名寄市議会 平成31年第2回定例会 2019年6月20日
(1)農業政策について/(2)旧下多寄小学校の校舎及び周辺施設の再活用について
2019年6月20日、名寄市議会の一般質問で、今村芳彦議員が「農業政策について」「旧下多寄小学校の校舎及び周辺施設の再活用について」について質問し、経済部長 臼田進、教育部長 河合信二が答弁しました。
- 質問者
- 今村芳彦 議員
- 答弁者
- 経済部長 臼田進、教育部長 河合信二
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 6番 今村芳彦
議長より指名をいただきましたので、通告に従い、順次質問してまいります。よろしくお願いいたします。大項目1番、農業政策について、大項目2番、旧下多寄小学校の再利用についての2項目を軸に今後の農業及び農村地区の地域振興とその将来展望に対する市の考えについてお伺いをするものであります。大項目の1番、農業政策について、小項目1、新規就農者の現況と継続的な人材育成について申し上げます。離農や農業者の高齢化による労働力不足から農業の担い手確保につきましては喫緊の課題となっております。また、担い手が早期に定着し、安定的な経営を目指す上でも市及び関係機関や団体の支援、育成が重要になると考えますが、まず新規就農者の就農形態及び現状、そして課題についてお伺いをいたします。続きまして、小項目の2番、農業、農村経営基盤について申し上げます。まず、面部分の整備といたしまして昭和40年代から始まった基盤整備事業から半世紀が過ぎ、近年では大型農業機械の導入が進んだことや暗渠排水の老朽化により農作業効率の低下や労働力確保に苦労している状況となっております。さらには、経年劣化による用排水路の老朽化が進み、施設の維持管理負担が非常に多く、農業経営に影響が出てきている状況であ令和元年6月20日(木曜日)第2回6月定例会・第3号ります。これらを踏まえ、現在の基盤整備事業の取り組み状況と市としてのかかわりについてお伺いをいたします。また、多角的に農業を支えるソフトウエア的な整備といたしまして、農業振興センターの状況並びにICT農業に代表される先進技術の研究状況、そして慢性的に不足をしております労働力の確保についてお伺いをいたします。続きまして、小項目の3番、持続的な農村地域の維持について申し上げます。これについては、名寄市総合計画、農業・農村振興計画、名寄市食育推進計画の主要3計画との綿密な連携が不可欠であり、先日の答弁でもありましたけれども、第三者経営継承であれば住居の手配を含む関係機関、省庁、各部署との横断的かつ柔軟な対応が要求されており、計画を通して市民の皆さんがさらに農業への理解を深め、農畜産物のおいしさや農村の持つ景観の魅力を知っていただくことが重要であると考えております。また、幼少期から作物を育てることですとか、育てたものを実際に味わうなどの経験は農業の大切さを知る上で将来農業に携わる人材を育てることにもつながるとの期待が持てます。そして、より多くの市民の皆さんに農業の応援団となっていただきますよう意識の醸成を図ることが生産者の励みや持続的な農村地域の発展につながることと思います。これら各計画から市及び関係機関や団体との連携による取り組みについてお知らせを願います。続きまして、大項目の2番、旧下多寄小学校の校舎及び周辺施設の再活用について。昨年度惜しまれながら閉校しました下多寄小学校でありますが、多少の経年劣化は見受けられます。しかしながら、まだ十分に再利用にたえ得る施設でありますし、地域からも再利用を望む声が上がっているところでございます。つきましては、小項目の1、現在の利用状況と今後の利用予定についてお伺いをいたします。そして、小項目の2番、下多寄小学校に付随をするその他の周辺施設の再活用についても同じく市のお考えをお伺いいたしたいと思います。私が住まい、そして育てていただいたこの風連という地域、令和という時代を激動の中で迎えることになりました。今後の営農はもちろん、地域の一員としても名寄市の将来を担う若者がたくさんおります。その皆さんが理想を持って日々の生活に向き合っていただくことを切に願っていることを申し上げて、以上を壇上からの質問といたします。
答弁 経済部長 臼田進(経済部長は2022年3月まで)
ただいま今村議員からは大項目で2点について御質問いただきました。大項目の1につきましては私のほうから、大項目の2につきましては教育部長からそれぞれ答弁となりますので、よろしくお願い申し上げます。それでは、大項目の1、農業政策について。初めに、小項目の1、新規就農者の現状と継続的な人材育成について申し上げます。本市における新規就農の形態につきましては、農家子弟による新規学卒後の就農、同じく農家子弟による社会人を経験した後のUターン就農、さらには地域おこし協力隊を経ての就農や第三者経営継承などといった農外からの新規参入による就農など大きく3つのパターンがございます。過去5年間の新規就農の実績につきましては51人となっておりまして、農家子弟による新規学卒者が14人、農家子弟のUターンが25人、その他妻の実家を継ぐなどが2人に加えまして、農外からの新規参入は10人となっています。また、この新規参入のうち地域おこし協力隊を経てが2組4人、第三者経営継承が1組2人、その他の新規参入が3組で4人となっておりまして、平均しますと毎年約10名前後の方が本市において農業者として定着をいただいているところでございます。中でもとりわけ農家子弟による新規就農が7割を占めておりまして、他産業においても後継者不足が言われる中で地域農業やコミュニティーを守る上で明るいニュースであることはもとよりですが、代々農地を守り、営農に励んでこられた御家族にとっては何より喜ばしいことと受けとめているところでございます。しかしながら、地域農業の持続的な発展にはさらなる担い手の安定確保が必要でありますことから、今後におきましても農業改良普及センターやJAなど関係機関、団体との連携のもと担い手の確保や早期安定に向けて取り組みを進めてまいります。続きまして、小項目の2、農業、農村経営基盤について申し上げます。初めに、基盤整備事業の取り組み状況及び市としてのかかわりについてでありますが、農業基盤整備事業につきましては農地や農業施設の整備を通じて生産効率の向上や担い手への農地集積などに効果が高く、本市におきましては昭和40年代から平成の初期にかけまして第1次となる区画整理及び暗渠排水、用排水路などの基盤整備事業が一部地域を除き完了してございます。また、大型農業機械が導入されるようになりました昭和の後期からは、第2次の基盤整備といたしまして圃場の大区画化や暗渠排水、さらには第1次整理から約40年が経過した幹線用水路の水利施設整備など市内全域で基盤整備に取り組んできており、現在は国営事業で1地区、道営事業で6地区の整備が進められているところであります。これら現在進行中の7地区のうち申請主体別ではてしおがわ土地改良区による申請が農地整備事業で3地区、水利施設整備事業で2地区となっておりまして、名寄市による申請が農地整備事業、基幹水利施設整備事業それぞれ1地区となってございます。基幹整備における市のかかわりについてでありますが、各地区の事業申請におきましては申請主体となる市及び土地改良区がそれぞれ受益者から聞き取り調査を行い、調整を経た上で国や道と協議をし、事業地区として採択されております。また、道営事業では農家負担軽減対策といたしまして道との協調支援でありますいわゆるパワーアップ事業に取り組んでおり、事業工種などによって負担率は異なりますけれども、令和元年6月20日(木曜日)第2回6月定例会・第3号本市といたしましても事業費の5%から10%を負担し、農家負担の軽減に取り組んでいるところでございます。次に、農業振興センターの機能と役割についてであります。農業振興センターにつきましては、農作物の生産振興を図るために必要な栽培技術や営農情報などを提供する拠点施設として位置づけ運営をしておりまして、実証展示圃における栽培試験、土壌診断と施肥設計及びそれに基づく指導のほか、組織培養設備を活用した優良種苗の提供などに取り組んでいるところでございます。また、栽培技術の普及、向上を目的に指導員による相談、指導にも取り組んでおり、昨年度はJAの各作物部会を対象に合わせて13件の研修や現地での指導を実施したほか、土づくり講習会の開催や農業者からの個別の相談にも対応しているところでございます。特に昨年は作物被害が発生する厳しい気象条件となりましたが、そうした中でも一定の収穫量を確保した農業者のこれらの取り組みを事例集として取りまとめ、今後の参考としていただけるよう農業者へ配付を行ったところであり、今後とも農業振興センターを核に関係機関、団体と連携し、必要かつ的確な情報提供に努めてまいります。次に、ICT技術の導入に向けた取り組み状況についてでありますが、市内におきましては農業者の高齢化と後継者不足による農家戸数の減少を受けまして、地域における担い手農業者の規模拡大が進んでおり、さらなる作業の省力化とコスト削減、品質向上と収穫量の増加など収益性の向上が課題となってございます。これを受けまして、現在ICTを活用したさまざまな技術開発が進んでいるところであります。代表的な例といたしますと、人工衛星からの位置情報を活用したトラクターなどの自動操舵技術で、これにより作業時間の短縮や資材の節減効果にあわせまして、作業の負担軽減や操縦に熟練を要しないため機械操作にふなれな女性農業者などの作業従事が可能となる令和元年6月20日(木曜日)第2回6月定例会・第3号など女性の一層の参画と作業形態の多様化が期待をされたところでございます。本市におきましては、これら技術の活用に向けまして平成29年にJAにより位置情報の精度を高める補正基地局が設置をされ、現在は21戸で利用をされております。また、農業振興センターにおいては施設栽培における自動制御による省力化と適切な栽培環境を維持するハウス機能統合制御装置を導入し、実証試験に取り組んでいるところでございます。本市の農業の今後を展望いたしますと、農業者のICT技術への関心と導入意欲はますます高まると考えられますことから、関係機関、団体と連携し、ICTに係る技術や効果にあわせまして国の支援制度などの情報提供を通じてICTの普及と農業者の負担軽減に努めてまいりたいと考えております。次に、労働力不足に対する認識と取り組み状況についてでありますが、農業者の高齢化や担い手不足によりまして農業従事者が減少する中、担い手となる農業者の経営規模は拡大し、農作業繁忙期における労働力不足が顕著となっております。現状土地利用型の作物では作業機械の大型化や作業委託などによりまして不足する労働力を補完しておりますが、人手を多く要するアスパラや重量作物であるカボチャなどの作付面積は減少傾向にあり、本市の農業の特徴であります多様な農産物の生産を維持することが難しくなってきております。これらの課題解消に向けて短期的な雇用による労働力確保としましては、市立大学生による作業従事を支援し、アスパラ、スイートコーンの収穫作業に取り組んでいるところでございます。農福連携による労働力確保につきましては、一部の農業者で既に取り組まれておりますが、さらなる推進のためには研修会などを開催するなど福祉関係者と農業関係者がお互いに理解を深め、双方の課題解消につなげられるよう取り組んでまいります。このほかにも繁忙期の異なる他産業との連携や一般の雇用労働力確保に向けてまずは調査などを進めてまいりたいと考えているところでございます。続きまして、小項目の3、持続的な農村地域の維持について申し上げます。農業、農村には食料の供給を初め環境保全や景観の維持のほか伝統文化の継承や安らぎなど人が生きるために必要な多面的機能を有しておりますが、農家戸数の減少や農業従事者の高齢化などによる担い手不足などから、農業者以外の皆さんの農業、農村に対する理解や協力がますます重要となってきております。名寄市農業・農村振興計画は平成28年度から第2次の計画期間を迎えており、生産性の向上や担い手対策などを通じて農業、農村の発展と多面的機能を維持し、あわせて農業者以外の皆さんの参画や消費拡大、あるいは農業体験や食育を通じて理解と協力を目指しており、同じく第3次となります名寄市食育推進計画におきましては市民全体で食育を推進することとしており、本市の農業、農村、特に食に関する魅力を知り、参加をいただく機会になるものと考えているところであります。これら計画に基づく具体的な取り組みといたしましては、市におきましてはなよろ産業まつり、地産地消フェアなどの開催や直売所の紹介、学校給食等での地場産品の使用、中山間地域等直接支払交付金などを通じて生産者の活動支援や各団体の活動を支援しているところでございます。また、民間における各団体におきましても食のモデル地域実行協議会におけるモチ米サポーターの養成やモチ米の生産過程を収録した教材用DVDの作成及び配布を初めといたしまして、グリーンツーリズム推進協議会における名寄市立大学生などの農業体験の受け入れ、名寄食育推進ネットワークにおける小学校などでの農業体験活動への支援などを通じまして、名寄市の農業、農村への理解を深めていただいているところであります。今後とも庁内関係部署はもとよりでありますが、関係機関、団体とともに農と食に関する情報発信や農業体験などの取り組みなど農業、農村への理解と協力に向けて取り組みを進めてまいります。以上、私からの答弁といたします。
答弁 教育部長 河合信二(教育部長は2021年3月まで)
私からは、大項目2、旧下多寄小学校の校舎及び周辺施設の再活用についてお答えをいたします。初めに、小項目1、現在の利用状況と今後の利用予定についてでございますが、現在の利用状況といたしましては学校開放事業で屋内運動場を使用していた4団体につきましては5月末をもって使用を終了しているところでございます。また、下多寄地域の皆さんにつきましても農繁期ということもあり、利用がありませんでした。今後の利用につきましては現在検討を進めているところでございますが、下多寄小学校閉校実行委員会から昨年2月と本年2月の2回にわたり下多寄小学校の利活用に関する要望書が提出されています。要望内容といたしましては、地域振興につながる校舎等施設の有効活用のため校舎、屋内運動場、グラウンドの常時活用、そのための電気、水道、暖房設備の維持、危険となる屋外遊具の撤去、学校開放事業の継続、地域行事に必要な長机、椅子、運動会用テント等の備品の利用、冬期間の除雪、学校敷地の樹木の伐採などの要望を受けてきたところでございます。その後、本年4月には社会福祉法人陽だまりの会から旧下多寄小学校の校舎借用に関する要望書が提出されたところでございます。借用の理由としましては、同事業所を利用している生活介護を必要とする方々に広々とした環境の中で個々の障がいに合った支援を行うことにより改善を目指したい、また就労支援活動として名寄市指定ごみ袋製造の作業所として利用することを目的とし、校舎の借用要望が出されたところでございます。市では、同施設を有効利用するため2団体の要望事項をもとに利用に当たっての専有箇所、共有箇所、管理方法、維持管理経費の考え方などを整理するため下多寄小学校閉校実行委員会、下多寄地域代表者、陽だまりの会と協議を令和元年6月20日(木曜日)第2回6月定例会・第3号進めているところでございます。その中で校舎の専有部分や共同利用部分のすみ分け、経費負担の考え方、利用時の管理方法等について一定程度確認がなされてきたところでございます。今後につきましては、両団体の要望に基づいた施設の有効活用を進めるに当たり、現在両団体と協議中のさまざまな要件を整理し、貸し付けに向けた判断をしていきたいと考えているところでございます。次に、小項目2、その他周辺施設の再活用についてでございますが、校舎以外の屋内運動場やグラウンドにつきましては現在のところ市としての利活用の予定はございませんが、地域振興の取り組みとして屋内運動場は地域イベントや風連獅子舞の練習場としての活用が要望されており、グラウンドは下多寄地区運動会の開催等で活用が予定されているところでございます。グラウンドを含めた学校敷地の維持管理については、日進小中学校や東風連小学校と同様に市民と行政との協働によるまちづくりの観点から地域の方々に草刈りなどで御協力をいただくとともに、2団体との利活用協議の中で陽だまりの会にもごみ拾いなどの環境美化に協力をいただくようお願いをしてきているところでございます。また、市としては敷地内の落ち葉などが農業用水路に入り込むなど支障となる樹木の伐採やブランコなどの遊具の撤去、草刈りなどの環境整備に係る燃料代等の実費負担をしていきたいと考えているところです。教員住宅につきましては、陽だまりの会から比較的新しい校長住宅を就労支援活動に向けた指導者の賃貸住宅として借りたいとの要望もいただいているところですが、他の3棟の教員住宅については経年劣化が激しく、活用の見込みは今のところございません。このようにその他周辺施設の利活用についてはいまだ未定の部分もございますが、屋内運動場やグラウンド等の利活用や維持管理については地域の皆さんの御協力をいただきながら進めてまいりたいと考えておりますので、御理解を願います。令和元年6月20日(木曜日)第2回6月定例会・第3号以上、この場からの答弁とさせていただきます。
質問 6番 今村芳彦
丁寧な答弁、大変ありがとうございました。まず、大項目の1の小項目の1、新規就農者の状況については承知をいたしました。ここ数年ふえております農家子弟での就農はもちろんそうですが、なかなか就農から定着に向けて親子であってもうまく情報の伝達ができなかったり、親子であるから、余計に情が入ったりしてけんかになったりとかという話もよく聞いております。それぞれ課題を抱えている方がよく見受けられるのですけれども、後継者として就農した農家子弟に向けての支援策について現在の状況をお伺いいたします。
答弁 経済部長 臼田進(経済部長は2022年3月まで)
今農家子弟の育成、あるいは支援の状況についてということで再質問いただきました。農家子弟が地域に定着をして育っていく上で、まずもって身近である御両親、御家族の方が大きな存在になるということは、ここは言うまでもないことだと思いますけれども、きのうの遠藤議員とのやりとりの中でも地域で受け入れることの必要性について議論させていただきましたけれども、農家子弟についてももっと広い地域での受け入れというのが必要なのでないかというふうに私ども考えております。今議員が言われたように、家族だと逆に相談しづらいのだという部分も一方ではあるでしょうし、逆に家族が知らない知識たくさんあるでしょうから、そういったものやはり身につけていく必要性もあるというふうに思っていますので、そういった意味では気軽に相談できる仲間ですとか協力いただける、いわゆる支え合う仲間がいるということはとても重要だというふうに思っています。幸いに市内では、風連地区でいいますとアグリエイトクラブというのがございます。名寄地区には4Hクラブというのがそれぞれ活動しているところでありますけれども、この中では栽培技術ですとか経営に関する情報交換はもとよりですけれども、日ごろからの交流なども通じて互いに支え合う仲間づくりの場として多くの農業青年が積極的に参加をして活動されておりますので、名寄市といたしましてはこの2つのクラブの活動が維持されるということとさらに発展、活性化することに向けて財政的な支援を行っているところでありますし、財政的支援に加えて農業改良普及センター、あるいはJAさんとも一緒でありますけれども、若い職員を中心にこの会に参画をしながら必要な助言など行っていますし、私どももその機会を通じながら現状など貴重な情報もいただいているところであります。また、これ以外にも新規就農者を地域として歓迎をする、あるいは激励をする名寄市担い手交流会というのも開催してございます。この会には今後そういった若い人たちが相談相手となるだろう先輩の農業者ですとか、指導いただける関係機関、団体の方、多くの方に参加をいただき、激励いただいているところであります。この場を通じて人的なネットワークをつくっていただき、先ほど申し上げた日ごろから相談できるような体制もつくっていきたいというふうに思い、開催をしているところであります。それ以外にも制度的な支援といたしましては経営感覚にすぐれた担い手を育てたいということで、平成29年度からはJAとの協調による就農の初期と経営の準備期、この2つに分けて農業者、後継者を支援する事業を創設しております。あるいは、将来的な規模拡大、多角経営に必要な設備や機械、あるいは大型特殊自動車の免許取得、あるいは視察なども含めて経費の支援をさせていただいているところでありまして、今後とも関係機関、団体と連携をし、地域のあすを担う担い手の育成確保に努めてまいりたいと考えております。御理解いただければと思います。
質問 6番 今村芳彦
ありがとうございます。本当に名寄市の農業に未来を見出して、若者が年間10名以上帰ってきているという統計があるようですけれども、本当に大変喜ばしく思うところでございます。しかしながら、まだまだ離農者数がとても多いことには変わりはありませんで、地域のコミュニティーを守る上でもさらなる新規就農者の獲得と定着率の100%を目指していくべきではないかなというふうに進めていっていただきたいと思っております。そこで、もう一点質問を行います。現在第三者経営継承を望む農業者が増加する、第三者に譲りたいという農業者がかなり多く上っているというふうに私の耳に入ってきております。これについては、新規参入の比率を増加させることが一つの解決策となるわけですけれども、今まで以上に名寄市の農業そのものが経済的に安定をして、強固かつ強いものであると、まずそれを広く内外に周知をすることが必要であると。そして、市内はもとより、名寄市以外からも就農希望者に魅力をきちんとお伝えすること、そしてさらに広く門戸を開放することが今後の大きな課題であると私は考えております。しかしながら、地域おこし協力隊として一番入りやすいと思いますが、そこで研修を2年、そこから先指導先の農家についてまたさらに研修を深めていくということが一般的でもありますし、そのほうがスムーズに行えるので、望ましいのですけれども、実際の経営継承までは約3年から4年程度かかってしまうというのが実情でございます。そこで、この事業、なかなか即効性がある事業ではありませんので、今後も引き続き継続をしていただけると私は思っておりますけれども、時代に即した内容にあることがこれからも重要であると思います。その将来展望についてぜひお聞かせいただきたいと思います。
答弁 経済部長 臼田進(経済部長は2022年3月まで)
今今村議員が言われるように、現状年間10人程度の農業後継者、あるいは新規も含めて地元に定着いただいているということでありますけれども、将来にわたって名令和元年6月20日(木曜日)第2回6月定例会・第3号寄市の農業が維持するためには10人ということでなくて、もっと多くの方が、それも安定的に継続して就農していただかなければならないという状況にあるというのは私ども同じ認識をしているということであります。そのために必要な方策としては、1つは今回の御質問の趣旨である農家子弟の方に一人でも多く後を継いでいただくというのが必要だと思っていますし、それに対しては、先ほど申し上げたような支援をしていきたいと思います。もう一点は、外から来ていただくことも含めて考えていかなければいけないだろうというふうに思っています。その一つが今今村議員言われたように第三者の経営継承であったり、地域おこし協力隊として新規に就農するという形になっています。私どもは、どちらかだけを進めていくということではなくて、いろんな方策を講じながら一人でも多くの後継者を、あるいは新規参入者を確保していくことが必要だというふうに思っています。地域おこし協力隊は、一定の支援を受けながら3年の研修期間の中で新規に就農するということですから、技術的な部分、あるいは最初の資本を獲得するための資金あたりがやはり大きな課題となってきますし、第三者継承でいいますと、資金は必要ですけれども、居抜きで入るということですから、そういう意味でいっては生産基盤が一定程度整っているということでありますので、どちらがいいかというのは一概に言えませんけれども、比較的早期にもし経営形態として安定するとなると第三者継承のほうなのかもしれませんけれども、いずれにしてもさまざまな方法を講じながら、議員が言われるように時代に即した、適したような形で新規就農を獲得を目指していきたいというふうに思っておりますので、御理解いただければというふうに思います。
質問 6番 今村芳彦
ありがとうございます。これからも農業の後継者対策、配偶者の不足についてももちろんあるわけですけれども、これから令和元年6月20日(木曜日)第2回6月定例会・第3号まだまだその施策を続けていただいて、ぜひ若い人たちを名寄市の農業に呼んでいただきたく思うところであります。それでは、続きまして小項目の2番目、農業、農村経営の基盤についてということで、先ほど基盤整備事業について各説明があったとおりですけれども、実際我々後継者の世代交代ですとか離農に伴った農地の集積と経営規模の拡大が進んでいますので、さらに飛び地の耕作地がかなりふえているということになります。今後本当に換地を含めた大規模な面の改修が進んでいかざるを得ないことになるのですけれども、今後換地を含めた基盤整備ですとか用排水路の整備などの予定があるのかどうかお伺いいたします。
答弁 経済部長 臼田進(経済部長は2022年3月まで)
今後の基盤整備の予定ということでの御質問だというふうに思います。予定も含めてということで受け取りいただきたいというふうに思いますけれども、現段階で申しますと、てしおがわ土地改良区のほうからは道営事業として頭首工と揚水機場の整備の案が上がっているというふうに伺っているところであります。また、国営事業の関係で申し上げますと、近年水田から畑作に転換している圃場がふえてきているという現状もありまして、かんがい用水量が減少したダムや、あるいは頭首工の水利権、これを再編する調査、過去に国営事業で造成した用排水路整備などの機能診断を今実施しているところでありまして、再整備の必要性について今事前調査を進めている、そういう状況でございます。また、名寄市の西部に当たります風連の瑞生地区から名寄の内淵地区までの約000ヘクタールの区域がございますけれども、この区域を受益面積とする基盤整備事業につきましても現在地元のほうから要望がされているということでございます。なお、これは私どものほうからのお願いというところに近いのかもしれませんけれども、これら新規の要望においては受益者はもとよりですけれども、関係する地権者の同意というのが大前提となるということになりますので、特に換地を伴う大規模な基盤整備事業については地域全ての地権者の同意、協力が必要というふうになりますので、当然大規模でありますので、取りまとめに時間などもかかりますけれども、ぜひ地元の協力というのが必要不可欠となりますので、地域の中でも十分協議、理解いただいた上で窓口となります名寄市、あるいは土地改良区、JA、それぞれに御相談いただければというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
質問 6番 今村芳彦
ありがとうございます。確かに私自身も農業者でありますし、瑞生地区を対象とした基盤整備の要望が上がっているというのは私も逐次把握しているところであります。しかしながら、道営にするか国営にするか、どっちにしろ採択から完了まで20年、国営の場合では35年という非常に長期的な計画であるということになっております。そして、地域の協力が最重要であるというとおり、換地処分最大の懸案として土地の所有者が不明であったりですとか、本当に理解を得られない場合は事業そのものが頓挫をしてしまう影響があるのではないかと思うところであります。大規模なこの面整備を伴う基盤整備事業はその膨大な手間と労力を要して、今後50年は農家の経営を支え続ける大切なライフラインの一つとなりますので、名寄市としても事業採択に向けきめ細やかな対応、そして情報収集に尽力して、一日でも早い着工と、そして完成を目指していただきたいというふうに思います。続きまして、先ほどの振興センターの役割について丁寧な御説明があったとおりですけれども、奨決圃場の管理ですとか農業者団体の要望も多々入っている、さらに土壌診断についてもかなりの件数を処理されているということで、現在の人員や設備を適宜更新、あるいは充実、拡充させていくような計画、あるいは必要性があるのではないかというふうにお見受けしますけれども、お伺いをしたいと思います。
答弁 経済部長 臼田進(経済部長は2022年3月まで)
農業振興センターのさらに拡充が必要ではないかという御提言というふうに受けとめさせていただきたいと思います。現状振興センターのほうではさまざまな試験等もさせていただいているところでありますけれども、基本的には振興センターの有する圃場ですとか、あるいは設備を考慮しながら計画的に試験等を進めているということでありますし、その背景には例えば道からの委託を受けてというのも当然ありますけれども、JAの各生産部会などの要望にも応えながら計画的に現状の施設の中で対応させていただいているということであります。また、人の関係についても御質問がありました。ここについては、市が直接雇用している作業員もおりますし、なかなか応募いただけないという現実もありますので、不足する分については例えば高齢者事業団に御協力いただきながら補うというのがありますが、なかなか人不足というところがありまして、繁忙期等については十分に確保し切れないような現状もありますけれども、ここは知恵を絞りながら今後も対応させていただきたい、そのように考えているところであります。また、設備の関係等についても拡充がということでありました。ここについては、これまでも必要性ですとか当該の器具の老朽度合いに応じながら計画的に更新を進めさせていただいているところでありますし、現状大きな支障はないというふうに私どもは受けとめているところであります。ただし、今後の作物の振興、あるいは新たな技術の革新などがありますので、これらの対応については農業者の声も十分踏まえながら検討させていただきたいというふうに考えています。御理解いただければと思います。なお、もう一つお含みいただきたいなと思うのが農業振興センターの運営に当たってであります令和元年6月20日(木曜日)第2回6月定例会・第3号けれども、ここ設置者は名寄市でありますけれども、その運営についてはJAさんからも応分の負担をしていただきながら運営をしているところでありまして、ここについてはJAさんとも十分協議をさせていただきながら、さらには農業振興センターの果たすべき役割についても十分踏まえながら生産者の皆さんの要望に応えられるように、円滑に進むように努めてまいりたいと考えております。以上でございます。
質問 6番 今村芳彦
ありがとうございます。生産者の声を踏まえて十分検討が必要であるというところでありまして、我々生産者としても本当に期待をしている施設でありますので、ぜひ有効的な活用をお願いしたいということになります。技術革新については本当に目まぐるしいものがありまして、先ほどもありましたICT、特に自動操舵技術等は日進月歩の世界でありまして、なかなかそれ対応する人材というのも正直つくりづらくなってきているわけでございます。このICTに適用した人材育成についても今後検討が必要ではないかなというふうに思いますけれども、名寄市のお考えをお伺いします。
答弁 経済部長 臼田進(経済部長は2022年3月まで)
ICTに対応した人材の育成という御質問だったと思います。先ほども申し上げたように、ICTに対する生産者の意識はどんどん上がってきていますし、ニーズも今後ますます高くなっていくのだろうというふうに考えているところであります。これに対応した人材の育成も必要だというふうに考えておりますけれども、名寄市におきましては平成28年に農業者みずからICT研究会というのを設立をいただいておりまして、現在は84名というたくさんの方がここに参加をしながら、お互いに情報の共有をされているということで伺っています。具体的にどんな活動しているかと申しますと、先進技術令和元年6月20日(木曜日)第2回6月定例会・第3号の研修や情報交換のほかに、会員が所有しているICT機械もございますので、これを活用しながら実際の利用データ、それを用いながら作業効率や精度など明らかにするために今データの蓄積、整理をしているというふうに認識をしております。また、ICT技術の理解と普及拡大にも取り組んでいるということでありますし、生産者が立ち上げた組織でありますけれども、普及センターを初め私どももオブザーバーとして参加をさせていただきながら必要な助言をさせていただいておりますし、そこであるデータなども共有しながら今後活用していきたいというふうに考えているところであります。名寄市におきましては、農業振興センターを今後中心としながら対応していくこととなりますけれども、振興センターだけでは限られた部分がありますので、必要に応じて研究機関や機械メーカーなどもありますので、それらの協力もいただきながら進めていきたいというふうに思っておりますので、御理解いただければと思います。
質問 6番 今村芳彦
ありがとうございます。ICT技術、かなり民間での活動のほうが先行しているという状況でありまして、これについてはなかなか固定的な人材を置くことも難しいでしょうし、理解はしているつもりですが、我々も情報が先に欲しい場合がかなりあります。そのときにも機械屋さんのほうが情報が早かったりですとか、逆に専門的過ぎて我々も理解が及ばないときもありますので、これについて実需も含めてしっかりと勉強会等開催していただきたいなというふうに思います。どうもありがとうございます。小項目の2番、以上ですけれども、名寄市の農業を取り巻く環境というのはこの新規就農者への強い支援ですとか地域の理解があります。なおかつ、今後は面としての基盤整備で圃場の大区画化ですとか用排水のきちんとした整備が予定をされている、要望が上がっているという状況であります。そして、振興センターを軸として効果的に運用されるでしょうICT関係の技術もそうですし、実証実験、農業者ときちんと協調して行うことで情報発信の場としてさらに活躍をしていただきたいと思います。名実ともに本当に名寄市農業の中心地点であるべきだというふうに考えておりますので、労働力や圃場に制約があるという話でしたけれども、その役割については本当に強く期待をしております。今後さらに少子高齢化を迎えますけれども、特に若い世代から要望が強い光回線の全戸の設置ですとか他業種との労働力的な融通といいますか、交流、あるいはごみ収集の方法だとかまだまだ細かいことあるのですけれども、今我々の置かれている状況というのはかなり明るいのではないかなというふうに期待をしております。ありがとうございます。続きまして、(3)、持続的な農村地域の維持を目指した各計画との連携についてということでも答弁がありましたけれども、この本市の農業人口の減少は商業、工業含めて地域の減衰にほかならないと考えております。名寄市のモチ米については大部分が大手商社との取引ですとかセブンイレブンさん、各ベーカーメーカーさんで需要があって、高品質であるという評価を受けております。将来的にも安定していると予測はできております。しかしながら、現在のモチ米作付面積、名寄市で000ヘクタール程度ということでありまして、特に最大の関係国、アメリカあたりのカリフォルニア州のジャポニカ種を耕作している農家の平均面積、ちょっと調べてまいりました。アメリカの農務省のデータでございます。1軒当たり251ヘクタールつくっているそうです。わずか10軒程度が本腰を入れてモチをつくり始めて、輸出をかけた場合に我々15ヘクタール程度の農業者がなかなか太刀打ちすることができないということは火を見るより明らかではないかなと思います。個々の農家はもちろんそれに負けないように努力を続けているわけですけれども、最近では近年続発する異常気象にもめげず、昨年本当に凶作ではありましたけれども、その中で平年作以上、11俵程度とっている風連のモチ農家の方いらっしゃいました。全道規模の場所で表彰を受けております。そういう実例もあり、本当に名寄市は多種多様な農畜産物が生産をされております。全国でもトップクラスの品質を持っているほかの作物も実は多々ありまして、ちょっと調べた中ではまずゆめぴりかの低たんぱくの比率は全道屈指であると。さらに、小林製薬さんの命の母という薬の原料、カノコソウについてはこれもとても多くの生産があると。そして、切り花でサンダーソニアという花は1軒で全国の流通量の1割を占めている。このほかにもSPF飼育の豚であったり、肉用牛としての天牛であったり、また寒締めホウレンソウや弥生地区のワインですとか、最近では日本酒の話もちょっと挙がっておりますが、調べた中では酒米の産地としては最北であると認識しております。ここまでの高品質を誇る農産物に恵まれているということは我々農業者の世界では常識でありますけれども、まだまだ一般市民の皆様の認知度としては不十分ではないのかなというふうに認識をしております。先ほども述べましたけれども、振興センターを中心に新規振興作物の掘り起こしと新技術の開拓、そして多様な就農形態による後継者たる人材の確保と育成、そして農業基盤として圃場の面はもちろん、ICTに関係するソフトウエア的な整備を整えることでさらに強固な足がかり、腰の強い基盤を整備する、そしてかつ地産地消に代表される市内の需要供給を掘り起こすことで名寄市民にこそ名寄市の農産物の一番おいしいところ食べていただきたいと。そして、それをそもそもできて本当は当たり前なのではないかなというふうに考えております。まずは、市民意識の醸成に伴いまして、一人一人がサポーターとして好まれる地場産品を我々がつくり、かつ喜んで消費活動を行うことで商工業を含めた名寄市の経済が循環することはこれは道理でないかなと思い令和元年6月20日(木曜日)第2回6月定例会・第3号ます。この名寄市の農業、農村地域と、そして子供たちの未来の今後50年、100年を盤石にするべく早急かつ確実な手段を講じることを切に願っているところであります。以上、大項目1番について終了とさせていただきます。続きまして、大項目の2番、旧下多寄小学校の校舎及び周辺施設の再活用についてということで大変丁寧な答弁をいただきました。ありがとうございます。現在この下多寄小学校、閉校して間もないということで我々地域住民の心の中にもぽっかりと穴があいているところでございます。それを今度陽だまりさんが検討されているということで、我々地域としても十分に検討する余地がある、逆に来てくれてありがたいという気持ちでいるという話でございます。そこで、お願いをしたいのが今度ほかの企業が利用されるということになりますと、簡易な維持管理であれば地域住民、あるいはその企業が行うことになると思います。しかしながら、運営上必要不可欠なかなり大規模な補修、あるいは改修等伴った場合についての対応についてお聞かせいただきたいと思います。
答弁 教育部長 河合信二(教育部長は2021年3月まで)
今の廃校になっている学校というのが御承知のとおり日進小中学校、豊西小学校、東風連小学校ということでございます。今回今年度から下多寄小学校もということなのですけれども、御承知のとおりほかの小中学校につきましては全て老朽化が激しくて、非耐震構造ということもございまして、そのような要因もありまして閉校になって、児童生徒数の減少も当然なのですけれども、そういう要因もございまして、閉校になってきたという経過もございます。その後の利活用については、市として大規模な修繕等をしながら貸し出しをするというようなことは想定しておりません。ただ、下多寄小学校の校舎につきましては築後25年ということもござい令和元年6月20日(木曜日)第2回6月定例会・第3号ますし、今回2団体から利用の御要望もございましたので、その辺の小破修繕的なものとか、今後の維持的なことにつきましては今3者で検討もしておりますので、その中で十分協議をして進めていきたいと考えております。
質問 6番 今村芳彦
正直耐震構造もしっかりとされていて、なかなか壊れないだろうなというふうな印象はあります。もし何かがあればその3者で対応するということで伺いました。ありがとうございます。そして、小項目の2番、附属するほかの周辺施設の再活用についてということで、先ほどグラウンド、あるいは屋内運動場については地域等が維持し、管理をするという話でありました。また、教員住宅の古い3棟についてはなかなか手を出すことができないというふうに伺っておりまして、私もそうだろうなというふうに思っております。今回この市内やそのほかの学校の施設についても同じく利用の希望者がいたり、あるいは地域との連携が必要であるというふうに思うところでございます。今回の下多寄小学校の件は、再利用についての一つの前例となるのではないかというふうに考えております。今後利用希望者が利便性を図って、必要条項の整備などを行いながら有効活用していけるように願うものであります。また、そのほかの施設についても、今後利用停止する等の処置が検討される場合は情報の開示ですとか、善後策の協議について一定のガイドライン等設けるなど有効活用の手段を講じて住民サービスの向上の一助としていただきたいというふうに思っております。また、今年度の中で風連中央小学校の旧校舎の解体とグラウンドの造成が行われるわけでございますけれども、今後の所管施設について解体費用が捻出できないという理由で放置された場合には、これ空き家と同じ問題になってしまいます。市の財産を空き家ネットに登録でもしてみたいところですけれども、解体についても建設時と同様の予算立てで実行していかなければ子供たちの未来へ負の遺産として残してしまうことに直結するのではないかなと危惧をしております。今後も名寄市の農業、農村地域を守って、未来に残したい子供たちのための政策、あるいは政治をとり行っていきますことを市長並び理事者の皆様へお願いをして、一般質問を終了させていただきます。どうもありがとうございました。