市民説明会であったり、特別委員会の中でも市の職員の派遣は令和2年度で終了ということでお話をされているところであります。今後先ほどの部分も含めて、次年度に向けた人材育成の支援に注力をしていく必要があるのではないかというふうに考えますけれども、こちらについても具体的な取組、新年度に向けた人材育成の取組、お考えあればお聞きをしたいと思います。

答弁 市長 加藤剛士

振興公社の組織の在り方についてということだと思います。答えられるの私しかいなそうなので、私が答弁しますが、基本的には先ほどお話ししたとおり、令和2年度をもって原則職員派遣は中止をしというようなお話をさせていただきました。現在も社長と、あと職員2人、計3人現職の職員を派遣しているということで、基本的にはできる限りそこを引き揚げていく、自立的に経営をしていくということのスタンスは変わりありません。ただ、現状はやはりこの令和2年12月16日(水曜日)第4回12月定例会・第2号コロナウイルスの感染の影響下に経営がありますので、ある意味で異常事態だというふうにも思います。そうした中で、市としては大株主としてしっかりとその責任を果たしていかなければならないということのバランスを考えていかなければならないのだろうと思います。もう一方で、やはり51%以上の株を持っているということであると、最低でもやはり常勤で役員クラスの人間が1人は職員として市から派遣しなければならないのかなというふうにも現状は考えているところでありまして、そのことも含めて今後の体制をしっかりと考えていく。さらには、現在もいろんなところから専門的な見地の職員を採用して、教育もしているというふうにお話も聞いていますので、当然内部での教育もしっかりとしていくということと併せて、市としてもその株式に応じた役割をしっかりと果たしていくことをしていかなければならないと思います。将来的に見て、やはり振興公社が51%以上株を持っているということに対していろんな疑義も生じたということでありますので、民間の様々な可能性も検討するというお話をさせていただきましたけれども、将来的に例えば公社に民間が出資をするというようなこともあるのかもしれません。そうしたことであれば、例えばそうしたところから新たに人を投入していただくということは可能性としてはあるのかもしれません。今の現状としてはそうしたことで、市の職員はできるだけ引いていくというのは方針としてはその流れですけれども、現状厳しい状況の中で責任を果たしていかなければならない、またそうした体制整備もしっかりとやっていきたいというふうに考えているところでございます。

質問 2番 倉澤宏

ただいま市長のほうから来年度基本的には職員引き揚げるといった状況、ただ1人程度残す可能性も含みも持たせながらの御答弁だったのかなというふうに思いますけれども、できる限り公社が自立して運営できるような体制、まだあと4か月程度新年度までありますので、そうしたところの人材の育成支援に力を注いでいただきたいなというふうに思います。時間がなくなってまいりました。最後、空き地、空き家対策についてお伺いをしたいと思います。空き家の対策、これまでも様々な取組されてきているというふうに思います。空家バンクの関係、空き家等の流通の関係になりますけれども、こちらについて第3回定例会の中でも三浦議員の一般質問の中でやり取りありました。建物の円滑な流通に向けた取組、こちらについて必要があるのかなというふうに思いますけれども、第2次の計画の中でこちらの取組、新たな実効的な活用の方法、お考えありましたらお知らせをいただきたいというふうに思います。

答弁 市民部長 宮本和代(市民部長は2022年3月まで)

第2次空家等対策計画の中では、先ほどの議員からの御質問にありましたような立地適正化計画ですとか、そういった部分での具体的な関係性について触れられている部分はございませんけれども、地域の活性化ですとか魅力の向上のために空き家、空き店舗などの流通ですとか利活用の促進を目指しております居住誘導区域あるいは都市機能誘導区域、そちらでの施策につきましては、対象となる空き家が発生した段階で個別の状況などを判断しながら、他の部署との連携を取って対応してまいりたいと考えておりますので、御理解をお願いいたします。

質問 2番 倉澤宏

空き家の状況、かなり中心市街地でも空き店舗も含めて管理不全の物件が散見されるといった状況がございます。お話ありましたけれども、生活環境への影響だったり、景観、またこの時期は雪の関係、周辺の雪の積み上げであったり、屋根からの落雪など本当に市民の安全、財産にも危険が及ぶ事態が想定されるといったこともあります。行政においては、できること限られるということは十分承知をしておりますけれども、民事的な要素だけでなく、警察や地域、連携強化図って対応していく体制整備を今後お願いをして、私の一般質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。

出典:名寄市議会 令和2年第4回定例会 2020年12月16日 議事録 PDF(58ページ) 間違いを知らせる