名寄市議会 令和2年第2回定例会 2020年6月18日
(1)安全な教育環境の確保と対策について/(2)名寄市公共工事入札の実施に関する基本的事項の定めについて/(3)新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の活用について
2020年6月18日、名寄市議会の一般質問で、塩田昌彦議員が「安全な教育環境の確保と対策について」「名寄市公共工事入札の実施に関する基本的事項の定めについて」「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の活用について」について質問し、教育部長 河合信二、総務部長 渡辺博史、総合政策部長 石橋毅、副市長 橋本正道が答弁しました。
- 質問者
- 塩田昌彦 議員
- 答弁者
- 教育部長 河合信二、総務部長 渡辺博史、総合政策部長 石橋毅、副市長 橋本正道
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 14番 塩田昌彦
議長より御指名をいただきましたので、通告順に従い、順次質問してまいります。大項目の1、安全な教育環境の確保と対策についてお伺いをいたします。小項目1、新型コロナウイルス感染予防に伴う衛生管理について。文部令和2年6月18日(木曜日)第2回6月定例会・第4号科学省は、5月13日、学校教育活動においてはマスクを着用することとし、全国の教育委員会に通達をしています。そこで、マスク着用に伴い熱中症の懸念を払拭するための対策、また新しい生活様式、3密を避けることなど保健衛生管理の対応についてお聞きいたします。小項目の2、学校給食の安定供給に向けた確保と対策についてお尋ねをいたします。2月27日、北海道は独自の緊急事態宣言の下、学校を休校することなど児童生徒に対する新型コロナウイルス感染予防対策を講じてきたところであります。学校休校に伴い給食の提供ができなくなったことで食材納品業者にも大きな影響が及んだと認識をしていますが、影響の実態把握と給食再開への影響はなかったのかお知らせ願いたいと思います。また、学校給食関連事業者への支援の状況等についてもお知らせください。次に、大項目の2、名寄市公共事業入札の実施に関する基本的事項の定めについてお伺いをいたします。小項目の1、本年度の入札執行状況についてお知らせください。小項目の2、公共事業における入札及び契約の適正化の推進と品質確保の促進についてお尋ねをいたします。地方における公共事業の発注状況を見ると、依然として厳しい環境になっており、地域経済、市民生活を支えている建設事業者の役割はより重要と認識をしております。国が定める上記2法は、公共事業を通して現在及び将来にわたる公共工事の適正な施工及び品質の確保とその担い手の育成、確保などを目的としていることに鑑み、促進状況についてお伺いをいたします。次に、大項目の3、新型コロナウイルス感染症対策地方創生臨時交付金の活用についてお伺いをいたします。小項目の1、実施計画作成に伴う事業の取組について、現在実施計画に登載された交付対象事業は6事業となっておりますが、6事業に絞った経緯についてお知らせください。小項目の2、臨時交付金の取組事業における執令和2年6月18日(木曜日)第2回6月定例会・第4号行残の取扱いについてもお知らせをください。小項目の3、実施計画に盛り込まれていない事業取組の活用など、具体的事例等についても分かればお知らせください。また、国の第二次補正予算が可決、成立いたしました。名寄市における今後の対策についてお聞かせください。以上、この場からの質問とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
答弁 教育部長 河合信二(教育部長は2021年3月まで)
私からは大項目1について、大項目2については総務部長から、大項目3については総合政策部長からの答弁となりますので、よろしくお願いします。まず、大項目1、安全な教育環境の確保と対策について、小項目(1)、新型コロナウイルス感染症予防に伴う衛生管理についてでございますが、学校を再開するに当たり、文部科学省から児童生徒や教職員の感染リスクを可能な限り低減しつつ教育活動を継続し、子供の健やかな学びを保障するため学校の衛生管理の観点から学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル、学校の新しい生活様式について通知がございました。主な内容につきましては、新しい生活様式で示されている基本的な感染症対策をしながら学校教育活動を行うこととなります。具体的な取組としては、1つ目の基本的な感染症対策として、感染源を断つために発熱等風邪症状の場合は自宅での休養を徹底する、登校時の健康状態の把握をする、感染経路を断つために手洗い、せきエチケット、消毒を励行する、抵抗力を高めるために十分な睡眠、バランスの取れた食事に心がける、2つ目に3つの密を徹底して回避する、3つ目に児童生徒等への感染症対策に関する指導を行うの3点の取組が示されており、これに地域ごとの行動基準を踏まえた取組が必要になってきております。名寄市は、地域ごとの行動基準がレベル1であることから、身体的距離について1メートルを目安に確保し、十分な感染対策を行った上で感染リスクの高い教科活動、部活動、学校給食を実施することになりますが、感染レベルに関係なくマスクの着用を徹底する必要があります。例外的に熱中症の心配があるときや体育の授業中は外す場合もございますが、それ以外の活動時には息苦しさはあるものの常時マスクの着用が必要であり、夏期間における暑さ対策に取り組む必要があると考えております。具体的な対策としては、さきの山崎議員の質問にも触れましたが、文部科学省の学校再開に伴う感染症対策学習保障等に係る支援事業を活用し、暑さ対策と新型コロナウイルス感染症対策の強化を目的に教室内の大型換気扇、扇風機の配置、マスクによる息苦しさを軽減し、飛沫防止にもなるフェースシールドの配置、また非常接触型体温計などの保健衛生用品を準備するとともに、引き続き特別教室などの窓に網戸の設置を進めていきます。今後においても各学校では感染防止をするため新しい生活様式を踏まえ、地域ごとの行動基準に基づいた対応をするとともに、熱中症対策として児童生徒に対する小まめな水分補給や適切な環境を行うよう指導してまいります。次に、小項目(2)、学校給食の安定供給に向けた確保と対策についてでございますが、学校給食の安定的な供給には食材業者の協力が不可欠となります。今年はコロナの影響で2月27日から臨時休校が始まり、4月7日から17日までを除き長期にわたり学校給食が停止となりました。5月25日からの分散登校においてコロナ感染症に配慮した給食を再開し、6月1日からは通常の献立による提供となってございます。この間各食材業者の協力により欠品等もなく、休業前と変わらず安定的に食材の供給をしていただいております。また、児童生徒からも改めて給食の楽しさ等についての声が届き、調理をする側としてもうれしく、また感謝をしているところでございます。さて、この間の休業に伴う食材業者への支援についてでございますが、令和2年3月に国において食材業者への支援を目的とした学校臨時休業対策費補助金が創設されました。この事業は、令和元年度事業であることから、令和2年2月27日から3月25日の臨時休業期間が対象となり、補助対象の経費としては給食センターが発注した食材のうち転売などができずに実損が生じたものや米飯等の加工手数料となっており、各食材業者にこの事業について案内をしたところ、市内2社から申請があり、現在申請業者へ補助金の支払い事務を進めているところでございます。今年度4月20日からの休校に係る給食事業者への支援措置については、令和元年度と同様の支援事業が創設されることを期待しておりましたが、今のところ今年度については実施しない旨の通知がございました。このため、今後も再度休業等になった場合には食材業者の状況等を確認し、必要があればどのような支援ができるかなどについて検討していきたいと考えております。以上、私からの答弁とさせていただきます。
答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)
私からは、大項目2、名寄市公共工事入札の実施に関する基本的事項の定めについてお答えします。初めに、小項目1、本年度の入札執行状況についてでございますが、今年度は本日までに工事で30本、業務委託で11本の入札を執行しており、そのうち3本の工事において入札金額が予定価格を上回ったことから、最低価格入札業者と事後協議を行い、随意契約により契約を締結しております。また、2本の工事において入札金額が調査基準価格を下回ったことから、それぞれ低入札価格調査委員会を開催し、最低価格入札業者からの事業聴取の上、当該工事の内容に適合した履行がされると確認し、契約を締結しております。なお、予定価格に対する落札額の割合である落札率は、工事が96%、業務委託が91%となっております。次に、小項目2、公共工事における入札及び契約の適正化の推進と品質確保の促進について申し令和2年6月18日(木曜日)第2回6月定例会・第4号上げます。本市における公共工事発注業務は、地方自治法など国の定めによるほか、名寄市契約規則、名寄市建設工事執行規則、名寄市公契約に関する指針など市で定めた規則にのっとり、適正な処理を行っております。また、工事の設計に当たっては、御質問にありました公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律及び公共工事の品質確保の促進に関する法律の基本理念にのっとり、現在及び将来の公共工事の品質を確保するため公共工事の品質確保の担い手が中長期的に育成及び確保されるための適正な利潤を確保することができるよう市場における労務及び資材等の取引価格、健康保険法等の定めにより事業主が納付義務を負う保険料等、公共工事の実施の実態を反映した積算を実施しておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。次に、小項目3、建設業者の格付基準について申し上げます。建設業者の格付は、名寄市市内業者及び準市内業者の認定基準により認定された建設業者のうち土木と建築に登録された建設業者に対して名寄市建設工事請負業者格付基準に定めた方法により格付を行っております。格付は、建設業法の定めによる総合評定値、資格審査を行う年の前年及び前々年に施工した工事の成績評定点、本市との災害協定の有無や公共施設等への愛護活動、地域における奉仕活動の状況等により評定数値を算定し、資格審査委員会にて審査をし、2つのランクに格付しております。本年度の格付は、土木部門で登録業者20社のう、Aランクが11社、Bランクが9社、建築部門で登録業者14社のうちAランクが10社、Bランクが4社となっております。以上、私からの答弁とさせていただきます。
答弁 総合政策部長 石橋毅
私からは、大項目3、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の活用についてお答えいたします。初めに、小項目1、実施計画作成に伴う事業の令和2年6月18日(木曜日)第2回6月定例会・第4号取組についてですが、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金については、令和2年4月30日の第一次補正予算成立を受け、5月1日付で制度要綱の通知があり、実施計画策定時に補正予算として提案したく、計画していた事業のうち交付金の対象となる事業として、中小企業融資保証料、運転資金利子補給補助事業のほか計6事業を登載した実施計画を5月12日に提出したところでございます。実施計画の提出及び当該実施計画に基づく交付金の交付決定は2段階に分けて実施することとなっており、今回提出した一次分は既に補正予算として審議いただき、可決していただいた事業を実施計画に登載いたしました。なお、二次分の実施計画の提出時期については国庫補助事業等の進捗を見ながら別途通知されることとなっており、その際、一次提出時に想定していなかった事業の追加による実施計画の変更が可能となっております。次に、小項目2、臨時交付金の取組事業における執行残の取扱いについて申し上げます。当該交付金の限度額は、人口や財政力、感染者数の割合等により算定されており、名寄市においては、1億228万4000円となる旨通知を受けております。御質問のとおり、一次提出時における実施計画登載事業の合計は2億700万円となっておりますが、執行状況によっては交付限度額に届かないことも予想されます。緊急事態宣言が解除され、新型コロナウイルス感染症の拡大防止と経済活動の両立を図るための新しい生活様式の推進が求められており、当市におきましても新たな施策を進めていく必要があると考えております。これら事業については、実施計画登載事業の執行状況も勘案しながら二次提出時に実施計画に登載してまいりたいと考えております。また、第二次補正予算により追加された交付金につきましては、制度要綱が近く発出されるものと思われます。新型コロナウイルス感染症による地域経済や市民生活への影響に対し、本交付金を活用してどのように施策を展開していけるか十分に検討をしてまいります。次に、小項目3、実施計画に盛り込まれていない事業の取組と活用について申し上げます。第一次の当該臨時交付金の実施計画には、先ほど申し上げたとおり、6本の事業を登載していますが、今回の新型コロナウイルス感染症の拡大が市民生活や地域経済に大きな影響を与えることを踏まえ、今後もさらなる支援が必要と考えており、本定例会の最終日に提案予定の一般会計補正予算について、経済対策や市外学生の支援など追加の支援策を提案する予定となっております。以上、私からの答弁とさせていただきます。
質問 14番 塩田昌彦
それぞれ御答弁をいただきました。ありがとうございます。幾つか掘り下げて質問をさせていただきたいというふうに思います。まず、子供たちのマスクの着用というふうなことで、熱中症対策というのがやはり出てくるのかなというふうに思っています。新しい生活様式、今御答弁いただいた衛生管理マニュアルも国のほうから示されておりますし、それにのっとって進められているというふうなことで認識をするところでもあります。一つ、私も30年9月の第3回定例会で暑さ対策ということで各種学校のこの暑さ対策に対する状況というものもいろいろ部長と話をさせていただいたというふうなところで、やはりこのときには網戸の部分と、それから扇風機に関する部分で議論をさせていただいたというところであります。網戸対策については、しっかりとした対策もその後講じていただいて、今現状網戸が入って、通気性のいい状況にはなっているというふうに思います。しかしながら、昨日の答弁の中でもありましたけれども、2方向の開いているところでいうと風の流れがいいけれども、そうでなければどうしても風が籠もるというふうなことで、これらの部分としては恐らく扇風機も対応しながら空気を循環させるというようなことで暑さをしのぐ、それからこのコロナウイルスに関する、この扇風機使うことによっていろいろコロナに関する部分として議論あるみたいですけれども、暑さ対策という部分についてはやはりこれしか方法はないのかなというふうな感じは受けています。その中で、大きな扇風機を設置をするというようなお話もいただきました。ただ、確かに大きな扇風機で風を動かすということは非常に大事だし、子供たちにとってはいいことというふうなことでありますけれども、ただ非常に音がうるさいといいましょうか、我々も市民との意見交換会のときにも学校使わせていただいて、その扇風機も使わせていただいたりするのですけれども、なかなか声が通らないとかいうふうなところもあって、なかなか使い切れないという状況にはあります。そんなことも踏まえて、この辺については学校サイドと恐らくいろんな詰めをされたのだというふうに思いますが、この辺についてこういうふうに決めてきた、この経過についてもしあれば、お知らせいただきたいと思います。
答弁 教育部長 河合信二(教育部長は2021年3月まで)
今回の国の補正事業の中で学校再開に関する支援事業という形でメニューが出ましたので、そのメニューで、各学校に対して、どのようなコロナの感染症対策と暑さ対策ができるというようなことで協議をしてきました。その中で、ウイルスの飛散の関係もあるのですけれども、やはり暑さ対策を十分しなければならないということもありまして、網戸の設置はもちろんなのですけれども、やはり大型扇風機で空気を循環させるのも一つの手だてだということでも御意見もいただきました。ただ、教室の中に入れてしまうと、やはり近くにいる子供たちについて、音が大きいものですから、影響があるという心配もいただきましたので、学校それぞれの教室に対する児童数、生徒数というのもございますから、例えば廊下に扇風機置いて、2方向から来る令和2年6月18日(木曜日)第2回6月定例会・第4号空気を循環させるという方法も一つだということもありますし、その辺はある程度学校のほうに任せたいと思いますけれども、それともう一点、どうしても先生もマスクをしながらしゃべるということで遠くまで声が聞こえない場合もあるということで、マイクスピーカーみたいなものを導入する、希望する学校についてはそういう導入も進めていきたいというふうに考えております。
質問 14番 塩田昌彦
分かりました。そういうふうな部分については各学校で恐らくいろんな工夫をしながら進めていくのだろうというふうに思いますけれども、いろんな学校の意見も取り入れながら進めていくということで、教育委員会としてしっかり御相談に乗っていただきたいなというふうに思います。それと、もう一つは水飲み場の部分かなというふうに思いますけれども、ソーシャルディスタンスの関係でいうと、先ほどうちは1メートルという間隔ではあるけれども、ぞろっと休み時間に給水をするというようなことになると思いますので、全部並ぶわけにいかない、1つ置きというふうなことに恐らくなるのかなというふうに思うのですけれども、そんな中、やはり小まめに熱中症対策として水分補給するというふうなことで、今月の15日から水筒は持ち込むことといいましょうか、携帯することについてお認めいただいたというふうなことで非常に私も喜ばしく思っているのですけれども、この部分についてもどういう経過、今までの流れとしては衛生管理上水道水について特段問題はないというふうなことで、子供たちの給水に関わる部分としては水道水、そして蛇口、ちょっと難しいのです。下に向けて手を洗い、そして上に向けて水を飲むという、こういう、要するに触れなければならないという状況もあって、これが衛生管理上どうなのかなというちょっと懸念はあるわけですけれども、いずれにしてもそれなりの対策を講じながら進めていってくれているの令和2年6月18日(木曜日)第2回6月定例会・第4号だなというふうに思いますけれども、水筒携帯が許されるようになった、許されるというか、なったという、その背景についてもお知らせいただければありがたいです。
答弁 教育部長 河合信二(教育部長は2021年3月まで)
水筒の関係でございます。これまで名寄市においては児童生徒の水筒の利用につきましては誤飲、間違って人のを飲んでしまうですとか衛生管理上の問題がありましたので、持参は御遠慮くださいというようなことで保護者のほうにも御協力をいただいてきたところですけれども、今般のコロナウイルスの関係等もございましたし、また学校再開後ウイルスと共生していくというやはり学校の新しい生活様式を踏まえた中で、当然児童生徒にマスク等の着用もお願いしてきているところですけれども、ただその反面、水飲み場等で水を飲む場合もある程度テープ等で距離を置いて、間隔を置いて順番待ちをしていただくというような状況も今回の中で、新しい学校スタイルの中で出てきたものですから、ひょっとすると面倒くさくて時間かかるということで飲みに行かないですとかいうような子供たちが出てきて、十分に水分補給ができないで熱中症にかかってしまうというような危険性もあるというふうに判断をさせていただきました。その中で、子供たちの健康を確保しながら、水筒の持参を認めたといいましょうか、お持ちしたのですけれども、その中の脱着式のコップ式の水筒は誤飲とかの問題もありますし、やっぱり消毒の問題等もありますから、そういう水筒は避けていただいて、開けるとすぐそのままの直接水を飲めるタイプの水筒がありますので、そういう水筒については希望する児童生徒については、それぞれの学校で決め事はございますけれども、その中で使用してもいいということに今回させていただいたところでございます。以上です。
質問 14番 塩田昌彦
ありがとうございます。水筒の携帯については一応期限を切って、8月の夏休み中の授業を再開といいますか、続けるということですから、それらの暑さ対策という形で一応決めているようですけれども、8月の後半、9月の初めというのはまだ暑いわけですから、そこら辺のところも時期的なことも考慮しながら対応していただきたいというふうに思います。次に、学校給食に関する部分として、当然学校給食は行政として安定的に供給する義務があるというふうなことで、しっかりとした対応していかなければならない。先ほど御答弁をいただいた部分については、実質6月1日からということで、5月25日から分散登校がありましたから、それで給食の提供始まったということでありますけれども、納入業者に関しては特段要するに納品状況に影響あるというわけではなく、スムーズにこの給食提供がなされているということで安心をいたしました。しかしながら、このコロナ関係でいうと学校給食が止まったということは事実ですし、実際に納品というふうなことでいうと、学校給食は年間1億円を超えるということになりますし、月平均で1000万円ほどの食材を実際納品をしていただいているという背景を考えると、相当な影響はあったのかなというふうに思います。したがって、この部分については学校給食も提供する前月に実際入札して契約をするという形を取っているわけですから、非常にその辺もつらいところはあるのかなというふうに思いますが、実際に今後の安定的に給食を提供していただくためにはしっかりとした納品業者が安定的に提供してもらわなければならないと、これはもう当然のことでありますから、それらについていろいろお困りの部分も業者等についてはあるのかなというふうに思いますが、いろんな策を講じていただいているということでありますけれども、文科省の実際に補助事業といいましょうか、2社お使いになったということ、それ4月以降は文科省の制度がなくなって、これは臨時交付金を活用して、どういうメニューにするかは別にしてもそういうふうな適用の仕方というふうに変化をしていくというふうなことで、これについても実際には文科省から各都道府県の教育委員会、そして教育委員会から各市町村の教育委員会に、これは通達といいましょうか、事務連絡という形で、この辺のことに配慮をすべく流れているというふうに思いますので、そこら辺も含めて、先ほども御答弁いただきましたけれども、しっかりとした対応をしていただきたいというふうに思うのですが、この辺のこの交付金の活用メニューという中でお考えがあるのかどうなのか。例えば考えがあるからどうだというわけではないのですけれども、そこら辺の利用の仕方、適用の仕方というふうなことで何かございましたら、御答弁いただきたいと思います。
答弁 教育部長 河合信二(教育部長は2021年3月まで)
確かに議員御指摘のとおり、昨年につきましては補助事業という形で食材供給業者の中で転売等できなかった部分についての助成というのが4分の3ございました。今年度も4月20日から相当期間、約1か月にわたって給食が停止したということで、年間食材費が1億000万円程度ですから、一月にすると000万円程度、それについては地元の納入業者についてはやはり直接的なダメージなのだろうというふうに考えております。私たち教育委員会としましても、市としましてもやっぱり学校給食を止めるわけにいかないという、これは当然のことだと認識しておりますので、ただ、今年度につきましては国からも新型コロナウイルス感染症に伴う主な支援策というような形で持続化給付金ですとか、また市においても事業継続支援給付金等の制度がございます。そういうような御紹介も給食センターのほうから各業者のほうにもさせていただいておりますし、つなぐことができればつなぐというようなことで進んできております。ただ、今後第2波、第3波、どのような形で、想定はし令和2年6月18日(木曜日)第2回6月定例会・第4号たくはないのですけれども、再度また休業というような対応が、そういう措置を取らなければならない状況が出ないとも限りませんので、その辺につきまして今後もいろんな方面で支援も含めて、当然支援を第一にといいましょうか、そういうような形で進めていきたいなというふうに考えております。
質問 14番 塩田昌彦
よろしくお願いします。それでは次、公共事業に関する部分としてお聞きをしたいと思います。実際に現在の入札、契約等々については公正公平、当然適正にされているということは重々承知、認識をしているところであります。その中で、今回4月28日に入札のあった案件については低入札の標準価格を下回る価格というふうなことがあって、調査になったのです。調査委員会を開いてというふうなことでありますけれども、この中で実際に落札の率を見ると917%ということで、相当低い落札になっています。それと、5月12日の入札ですけれども、これも858%の落札率ということで、非常に低い状況だというふうにこの状況から見られるわけですけれども、入札ですから、競争原理が働くわけですから、こういうふうにならざるを得なかったという背景は重々承知はしているところでありますけれども、ただ先ほども御答弁をいただいたわけですし、こちらのほうからも質問させていただいたという部分では適化法と、それからこれはもう一つの部分でいうと品確法、この部分でいうと業者がしっかり担い手の確保ですとかその他、いろんな内容等について考えていくと、ある一定程度の利潤というふうなことも御答弁の中にありましたけれども、やはり確保してやらなければならないというふうな状況あるのかなというふうに思っています。実際に建設事業者、地元のこの部分でいうと、地方における公共事業の数というのはどんどん減ってきているという背景もあって、令和2年6月18日(木曜日)第2回6月定例会・第4号非常に苦しい、厳しい状況になっているのかなというふうに思います。その中で、実際に建設業者は今災害があったときにこの対策というふうな形ではなくてはならない業者でありますし、また冬の除雪においてもこれは市民生活をしっかり守っていくというためには欠かせない業者だというふうに認識をしています。しっかりとこの2法の趣旨にのっとって、そして進めていっていただきたいなというふうに思うのですけれども、今残念ながらこういう低額の落札があったというふうなことで、この部分、今後の入札の在り方というふうな部分で何か改善をできるものというような部分でお考えがあれば、お知らせ願いたいと思います。
答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)
今塩田議員のほうからお話がございました。建設業者の皆様におかれましては、本当に災害の場面ですとか、あと冬の除雪の部分も含めましてなくてはならないということで、守っていかなければならないと、そういう部分で十分認識しているところでございます。ただ、先ほどの答弁にも申し上げましたけれども、基本的にはそれぞれの法律にのっとりながら適正に入札執行しているという部分で御理解いただきたいというところでございますので、よろしくお願いします。
質問 14番 塩田昌彦
そのとおりのことになろうかと思いますが、実際に道のほうで低入札価格の調査制度、そのほかに最低価格の基準価格を設定する制度というふうな部分でこれを適用しているのです。そんなことも含めて、名寄市は低入札の関係については実際適用しているというふうなことでありますけれども、これらについてどんなふうにお考えでしょうか。
答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)
最低制限価格制度の導入についての御質問だと思います。御案内のとおり、本市では低入札価格調査制度を導入しているというところで、最低制限価格制度については今のところ導入しておりません。当面は、現行の低入札価格調査制度を実施しながら最低制限価格制度についても研究してまいりたいと考えておりますので、御理解願います。
質問 14番 塩田昌彦
よろしくお願いします。それでは次に、質問としては入札の執行に関する部分として予定価格の事後公表についてお伺いをしたいと思います。この予定価格の事後公表、根拠と、それから事後公表の時期についてお願いします。
答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)
予定価格の事後公表の根拠と予定価格の公表時期ということで御質問いただきました。予定価格事後公表の根拠につきましては、名寄市の訓令でございます予定価格の事後公表及び低入札価格調査制度に関する事務取扱要領、そういう訓令がございまして、第2条におきまして対象工事等と定めておりまして、1件130万円を超える建設工事につきまして事後公表と低入札価格調査制度を併せて行うというように規定されております。ただし書がございますけれども、通常はこの規定にのっとりまして予定価格の事後公表及び低入札価格調査制度を実施しているというところでございます。また、事後公表における予定価格の公表でございますけれども、この訓令の第3条に予定価格の公表等は一般競争入札及び指名競争入札の終了後、適宜の方法により行うものとすると規定がありまして、現状の取扱いといたしましては、通常落札された場合は当日の夕方頃に掲示板、ホームページで公表と。低入札の場合についても当日の夕方頃に掲示板、ホームページで公表と。調査基準価格は公表しないと。不落の場合は、最低価格業者と随契協議をした後に掲示板、ホームページに公表というような取扱いを行っているところでございます。以上です。
質問 14番 塩田昌彦
今事後公表の根拠については、事務要領があって、その事務要領に沿って行われているということであります。この中で予定価格の公表時期という部分でいうと、今おっしゃったように、3条で公表等の方法というふうな部分で、この部分では入札の終了後適宜の方法によりというふうな部分ですけれども、これについて具体的に教えてください。
答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)
具体的にということなのですが、3パターンありまして、通常落札された場合のときは当日の夕方頃に掲示板とホームページで公表すると。低入札の場合は、同じく当日の夕方頃に掲示板とホームページで公表と。不落の場合は、最低価格業者と随契協議をした後に掲示板とホームページで公表という形になっています。
質問 14番 塩田昌彦
今の御答弁でいきますと、低入札価格を設定をした入札については公表は実際に契約後ということではなくて、通常でいうと、私の理解でいうと、最初の部分でいうと落札して、落札額が決定をして、契約をして、そして事後公表といいましょうか、その流れになっていくのだろうなというふうに思うのですけれども、低価格の部分については調査が入っているというふうなことで、これは基準価格に達しないから、結果的に、調査委員会ですか、調査委員会を設置をして、入札、要するに札入れの価格が妥当であるかどうかというのを調査する期間があるのです。したがって、今の部分でいうと調査をするには結構時間がかかるのです。今、入札が終わった、夕方に公表というふうなことであれば、この要綱の中でいうと落札者はこの時点で決定しませんから、決定は後ですよね。ましてや最低で入れた、価格で入れたら落札をしていないのですけれ令和2年6月18日(木曜日)第2回6月定例会・第4号ども、入札を入れた業者に落札させるか否かは調査後でないと分からないし、それが履行がなされないというふうに判断した場合は次の場面に移っていくのです。ですから、次順位の業者のほうに移っていく。それが低入札価格よりも下回る部分であれば、同じような調査委員会を通して調査をし、どうするか決定をする、そういう流れだというふうに思っていまして、その中で決定者が出ない場合はこれは再公告入札になるのです。そういうふうに書いてあると思うのですけれども。それが予定入札価格がもう既に公表されているというふうなことになることは、これどうなのでしょうか。副市長、お答えいただけますか。
答弁 副市長 橋本正道
今予定価格の事後公表及び低入札価格調査制度に関する事務取扱要綱、ここの議論になるかと思っておりますけれども、まず低入札調査価格になりますと、低入札の調査価格自体はこれは公表していないと思います。予定価格については、今の取扱いではオープンになっているということ、予定価格については低入札とした段階で調査の入る前に夕方の掲示板ということでありましたから、その中で出てくるということになります。私どもについては、予定価格は下回っているのだけれども、低入札価格のところでの、それは見えない調査基準価格での調査ということになっておりますので、そこについては伏せた状態でありますから、公正性、公平性は担保されていると思っておりますけれども、最終的にこの事務取扱要綱においては第3条、予定価格の公表等は一般競争入札及び指名競争入札の終了後というところの読み方が非常に曖昧な状態だというふうに私も今認識したところであります。改めてほかの市町村の取扱いの状況、あるいは公共工事の取扱いの状況等も踏まえて、適宜ここは検討させていただきたいと思います。最終的に低入札の調査が行われて、順次下のほうからやっていくわけなのですけれども、結果的に落札される方が、令和2年6月18日(木曜日)第2回6月定例会・第4号業者さんがいらっしゃらないということになれば今度、おっしゃるとおり、再公告になります。そのときには、改めてこの予定価格をどうするのかという議論になりますので、そこのところまで踏まえると、同じ予定価格でいいのかどうかというのは調査の中でまた判断しなければなりません。そういうことも踏まえて、今のところは予定価格前段で見える状態でもそれは大丈夫だろうというふうに思っておりましたけれども、改めてここの第3条の読み方についていろんな形で研究、検討して、適切な形に仕上げてまいりたいと思います。
質問 14番 塩田昌彦
今副市長がおっしゃるとおりだと思うのです。実際にはこれは公正性に欠くというふうなことになると思うのです。ただ、事例が事例というふうなことで、これが再公告入札というふうなことになったときに、今予定価格をいじるような話がありましたけれども、公表していなければその必要もないわけですし、実際に原課が積算をしたこの積算の内容については恐らく問題はないというふうに思いますから、そうすればその後、先ほどの落札に至らなかったケースを除いて、新たな公告入札を行う。そのときには、公表していなければその予定価格で再度入札が行えるというふうに私は理解します。したがって、この流れはおかしいというふうなことを御指摘をしたいというふうに思います。それと、不落の部分でありますけれども、この部分についても同じことが言えると思います。今回の、要するに不調に終わった3件の案件がありますけれども、この部分についての予定価格の公表というのは同じ考え方でよろしいでしょうか。
答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)
不落の場合は、先ほど最低価格業者と随契協議をした後に掲示板という形なのですが、基本的には協議が調った段階で出しているというところで御理解いただきたいと思います。
質問 14番 塩田昌彦
この案件についても同じように、この要領を見ると、これは再公告入札です。再公告入札を行って、そこに落札者が出なかった場合、基本的には最低価格、要するに予定価格に一番近い業者とこの部分については協議というふうなことになると。そして、随意契約というふうになるのだというふうに私は思うのですけれども、そうではないでしょうか。
答弁 副市長 橋本正道
ちょっと問題を整理させていただきます。最初に話題になったのは低入札価格の部分でありまして、これは調査基準価格があって、それより下がっている金額で入札された方については一度調査してと。その場合は、予定価格より下回っているので、そこは今見える状態にしている。今、前段の不落の場合、予定価格よりも高止まっていて落ちなかったときの状況ですが、これについては業者さんが決定するまでは予定価格については公表はしておりませんので、そこは決まってから、全て整ってから公表であります。ですので、低入札の場合と不落随契になったというルートでは予定価格の取扱いが違うというのも御指摘のとおりだと思います。
質問 14番 塩田昌彦
私の理解が違うのか分からないですけれども、この不調に終わっている案件については、私は翌日見ているのですけれども、公表されている部分については。予定価格公表されています、既に。ですから、おかしいなというふうに思ったわけです。したがって、今副市長が答弁されたような内容が正しいのかなというふうに思いますので、この在り方についてしっかりと、公正性を欠くようなことにつながるということはこれはよくないことだというふうに思いますから、しっかりとした対応をしていただきたい。それと、予定価格の公表についても税込みで公表したり、税抜きで公表したりという部分あるのです。どっちが正しいのか分かりませんが、こういうふうな公表もあるということも含めてこの辺についてしっかりとした対応をしていただきたいというふうに思います。よろしいですか。次に移ります。
質問 14番 塩田昌彦
もしよければ。
答弁 副市長 橋本正道
ちょっと状況についても、私も現場離れておりますので、再度確認させていただきたいと思いますが、少なくとも不落随契の場合についてはその業者さんが決まってからの予定価格公表というのは大前提でありますので、これが違うということになりますと大変なことですので、改めて見させていただきたいと思います。
質問 14番 塩田昌彦
よろしくお願いします。それでは、時間なくなりましてすみません。地方創生の臨時交付金の関係でありますけれども、6事業に絞ったという状況については承知をしました。その中の一つとして事業継続の支援給付金、これ見ているのですけれども、実際には5月19日現在ということですから、まだ締切りまでは日にちがあるので、一概に言えないのですけれども、実績でいうと329件ですよね。経済部長、329件で間違いないですか。(何事か呼ぶ者あり)
質問 14番 塩田昌彦
ですよね。ということで、予定をしている部分よりも相当下回っているという状況が見られるなというふうに思っていて、これらについて当初事業計画というふうな形で見ていたのも変更しなければならないのかなというふうに認識をしていました。先ほど部長のほうからの答弁で、一次と二次というふうなことがあって、これは二次はまだこれからの部分でありますから、いろんなことを想定をしながら、要す令和2年6月18日(木曜日)第2回6月定例会・第4号るに地域経済をどのようにしていくかというふうなことになると思いますので、これらについていくのだろうなというふうに思っていますので、しっかりとした市民に寄り添った経済対策というような形でつくっていただきたいというふうに思います。それと、まだ実際に提案されているということで、明日、どうなのか分かりませんけれども、私5月8日の臨時会の中で質問させていただいた、市内から道内外に大学等に通うお子さんがいて、要するに保護者のほうに何らかの、同じように厳しい状況にあるわけですから、支援がないのかというふうなことでその検討をしてくださいという要望をさせていただいたというところで、いろいろ御検討いただいたということで、感謝をするところであります。トータルでいうと、これから二次の計画を策定するというふうなことでありますから、いろんなことを考慮しながらというふうな部分で、1つだけ、実際にどうなるか分かりません。勝手に考えている部分でありますけれども、町場に行くといろいろパーティーとか、少年団の育成、いろんな部分での育成というふうなことで、パーティーを開いていました。しかしながら、今のこの現状からいうと、それがなかなかままならないというところであります。しかしながら、これからの状況でいうと、少しずつ改善をしていったりすることで開けるようになるかもしれない。今まで300人、400人規模でなっていたものが半分の規模でやるとかいうふうなことも想定としては考えられるというところで、しかしながらそのくらいの数でやると、しっかりこの少年団で育成につながるかというと、なかなかつながり切らないというところがありますから、それらに対する部分として助成制度か何かあれば、そういうふうなものが開かれて、開かれることによって実際に飲物だとか食べ物だとか市内で循環して動くわけですから、これは当然経済動くというふうなことになりますので、そのようなことも含めて、令和2年6月18日(木曜日)第2回6月定例会・第4号思いつきで失礼なのですけれども、そんなことも考えたところがあって、こういうふうな支援策といいましょうか、どうなのでしょうかということでちょっとお伺いをしたいと思います。それに対してもし御答弁いただけるのであれば、いただきたいと思います。
答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)
今塩田議員から御提言をいただいたと認識しております。今回補正の関係で様々な部分、経済対策ですとか先ほどの学生の部分も上げさせていただきました。今後もさらにまたいろんな状況が、厳しい状況が続くと思いますので、そういう塩田議員の意見も参考にしながらまた新たな支援策も含めて検討してまいりたいと思います。以上です。