みんなの議会

名寄市議会 平成31年第4回定例会 2019年12月17日

王子マテリア株式会社名寄工場生産品集約に関する対応について

2019年12月17日、名寄市議会の一般質問で、東川孝義議員が「王子マテリア株式会社名寄工場生産品集約に関する対応について」質問し、総合政策部長 石橋毅、産業振興室長 田畑次郎、市長 加藤剛士、副市長 橋本正道が答弁しました。

質問者
東川孝義 議員
答弁者
総合政策部長 石橋毅、産業振興室長 田畑次郎、市長 加藤剛士、副市長 橋本正道

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 15番 東川孝義

おはようございます。議長より指名をいただきましたので、通告に従いまして、順次質問してまいります。大項目の1番目、王子マテリア株式会社名寄工場生産品集約に関する対応について伺います。王子マテリア名寄工場は、前身の天塩川製紙として1960年、昭和35年に設立されて以降1979年、昭和54年には当時紋別市に工場のあった北見パルプ株式会社と合併し、社名を北陽製紙株式会社と改め、昭和58年には紋別工場を閉鎖し、マシン1台を名寄工場に移設して、3台マシン体制で操業を続けておりました。2001年、平成13年5月には王子製紙、高崎製紙、中央板紙、北陽製紙の営業部門が統合し、板紙共同販売会社として王子板紙株式会社が設立され、翌年の平成14年10月には王子製紙紙製造部門と高崎製紙、中央板紙、北陽製紙が合併し、王子板紙株式会社として板紙の生産、販売を一元化する取り組みが進められてきました。また、2012年、平成24年10月には王子製紙より白板紙販売、包装用紙、製造販売事業を受け入れ、社名を王子マテリア株式会社に変更し、現在に至っております。王子マテリア株式会社の工場は、北は北海道の名寄工場から南は九州の佐賀工場まで全国12地区の拠点で生産された原紙を国内5つの営業所で販売をされております。このように王子マテリア株式会社名寄工場は、板紙業界の厳しい環境の中で幾度かの合併、統合を繰り返しながら現在に至っております。そこで、小項目の1番目、生産品集約の発表を受けてからの対応について伺います。去る10月4日、王子マテリア株式会社本社の小関社長が名寄庁舎を訪問され、段ボール原紙と特殊板紙の生産を行っている王子マテリア名寄工場の製造設備の停機及び王子製紙株式会社苫小牧工場への移設決定の通知がされました。具体的には特殊ライナー、特殊板紙製造の2号マシンは2021年9月操業停止、苫小牧工場へ移設し、2022年4月稼働、中芯専抄の3号マシンは2021年12月に停機し、苫小牧工場で転換されるマシンで生産するとの内容でありました。この発表を受け、名寄工場で働く従業員はもとより、関連する企業の方並びに名寄市内でも寝耳に水とのことで驚きの声が上がり、私もOBの一人として大きな衝撃を受けました。この発表を受けてから名寄市及び関連する組織を含めての対応について改めて伺います。次に、小項目の2番目、製紙業界の現状と動向について伺います。製紙業界の紙製品は、大きく2種類に分けられます。紙と板紙を区別する基準としては、軽くて薄く、柔軟性のあるものが紙、厚くて重く、腰が強いほうが板紙と言われています。紙は、大きく分けると新聞巻き取り紙、印刷情報用紙、包装用紙、衛生用紙、雑種紙の5項目に分けられます。板紙は、段ボール原紙、敷き用原紙、建材原資、紙管原紙、ワンプ原紙、その他板紙と表現をされております。名寄工場の生産集約について、改めて製紙業界の現状と今後の動向について確認をする必要があると思います。製紙業界の過去の業界規模を見ると、2007年から若干の減少に転じ、2009年から2012年は横ばいで推移、2017年には若干の増加に転じています。製紙業界の動向を見ると、デジタル化の影響で新聞や雑誌、書籍が低迷し、用紙、いわゆる紙の需要が低迷をしております。一方、近年はインターネット通販の拡大に伴い、名寄工場で生産をしている段ボールの需要は急増、今後もネット通販の拡大は見込まれ、段ボール材料となる板紙の需要は堅調に推移するとの見通しであります。紙の国内需要見通しですが、新聞用紙は2018年度から2023年度の5年間で約30万トンの減少、印刷情報用紙は170万トンとそれぞれ年率5%の需要減が見込まれております。国内での需要が頭打ち、もしくは減少している製紙業界の動向について行政としてどのように理解をされているのか伺います。次に、小項目の3番目、今後の対応について伺います。生産集約の発表を受けて以降現在対応されていることは非常に重要な取り組みであると認識をしております。しかし、企業の施策変更は厳しいとの見方も必要であると考えます。そこで、広大な敷地及び倉庫などの利活用について現状での考え方を伺います。次に、大項目の2番目、スポーツ交流イノベーション事業推進に向けて伺います。小項目の1番目、組織体制について伺います。市民の健康づくりと地域活性化に向けて、地域資源を活用したスポーツ交流イノベーションプロジェクト事業がことしの8月に採択をされております。具体的な事業の概要と事業推進に向けてことし3月に発足したNスポーツコミッションとの関連及び地域の団体を含めたメンバー構成はどのように構築をされているのか伺います。次に、小項目の2番目、事業期間の主な取り組みについて伺います。事業期間は、ことしの9月から2022年3月までの3カ年と認識をしております。具体的な事業推進に向けて総合計画第2令和元年12月17日(火曜日)第4回12月定例会・第2号次の重点プロジェクト事業の一つである冬季スポーツ拠点化事業との位置づけ並びにまち・ひと・しごと総合戦略プロジェクトの関連も含めて伺います。次に、小項目の3番目、事業にかかわる庁内、庁外との横断連携について伺います。事業目的が地域資源を活用したスポーツ交流イノベーションプロジェクトであると認識をしております。今年度の継続事業である冬季スポーツ拠点化事業では、名寄の自然環境、競技施設、人材といった地域資源を組み合わせ、スポーツを通じた人を育て、人が集まるまちづくりを進めるためにNスポーツコミッションにかかわる経費、具体的な事業にかかわる費用が計上されております。市民を対象とした健康づくりを初め地域経済活性化、そしてスポーツ合宿、スポーツツーリズムなどではなよろ健康の森、ピヤシリスキー場などの施設を活用しながら、交流人口、関係人口の拡大を進めていくとされております。具体的推進に向けて庁内各部門との連携及び庁外における各団体との横断的な連携をどのように進めていくのか伺います。以上、壇上からの質問とさせていただきます。

答弁 総合政策部長 石橋毅

おはようございます。東川議員からは大項目で2点にわたり御質問をいただきました。大項目1の小項目1、3及び大項目2は私から、大項目1の小項目2は産業振興室長からの答弁となりますので、よろしくお願いいたします。大項目1、王子マテリア名寄工場生産品集約に関する対応について、小項目1、生産品集約の発表を受けてからの対応について申し上げます。議員お話しのとおり、事前説明もないまま、10月4日に王子マテリア、小関社長が来庁され、名寄工場生産品集約の通告を受けました。同日午後にはプレスリリースも行われ、地域に甚大な影響を与える事案であることから、市長は北海道経済産業局及び北海道経済部へ緊急訪問し、経済産業局令和元年12月17日(火曜日)第4回12月定例会・第2号からは速やかに道と連携し、再考、撤回の要請を、北海道からは道庁経済部産業振興課及び上川総合振興局産業振興部商工労働観光課が連携、協力する旨の助言をいただきました。10月9日には市長、商工会議所会頭、道庁産業振興局長、上川総合振興局長による王子マテリア株式会社への緊急要請を行いましたが、会社としての機関決定事項である旨の回答しか得ることができませんでした。10月15日には、市民の皆様へ向けて記者会見を開き、市長メッセージを発信させていただきました。同日、生産品集約の再考を求めるとともに、風評による名寄市経済及び市民生活への影響を最小限にとどめることを目的とし、王子マテリア株式会社名寄工場生産品集約に関する名寄市緊急対策本部を設置したところです。10月31日には緊急アンケートにより調査し、積み上げた影響額なども示した再考を求める要望書を作成し、緊急対策本部による王子マテリア株式会社への再要請を行ってきております。11月7日には緊急対策本部を開催し、今後の活動方針について議論され、署名活動を展開、年内に署名を携え、王子ホールディングスへの要請活動を目指すことが確認されました。この方針を受けて署名活動の準備を進め、協賛団体は35にも上り、11月18日から12月9日までの期間取り組んできたところですが、この間11月30日には議員の皆様方の最大限の御協力もいただきながら署名活動を実施してきております。今月25日には王子ホールディングスへ署名を携え、緊急対策本部として要請活動を行うことになっております。今後も引き続き緊急対策本部を中心に影響を最小限にとどめることができるよう活動してまいります。次に、小項目3、今後の対応について申し上げます。現在緊急対策本部を中心とする一連の取り組みでは、撤回要請を行い、影響を最小限にとどめることを目的に活動しております。御指摘のとおり、企業の機関決定事項の変更は難しいかもしれませんが、まずは協議のテーブルに着いていただくところから始めなければなりません。今後そういった場面をつくっていけるよう取り組みを進めてまいります。次に、大項目2、スポーツ交流イノベーション事業推進に向けて、小項目1、組織体制について申し上げます。本年8月に国に採択された地域資源を活用したスポーツ交流イノベーションプロジェクトは、2019年第2回目の地方創生交付金事業として令和元年度から令和3年度までの3年間交付金対象事業経費の総額が030万円、うち予定している交付金総額が050万円とする計画となっています。プロジェクトの主な内容ですが、スポーツで稼ぐ力をキーワードに4つの事業を実施していきます。1つ目は、本市が交流を推進している台湾などをターゲットとしたサイクリング事業に取り組み、新たな交流の拡大を目指すとともに、本市を含む道北エリアの魅力を発信するスポーツツーリズムの商品開発に取り組んでいます。また、ピヤシリ山や九度山周辺エリアをモデルとしたバックカントリースキーによるインバウンド事業の可能性も探っており、ウインタースポーツとパウダースノーで名寄のブランディングが図れる商品開発も進めていきます。2つ目は、スポーツと食をテーマにモチ米などの農産品を使ったスポーツヘルシーフードの商品開発に取り組みます。3つ目は、農業分野の労働力不足とこの地域を訪れ、ウインタースポーツを楽しむ愛好家とのスポーツ移住のマッチングを検討しており、本市が抱えている社会課題の解決にも取り組んでまいります。4つ目の事業は、スポーツによる健康づくりと中心市街地の活性化をテーマにした街なか活性化事業に取り組み、スポーツを通じたコミュニティーの形成を目指しており、今後スポーツ交流イノベーションプロジェクトが幅広く市民に還元される取り組みになるよう努めてまいります。次に、本年3月に設立したNスポーツコミッションと本プロジェクトとの関連ですけれども、市内の金融機関、企業、大学、観光協会、行政など18団体、28名で構成されたコミッションが事業の実施主体となります。コミッションは、現在青少年教育・人材育成部会、市民健康増進・いきがい・福祉振興部会、さらには地域経済活性化部会の3つの部会に分かれており、プロジェクトの4つの事業をそれぞれが担当して実施していきます。次に、小項目2、事業期間の主な取り組みについて申し上げます。冬季スポーツ拠点化事業は、人口減少対策の一環として平成28年度から平成30年度まで総合戦略の位置づけで事業を進めてきました。また、平成29年度から10年間の計画で進められている第2次総合計画中期基本計画では、総合計画の重点プロジェクトとして位置づけており、本市の自然や施設の強みなどを生かして、冬季スポーツ合宿、大会の誘致やジュニア選手の育成を中心に事業を推進し、スポーツによる地域づくりに取り組んできているところです。地域資源を活用したスポーツ交流イノベーションプロジェクトについては、総合戦略の位置づけで、先ほども答弁したとおり、令和元年度から令和3年度までの3年間で事業を実施していきます。本プロジェクトについては、さきの総合戦略事業の冬季スポーツ拠点化事業における取り組みの中で浮上した課題をもとに事業設計をしており、特にスポーツで稼ぐ力をキーワードに交流人口、関係人口の拡大を図りながら、地域経済に寄与する取り組みを推進していきたいと考えています。次に、小項目3、事業にかかわる庁内外との横断的連携について申し上げます。事業の具体的な連携ですが、Nスポーツコミッションそのものが多種多様な18団体で構成されていることから、横断的な連携につながるものと考えています。青少年教育・人材育成部会ではジュニア育成に関する事業に取り組んでいますが、名寄市体育協会や風連スポーツクラブ、名寄青年会議所の皆さんが中心となって事業を組み立てています。市民健康令和元年12月17日(火曜日)第4回12月定例会・第2号増進・いきがい・福祉振興部会では、名寄市立大学や陽だまりの会、道北健幸人会などが中心となって、親子参加型のスポーツイベントの実施やスポーツによる健康づくり、さらにはパラスポーツの普及にも取り組んでいます。地域経済活性化部会では、風連商工会、名寄商工会議所青年部、ふうれん特産館、JA道北なよろ、なよろ観光まちづくり協会が中心となってスポーツフード開発やスポーツツーリズムに取り組んでおり、スキー場やジャンプ台の新たな活用も検討しています。庁内においても、スポーツによる健康づくりでは健康福祉部とスポーツによる経済活性化事業や移住事業について産業振興課や総合政策部の移住担当と連携を図りながら事業を実施していますが、ピヤシリスキー場を含む日進ヘルシーゾーンのスポーツ施設は総合計画の重点プロジェクトである冬季スポーツ拠点化事業の推進には欠かせない施設でありますので、庁内外の連携を図りながら将来に向けて市民の皆さんに喜んでもらえる事業を展開していきたいと考えています。以上、私からの答弁とさせていただきます。

答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)

私から大項目1、王子マテリア名寄工場生産品集約に関する対応についての小項目2、製紙業界の現状と動向について申し上げます。日本製紙連合会が本年1月に公表した紙、板紙の内需に関する報告書によりますと、議員御指摘のとおり、紙、板紙の合計で2000年をピークに2007年から減少傾向に転じ、リーマンショック後の2009年に大きく減少して以降減少基調は続いております。その内訳として、まず紙に分類される新聞、印刷情報用紙などから成るグラフィック用紙はデジタル化の影響で情報収集手段の多様化に伴い若年層を中心に新聞離れが進んでいることなどから、2006年をピークに減少を続けております。同じく紙に分類されるトイレットペーパーなどの衛生用紙は、人口減少などの構令和元年12月17日(火曜日)第4回12月定例会・第2号造的マイナス要因はあるものの、生活必需品としての需要やインバウンド需要などにより底がたく増加基調で推移しております。王子マテリア名寄工場で生産されている段ボール原紙などから成る板紙につきましては、需要の4割を占める飲料など加工食品包装向けのほか、通販、宅配分野を中心に堅調に推移しております。紙、板紙の今後の見通しにつきましては、景気が緩やかな回復基調にあり、インバウンド効果の継続などプラス要因がある一方で、人口減少や電子化の影響、包装の合理化など構造的なマイナス要因がある中で、衛生用紙はプラスが期待され、通販、宅配分野については引き続き拡大するものの、電子化やペーパーレス化などによるグラフィック用紙の減少継続や簡易包装化の進展により伸びの鈍化が予想され、紙、板紙の内需合計では減少基調に変化はないとされているところでございます。以上、私からの答弁とさせていただきます。

再質問 15番 東川孝義

それぞれ答弁をいただきました。改めて再度質問させていただきたいと思います。1点目の王子マテリア名寄工場生産品集約に関する対応についてということで答弁をいただきました。それぞれ今進めているこれまでの経過等については、お話をいただいた形の中で理解をさせていただきます。それで、署名活動ですけれども、協賛団体が35というふうなことで、参加団体、名寄市内あるいは名寄市外の団体も参加をしているというふうに認識をしております。目標が1万人というふうなことで、先日の経済建設常任委員会で一定程度の数字の部分報告をされて、2万825筆というふうなことでお聞きをしておりますけれども、実際にそれ以降ふえているのか、あるいはその内訳が名寄市内、名寄市外というふうな集約経過がもしわかればその内容についてもお聞かせをいただきたいというふうに思います。

答弁 総合政策部長 石橋毅

署名の数の御確認ということですけれども、常任委員会で報告をさせていただいた後、やはり日々寄せられておりまして、王子ホールディングスへ携えていく署名を昨日まとめましたけれども、合計筆数が2万161筆という形でまた若干ふえた状態で、皆さんの署名を携えて訪問したいというふうに考えております。それから、市内外といった部分でのはっきりした、きちっとした数というのはなかなか厳しいところもあるのですけれども、それぞれの団体から報告いただいた数の種類でいいますと、名寄市外の団体から寄せられた筆数でいうと646筆が名寄市外の団体から寄せられた署名数となっているところであります。以上です。

再質問 15番 東川孝義

目標1万筆ということで、先日12日以降4日間でまたさらに800ぐらいふえているというふうなことで、最終的には2万161筆、特に名寄市外がこの中で646、正式な分析は別としてもというふうな御答弁ございました。特に王子マテリア名寄工場に関しては、紋別あるいは留萌、ここについては輸入石炭の値上げというふうなことで、夏場は紋別、冬場は留萌というふうな形の中で、あるいは隣町の士別、ここは運送業だとか鉄鋼業だとかいうふうな部分で、こちらの関係からの署名が多いのかなというふうに思っております。実際これだけ地域を含めて市内、恐らくトータルすると名寄市の人口ぐらいの署名というのはこの名寄工場の生産品集約に対する影響が非常に甚大だというふうなことで関心の高さ、あるいは今後の危機感、不安感というものがこの署名の数にあらわれているのかなというふうに感じております。実は、この署名活動の期間に工場で働く従業員の方の数名から自分たちはこの提案を受けて厳しい現実を直視しながらも、この活動については勇気づけられる、あるいは励まされるというふうなお言葉を聞いておりますので、25日にホールディング訪問の際にはぜひそのこともお伝えをいただきたいなというふうに思っております。先ほど、次に製紙業界の現状ということで御答弁をいただきました。製紙連合会、内需の動向というようなことも含めて御説明をいただいたところであります。改めてもう少し私のほうで内容について生産という視点の中でお話をちょっとさせていただきたいというふうに思っております。先ほどお話をさせていただいたように、新聞用紙、ここは2018年から2023年度の5年間で約60万トンの生産量が減少するというお話をさせていただきました。もうちょっとさかのぼると、新聞用紙の生産数量、2007年が800トン、2018年が613万トン、この11年間で187万トン減少している状況にあります。特に2013年は247万トンの生産数量であったのですけれども、2018年は613万トンとこの5年間で420万トンの減少と。年間平均84万トン生産が減少しているというふうな状況にあります。これらの背景によりまして、王子ホールディングスだけでなくて、日本製紙グループでも相次いで新聞マシンを停止を、あるいは印刷マシンも停機をしているという内容の発表がされております。日本製紙グループでは、2018年5月8日に用紙事業における生産体制の再編成について発表が行われております。そのうち道内工場では、釧路工場がことしの7月に年間14万000トンの新聞マシンを停機をしております。また、北海道工場勇払事業所、年間11万000トンの新聞マシンに加えて、上質紙、敷き及び工程紙など4台のマシンで全体で25万000トンの生産をことしの12月20日から順次停機をして、来年1月末には全ての機械を完全に停止するとされております。日本製紙北海道工場勇払工場の従業員の数は240人、協力会社の人員は2令和元年12月17日(火曜日)第4回12月定例会・第2号60人で、全体で500名近くなります。勇払地区の人口、住人ですけれども、約000人と言われております。勇払事業所で働いている方が従業員、協力会社で500人でありますので、家族を含めると最低でも000人以上となり、勇払地区へ与える影響、これははかり知れないものがあるのかなというふうに思います。一方、王子ホールディングスも王子製紙苫小牧工場の新聞用紙、年間20万トンの生産マシンを2020年度上期停止、富岡工場の印刷情報用紙13万トンの生産マシンを2019年度末に停止、王子エフテックス江別工場の印刷情報用紙、年間4万000トンの生産マシン、特殊紙、年間1万000トンのマシン2台を2020年度上期に停止をするとことしの5月22日に発表されております。このように新聞用紙並びに情報用紙の国内需要の構造的な変化に対応した施策が進められている現状も改めて認識をする必要があるのかなというふうに思っております。一方、王子マテリア名寄工場で生産をされている板紙の需要は、先ほどもお話しさせてもらったように、インターネット通販の拡大が見込まれ、段ボール材料となる板紙の需要は堅調に推移するとの見方であります。王子マテリア名寄工場で生産をされております国内で原紙から段ボールを加工、生産している全国ベースでは、2011年比較、2018年は5%の伸び率となっております。地域別で見ると、2018年の実績では関東地区が圧倒的に多く、全体の44%で、2011年比較では1%の伸びとなっています。一方、北海道内ですけれども、2011年が全国シェアの2%、あくまでも段ボールです。2018年には9%まで落ち込んでおり、2019年の見込みでは8%まで減少するというふうに見込まれております。全国ベースの段ボールの生産量が2011年から7年間で5%増加をしておりますが、道内に限って見ると減少傾向になっているというのが実情であります。なぜこのような現象令和元年12月17日(火曜日)第4回12月定例会・第2号になっているのか主要用途別に分析をしてみました。先ほど答弁でもありましたように、段ボール加工されたシートで一番多く使われているのは飲料を含む加工食品であります。全国ベースで全体の49%、これは2011年度が48%で、ほぼ変わっておりません。次に多いのが青果物です。2018年が全体の13%で、2011年が11%、若干の微増となっております。北海道ですけれども、北海道は農産物を含めて青果物の生産量自体は減少はしておりません。ただし、輸送形態が以前は段ボールケースで輸送されていたものを折り畳み式コンテナ輸送に変わったことによって、実際には商品に近い場所で箱詰めされている状況に変わってきております。一方、通販、宅配便の需要、これは全国ベースで見ると2011年が全体の5%だったのが2018年は4%と着実に伸びてきております。なぜこのようなお話をさせていただくのかというと、王子マテリア名寄工場で生産する段ボール原紙の道内需要が減少しているという背景、それと全体的には伸びているという中で王子マテリア名寄工場ではほぼ3号マシンの段原紙はフル生産に近い操業を行っております。しかし、道内での需要が減少しているということは、全体の不足分を、できた製品を道外にどんどん持っていっているという今実態にあるというふうな状況にあります。道内で使われないで、道外に持っていくということになればコストも当然上がってきますし、収益についても厳しくなってくるのかなと。やはりこの辺の現状についても一方では理解をする必要があるのかなというふうに思います。製紙業界の動向と、それから王子マテリア名寄工場の現状ということで改めてお話をさせていただきました。これについて改めて答弁を求めるつもりありません。現状の理解を深めていただければなというふうに思います。王子マテリアに関して、今後の対応を含めて全体を通して加藤市長にお伺いをしたいというふうに思います。先ほど今後の対応ということで跡地を含めての質問の中で協議のテーブルに着いてもらうということが大切であるというふうなお話をいただきました。25日には2万161筆の署名を持って王子ホールディングスを訪問されて、地域の実情をしっかりと訴えてこられるというふうに思っております。しかし、一方2度にわたる再考、撤回要請の中では王子ホールディングスとして機関決定事項とのことで過度の期待を持たせることは言えないとも説明もされておりますし、先ほどの答弁の中でもございました。現在王子マテリア名寄工場、北陽王子紙業、北陽紙工で働いている従業員は200名を超えます。名寄工場では、生産品集約の発表があって以降従業員のアンケート調査、そして12月初旬には本社人事部より1回目の面接が行われたというふうに聞いております。これから転出先への具体的な協議が行われるのかなというふうにも思います。私も36年前に紋別工場より名寄へ転勤してきた一人として今後の対応については非常に心配をしております。ホールディング訪問の際は、現状の厳しさを訴えると同時に、今後の雇用確保に向けて、名寄工場の敷地は22万000平米、6万970坪、余りにも広大で、どれぐらいの大きさかなというふうにちょっと調べてみたら、東京ドーム約72倍というふうな広さであります。加えて、利用可能な大きな倉庫もあります。再考、撤回の要請を行いながら、この利活用の協議は難しい一面もありますけれども、並行した対応が必要なのかなというふうに思います。改めて現段階での加藤市長の考え方をお伺いをしたいというふうに思います。

答弁 市長 加藤剛士

東川議員から業界の分析等とそれを受けて今、今後どうしていくのかということで御質問がございました。業界の動きが大きく変化をしていて、大消費地立地、あるいは原料が大きく変わってきた中で大消費地に非常に遠い、あるいは内陸である我々の立地が紙パルプ業としては非常に不利な状況に追い込まれているというのは十分承知をしているところであります。一方で、昭和35年に設立をされておりまして、地域の地場企業と言ってもいいのではないかというふうに思うこの工場がやはりなくなってしまうかもしれないということは本当に大きな影響であり、今お話あったとおり、大変名寄市外の多くの皆さんからの声あるいは御署名もいただいている中で、この影響の大きさをぜひ王子さんにはわかっていただきたいという思いをしっかり届けていきたいと思います。一方で、そういったことでできるだけ地域に対する影響を最小限に食いとめてほしいということで、まずは前向きにお互い協議をさせていただくところをしっかりとやっていくことが重要ではないかというふうに思います。工場の中にたくさんの倉庫等もあって、物流のお話の提言もいただきました。貴重な御提言ありがとうございます。名寄商工会議所からも名寄の俯瞰した交通の要衝、拠点の立地を生かした物流拠点化の交通に関しては以前も御提案をいただいているところでありますし、また地元の民間経済団体等からもこの問題を契機に新たな産業の構築や誘致の提案もしていきたいというような旨のお話もいただいているところでございます。また、市外からも多くの皆様からさまざまな御提案もいただいているところであります。今のところ予断を持ってどうするというお話をすることはできませんけれども、これを契機にあらゆる可能性を模索をしつつ、この影響を最小限に食いとめる、そしてまたこのことを契機に新しい動きをつくっていけるように、いろんな方を巻き込んで、前に進めていきたいというふうに考えております。東川議員におかれましても、これまでの培ってきた経験の中からまたさまざまな御提案や御示唆をいただければというふうに思います。よろしくお願いいたします。令和元年12月17日(火曜日)第4回12月定例会・第2号

再質問 15番 東川孝義

ありがとうございました。王子マテリア名寄工場、影響額というふうなことで上川管内、27億円というふうな数字も出されておりますし、名寄市に与える影響も大きいというふうなことでも数字で出されております。今市長からお話あったように、影響の大きさは甚大であるのですけれども、やっぱり最小限に食いとめていくというふうな展開が今後も必要になってくるのかなというふうに思います。特に今もお話出ていたように王子マテリア名寄工場の話が出る前から物流拠点というお話は以前から出ており、私もその中で何回かお話もさせていただいているのですけれども、今後跡地あるいは倉庫なり、雇用の問題等考えると、新しい今市長がお話あった動きに関してやっぱりそれぞれの立場でしっかりと汗をかいて、知恵を出してということも一方では大切なのかなというふうに思います。その点については私もできる限り協力もしていきたいし、進めていきたいなというふうに思っておりますので、25日、王子ホールディングス本社に行かれたときにはその辺の対応、非常に難しい一面、並行している部分あるとは思いますけれども、よろしくお願いをしたいというふうに思います。それでは、続いて2番目のスポーツ交流イノベーション事業推進に向けて改めてお聞きをしたいというふうに思います。先ほど組織体制というふうなことで御説明をいただきました。18団体、28名というふうなことで組織体制、今進められているというふうなことで御答弁があったかというふうに思います。具体的な事業も4つの事業というふうなことで御説明があったかと思います。その中で実際に030万円の予算に対して交付金030万円、サイクリング事業、台湾のスポーツツーリズムというふうなことで、項目の部分で御説明をいただいたのですけれども、もう少し具体的な部分がわかれば改めてちょっと説明を、答弁を求めたいというふうに思います。令和元年12月17日(火曜日)第4回12月定例会・第2号

答弁 総合政策部長 石橋毅

サイクルツーリズムの部分の具体的な取り組みというお問い合わせかなというふうに思いますけれども、台湾人のサイクリストを名寄のほうに招聘いたしまして、実際にこの地を走っていただきました。そこの感想を聞かせていただく研修的なものを開催してきましたけれども、台湾人の目から見ても名寄周辺、名寄を中心とした、出発点としたこのコースについては非常に魅力があるコースであるという評価をいただいておりますので、このことについては今後Nスポーツコミッションが中心となってしっかりと周知活動を展開して、ぜひともインバウンドの増加につなげていきたいというふうに考えております。

再質問 15番 東川孝義

今御説明をいただきました。今回のスポーツ交流イノベーション事業推進に向けては、事業期間の主な取り組みという中ではスポーツで稼ぐ力、人口減少対策というふうな部分でいろんな大会を誘致をしていきたいと。特に今回のこの事業の中で非常に商品開発という部分がこの中に盛り込まれているというふうに思うのですけれども、具体的に今回ことしの8月に事業が採択されてから今も周知をしながらというふうなことで石橋部長のほうから答弁があったのですけれども、やはりどうも市民への周知という部分ではいま一つ不足なのかなと。実際にこれだけの大きな事業、Nスポーツコミッションを含めたいろんな団体を巻き込んで進めていくという内容の割には情報を知ってもらう手段、広報だとか広告、いろんな手段があると思うのですけれども、どうも今の段階では余りその部分が伝わっていないような気がするのですけれども、今後これを進めていくやっぱり広報の手段、あるいはその仕掛けづくりというふうに非常に大切な部分だと思うのですけれども、この辺を現在どのようにお考えになっているのかお伺いをしたいというふうに思います。

答弁 総合政策部長 石橋毅

周知活動、どのように市民の皆さんにこの活動を浸透させていくかというところの御質問だったと思います。この冬季スポーツ拠点化事業、推進役でありますNスポーツコミッションですけれども、設立直後から情報についてはホームページを開設させていただいたりとか、SNSを活用してイベント情報、あとはブログを随時更新させていただいて、スポーツ情報の一元化を図りながら周知活動をしてきたところでございます。議員おっしゃるとおり、いろいろ手段は駆使しておりますけれども、いかに皆さんに浸透させていくかというところがまさに今課題となっておりまして、SNSの関係でもフォロワーの数がなかなかその先ふえていかないというような課題も今実際挙げられているところであります。また、広報なよろでもいろいろな開催のイベントについてはコーナーを設けさせていただいて、周知をさせていただいているところでありますので、しっかりと活用できるツールについては活用させていただいておりますので、今後いかにもっと広がっていくかというところについては、いろいろな団体で組織しておりますので、またいろいろ御意見いただきながら、効率的な周知活動につながっていくように努力していきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。

再質問 15番 東川孝義

スポーツ情報の一元化というふうなことで浸透させていく、非常に課題も多いというふうなことで今答弁をいただきました。この今回の地域資源を活用したスポーツ交流イノベーション、行政はどこの管轄で進められていくのか改めてちょっとお伺いをしたいというふうに思います。

答弁 副市長 橋本正道

管轄ということですけれども、石橋部長のところの総合政策部の中で進めているところです。まだ若干進めるに当たってはいろんな課題が見えてきておりまして、今御議論いただいた中で情報発信の部分は非常に大事なところでありますけれども、ここは今広報そのものは企画のほうで持っておりますから、改めてどういう形がいいのか、これは早急にしなければならないということで、内部の議論も今進めているところです。冬季スポーツの拠点化に当たりましては、なかなかやっていることがすっと伝わらない、あるいは先ほど来お話ありましたサイクリングの部分についても今どういう状況でこの名寄に台湾からのお客様来られているのか、これはさまざまな観光協会さんとのタイアップ、いろんなことがあると思います。一応ここは整理しなければならない時期に来ておりますので、総合政策部を軸にしてどういうふうに展開していくか、これらの中でまた議論させていただきたいと思います。

再質問 15番 東川孝義

あえてここどこが所管をされているのかというのをお聞きをしたのは、当然この今回の事業については冬季スポーツの拠点化事業、先ほどもお話あったように、庁内横断的に進めている、それぞれの部門があるというふうに認識をしております。その中で、情報発信という形の中ではやはり今副市長からお話ありましたように広報は企画課で進めるにしても、やっぱりそれぞれの部門でその情報をいかに発信をしていくかというのも非常に大切なことなのかなというふうなこともあって、あえてお聞きをさせていただきました。ある面では、この情報発信の仕掛けづくりというのがスタートの部分なのかなというふうにも思いますので、今お話があったように、せっかく官民連携でこれだけ大きな事業を進めていかれるということなので、ぜひきっかけづくりの部分を重点的に早急な体制づくりをお願いをしたいというふうに思っております。次に、今回のこの事業の中では非常に多くの内令和元年12月17日(火曜日)第4回12月定例会・第2号容が盛り込まれております。どれも重要だというふうには思うのですけれども、今回の地域資源を活用した交流イノベーション、具体的事業で特に、先ほどもちょっとお話しした関連商品開発事業、それからスポーツ移住事業、スポーツ健康・街なか活性化事業というふうないろんな企画をされておりますけれども、今言ったようにどの事業も重要ではあると。その中で具体的に今これに、スタートは恐らく3年間の中でそれぞれ目標、この水準に置かれてこの事業はこの内容というふうなことで企画をされていると思いますけれども、改めてその内容の進め方についてお伺いをしたいというふうに思います。

答弁 総合政策部長 石橋毅

プロジェクトの中で4つの事業、どれも大切な事業ということで御説明をさせていただいて、また議員のほうからもそういったお言葉をいただきましたけれども、受けとめとしては同じような大切な事業で進めていきますけれども、その4つの事業の相乗効果という部分でいうと、本市が地方創生として目指す人口減少対策、それから交流人口、関係人口の拡大にこれはつながっていくものだというふうに考えているところであります。この取り組みの中で可能性を秘めているものとすれば、スポーツツーリズム、インバウンドの事業というのが今までよりもやはりまだ発展的な伸び代のある部分だというふうに考えておりますので、そういった部分もしっかり推し進めて、この4つの事業の関連の中で推し進めていければというふうに考えております。

再質問 15番 東川孝義

今お話しいただいたように、どれも重要であるし、相乗効果という面は十分理解をして、その中で力点を置くといいますか、当面進めていくのはスポーツツーリズムというふうなことで、それぞれの部門、非常に活動をやっている、最初の広報、仕掛け、案内をする令和元年12月17日(火曜日)第4回12月定例会・第2号というのも非常に重要な役割だし、大切なことだと思うのですけれども、やはり実際に事業を行った内容、これをどういうふうに周知をしていくのかと、あるいはそれを次のステップにどうつなげていくのかという部分、非常に担当されている方それぞれの部門で御苦労はされていると思うのです。例えばこのスポーツツーリズムあるいはサイクリングにしてもただ来て、ここから行くという形ではなくて、いろんなかかわりを持った中で、当然サイクリングといっても普通のママチャリに乗っているような自転車ではない形だとも思いますし、そういうやった結果の部分、スタートで御苦労されて、企画をつくって、人に来ていただいて、ではその結果がどうだったという部分、やっぱりいつも私何かの折にはお話をさせていただくのですけれども、PDCAの取り組み、ここの部分というのがいろんな事業の中でも大切なのかなと。ですから、今4つの事業というふうなことで相乗効果を上げていくというふうな答弁もいただきました。ぜひその部分については、それぞれの部門、最終的な窓口が総合政策部ということで非常に多忙だとは思うのですけれども、ぜひその辺の取り組みの成果もその都度表に出していただきながら、またそれを皆さんで補強して、次の今お話のあった相乗効果につなげていくというふうな形に結びつけていただければありがたいなというふうに思います。もう時間がなくなったので、最後にもう1点だけお聞きをしたいというふうに思います。今、今回のこの事業についてはKPIを用いてそれぞれ評価をする形になっております。非常に数字的にも厳しい部分もあるのかなというふうに思いますけれども、今回KPIの設定された数値の考え方についてお聞きをして、私の質問を終わらせていただきたいというふうに思います。

答弁 総合政策部長 石橋毅

今回の地方創生交付金の設定させていただいたKPIですけれども、KPIは4つ設定をさせていただいております。1つ目は、スポーツフードなどの商品の売り上げなのですけれども、こちらはスタート、ゼロ円から3年間で050万円、こちらを目標にして取り組んでいきたいというふうに設定しております。それから、冬季スポーツの拠点化事業でもKPIのほうは設定させていただいているのですが、これが合宿の受け入れ人数を設定させていただいておりまして、スタート000人ということを基準値を置いているのですけれども、こちらを3年間で000人増加させて、1万人を目指していくというKPIを設定してございます。それから、3つ目にはスポーツによる移住者の取り組みもお話をさせていただきましたけれども、そのスポーツによる移住者を基準値ゼロ人からこの3年間で6人を目指していくということで取り組みをさせていただきたいというふうに考えております。それから、最後、4つ目ですけれども、インバウンドの受け入れ人数ですが、基準値、これ100人から3年間で900人ふえた000人を目標として取り組んでいくと。以上、4つのKPIを設定して、取り組んでいこうというふうに考えております。

出典:名寄市議会 平成31年第4回定例会 2019年12月17日 議事録 PDF(46ページ) 間違いを知らせる